スライド 1

Air Taxiフライト
~ ルール説明 ~
ゲーム概要
皆さんは、A社/B社のどちらかに所属していただきます。
タクシーの乗客を航空機に乗せて、それぞれの目的空港まで
移動させてください。
規定時間内に、より多くの乗客を目的地へ移動させ売上額が
多いほうの会社が勝ちとなります。
ルール概要
各社が所有できる航空機はそれぞれ4機。
好きな機種を選ぶことは出来ず、あらかじめ指定されて
います。
座席定員があり、定員枠以上の乗客を乗せることは
出来ません。
八尾空港の他に、関西地区の5空港が登場します。
空港間の距離によって売上額が変わります。
航空機の種類
A社/B社共に4機づつ。好きな機種は選べません。
(単位:人)
航 空 機
最大定員
Mooney Bravo
Beechcraft Baron58
Beechcraft KingAir350
Cessna C200B GrandCaravan
4
6
11
14
(定員にパイロット2名含む)
空港の種類
登場する空港は、下記の関西地区の6空港。
空港名
地点略号
滑走路長
備 考
八尾
RJOY
1490
本社拠点の空港。全機、この空港からスタート。
関西
RJBB
3500
八尾からの距離は近いが、ゲートまでが遠い。
神戸
RJBE
2500
徳島
RJOS
2500
白浜
RJBD
2000
但馬
RJBT
1200
どの空港からも遠く、滑走路も短め。難易度高し。
空港間の運賃表
乗客1人あたりの運賃です。
(単位:FS$)
690
690
570
840
1,160
580
470
590
470
白浜
570
360
430
徳島
190
130
神戸
210
関空
八尾
但馬
ルール詳細
乗客の乗り降りは、スポットイン時に瞬時に行われるものとします。
各航空機のスタートは全機八尾からです。スタート後の移動は
すべて実際に飛行して移動させて下さい。地上走行も然りです。
パイロットの移動は自由(瞬間移動OK)とします。但し、無人飛行は
NGです。
ルール詳細
ペイロードについては、デフォルトのまま触らないでください。
各航空機の燃料搭載量は自由です。しかし、ガス欠による墜落
はありとしますのでご注意ください。
墜落した場合、そのフライトの出発空港スポットから再スタート
可能とします。乗客数もそのままです。
PCハングアップ時は、不可抗力ということでそのフリーズした直
前の状態から再開OKとします。もちろん、乗客数もそのままで
す。
ルール詳細
航空管制について
FDPにフライトプランをインプットする必要はありません。
きちんとしたデリバリー承認は不要です。タワーにコールサインを
述べるだけで結構です。
(Request Pushback or Request Taxiから)
IFR/VFR どちらの方式を選択しても構いません。
(VFRでも管制機関との通信設定は必ず行ってください)
ルール詳細
航空管制について(続き)
関西地区を一元管理する広域タワーと広域レーダーを設定しま
す。どの空港に離着陸しようとも、1つのタワー周波数で一元管
理します。(但し、目視での管制は出来ません)
SID/STARのトレースについては任意とします。
離着陸許可はタワーが発出します(必ずコンタクトしてください)
混雑時にはHOLD指示もあり得ます。
ルール詳細
航空管制について(続き)
高度による速度制限はなし、とします。
(但し、管制から指示が出た場合にはその指示に従ってください)
ゲームの進め方
皆さんを、A社/B社に割り振ります。
ここからゲームの計時をスタートします。(コールします)
A社/B社に分かれたあと、まず社長(代表)を決めてください。
社長を中心に戦略(作戦)を練って、使用する航空機ごとに
目的地や搭乗させる乗客数などを決めてください。
(ホワイトボードの乗客カードは早い者勝ちです)
それぞれ出発準備が完了すれば、そのまま飛行を開始していっ
て構いません。(作戦タイムも時間配分の中に入ります)
ゲームの進め方
まずは、隠岐空港でFDPにフライトプランを入力してください。
その際、コメント欄に搭乗人数(乗客)をインプットしてください。
すべての準備が整ったら、自社の審判のところまで人数カードを
受け取りに行ってください。
その際、審判は機材や行き先等の確認をします。その後、人数を
書いたカードをお渡しいたします。
カードを受取りましたら、実際にフライトを開始してください。
ゲームの進め方
着陸後(スポットイン後)、自社の審判のところへ渡された人数
カードを提出してください。
(どの空港に何人いるかを各審判が把握します)
その際、次どこに戻るのかを伝えてください。
再び、乗客数「0」で戻るために、FDPにフライトプランを入力して
ください。
コメント欄の搭乗人数(乗客)は「0」をインプットしてください。
すべての準備が整ったら、実際にフライトを開始してください。
以降は、この手順を繰り返してください。
管制用語の具体例
出発時、
「___Tower,αTX 1,To~~~. Request Taxi.」
(Pushback)
という用語でスタートして下さって結構です。
VFR希望時、
離陸後のなるべく早い段階で(場合によっては離陸前も可)
「___Tower,βTX 3,Request Cancel IFR.」とIFRの
キャンセルを宣告して下さい。
Tower : Report Leaving Control Zone.
(空港から5NM離れたら)
Pilot : βTX 3 ,Leaving Control Zone.
Tower : βTX 3,Frequency Change Approved.
と続きます。
よくある質問集(FAQ)
Q:天候設定は?
A:すべて良好。風も微風まで。視界も良好。
Q:各到着地でのゴール(乗客の加算)は、着陸した瞬間か?
A:すべてスポットインして停止した時。
Q:折り返しの時間(乗客を降ろす時間)は?
A:基本は、スポットイン時に瞬間的にカウントされる。
手続き上、審判に乗客カードを提出した時。
Q:関空や八尾のR/Wは両方使ってもOKか?
A:基本的にはOK。但し、ゲートまでの距離も考えて。
よくある質問集(FAQ)
Q:各フライト時の燃料搭載量は?
A:基本的に自由。但し、燃料切れによる墜落に注意。
Q:各フライト時のペイロードは?
A:搭乗人数に関係なく、デフォルトのまま触らない。
Q:速度制限(10,000feet未満では250kt以下etc.)は?
A:速度制限は、すべて撤廃する。
但し、管制から指示があった場合を除く。
Q:スポットが一杯だった場合、どこに停めればいい?
A:タワー管制官がスポットをすべて指定。空きがなければ
縦列駐車形式も可として、その旨の指示を出す。
よくある質問集(FAQ)
Q:東向き奇数/西向き偶数という巡航高度規定は?
A:規定を全くムシして、すべて自由とする。
Q:到着地に乗客を運搬後、瞬間移動で戻ってもOKか?
A:NG。すべて実際に飛行して戻ること。
Q:フライトプランの提出が必要か?
A:すべて不要。但し、管制機関へコンタクトを必ずすること。
Q:飛行の都度、飛行承認は必要か?
A:きちんとした飛行承認は不要。タワーへのコンタクトのみ。
Q:飛行途中でパイロットを交代させたいがOKか?
A:飛行中の交代もOK。無人飛行はNG。
よくある質問集(FAQ)
Q:風向きによる使用滑走路の制限は?
A:風は微風なので、どちらからでもOK。
但し、混雑時は管制の指示に従うこと。
Q:VFRで飛行時にレーダーベクターを要求してもよいか?
A:構わない。広域レーダー管制はIFRだけでなく、TCA
アドバイザリー的な使い方をしてもいいことにする。
Q:A社/B社間での相談は?
A:とくに止めるものではない。
Q:他に何かご質問はございませんか?
スタートです!
では、スタートです!!