スライド 1

Connexionsモジュールの
作成法導入
参考URL
Connexions:http://cnx.org/
石川高専山田洋士研究室:
http://momiji.i.ishikawa-nct.ac.jp/
石川工業高等専門学校
山田洋士研究室
中川みさと
モジュールを作成する
Connexionsでいうところのモジュールとは、教材や資料等の、公開している文書の単位です。
内容的には、教科書や指導書などの文書における章やセクションのような扱いになります。こ
のモジュールを複数集めてリンクをはり、指導書や講義のテキストとして用いることができる状
態にしたものをコースといいます。
ここでは、Connexionsでモジュールを作成し、公開するまでの手順と、モジュールの基本的な
編集方法について説明します。
モジュールを作成し、公開するまでの手順は大きくわけて以下のようになります。
1. アカウント登録、ログイン
2. My Workspace に新しくモジュールを作成する
3. モジュールの編集を行う
4. 公開する
次に、これらの手順について説明します。
アカウント登録する
Connexionsでモジュールやコースを作成する
ためには、アカウント登録する必要があります。
(閲覧するだけならば、登録する必要はありま
せん。)
ここでは、アカウント登録からログインするま
での手順について説明します。
Connexionsのトップページhttp://cnx.org/ にア
クセスすると、右のような画面が表示されます。
その左側にあるナビゲーションバーにある、新
しいユーザ?(New author or instructor?と表示
される場合もある)をクリックすると、アカウント
登録画面に移動します。
ここをクリック
アカウント登録画面
右の図は、アカウント登録画面です。
テキストボックスに、以下の項目を入
力してください。
Title:称号・肩書き(DrやSirなど)
FirstName:名前
MiddleName:ミドルネーム
LastName:苗字
Suffix:名前の接尾辞(Jr.やIIIなど)
Eメール:メールアドレス
Homepage:ウェブページアドレス
右の図で赤い四角のついている項目、
FirstName、LastName、Eメールは必須
項目です。その他は、任意です。
記入が終わったら、Continueボタンを
押して、次へ進んでください。
アカウント登録画面2
次の画面では、ログインする時の
ユーザ名を入力します。(必須)
この部分に、希望するユーザ名
を入力してください。スペース、
特殊な記号は使用しないでくだ
さい。
以下の項目は任意で入力してください。
あなたが寄稿したい記事の分野
どのようにしてConnexionsを知った
か(選択)
Connexionsへのコメント
入力が終わったら、Continue
ボタンを押して次へ進んでくだ
さい。
アカウント登録画面3
次の画面では、入力した情報の確認と、サイト
ライセンスの確認を行います。
あなたが入力した情報が表 入力情報の確認
示されますので、名前や
メールアドレスに入力ミスが ライセンスにつ
ないか確認してください。ま いての注意
た、サイトライセンス
http://cnx.org/siteliceを確 ライセンスに同意す
る場合、チェックする
認し、チェックボックスに
チェックをいれて、Request
Accountボタンを押してくだ
さい。
そうすると、あなたが登録した
ライセンスの
メールアドレスにConnexionsか 用語の解釈
らメールが届いているはずです。 (ライセンスで
あなたのユーザ名とパスワード はない)
を登録するアドレスが添付され
ているので、24時間以内に、そ
のアドレスにアクセスして、パス
ワードの設定等を行ってくださ
い。
ログインする
アカウント登録が終わったら、ログインを行います。
ナビゲーションバーのログインの部分に、ユーザ
名、パスワードを入力し、ログインボタンを押してく
ださい。ログインすると、下のような画面になります。
ユーザ名、パス
ワードを入力
ナビゲーションバーが変わる
ワークスペース Workspace
ワークスペースとは、各ユーザが持つ作業用の領域のことです。他の人があなたのワークス
ペースを見ることはできませんし、あなたが他の人のワークスペースを見ることもできません。
ナビゲーションバーのこの部分をクリックすると、あなたのワークス
ペースへ移動します。
左の図は、ワークス
ペースの内部が表示さ
れた状態です。作成し
たモジュールやコース、
アップロードしたファイ
ルなどが表示されてい
ます。
モジュールの新規作成
