研究参加者募集のお知らせ (第2報) 意思決定支援教育プログラム:女性のリプロダクション健康課題編 私たちは現在、臨床で働く看護師・助産師・保健師の皆様を対象に意思決定支援 の実践能力を育成するためのトレーニングプログラムを企画しました。 今回は特に、女性のリプロダクションに関する健康課題をテーマに取り上げます。 リプロダクティブ期にある女性や家族に関わる看護職は、葛藤をきたしやすい選択、 例えば、帝切後の経膣分娩、授乳方法、出生前診断の意思決定など困難な意思決 定を迫られている人たちの支援に関わることが少なくありません。この教育プログラ ムは、こうした状況にある女性や家族の意思決定支援について、講義や演習、ロー ルプレイを通して実践的な能力を身につけることを目的としたものです。 【プログラム開催日時】 プログラム名「意思決定支援教育プログラム:女性のリプロダクション健康課題編」 具体的な意思決定支援方法について、理論と実践(ロールプレイ)を通して学びます。 ●実施期間:2011年2月20日(日)9時から17時(予定) ● 対象:看護師・助産師・保健師(臨床経験2年以上) ●場所:聖路加看護大学 302 http://www.slcn.ac.jp/access/index.html ●申し込み方法:メールにてご連絡ください。(先着30名) e-mail: [email protected] プログラムの参加は無料で、ご協力頂けた場合には、修了書を進呈させて頂きます。 この研究への参加は皆さんの自由意志であり、プログラムの参加を承諾していただい たあとでもいつでも辞退することが可能です。 また研究によって得られたデータ(個人情報以外に事前事後テスト等を含みます)は、 研究目的以外には一切用いないことをお約束いたします。 【連絡先】 聖路加看護大学「意思決定支援教育プロジェクト」 http://www.kango-net.jp/decisionaid/ 担当 有森直子 Fax:03-5550-2293 e-mail:[email protected] 研究メンバー:稲葉一人、吉江悟、吉野美紀子、堀内成子、福田紀子、中山和弘、辻恵子、 水木麻衣子、野村美香、武田后代、北園真希、永森久美子、田中牧郎、嵯峨崎泰子
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