神経すいじゃ君の素顔 - 岐阜工業高等専門学校

~回路の独立化と
パラレル通信の仕組み~
LED(カー
ド)
電源スイッチ
カード番号
液晶画面
選択ボタン
決定ボタン
振動モータ
(内部に)
☆独立性なし
LED
スイッチ
PIC①
LED
エラー発生
7セグ
PIC②
・・・・・
モータ
・接続不良(はんだ付けなど)?
・回路ミス?もしくは断線?
・プログラムミス?
・データ送信ミス?
1つ1つ確認し、
原因を見つける。
☆独立性あり(実際の作品中の回路)
LED制御
PIC①
液晶制御
LED
液晶画面
エラー発生
PIC②
LED制御 アクチュエータ制御
PIC③
PIC④
LED
振動モータ
(1) それぞれのPICは独立して動くか。
(2) PICのデータ送信側は正しく送信しているか。
(3) PICのデータ受信側は正しく受信できているか。
誤作動・エラー継続
プログラムをチェックする
<PIC①から②へ>
☆2つのポートから1つのポートへ
液晶制御
PIC②(受信側)
PIC① 1 0 1 0
PIC③ 1 1 1 1
(×)ーーーーーーー
PIC② 1 0 1 0
(受信)PIC①のデータ
<PIC③から②へ>
LED制御
LED制御
PIC①
(送信側)
PIC③
(送信
側)
PIC① 1 1 1 1
PIC③ 0 0 1 0
(×)ーーーーーーー
PIC② 0 0 1 0
(受信)PIC③のデータ
☆二種類のデータを送信する(スイッチが押された時)
スイッチ(押された)
LED制御
PIC①
数m秒待機
(チャタリング防止)
スイッチ(指が離れた)
1
0
1
0
データ①
0
1
0
0
データ②
LED制御
PIC①
仕様書通りの作品を仕上げることができた。
アクチュエータを初め、
デコーダなどの素子を有効に使用できた。
作品制作における計画性や
スケジューリングを学んだ。