スライド 1

2013年7月
管理部門登録者レポート
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経理・財務・経営企画
◆登録者は増加傾向にはあり106%と微増。
登録者動向
転職コアターゲットとなる25歳-35歳がおよそ50%を占めており、転職回数が0回か1回の方で60%を占めているが、そのうちかなりの割合で公認会計士や
公認会計士試験合格者が占めている。今四半期は夏の賞与時期でもあり、年間でも登録者が増加する時期であるため引き続き登録数はこの水準で推移する
見通し。求人数の増加に相まって、上場企業・経理経験者等、各社から引き合いが多い経験者の場合、売り手市場へと転化している傾向。
◆求人数は引き続き増加傾向。リーマンショック以来最大の伸び幅に。
例年、多くの企業が本決算を迎える3月の後の4月~6月は、年間を通じ、企業の中途採用ニーズが一番落ち込む傾向だが、今年は、円安・株高状況を背景
とした景気回復の影響からメーカーや商社といった大手企業の中途採用スタートが例年になく早いスタートとなり、求人数はリーマンショック以後最高数を更新。年間を通
じて一番管理部門求人が増加する1~3月と比較しても113.9%とニーズの高まりが顕著。各企業も、「良い方がいれば採用を考えたい」というスタンスから「積極的に採用し
ていきたい」という、より前向きなスタンスに変更している。
求人動向
◆選考スピードを早め、ターゲットとなる候補者層と積極的に面接することが成功のポイント。
登録者の増加に比較すると、それ以上に求人数が大幅に増加し、各企業の採用ニーズも大きく変化している。
7~9月は各社候補者の取り合いとなることが想定されため、採用要件と多少のずれがあっても、幅広い候補者層に積極的にアプローチをし、
一定の母集団を形成し、選考スピードを早め、他社の選考が始まる前に囲い込みすることが採用成功のポイント。
また、面接時に合格と判断した場合には、その場で評価を伝えたり会社の魅力を紹介するなど、早め早めに興味を持ってもらえるようなコミュニケーションをとることが効果
的。
採用成功
POINT
▼求人マーケット動向
▼登録者詳細
▼年齢別
~25歳,
6%
求人数は全体的に増加傾向
▼職種別
事業企画/
新規事業開
発, 14%
1月
2月
3月
登録数
4月
5月
6月
求人数
【データ概要】
▼登録者詳細
対象:2013年1月1日~2013年6月30日にDODAに
ご登録いただいた方。
※その他ご不明点に関しては、担当営業にお問い合わせ下さい。
財務/ファ
イナンス,
6%
▼出身業界別
CEO/
COO/
CFO/CIO IR, 1%
その他職種,
/CTO, 3%
10%
管理会計/
アナリス
ト,6%
経営企画,
12%
経理/アカ
ウンタント,
50%
41歳~,
31%
36~40
歳, 21%
26~30
歳, 20%
小売/外食
7%
31~35
歳, 22%
商社/流通11%
IT/通信/インターネット
13%
金融 7%
サービス
, 29%
メディカル, 4%
メディア
, 4%
メーカー
, 22%
その他 ,4%
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2
購買・物流
◆2013年4月-6月は、2013年1月-3月と比較して112.2%と増加。
登録者動向
2013年に入り、登録者動向は右肩上がりに増加を続けている。普段荷動きを見聞きしていて、景気の循環に敏感な物流/購買部門の方々が、
輸出企業を中心に経済の先行きの明るさを感じ取り、転職意欲が高まっていることが増加の原因の一つと考えられる。
以前は待遇や条件の改善を求めるややネガティブなご転職が見受けられた。
しかし昨今では、現職に不満はないものの、よりよい条件・より責任範疇の広い仕事等を求めてのポジティブな転職活動をする方が増加している。
◆2013年4月-6月は、2013年1月-3月と比較して102.1%と微増。
円安・株高状況を背景に本格的な景気回復を背景に、物流・購買系の求人ニーズが高まっている。
これまでは欠員補充としての採用が多い傾向にあったが、新会社設立や新規部門立ち上げ、組織増強としての増員募集の傾向が強まっている。
分野としては自動車業界や電子部品業界が根強いニーズを持っていることは変わらないが、消費者の購買意欲の回復にともない消費財系の企業においての
ニーズが活発になっている。
求人動向
◆対象を絞りすぎず、複数のタイプと面接をして、可能性を広げることがポイント。
物流・購買では、取り扱い商材のマッチングが採用において重要なポイントとなる場合が多く、他商材を扱っていた方が採用に至るケースは稀であった。
しかし、最近では若手において、商材の壁を越えた採用実績がいくつかでてきている。背景としては、英語のニーズが高まってきたことがあげられる。
