Bチーム:青木涼輔 和田純貴 馬場雄基 鈴木愛乃 新興国の台頭 労働人口減少 超少子高齢社会 経済低迷 世界的な人口増加 糧問題 地球温 国内においての環境問題を考慮しつつ、原子力に 代わる代替エネルギーの導入を増やし、日本の精巧な 発電技術を海外に輸出することでエネルギー産業全 体の黒字化を構築する。 達 成 へ の 道 原子力発電の依存度を低める ⇒代替エネルギーが必要 輸出産業を育成し、エネルギー産業の黒字化を達成する ⇒具体的な経済戦略が重要 日本を含め世界の環境悪化を防ぐ ⇒自然エネルギーによる発電を増やすことが必要 政策内容 ①日本の安全な原子力発電を新興国に対しての 輸出産業にする ②環境問題に考慮した原子力に代わる代替 エネルギーを増やす <フェーズⅠ2010~2030年> <フェーズⅡ2030~2050年> LNG火力の推進 波力発電の推進 2050年に向けたロードマップ 100% 0% 5% 10% 63% 55% 80% 63% 60% 40% 10% 17% 20% 26% 30% 15% 5% 0% 2010年 2030年 原子力 再生可能 2050年 火力 節電 原子力発電輸出政策 2030年までに原発輸出を日本の柱 産業とし、その利益を用いてそれ以 降の新エネルギー開発を目指す! ◎今後、新興国の台頭や世界的な人口増加に伴っ て、エネルギー需要が急増する →世界的にエネルギー不足が生じる ⇒技術力の高い日本の原発の需要が大きくなる! ◎ここでの利益は波力発電に充てる 資金の流れ 原発建設のシェア国内トップ3である東芝、三菱重 工業、日立に限定し、輸出を任す ⇒利益で波力発電の分野に着手 ◎原発のリスクは2つ! ①人為ミスのリスク ②事故のリスク ①について 技術者・管理者の人材育成に力を入れる ②について マグニチュード4.0以上、震源の深さ100km以下、1975年~1994年 理科年表2002(CD-ROM版)国立天文台(丸善) ◎原発のリスクは2つ! ①人為ミスのリスク ②事故のリスク ①について 技術者・管理者の人材育成に力を入れる ②について 地震のない新興国である、ブラジル、インド、 ベトナム、アルゼンチン、南アフリカetc…に輸出 これに加えて、首相によるトップセールスで信頼関係を 構築していく フェーズⅠ(2010年~2030年) LNG火力の 推進 フェーズⅡ(2030年~2050年) 波力発電の 推進 地球温暖化の問題であ る温室効果ガスを減らす 火力発電政策 火力発電に占めるLNG発電の比率を2010~ 2030年までの間に8%まで増加させる。 現状分析 • 国内原子力発電の減少が予想される ⇒火力の割合を増加! 環境悪化の懸念! • 化石燃料の二酸化炭素排出量比較 (1KW あたりの量) 電力中央研究所より 石炭 石油 天然ガス 975g 742g 600g 政策の詳細 ①古くなった火力発電施設をLNGで 発電出来るように、改装します。 ②LNGの安定供給を達成するために、主に 発展途上国に日本の民間会社を派遣し、日本の掘 削技術を用いてLNGの供給ラインを確保します。 再生可能エネルギーに対しての政策 2010年から2030年間の原子力発電の輸出によって 得られる資金を波力発電の投資に利用し、波力発 電によって総発電量の5%(500億KW)を賄う。 問題点 • 発電量を増やさなければならないが、 新エネルギーでは発電量が少なく、コス トが高い。 深刻性 • 資金をかけても発電量が少ないため、 電力供給量が需要量に見合わない。こ れにより、国民が通常通りの生活が送 れない可能性がある。 解決 • 再生可能エネルギーの中でも発電量の 大きな波力発電を利用することによって 2050年には5%の電力をまかなう。 波力発電 • • • • 再生可能エネルギーの一種 波の満ち引きを利用した発電方法 持続的に波が強い、太平洋側に設置 2012年、日本初の波力発電所が建設 (三井造船・三菱重工鉄構エンジニアリング・ ジャイロダイナミクス) メリット デメリット • 二酸化炭素の排出量が • 初期投資費用が高い ゼロ (1基10億円) • 2050年に総電力需要の • 漁業権との兼ね合い 5%(約500億KW)の発 電量を望むことができる • 海上の景観が損なわ れる恐れ • 他の再生可能エネル ギーよりも安定供給が 可能である 構築すべき社会 ①世界レベルで地球環境に優しい ②国内レベルで経済成長を遂げるための 新産業を育てる ◎原子力発電の技術輸出 ◎地球環境を考慮した代替エネルギーを増やす ⇒LNG火力の推進・波力発電の推進
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