アイデアの創出 1.市場機会の発見 市場機会の評価・選択 市場の定義 アイデアの創出 No Go 2.設計 No Go 3.テスト No Go 4.市場への導入 No Go リポジショニング 5.ライフ・サイクル・マネジメント 収穫 アイデアの創出 • アイデアの源泉 • アイデア創出法 • アイデアの管理 新製品アイデアの源泉 • 顧客 – 産業財 – 消費財 • 科学者、技術者、デザイナー、従業員 – 新技術の開発 – 新素材の開発 – 発明 • 競争企業 – 競合他社の新製品 新製品アイデアの源泉 • サプライヤーと流通チャンネル • 自社営業担当者と販売店 • トップ・マネジメント アイデア創出法 • • • • • • 属性列挙法 強制関連法 形態学的分析 ニーズ/問題分析 ブレーン・ストーミング シネクティクス 属性列挙法 すでに存在する一つの製品の各属性をリスト アップし、その属性を変化させ、製品を改良 する技法。 強制関連法 いくつかの対象製品をリストアップし、そのうち一つの製 品を残りの全ての製品と関連付けて考察する方法。 形態学的分析 存在する問題の構造面(次元)を確認して、その各次元 の間のあらゆる関係(組み合わせ)を検討する方法。 問題:「物を動力運搬具によって、あるところから別のとこ ろに運ぶこと」 運搬具の形態:椅子、つり縄、台 作動する媒体:空気、水、油、レール 動力源:圧縮空気、内燃機関、電動機、蒸気、磁場 カード・ブレーン・ストーミング法 1. テーマを提示する。(例えば美味しくて健康によい飲料品) 2. リーダーを含め4~8名の参加者が5分間、個人で発想する 3. 各人がカード(2.5cm×7.5cm)を数十枚持ち、1枚に1アイ デアを記入する 4. リーダーの左側の人から順に1枚ずつアイデアを読み上げ、 B4サイズのシートに貼り付けていく 同じアイデアが先に出たら、そのカードを捨てる 先に出たアイデアをヒントに、新アイデアを追加してもよい 先に出たアイデアの内容が分らなければ、質問する カード・ブレーン・ストーミング法 5. 発想が滞り、パスする人が2人以上出たら、再度、 発想タイム(5分間)を設ける 6. 再発表タイム 手元にカードが残っている人は、読み上げて、並べる 全ての人のカードがなくなると、発表は終了する 7. リーダーが中心となって、並べられたカード(アイ デア)を分類し、分類後の各カード群を命名し、評 価する アイデアのスクリーニング スクリーニングの基準 – – – – – – – – – – 最初に設定した企業目標に合致しているか 消費者ニーズに対する充足度 製品の差別性 製品ライフサイクル 社会的・環境的配慮 法的規制 販売部門のキャパシティ 製造技術力 利益水準 製品の開発費用 製品アイデアの評価法 (B)当社能力水準 製品成功要素 (A)ウェート 0 .1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 .8 .9 1.0 (A×B)評点 企業の性格とイメージ マーケティング 研究・開発 人事 財務 製造 施設と地域的配置 購買 0.20 0.20 0.20 0.15 0.10 0.05 0.05 0.05 0.120 0.180 0.140 0.090 0.090 0.040 0.015 0.045 合計 1.00 0.720 評価基準: 0.0~0.40 下: 0.41~0.75 中: 0.76~1.00 上. 最低合格点: 0.70
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