出エジプト記 1-24

出エジプト記 1-24
奴隷から国へ
出 1.1-7 背景
• 名前 . . . .
• ヨセフの死
• 1.7: 「イスラエルの人々は子を産み、
おびただしく数を増し、ますます強く
なって国中に溢れた.」
– 祝福: 創 1.22, 28.
出 1.8-14 イスラエル人の圧迫
1.8-14 イスラエルの労苦
– 「そのころ、ヨセフのことを知らない新しい王が出て
エジプトを支配し . . . 」
– 「エジプト人はそこで、イスラエルの人々の上に強
制労働の監督を置き、重労働を課して虐待した。イ
スラエルの人々はファラオの物資貯蔵の町、ピトム
とラメセスを建設した」
– 「しかし、虐待されればされるほど彼らは増え広
がったので、エジプト人はますますイスラエルの
人々を嫌悪し」
ラメセス
ラメセス
レンガ造り
レンガ造り
出 1.15-22 助産婦の信仰
• 1.17: 「助産婦はいずれも神を畏れて
いたので、エジプト王が命じたとおり
にはせず、男の子も生かしておいた.」
– 1.21も参照
• 1.20: 「神はこの助産婦たちに恵みを
与えられた。民は数を増し、甚だ強く
なった.」
出 2.1-10 モーセの誕生
• レビの家 (6.18-20参照)
• 姉: 15.20; 民 12; 20.1
• 2.6: 「これは、きっと、ヘブライ人の子
です」
• 「王女の子となった」
• 「モーセと名付けて言った。「水の中か
らわたしが引き上げた(マーシャー)の
ですから。」
出 2.11-22 モーセの逃亡
• 2.11-15 モーセの殺人事件
• 2.16-22 ミディアでの滞在
– 井戸と結婚相手に出会う場所
– レウエル (2.18); エトロ (3.1; 4.18; 18章);
ヘベル (士 4.11)
– ツィポラ: (4.22-26; 18.2; 民 12.1?)
出 3.1-4.17 モーセの召命物語
出 3.1-4.17 モーセの召命物語
出 3.1-12
士 6.11-17
エレ 1.4-10
神との対決
3.1-3, 4a
6.11b-12a
1.4
はじめの言葉
3.4b-9
6.12b-13
1.5a
任命
3.10
6.14
1.5b
異議
3.11
6.15
1.6
再保証
3.12a
6.16
1.7-8
印
3.12
6.17
1.9-10
召命物語のバタン例外
– 3.13: 異議の2
• 3.14-15: 再保証の2
• 3.16-22: 任命の2
– 4.1: 異議の3
• 4.2-4: 印の2
• 4.5: 再保証の3
• 4.6-8: 印の3
• 4.9: 印の4
– 4.10: 異議の4
• 4.11-17: 神の応答
出 3.1-4.17 モーセの召命物語
主な点
• 族長の神からYahwehの紹介
• 礼拝がエジプト脱出の目的: 3.12b, 18
– 4.23, 31; 5.1, 3, 8, 17; 7.16; 8.1, 20, 25-28;
9.1; 10.3, 7-11; 12.31.
