「ITC千葉新現役プロジェクト」 説明会(発足会) ・日時:9月5日(土)9:00~12:00 ・場所:船橋市勤労市民センター 第3会議室 ・出席者:ITC千葉役員、応募者、応募予定者 ・内容:1)プロジェクト全体の説明:杉浦 2)企業リスト、管理表、ML設定の説明:杉浦 3)企業訪問上の注意事項:田中 4)経営支援ツール(TNMS)の説明:田中 5)地区担当別打ち合わせ 1 ITC千葉新現役プロジェクト 1.新現役チャレンジ支援事業とは ○企業等を退職(退職予定を含む)した人に、今迄の知識、経験、人脈等を活かし て地域や中小企業の支援活動を行ってもらうための支援事業です。 2.事業の主体は ○中小企業庁が平成20年より開始した事業で、その実施を中小企業基盤整備機 構に委託し、機構が都道府県ごと1団体に再委託しており、千葉県では千葉商工 会議所が委託を受けています。 3.実施方法は ①地域や中小企業支援に意欲のある人が地域事務局(千葉商工会議所)に申し込 みます。 ②事務局は申し込んだ新現役の方の情報を中小企業基盤整備機構の全国データ ベースに登録します。 ③支援を受けたい中小企業が支援依頼内容を地域事務局に申し込み、その地域担 当のナビゲータがデータベースを検索して、条件に合った新現役を当該企業に紹 介します。 (注1)依頼企業と紹介した新現役がうまくマッチングしない場合は、他の新現役を紹介します。 (注2)依頼企業に新現役の就職の斡旋をするものではありません。 2 ITC千葉新現役プロジェクト 1.ITC千葉の新現役プロジェクトの目的 ①中小企業支援に意欲のある方々に活躍の場を提供することで、会員個々人を含めた組織 の活性化を目指します。 (1)既に中小企業の支援を行っている方 A.新しい顧客企業を開拓するチャンスです。(ついでにITCの名を広めてください。) B.未経験の後輩ITCの育成をお願いします。 (2)中小企業の支援経験がない方 A.経験者と共に活動することで、中小企業への支援活動に対する経験を積む とともに、経験者のノウハウを吸収して今後の活動に活かすことができます。 ②ITC千葉は昨年より千葉商工会議所の新現役チャレンジ支援事業のパートナー機関に なっており、今年度は実績を作る必要があります。(昨年度実績はゼロ) 3 ITC千葉新現役プロジェクト 2.活動開始に当って(事前準備) (1)メンバーの担当割と、経験者・未経験者のペアリングの決定(本日) ○住所および中小企業支援経験の有無を考慮して、主担当地区(東葛、葛南、 千葉A、千葉B)を決めます。 ○一緒に活動する経験者と未経験者のペアを決めます。 (2)プロジェクトメンバーのメーリングリストを作成します。(事務局/9月10日までに) (3)訪問先企業名簿の調査・作成 ○各自、主担当地区の企業名簿を調査して作成し、地区担当リーダに送付します。 (9月6日(日)~12日(土)) ○地区担当リーダは重複チェックを行い、訪問企業と担当ペアを決めて、担当地区 の訪問企業名簿(担当ペア記入分)をメーリングリストで全員に通知します。 (9月16日(水)までに) ○事務局は企業名簿(地区担当別)を管理、メンテしていきます。 (注)調査の過程で担当地区以外の企業があった場合は、地区担当リーダ及び杉浦(PL)、三浦(事務局) まで送付してください。 事務局は重複チェックのうえ、当該企業の地区担当リーダに送付します。 地区担当リーダは当該企業の担当ペアを決定して地区担当メンバー全員及びPL、事務局に通知します。 ○担当ペアは訪問先企業が決まったら、双方で相談し、アタック先を割り振ります。 また、ホームページ等で対象企業の概要を予め調査します。 4 ITC千葉新現役プロジェクト 2.具体的活動内容 (1)対象企業に無料支援の案内をメール。 (2)電話して、社長に経営課題整理の無料支援を行っている旨を説明し、初回訪問 の予約をとる。(訪問日時には余裕を持たせて下さい。) (3)ペアメンバーに連絡を取り、訪問日時に同行可能か確認。 A.同行可能の場合 → 地区担当リーダに企業名、訪問日時、同行者をメール。 B.同行不可の場合 → 地区担当リーダに企業名、訪問日時、ペアメンバーが同 行不可の旨をメール。 ・地区担当リーダは新たなペアを探して(経験の有無考慮) 当該企業担当者に通知。 ・新たにペアとなった人は、当該企業担当者と連絡を取り、 待ち合わせ場所等の打合せを行ってください。 (4)第1回企業訪問 ○訪問前に、役割分担や謝金の配分方法を予め決めてください。 A.社長等と面談し、訪問の主旨、ITC千葉の紹介、新現役制度の説明等を行い、 了解を得られれば、経営課題の抽出とまとめを行います。 B.「新現役チャレンジ支援事業支援申込書」を作成します。 C.地区担当ナビゲータとも連絡を取り、次回訪問日時の予約を取り付けます。 5 ITC千葉新現役プロジェクト 2.具体的活動内容(続き) (注)第2回目の訪問は、地区担当ナビゲータも同行することを原則とします。 ・地区担当ナビゲータに連絡を取り、社長、メンバー、ナビゲータの時間を調整してください。 ・ナビゲータが不在の場合も、日程表は担当地区の商工会議所で分かるようになっています。 (5)企業担当者は ・ 「新現役チャレンジ支援事業支援申込書」を地区担当ナビゲータ宛にFAXします。 ・第1回訪問結果と第2回訪問予定を地区担当リーダ、PL、事務局にメールします。 (「折衝記録カード」を添付してください。事務局は結果を記録します。) (6)第2回企業訪問 A.社長等と面談し、前回の経営課題のまとめを踏まえて、SWOT分析による解決 策の検討を行います。 (結果は当日渡すか、後日メール等で送付するか決めてください。) B.次のステップに進むか、進む場合は地域力連携拠点の活用を行うか否か、 決めてください。 (注)企業の支援要望が専門的で担当ペアの守備範囲外の時は、改めて 「新現役チャレンジ 支援事業支援申込書」を作成します。 C.「新現役チャレンジ支援事業 マッチング時面談報告書」を記入して、地区担当 ナビゲータ宛にメール添付で送付し、OKであれば捺印して郵送します。 前記B(注)の場合は「支援申込書」も地区担当ナビゲータ宛にメールまたはFAXします。 6 ITC千葉新現役プロジェクト 2.具体的活動内容(続き) D.地域力連携事業を使用する場合は、担当ナビゲータに相談してください。 (その後の手続きは千葉商工会議所ご担当の指示に従ってください。) 千葉商工会議所 地域力連携担当: 丸 光明 副主幹 様 TEL:043-227-4103 E.第2回訪問結果と次のステップに進むか否か、進む場合は現担当ペアが継続可 能か否か、を地区担当リーダ、PL、事務局にメールします。 ( 「折衝記録カード」を添付してください。事務局は結果を記録します。) F.地区担当リーダは次の支援内容が現担当ペアで継続不可の場合、メンバーに 当該企業の支援内容と応募のメールを行います。 ⇒支援可能者はメンバー全員に支援可能である旨のメールを発信するとともに 地区担当ナビゲータに自分が行う旨の連絡を取ってください。(後は(3)に戻ります。) 3.情報連携 (1)事務局は週1回を目途に、訪問(予定)企業の一覧と状況をメーリングリストで メンバーに通知します。 (2)毎月1回、メンバー全員で活動状況の報告連絡会を行う予定です。 7
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