Twitterのbotを活用した音楽広告の提案と分析

Twitterのbotを活用した音楽広告の提案
と分析
川村ゼミ 9期生
谷口 紘樹
最終的なテーマに至る過程
音楽の新しいビジネスモ
デル
地域密着型の音楽マー
ケティング
TwitterのBotを活用した
音楽広告の提案と分析
概要
Botを音楽のマーケティングで活用
できるのか?
• ⇒三章、意識調査アンケート
Botを制作した場合にどのように運
営すれば効果的か?
• ⇒四章、Botの運営調査
Botとは

ツイナビより引用すると「twitter の機能を使って作られ
た、機械による自動発言システム。語源はロボットから
来ている。特定の時間に自動ツイートする bot、ユー
ザーの bot 宛の発言にリプライする bot、特定のキー
ワードに反応する bot 等、様々な bot が存在する。」

本研究ではもう少し広義の意味である企業や自治体な
どのアカウントもbotとして扱う。つまり、プログラムされた
機械的なbotではなくても、アカウント名が企業やマス
コットキャラクターのアカウントであってもbotとして扱う。
アンケートの目的
①今現在大学生はどのようにtwitterや
その他SNSサイトを活用しているか。
②今現在大学生は音楽情報をどのよう
にして集めているか。
③今現在大学生はtwitterでどのように
情報を集めているのか。
結果

①主な活用方法は友人とのコミュニケーションと情報収
集

②情報収集に関してはリアルタイムな情報をある程度能
動的に得ている

③音楽の情報は他の情報とは扱われ方が違う
アンケート結果まとめ
一般的な情報
音楽の情報
情報に対する能動性
自分から積極的に調べる。誰かがおススメをツイー
トするまで待つ。
情報のスピード
早い、緊急を要する情報 リアルタイム性はあまり
やニュースなど
気にしない。
情報の質
確かな事実
誰かの主観的な情報
近大バンドBOT
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近大関連のミュージシャ
ンの紹介

ライブ告知、イベント告知

動画投稿サイトなどのリ
ンク
ヒアリング調査の結果
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同じようなツイートばかりではダメ。
笑える内容の時は良かった。
ライブ告知などは好評。
全く知らないバンドばかりで良く分からない。
ツイートの連投はダメ。
つぶやいているのに気づかれないことも多い。
最新の情報があったほうが面白い。
リンクが動画に貼られていないと家では良いが外出先で
は見にくい。
リツイートもすれば良いかも。
リンクばかりはダメ。
研究の成果
Bot運営をするにあたってのガイド
ラインの提案
• ⇒四章、まとめを参照
twitterを活用した効果的な音楽情
報提供方法
• ⇒三章、まとめを参照
研究を終えて
テーマを決めるのが遅くなり時間に
追われた。
• ⇒早めに取り組むのが大事
アンケートの記述の欄を増やしすぎ
て集計に苦労した。
• ⇒アンケートの作成時にしっかり意図を持つ。
最後に

以上で発表を終わらせていただきます。ご清聴ありが
とうございました。