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戦略的 IT のための DevOps
Dev と Ops が
協調するためのエッセンス
と開発基盤の重要性
日本マイクロソフト株式会社
デベロッパー & プラットフォーム統括本部
エバンジェリスト
長沢 智治
Session Map
アジェンダ カンバン
お題
解説
説明
実演
完了
Agenda
DevOps
概要
これからの
開発環境
Session Agenda Kanban
お題
解説
説明
実演
完了
Agenda
DevOps
概要
これからの
開発環境
Session Agenda Kanban
お題
解説
説明
実演
完了
Agenda
DevOps
概要
これからの
開発環境
Session Agenda Kanban
お題
解説
説明
実演
完了
Agenda
DevOps
概要
これからの
開発環境
Session Agenda Kanban
DevOps 概要
DevOps – ビジネス駆動による戦略的 IT のムーブメント
DevOps – 起源は Web / Startup そして、Enterprise のインフラ
Startup Learning × Enterprise Evolving
DevOps – ムダ取りと継続的価値提供の文化
価値の流れの定着
ムリ、ムラ、ムダ
変化の中でこれを実践し続けること。
DevOps – Dev と Ops の協調がカギ
今までの 10 年
ビジネスモデルが確立 | 要件固定 | 経験したプロジェクト | “分業” が成立
DevOps – Dev と Ops の協調がカギ
これからの 10 年
ビジネスモデルを創る | 要件変化 | 未経験のプロジェクト | 全員当事者
DevOps – Dev と Ops の “サイロ” による損失
Enterprise における DevOps の領域
※ 確立した方法が適用しやすい
※ 未知の領域への挑戦 / 試行錯誤
Enterprise における DevOps (≒) IT のエンドユーザー
Dev と Ops のミッション
Dev と Ops の協調
DevOps における課題
DevOps における解決策
対症療法:
表面的な症状の消失あるいは緩和を主目的とする治療法。
一般的にはあまり望ましいものではないともされる。
原因療法
原因療法による全体最適化
指標:
 サイクルタイムの安定と短期化
 MTTR の短期化
開発と運用の
障害の
共同所有
デプロイ
プロセスの
自動化
ビジネス価値を損ないたくない!
MTTR (平均解決時間) の短縮で、損失期間を最小化したい!
課題:
 運用を考慮しない受け入れ基準と優先順位づけ
 本番稼働中の障害の迅速かつ的確な診断
 運用と開発のワークフローの断絶による困難な意思疎通とムダな労力
解決策:
 運用を考慮したバックログと定期的な優先順位の見直し
 本番稼働環境でもテストを継続的に実施
 成果物の共同所有と、ワークフローの最適化
ビジネス価値が正しくデリバリーされていない!
頻繁にデリバリーしたい開発と慎重にしたい運用にとって最適解を見出したい!
課題:
 運用準備が整わないソフトウェアのデリバリー要請
 デプロイにかかる長い仕掛りと、手作業を伴う煩雑な手順
 勝手にデプロイしてしまう開発と、自動化の仕組みを持っている運用のせめぎあい
解決策:
 常に運用可能な開発成果物の透明性と追跡可能性を確保
 成果物の共同所有
 十分検証され、認定された構成とデプロイの自動化の活用
実はビジネス価値が提供できていない、ビジネス価値が壊れている!
常に品質が見えるようにすることで信頼と安心の下でビジネス価値創造と変更に注力!