次に、モジュールを新しく作成する方法について説明します。新しいモジュールはワークスペー
ス内に作成します。
まず、プルダウンメニューから
Moduleを選び、その右にある
Create New Itemボタンをクリッ
クします。
Create New Itemボタン
ここをクリックする
そうすると、モジュール作成画
面へ移動します。
モジュール作成画面
Create New Itemボタンをクリックすると、最初に下の画面が表示されます。このページには、モ
ジュールのライセンスについて書かれています。
Connexionsでは、Creative
Commons Attribution License
(http://creativecommons.org/lic
enses/by/2.0/)が採用されてい
ます。このライセンスでは、原著
作者のクレジットを表示する場合
に限り、著作物の複製、頒布、展
示、実演が可能で、二次著作物
の作成、営利目的での利用が可
能であると規定されています。
このライセンスに同意すると
き、このチェックボックスに
チェックを入れる。(チェックし
ないと次へ進めない)
ライセンスを確認し、チェックボックスにチェックを入れたら、Nextボタンをクリックして次へ進ん
でください。
モジュール作成画面2
この画面では、モジュールにMathMLを含むかどうかを選択します。MathMLは、Webで数式を
表現するマークアップ言語のことです。MathMLを含む場合、チェックボックスにチェックがつい
たままの状態で、Nextボタンをクリックして次へ進んでください。
ここにチェックを
いれる(初期状
態は、チェックさ
れている状態)
モジュール作成画面3
この画面では、モジュールの題名(タイトル)や、検索時に使用するキーワード、概要を記述しま
す。
モジュールのタイトル(必須)
キーワード。検索時に
使用する。
モジュールの概要。
簡略な内容の説明。
タイトル以外は必須ではないので、入力しなくても問題ありません(後で編集できます)。
入力が終わったら、Nextボタンをクリックしてください。
これで、新しくモジュールが作成されます。
モジュールの内容の編集
モジュールの作成が終了すると、下のような画面になります。次は、モジュールの内容を作成
していきます。
モジュールの内容の編集2
モジュールは、CNXML(Connexions Markup Language)と呼ばれるConnexionsで定義された
XML形式で記述されています。 ブラウザを使用したモジュールの編集法には、直接CNXMLの
タグを打ち込むFULL SOURCE EDITINGと、EDIT-IN-PLACE(その場編集)というWeb上でXML
エディタを使う形式のニ種類があります。 初期状態では、EDIT-IN-PLACEになっています。
ここでは、Microsoft Word で作成したファイルをインポートし、それを元にしてモジュールの編
集方法を説明します。
まず、モジュールが作成された画面で、
IMPORT/EXPORT MODULEの中の、
Importのボタンをクリックします。このとき、
プルダウンメニューでMicrosoft Word が選
択されていることを確認してください。
ここをクリックする
Wordのファイルをインポートする
Importボタンをクリックすると、下のような画面が表示されます。
注意:すでに内容を作成してあるモジュールに
ファイルをインポートした場合、前に作成した内容
に上書きしてしまい、それまでの内容が消えてしま
うので注意してください。
参照ボタンを押し、ファイルを選択してからImportボタンを押してください。
インポートするファイルはinport_file.docを使用してください。
インポートした状態の確認
次に、インポートしたことでどのような状態になったかを確認していきます。インポートが完了す
ると、下のような画面が表示されます。
今まで中身が空だったモジュール
が、インポートしたWordファイルと
同じ内容になっていることを確認
してください。また、画面右にある
MODULE STATUSの中の、閲覧
のOnlineをクリックすると、実際に
このモジュールがどのように表示
されるかを見ることができますの
で、確認してみてください。
ここをクリックすると
実際にどのように
表示されるかが確
認できます
インポートした状態の確認2
ここにはモジュールのタイトルが入る
実際の表示画面
Publish(公開)してみる
次に、一度モジュールを公開してみます。モジュールを作成してから公開するまでの間、そのモ
ジュールはあなた以外の人からは見ることのできない状態にあります。それを他の人からも見
