担当 加藤 琢也 (視覚障害教育3年) 講習会の目的 基本的な操作方法を覚える。 PowerPointで形の整った発表方法を知る。 より効果的な印象を受講者に与える。 PowerPointの理解を深めよう PowerPointの主な使い道 ▼大勢を前にしたプレゼンテーション(会社、 授業現場など) 「ものごとをわかりやすく、端的に伝えたい!」 ★文字だけでは伝えきれないことが伝えられる ★ビデオよりも使い勝手のいい“動く”ツール Power Point の良い点・悪い点 良い点 物事を分かり易く、端的に伝えることが出来る 強調したい面を明確に伝えることが出来る。 悪い点 資料に頼り、受講者が安易な理解に留まって しまう。 手間がかかる。 基本画面の説明 メニューバー ツールバー スライドレイアウト PowerPointの作成画面 作業ウィンドウ 白紙のレイアウトで 自由に作成してみよう。 メニューバーの“ホーム” →“スライドのレイアウト” を選択 白紙のレイアウトを選ぶと、 文字や画像などを好きな 場所にレイアウトできます テキスト(文章)を入力する “書式”→ “テキスト ボックス” し、任意の場所をクリック テキストを入力 を選択 文字の装飾方法も覚えましょう “ホーム” →“フォント” B(太字) I (斜字) U(下線) A▼ (色変更) 図(オートシェイプ)を入れる メニューバーの“挿入”から “挿入”→“図形”を選択 図にカーソルを合わせて右クリック → “図形の書式設定”を選択 図(クリップアート、画像など)を入れる メニューバーから“挿入”→“クリップアート”を 選択。→右にクリップアートのサイドバーが表 示されます。 →使いたいクリップアートを検索します 試しに「教師」や「自然」と入れて見てください。 ※自分のデータ(絵や写真など)を使いたい時 は、“挿入” → “図”を選択して取り出して見 てください。 学習内容の確認 レイアウト選び テキストの挿入 図形の作成 図の挿入など。 ワードアートを使う メニューバーの“挿入” → “ワードアート” を選択します。 約30種類ものタイプのアートが出てくるので、 お好きなものを選択してください。 色などを変更するときは右クリックから“図形 の書式設定”を選んでお好み設定。 アニメーションを使う メニューバーの図を右クリックし、 “アニメー ション”→ “アニメーションの設定”をク リック。右にサードバーが出現します。 アニメーションを使いたい「文章」または「画 像」をドラッグ。その後、 ⇒ “効果の追加” “開始” “速さ”を選択。 ⇒アニメーションの再生の順序を決める。 ※確認したいときは“再生”ボタンを押します 彩色をつける 悪い例 白地に明るい色の文字を重ねる 同系色の文字を重ねる 良い例 背景色に合う色を使う 薄い色 ←に対して→ 濃い色 最大のポイントは「やりすぎない!」 アニメーションを多用しすぎる →時間が無駄に、逆に見づらくなる。 こだわりすぎて、目に痛い色遣いをしてしまう →色を多用せず、黒と白を基調にすると良し。 一枚のスライドに情報を詰め込みすぎる →飽きの来ないプレゼンを心がけよう。 担当 加藤 琢也 (視覚障害教育3年)
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