• 4.1-5; 7.8-13: 杖から蛇
• 4.6-12: 重い皮膚病 (レビ 13-14; 民 12.915)
出 4-5
• 4.18-31 エジプトへの旅
• 5.1-23 ファラオとの最初の交渉
– わらなしレンガ
– モーセの哀歌: 5.22-23 「わが主よ。あなたはなぜ、
この民に災いをくだされるのですか。わたしを遣わ
されたのは、一体なぜですか。 わたしがあなたの
御名によって語るため、ファラオのもとに行ってから、
彼はますますこの民を苦しめています。それなのに、
あなたは御自分の民を全く救い出そうとされませ
ん。」
出 6-7.13
• 6.1-13 イスラエルの救いの確認
– 6.2-3 神はモーセに仰せになった。「わたしは
主である。わたしは、アブラハム、イサク、ヤ
コブに全能の神として現れたが、主というわ
たしの名を知らせなかった。」
• 6.14-27 モーセとアロンの系図
• 6.28-7.7 モーセとアロンが神を従う
• 7.8-13 アロンの杖
出 7.14-11.10 十の災い
血の災い:7:14-25
蛙の災い:7:26-8:11
ぶよの災い:8:12-15
あぶの災い:8:16-28
疫病の災い:9:1-7
はれ物の災い:9:8-12
雹の災い:9:13-35
いなごの災い:10:1-20
暗闇の災い:10:21-29
初子の死:11:1-10
出 7:8-12:30
詩 78:4357
詩105:2836
ヘブル語
ギリシャ語
エジプトの
神々
血の災い:7:14-25
78:44 (1)
105:29 (2)
~d wkpx
ai-ma
Hapi とOsiris
蛙の災い:7:26-8:11
78:45 (3)
105:30 (3)
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Batra,xoij
Hept
105:31 (5)
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105:31 (4)
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kuno,muia
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qa,natoj
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flukti,dej
ぶよの災い:8:12-15
あぶの災い:8:16-28
78:45 (2)
疫病の災い:9:1-7
はれ物の災い:9:8-12
雹の災い:9:13-35
78:48 (5)
105:32 (6)
drb
ca,laxa
いなごの災い:10:1-20
78:46 (4)
105:34 (7)
hbra
avkri,da
105:28 (1)
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sko,toj
暗闇の災い:10:21-29
初子の死:11:1-10
78:51 (7)
105:36 (8)
聖動物
Re
出 7.14-11.10 十の災い
第一セット 第二セット 第三セット
構造
水が血にかえ 地があぶに満 雹が食物を滅 朝、ナエル川の
られる
ちる
ぼす
岸辺・ファラオ
の前に立った
モーセ
蛙が水をさる、家畜が疫病で いなごが残り モーセがファラ
地にあがる
死ぬ
を食べ尽くす オに行った
地がぶよに満 はれ物が人と 暗闇が地を追 ファラオの前に
ちる
動物を追う
う
行かないアロン
とモーセは印を
使う
出 12.1-18.27
• 12.1-28 過越祭
– 民 9.1-14; 申 16.1-8; エゼ 45.21-25参照
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12.29-32 初子の死
12.33-42 エジプト脱出
12.43-13.2 過越祭の規定
13.3-10 除酵際
13.11-16 初子の献身
13.17-22 火と雲の柱
14.1-31 紅海・葦の海を渡る
出 12.1-18.27
• 15.1-18 モーセの海の歌
– 15.3 「主こそいくさびと、その名は主」
– 15.18 「主は代々限りなく統べ治められ
る」
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15.19-21 ミリアムの歌
15.22-27 マラの苦い水 (民 11.1-3??)
16.1-36 マナ (民 11.7-9; 4-6, 31-35)
17.1-7 岩からの水 (民 20.1-13)
出 12.1-18.27
• 17.8-16 アマレクとの戦い
• 18.1-27 エトロのアドバイス
出 19.1-20.21
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19.1-9 シナイ山につく
19.10-24 神の顕現と民の献身
20.1-17 十戒
20.18-21 神の顕現と民の恐れ
出 20.22-23.33: 契約の書
• 名称: 契約の書 (24.4, 7)
• 内容: 社会、道徳、倫理、犯罪と祭儀
法を含む
• 4つの部分:
– 21.2-22.16 犯罪法 – 決議法
– 22.17-23.19 幅広い主題 - 断言法
– 23.20-33 付記
– 24.1-18 契約の儀式
出 20.22-23.33: 契約の書
• 20.22-26: 偶像と祭壇の規定
• 21.2-11: 奴隷の規定
• 21.12-27: 人が人に起こす犯罪
– 21.12-17: 死に値する罪
– 21.18-27: 暴力・身体の障害 (21.23-25応報)
• 21.28-36: 牛が突くとき・水溜め不注意
• 21.37-22.16: 財産の盗み・損傷
• 22.17-23.19: 祭儀規定と社会正義