1.2 消費者の行動 演習Ⅰ Copyright©2002 藤生 裕 はじめに Question 2: p 需要曲線は何を示しているのか？ Answer: x 「価格が決まると，それに応じた需要量が決ま る」という構造を示している． CLICK → 支払用意と実支払（１）ー限界支払用意 限 界 支 払 用 意 最初の１単位消費の支払用意 （１単位消費した上での）追加１単位 消費の支払用意 （８単位消費した上での）追加 １単位消費の支払用意 ∥ 限界支払用意 12 ・・・・ ・ 9 ・・・・ ・ 需要量 CLICK → 支払用意と実支払（２）ー総支払用意１ 限 界 支 払 用 意 消費量１単位のときの総支払用意 12 ・・・・ ・ 9 ・・・・ ・ 需要量 CLICK → 支払用意と実支払（３）ー総支払用意２ 限 界 支 払 用 意 消費量２単位のときの総支払用意 12 ・・・・ ・ 9 ・・・・ ・ 需要量 CLICK → 支払用意と実支払（４）ーQuestion Question 3: 限 界 支 払 用 意 消費量９単位のときの総支払用意は どの部分として表されるか？ 12 ・・・・ ・ 9 ・・・・ ・ 需要量 CLICK → 支払用意と実支払（５）ーAnswer Answer: 限 界 支 払 用 意 消費量９単位のときの総支払用意 ∥ 消費量９単位までの限界支払用意 の合計 12 ・・・・ ・ 9 ・・・・ ・ 需要量 CLICK → 支払用意と実支払（６）ー価格１ Question 4: 消費者が追加１単位を購入（消費）する条件はどちら か？ （１） 限界支払用意 ＞ 価格 （２） 限界支払用意 ＜ 価格 Answer: （１） CLICK → 支払用意と実支払（７）ー価格２ Question 5-1: P 価格がこの水準のとき，需 要量（消費量）はいくらか？ Answer: １単位 12 ・・・・ ・ 9 ・・・・ ・ 需要量 CLICK → 支払用意と実支払（８）ー価格３ Question 5-2: 価格がこの水準のとき，需 要量（消費量）はいくらか？ P Answer: ２単位 12 ・・・・ ・ 9 ・・・・ ・ 需要量 CLICK → 支払用意と実支払（９）ー価格４ Question 5-3: Answer: ９単位 価格がこの水準のとき，需 要量（消費量）はいくらか？ 「価格（P）が決まると，それに 応じた需要量が決まる」構造 P ∥ 需要曲線 12 ・・・・ ・ 9 ・・・・ ・ 需要量 CLICK → 支払用意と実支払（10）ー実支払 需要量（消費量）９単位のときの実支払 ＝価格（p）×消費量（９単位） もし， P P=500円 ならば 実支払＝500（円）×9（単 位） ＝4500円 12 ・・・・ ・ 9 ・・・・ ・ 需要量 CLICK → 消費者余剰最大化仮説（１） Question 6: 「消費者余剰」の定義 は？ Answer: 消費者余剰 ＝ 総支払用意 － 実支払 CLICK → 消費者余剰最大化仮説（２） 価 格 Question 7: 消費量９単位のときの総支払 用意を図示すると？ Answer: 500円 （左図参照） 12 ・・・・ ・ 9 ・・・・ ・ 需要量 CLICK → 消費者余剰最大化仮説（３） 価 格 Question 8: 消費量９単位のときの実支払 を図示すると？ Answer: 500円 （左図参照） 12 ・・・・ ・ 9 ・・・・ ・ 需要量 CLICK → 消費者余剰最大化仮説（４） 価 格 Question 9: 消費量９単位のときの消費者 余剰を図示すると？ Answer: 「消費者余剰＝総支払用意－実支 払」 500円 （左図参 照） 12 ・・・・ ・ 9 ・・・・ ・ 需要量 CLICK → 消費者余剰最大化仮説（５） 価 格 Question 10: 価格が500円のとき，２単位し か消費（需要）しなかったとき の消費者余剰を図示せよ Answer: （この部分） 500円 12 ・・・・ ・ 9 ・・・・ ・ 需要量 CLICK → 消費者余剰最大化仮説（６） 価 格 Question 11: 価格が500円のとき，消費者 余剰が最大となる需要量 は？ Answer: ９単位 500円 「限界支払用意≒価格」 が成立する需要量 12 ・・・・ ・ 9 ・・・・ ・ 需要量 CLICK →
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