リアルな
継続的テスト
課題:
 運用を考慮しない設計とテスト
 長く、多い開発とテストの仕掛り
 運用準備が整わないソフトウェアのデリバリー
解決策:
 継続的インテグレーション / 継続的テストの実施
 可能な限り本番稼働環境に近いラボ環境の準備/提供と自動化
 常に運用可能な開発成果物の透明性と追跡可能性を確保
お題
解説
説明
実演
完了
Agenda
DevOps
概要
これからの
開発環境
Session Agenda Kanban
協調ワーク
協調ワークショップについて非公開
キーワード:
確証バイアス
建設的相互作用
お題
解説
説明
実演
完了
Agenda
DevOps
概要
これからの
開発環境
Session Agenda Kanban
アジェンダ タスクボード
Backlog
To Do
未経験への
取り組み方
これからの
開発環境
MVP と
フィード
バック
開発基盤の
ポイント
TFS 運営
の実演
Doing
Done
Backlog
To Do
Doing
未経験への
取り組み方
これからの
開発環境
MVP と
フィード
バック
開発基盤の
ポイント
TFS 運営
の実演
Done
View Points
Stacey Matrix
定義されたプロセス モデル
Defined Process Model
例:
 建物の建築 (過去に経験があり、技術も安定している)
 ソフトウェア? (過去に存在するものは調達すればよい)
実測駆動なプロセス モデル
Empirical Process Model
例:
 新製品開発 (過去に経験がない、ビジネス価値を創出)
 ソフトウェア! (新たなチャレンジが多い)
テンプレート化しやすい
定義されたプロセス
モデル
 見積もり可能で、計画を立てやすい
Defined Process Model
 WBS による計測がしやすい
 工程を区切り、成果物管理がしやすい
例:
 自分の割り当てられた仕事に注力しやすい
 建物の建築 (過去に経験があり、技術も安定している)
 I’m done の蓄積が全体成果になりやすい
 ソフトウェア? (過去に存在するものは調達すればよい)
 サイロに陥りやすい
検査と適応 モデル
実測駆動なプロセス
 価値と経験を基準にするしかない
Empirical Process Model
 見積もり、進捗、品質
 定期的に見直すことで見極めるしかない
例:
 自分の割り当てられた仕事に価値は見いだせない
 We’re done でなければ、計測できない
 新製品開発 (過去に経験がない、ビジネス価値を創出)
 サイロがない
 ソフトウェア! (新たなチャレンジが多い)
Be Agile
Stay Lean
Be Agile
Stay Lean
Learn
IDEA
DATA
Build
Measure
PRODUCT
for
Business
Be Agile
Stay Lean
for
Develop
Daily Scrum
Sprint (2 weeks)
PRIORITIZE
プロダクトオーナー
PLAN
EXECUTE
チーム
例: スクラム
RESPOND
スクラムマスター
Backlog
To Do
Doing
Done
未経験への
取り組み方
MVP と
フィード
バック
これからの
開発環境
開発基盤の
ポイント
TFS 運営
の実演
WIP (仕掛り) とフィードバックの比較
6 か月のプロジェクト / 36 機能
 リリース: 1 回
 WIP: 36 個
 フィードバック機会: 1 回
ウォーターフォール
 リリース: 6m ÷ タイムボックス (2w) = 12 回
 WIP: 36 個 ÷ 12 回 = 3 (2 ~ 4) 個
 フィードバック機会: 12 回
スクラム
カンバン




リリース: MMF (Minimal Marketing Feature) = 36 回
WIP: 1 個
フィードバック機会: 36 回
(WIP Limit: 4 個)
主なムダな作り込みをしない戦術
MVP: Minimum Viable Product
 顧客ニーズの学習を主目的とした最小限の製品/サービス
を用いる戦術
 実用可能な最小セットを実際に使ってもらいフィード
バックを得る
MVP
Canary Release
カナリア リリース
 一部の協力的なユーザー (アーリーアダプター) に先行リ
リースし、フィードバックを得るリリース
 事前リリースのフィードバックにより、手戻りコストを
最小化する
A/B テスト
A
A/B テスト
B
 2 通りのランディング画面やバナー、サービスを用意し、
実際のユーザーの行動パターンを計測し最適な解を得る
 顧客開発 (開拓) の手法としても有効
(想定ユーザーと違う層にウケることがわかったなど)
TIPS:
実運用を伴わないデプロイ
を行うことが可能な場合も
ある。
例:
 別ブランドで実験
 インサイト顧客にのみ
提供
 期間限定のサービス
実際の行動/実績を伴うこ
とがポイントである。
 机上ではなく、事実に
基づく学習と検証が行
われる
頻繁なフィードバックに耐えうる
Daily Scrum
Sprint (2 weeks)
PRIORITIZE
プロダクトオーナー
PLAN
EXECUTE
チーム
RESPOND
開発の透明性が カギ
スクラムマスター
Backlog
To Do
Doing
Done
未経験への
取り組み方
MVP と
フィード
バック
これからの
開発環境
開発基盤の
ポイント
TFS 運営
の実演
開発現場と成果物
開発現場と成果物
Practices
Tools
Practices
Backlog
To Do
Doing
Done
未経験への
取り組み方
MVP と
フィード
バック
これからの
開発環境
開発基盤の
ポイント
TFS 運営
の実演
お題
解説
説明
実演
完了
Agenda
DevOps
概要
これからの
開発環境
Session Agenda Kanban
Daily Scrum
Sprint (2 weeks)
PRIORITIZE
プロダクトオーナー
PLAN
EXECUTE
チーム
RESPOND
スクラム /w TFS デモ
スクラムマスター
Backlog
To Do
Doing
Done
未経験への
取り組み方
これからの
開発環境
MVP と
フィード
バック
開発基盤の
ポイント
TFS 運営
の実演
お題
解説
説明
実演
完了
Agenda
DevOps
概要
これからの
開発環境
Session Agenda Kanban
Session Map
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