える状態にすることがPublish(公開する)です。まず、メニュータブの「公開する」をクリックしてく
ださい。
そうすると、右のような画面にな
ります。Description of Changes
(変更の記述)には、前に公開した
ときからの変更点などを入力しま
す。初めて公開する場合は、
「Created a new module」 のよう
な記述でよいでしょう。
ここに変更点等
を記述する
記述が終わったら、Publishボタン
をクリックしてください。これで、モ
ジュールが公開されます。
Publish(公開)してみる2
モジュールを公開すると、次のような画面が表示されます。
モジュールのタイトル
モジュールのID
モジュールのバージョン
最初は1.0
このままの状態では、モジュールの内容を変更することができません。
一度公開したモジュールを編集する方法を、次に示します。
公開したモジュールを再び編集する
一度公開したモジュールの内容を変更・編集するには、Check outする必要があります。
Check out とは、公開した
モジュールをワークエリア
にコピーすることです。これ
で、公開しているモジュー
ル自体は変化させずに、
自分にだけ見える状態で
モジュールの編集を行えま
す。Check out するには、
下のCheck outボタンをク
リックしてください。
これをクリックする
そうすると、Check out され、再びそのモジュールの編集が行えるようになります。
こうして、PublishとCheck out を繰り返してモジュールの内容を追加していきます。
モジュールの状態の遷移
モジュールの状態は、下の図のように遷移します。Published以外の状態のモジュールは、他の人からは見
ることができず、最後にPublishした状態のもののみが見えるようになっています。
Content Commons
あなたのワークエリア
モジュール・コースを公開している場所
Publish(公開)
Created
最初に作成された状態
Checked Out
一度公開されたものを編集する
ためにコピーした状態
Check Out
コピー
内容の変更
Modified
チェックアウトしたものを
変更した後の状態
Publish(公開)
Published
公開されたモジュール
Edit-In-Placeでモジュールを編集する
次に、Edit-In-Placeを使用してモジュールの編集を行ってみましょう。Check Out を行うと、下
のように編集ができるようになります。ここでは、基本的な要素の追加方法、編集方法につい
て説明します。
まず、「ここはセクション1の本文です。」と
書かれている部分をクリックしてみてくだ
さい。そうすると、下のようにテキストボッ
クスが開きます。
ここをクリックする
Edit-In-Placeでは、このテキストボックスを
使用して、モジュールの編集を行います。
モジュールの本文を書く
先ほど開いたテキストボックスの中の、「ここはセクション1の本文です。」という文章の後ろに、
下の図のように文章を追加して、Saveボタンをクリックしてみてください。
文章を追加し、ここをクリッ
クすると変更が保存される
ここをクリックすると、変更を保存
しないでテキストボックスを閉じる
するとこのように、追加された文章が保存されます。
モジュールの本文を書く2
先ほどの変更した部分を、プレビュー画面で見ると下のようになります。
これを見てわかるとおり、テキストボックス内で改行しても、モジュール内では改行されません。
このようにいくら改行をいれても
モジュール内ではひとつも反映されません。
パラグラフを追加する
改行を入れて新しく文章を記述したい場合、本文を記述する要素パラグラフを追加して、そこに
記述することで前の文との間に改行が入ります。
ここをクリックする
追加したい場所のプルダウンメ
ニューから、Paragraphを選び、
Add Hereボタンをクリックすると
新しいパラグラフを追加すること
ができます。
ここではセクション1の中の文の
後ろに追加してみます。左の図
で示しているAdd Hereボタンをク
リックしてください。
パラグラフを追加する2
Add Hereボタンをクリックす
ると、新しくテキストボックス
が開きます。そこへ、左の
図のように文章を入力し、
Saveボタンをクリックして保
存し、プレビューで見ると、
左下のように表示されます。
Edit-In-Placeではこのよう
にして、プルダウンメニュー
から要素を選び、任意の場
所に追加していくことで、モ
ジュール内に文章等を記述
し、編集していくことができ
ます。
表示画像を別の画像に変える
