BREWを学ぶ Microsoft Visual Studio .NET 2003を使って BREWアプリの作成手順を学ぶ(その2) 情報工学科1組 石原 第5週目 前回出来なかった“HelloWorld” プログラムをコンパイルしなおす 前回、BREW エミュレータで実行出来なかった”HelloWorld”プログラムを見直して、 再度コンパイルを行いエミュレータで起動する。 実行出来なかった原因が分からないので、1から作り直した。 1.前回同様にmifファイルを作成 ↓ 2.dllファイルを作成するためのソースファイルを作成 (ネット上のソースをそのまま貼り付ける) ↓ ここで、原因が判明 原因は・・・ 本来コンパイルを行うには、 メニューから [ビルド] - [ソリューションのビルド] を選択。 ソースコードに誤りがなければ、ビルドが行われるのだが、 下図のように、 [ビルド] - [コンパイル] を選択していたらしい。 そのために正常ではないファイルが作成されてしまった。 3.早速コンパイルしてみる が、エラーが発生。 原因はヘッダファイルをインクルード出来ていないことにあった。 そこで、とりあえずフルパスでファイル指定をし、コンパイルした。 HelloWorld.c AEEAppGen.c AEEModGen.c 4.エミュレータで実行してみる エミュレータの読み取るフォルダにmifファイルとdllファイルを入れ、 エミュレータ起動し、そのフォルダを選択。 左下図の様に表示が変わり、エミュレータ上の決定キーを押すと 右下図の様に“HelloWorld”プログラムがアプリとして実行された。 5.エミュレータで実行するまでの手順を確認して 独自のアプリ開発に入るが、卒論発表まで4ヶ月なので 既存のアプリを模倣する形を取る。 Hello Messengerのようなインスタントメッセンジャーを作成していく。 内容としては、文字だけではなく、カメラで撮った画像・動画や 録音した音声などのファイルを転送できるようにしたり、 メッセンジャー使用中にカメラを起動して撮った画像等を転送 できるような、アプリのタスク化・マルチタスク化も取り入れていきたい。 今後のスケジュール 今後の予定 スケジュールに合わせて作業を進めていく。 必要な参考書を購入。 参考資料 株式会社 ソフィア・クレイドル HP http://www.s-cradle.com/developer/index.html#brew
© Copyright 2024 ExpyDoc