画面切り替えゲームの作成 目的 FPGAを用いてハードウェア設計し、音声 入力を使ったゲームを作成する。 FPGAとは? プログラミングができるLSIのこと。 今回はC言語の亜種であるHandel-Cという 言語を用いた。 動作順序 ①ゲーム開始のカウントダウン。 ②異なるタイミングで黄緑の画面が間に挟ま るので、その間にマイクに入力する。 ③黄緑の画面の時に、タイミングよく入力で きれば+1点。黒画面で入力すれば-1点。 入力に成功すると画面が別の色に切り替 わる。 ④白い画面になれば終了。得点が7segLED に出力されている。 デモ デモをしてみたいと思います。 苦労した点 ・並列処理を用いての画面出力の同期が取 れずに、うまく出力されないことが多かった。 ・普通のC言語と違いテストに時間がかかり、 設計をしっかりしないと膨大な時間がかか る。 ・音声入力の閾値の設定が難しい。(低すぎ ると反応しすぎて、高すぎると反応しな い。) 改善点 ・画面が色の切り替えだけなので、わかりづ らい→画面に得点を出すなど見やすい画 面を作る。 ・マイクの認識方法を何通りか作ると、ゲー ムに幅が出て面白くなる→二パターンの画 面を用意し、高周波、低周波入力を切り替 えるような構成にする。 終わり もし、質問があればどうぞ。 並列処理について par{ cast1=1;//1cycle ・cast1とcast2と cast2=2;//1cycle seqは並列実行される ・cast3とcast4は seq{ 逐次実行される cast3=3;//1cycle ・cast1とcast2はseqが 終わるまで待つ cast4=4;//1cycle }//1+1=2cycle }
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