図や画像も、簡単に追加・変更することができます。今の状態では、下の図がモジュールで表
示されるようになっています。これを他の図が表示されるように変更してみましょう。
まず、Filesタブをクリックしてく
ださい。そうすると、左下の図
のような画面が表示されます。
ここでは、このモジュールを構
成するファイルが表示されま
す。index.cnxml というのはモ
ジュール本文のファイルです。
ここをクリック
Graphic1というのが、今表示さ
れている画像のファイルです。
ここに画像ファイルを
アップロードすると、その
画像はモジュール内で
使用できるようになりま
す。
表示画像を別の画像に変える2
このモジュールを構成するファイルの中に、差し替える画像をアップロードします。選択から画
像を選び、新規アイテムを追加ボタンをクリックしてください。
そうすると、下のような画面になります。
ここで、参照等を利用し、アップロードし
たいファイルを選び、保存ボタンをクリッ
クすることで画像がアップロードされま
す。ここでは、figure1.jpgをアップロードし
ます。
画像がアップロードされた状態
アップロードするファイルを選ぶ
ここをクリックするとアップロードされる
表示画像を別の画像に変える3
画像のアップロードが完了したら、閲覧・編集タブの上にあるモジュール名をクリックして、EditIn-Placeの画面に戻ってください。
ここで、表示されている画像をクリックしてくださ
い。そうすると、下のようなテキストボックスが
開きます。このテキストボックスの中の、
src="Graphic1"の部分の、Grahic1をfigure1.jpg
に変更し、Saveボタンをクリックしてください。こ
れで、表示する画像を先ほどアップロードした
画像に置き換えることができます。
新しく画像を表示する
今度は、もう一枚画像を表示してみます。先ほどの画像の下に追加してみます。左下の図のよ
うに、メニューからFigureを選択し、Add Here ボタンをクリックしてください。
そうすると、右下の図のようにテキストボックスが開き
ます。この中の、<media type="" src="" />を、
<media type="image/jpeg" src="Graphic1" />に書き
換えてSaveボタンをクリックしてください。
これで、もう一枚画像が表示されます。
新しく画像を表示する2
前に変更した図とは違い、今回新しく表
示した図には図のタイトルとキャプション
(説明)が表示されています。これらは、
先ほどのテキストボックスの中の<name>
と</name>の間と、<caption>と
</caption>の間を書き換えることによっ
て変更することができます。特にタイトル
やキャプションを必要としない場合は、必
須ではありませんのでその部分を消して
ください。
<name>Figure Title (optional)</name>
図のタイトル・題名
<media type="image/jpeg" src="Graphic1"/>
表示する画像名
<caption>Figure Caption (optional)</caption>
画像の種類
図の説明
これと同様に、アップロードした画像を表示することもできます。もし、アップロードした画像が
jpeg方式以外の画像の場合、画像をアップロードしたときにImage Typeが表示されているので、
type="image/jpeg" のimage/jpegの部分をそのファイルのImage Typeにあわせて変更してくだ
さい。
要素の削除
次に、パラグラフや図などの要素を削除してみましょう。テキストボックスを開いてから、中身を
全て手動で消すという方法もありますが、これは手間がかかります。要素を削除したい場合は、
削除したい要素のテキストボックスを開き、Deleteボタンをクリックしてください。
ここをクリック
そうすると、上の図のように、この要
素を消してもいいですか?という確認
のメッセージが表示されます。ここで
OKをクリックすると、この要素は削除
されます。キャンセルをクリックすれば、
要素は削除されません。
ファイルの削除
要素と同様に、アップロードしたけれど使わなくなったファイルも削除することができます。まず、
Filesタブをクリックし、ファイル編集画面を表示します。そこで、削除したいファイル名の横の
チェックボックスにチェックをいれてください。そして削除ボタンをクリックすれば、そのファイル
は削除されます。要素と違い、確認なしに削除されるので、本当に削除するのはそのファイル
でいいのか確認してから削除を行ってください。
削除したいファイル
にチェックをいれる
削除ボタン
