インターゼミ中間報告

ー愛教大ECO通学プランー
奥野 岡田 中田 祝
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愛教大:“環境重視型キャンパス”の推奨
→エネルギー使用量、温室効果ガス排出量
国内大学法人(60大学)の中で最小
[愛知版・2010年1月21日付 朝日新聞]
自動車通学の人数が多い
←“環境重視型キャンパス”との矛盾?
“環境重視型キャンパス”にふさわしい
エコな通学手段に!
8%
西三河地区
40%
25%
東三河地区
名古屋市
尾張地区
その他
20%
7%
2011年:愛知教育大学学生支援課調べ
★入校許可台数:1439台
→2~4年生の57.5%
入校許可取得 内訳
160台
12%
自宅生
下宿生
88%
知 立
知立~日進駅系統
261
知立~イオン三好系統
269
知立~愛教大系統
2098
日進駅
日進駅⇔愛教大
129
刈谷駅
刈谷駅⇔愛教大
59
富士松駅
富士松駅⇔愛教大
43
合
計
2859
①コインパーキング制度
⇒車通学者の減少
②エコポイント制度
⇒車以外での通学者の増加
③manaca提携プラン
⇒バスでの通学者の増加
4km圏外の学生
自宅が大学から4km
圏内にある学生
下宿生
(大学から1km圏内)
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2年生から自動車通学が可能
教務課で手続きをし、入構許可証を発行
年間:2000円(半期:1000円)
外から見える場所に許可証が置いてある車は
構内の駐車場に駐車可能
⇒違反車両には罰則あり
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使用料を年間2000円→5000円に引き上げ
(半期:2500円)
★差額として得た3000円をプランの資金として利用
★値上げによる自動車利用の抑止効果を期待
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大学駐車場の全てを有料エリアに
(水・土・日は無料)
1回300円
入構許可証発行+学生証を登録
⇒ICリーダーにかざして入構できるように
※ICリーダーは授業時に使用しているものを活用
大学入り口3ヵ所に守衛室設置
約40万円程度 (昭和ユニット)
⇒入構時、守衛室でカードをかざして入構
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期待される効果
★下宿生の自動車利用の減少
★大学から3~4km圏内(自転車で20分程度)の
学生の自動車利用の減少
⇒4km圏外の学生への
インセンティブ付けは?
★大学生協・キャンパスペイの活用
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車以外の交通手段を利用した人に対し、
ポイントを付与
1回10ポイントを進呈
→貯めたポイントはキャンパスペイポイントに
変換できるように(1ポイント=1円)
30ポイントでコインパーキング使用料が1回分無料に
→車以外の通学手段利用を促す
manacaマイレージポイント
「名鉄たまルン」ポイント
対象のカード
すべてのmanaca
(株)エムアイシー発行の
記名式manaca
手続き方法
不要
必要(webで会員登録)
manacaにポイント還元
↓
電車やバスの乗車に
利用可能
チャージ券申請(webで手続き)
↓
チャージ券でmanacaにチャージ
↓
電車・バスだけでなく
買い物にも使用可能
たまったポイントの
利用法
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(株)エムアイシーと提携
→バス乗車でポイント還元(10ポイント)
⇒貯めたポイントは表のように還元して利用
★バス利用者へのインセンティブ付け
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①コインパーキング制度
→下宿生&大学から3、4km圏内の車通学者減少
②エコポイント制度
→4km圏外の学生をターゲット
車以外の通学手段利用を促す
③manaca提携プラン
→バス利用を促す
約200台(下宿生+α)の自動車利用減少が見込める
⇒現在の入構許可台数の約14%
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大学周りの違法駐車が増えるのでは?
⇒以前から問題になっており、
大学と警察の取り締まり強化により減少している
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他人の学生証を使い、入構許可受けずに
駐車する人が増えるのでは?
⇒許可証制度+駐車場見回りの継続