暗号化 4402014 浦野 雅輝 暗号化 1 暗号化 データを決まった規則によって変化すること 第三者による盗み見、改ざんを防止 暗号化、復号化には「鍵」を使う 暗号化の代表例 秘密鍵暗号化方式 公開鍵暗号化方式 電子認証(デジタル署名) 暗号化 2 公開鍵暗号化方式 対となる二つの鍵を使って暗号化、復号化をする 公開鍵・・・他人に広く公開する鍵 秘密鍵・・・本人だけが分かるように秘密にしておく鍵 暗号文は、対となる鍵でしか複合できない。 暗号文 受信側の公開鍵 メリット 鍵の管理が容易 不特定多数向き 受信側の秘密鍵 デメリット 暗号・復号化の 速度が遅い 暗号化 3 秘密鍵暗号化方式 暗号鍵と復号鍵が同じ暗号化方式 送信側と受信側が同じ鍵を持つ 暗号文 受信側の秘密鍵 メリット 暗号・複合化の 速度が速い 受信側の秘密鍵 デメリット 安全に鍵を受け 渡す必要がある 暗号化 4 電子認証(デジタル署名) 公開鍵暗号化は秘密鍵の持ち主が分からない 秘密鍵で暗号化した暗号文は、公開鍵でしか複合できない 公開鍵で暗号化した暗号文は、秘密鍵でしか複合できない 暗号文 送信側の秘密鍵 デメリット 途中で第三者に 改ざんされる 送信側の公開鍵 ただし・・・ 改ざんを検知す ることはできる 認証機関が証明書を発行する 暗号化 5 デジタル署名の例 暗号化 6 SSL (Secure Socket Layer ) Netscape Communications社が開発した、インターネット 上で情報を暗号化して送受信するプロトコル 公開鍵暗号、秘密鍵暗号、デジタル証明書などの組み 合わせからなる 共通鍵を交換する時にのみ公開鍵暗号方式を使い、その後の 通信では共通鍵を用いる OSI参照モデルではトランスポート層(第4層) クレジットカード番号、企業秘密などを安全に送受信す ることができる 暗号化 7
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