セクション(見出し)を変更する
この部分を変更する
次に、セクション(見出し)を変更してみましょう。見出しの部分は、Edit-In-Placeでは変更するこ
とができません。ためしにクリックしてみても、編集用のテキストボックスは開かないでしょう。こ
の部分は、Full Source Editing でないと変更できません。下の図で示す場所をクリックして、Full
Source Editing に切り替えてください。
ここをクリックしてFull Source Editing に切り替えてください
セクション(見出し)
セクション(見出し)を変更する2
Full Source Editing に切り替えたら、ひとつのテキストボックスにCNXMLで記述されたモジュー
ルが表示されます。これをソースといいます。このソースでは、最初の方にはメタデータが記述
されています。モジュールの本文(内容)は後ろの方に記述されています。
モジュール本文を記述し
ている部分は、左の図と
同じようになっているで
しょう。この中の、<name>
セクション1</name>のセ
クション1の部分を、見出
し1に変更してSaveボタン
をクリックしてください。プ
レビューで確認すると、下
の図のようにセクション
(見出し)が変更されてい
ることがわかるでしょう。
変更を保存
セクション(見出し)を追加する
次は、セクションを追加してみます。Full Source Editing で、ソースの一番下付近にある、
</section>
</content>
の、二つのタグの間に、以下のテキストを挿入してください。
<section id="section3">
<name>セクション3</name>
<para id="para1">セクション3本文</para>
</section>
挿入したら、Saveボタンをクリックして保存し、Edit-In-Placeに切り替えてみてください。
ここをクリックするとEdit-In-Placeに切り替わります
左のように、セクション3と、パラグ
ラフひとつが追加されていることが
わかるでしょう。
要素のIDについて
もう一度、Full Source Editing に切り替え、
</section>
</content>
間に、以下の一文を追加して、Saveボタンをクリックしてみてください。
<para id="para1">新しいパラグラフ</para>
そうすると、下の図のようにエラーになるでしょう。
これは、para1 というIDが、重複していることで発生したエラーです。セクションやパラグラフ、図
などの要素には、 id="xxx"で定義されるそれぞれのIDが存在します。このIDは、ひとつのモ
ジュールの中で重複してはいけません。例えば、パラグラフとセクションで同じIDを使った場合
でも、エラーになります。IDは、頭文字がアルファベットで、アルファベット、数字、ハイフン、コロ
ン、ピリオドのみを使用した文字列である必要があります。空白(スペース)は使用できません。
上のエラーは、先ほど追加した一文の<para id="para1">の中のID、para1 を別の文字列に置
き換えることで消えます。para1をpara2に変更して保存してみてください。エラーが消えているで
しょう。
要素のIDについて2
セクションのIDはFull Source Editing でないと確認できませんが、パラグラフのIDはEdit-InPlaceからでも確認できます。
この部分にIDが表示されています
Edit-In-Placeで新しく要素を追加した場合、その追加した要素のIDはランダムに割り当てられ
ます。もしもランダムに割り当てられたIDが重複してしまった場合、エラーが生じてしまうので、
その場合はFull Source Editing に切り替えて、重複している部分を探して修正してください。
その他の要素の追加
これで、モジュールを作成してから公開するまでと、モジュールの基本的な編集方法について
の説明を終わります。
モジュールを編集する際には、ここで説明した要素のほかにも、以下のような要素やタグが追
加できます。
Enumerated List 番号付きリスト
Note 注釈、注意
Bulleted List 黒丸付きリスト
Table 表
Equation 方程式
Rule 公式、定理
Exercise 問題
Definition 定義
Example 例
Quote 引用
Code コード
Link リンク
これらの要素に関しては、 CNXMLのタグの簡易な説明をご覧ください。
また、この文書で触れていないモジュールの編集法については、モジュールの編集解説で説
明していますので、そちらをご覧ください。