時代の流れと共に、国内物流に留まらず、海外とのやりとりが増加してきている中で、語学が堪能な人材のニーズが高まり、物流経験者の中でも、若手で語学があれば商
材にこだわらず募集をかける企業が増えてきている。実際の事例として、ホテルで食材からアメニティの購買を担当していた方が、製造業や商社の購買物流ポジションで
複数内定が出ているケースなどもある。
そのため、初期段階でターゲットをあまり絞りすぎず、異業種の方ともお会いただくと採用成功の可能性を広げることができる。
また、時代の流れと共に、英語ができる人材が増えてきているが、ビジネスでの利用経験がない方も多い。貿易事務は、利用する英単語の種類もそこまで多くはなく、メー
ルでの定例業務が多いので、「英語のビジネス利用はないものの、英語の基礎力がある方」にまでターゲットを広げることをお勧めする。
採用成功
POINT
▼求人マーケット動向
▼年齢別
▼登録者詳細
~25歳, 9%
求人数は微増
▼職種別
41歳~,
29%
その他購買/物流,
7%
購買・物流, 0%
間接購買/総務購買,
2%
貿易関連業務, 25%
1月
2月
3月
登録数
4月
5月
6月
36~40歳,
20%
31~35歳,
22%
在庫/倉庫管理, 10%
商社/流
通, 22%
メディカ
ル, 2%
物流業務/物流管理,
17%
物流企画/ロジス
ティックマネジャー,
4%
メディア,
1%
資材購買/資材調達
/管理/開発購買,
36%
Copyright (C)
IT/通信/
インター
ネット, 6%
小売/外
食, 5%
金融, 0%
求人数
【データ概要】
▼登録者詳細
対象:2013年1月1日~2013年6月30日にDODAに
ご登録いただいた方。
※その他ご不明点に関しては、担当営業にお問い合わせ下さい。
▼出身業界別
26~30
歳, 20%
サービス,
19%
その他, 3%
メーカー,
42%
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3
法務・知財
◆2013年4月-6月は、2013年1月-3月と比較して118.3%と増加。
登録者動向
法務は基本的に季節による登録者数の上下がない傾向にあるが、この3ヶ月は大幅に増加している。
明確に景気の潮目が変わり始め、新たな事業展開をする企業や、既存事業の方向転換や大幅な拡大をする企業が相次ぎ、法務として、事業のリスク管理や新たな取引
先との契約、法務相談などが増え、大手メーカーを中心とする求人が大きく増えたことが、転職成功への期待感を拡大させている。
実際に、メーカーで法務を経験している方の登録が増加をしてきており、大手企業出身者も目立ち始めた。
まだ、弁護士資格を持っている登録者は全体としては多くはないものの、合格率は高く、ほぼ経験がない若年層であればIT系の成長企業に
弁護士事務所でしっかりと経験を積んだ中堅社員であれば、大手企業への転職を成功させている。個人の転職市場としてはチャンスと言える。
◆2013年4月-6月は、2013年1月-3月と比較して112.0%と増加。
求人動向
採用成功
POINT
景気回復に伴い、M&Aや事業提携などで規模を拡大する企業が増えているため、そこに関わる戦略的法務の求人ニーズが引き続き高まっている。
特に大手企業においては、海外企業のM&Aを行うケースが増えてきており、商慣習や法律が異なる中で複雑な業務が発生しているため、そういった業務を対応できる方
のニーズが出てきている。IT系の新興系企業の法務求人は、引き続き堅調に推移している。特にアプリケーションやゲームといった「コンテンツ産業」のニーズが高まって
おり、ライセンス契約や商標といった「知的財産」も含めて対応できる方に注目が集まっている。また、ベンチャー企業では、社内体制の強化に伴うコンプライアンス部門の
増員や、海外の取引先増加による契約法務のニーズが高まっていることが挙げられる。
◆求人倍率の高まりに伴い、母集団形成がキーポイント。
政権交代前と比較して明らかに「合格率」が変わってきている。企業での実務経験があまりない事務所の弁護士の方が大手グローバルメーカーに転職成功、実務経験
が1年に満たない弁護士の方が成長中のIT企業に転職成功するなど各企業が積極的に採用をする姿勢をみせている。実務経験者、とくに英文契約や戦略法務の経験
が豊富な人材、経験のある弁護士には内定が集中し企業によっては選考回数を短縮(3回のところを2回、1回と短縮して早期化)するなど、早期囲い込みに入っている。
書類選考において、人事で判断せず現場にお任せをする企業は多いが、その場合においても、できれば当日、遅くとも3日以内に選考結果を判断するスピード感でない
と他社にスピード負けをしてしまうような状況になっている。
▼求人マーケット動向
▼登録者詳細
▼年齢別
求人数は増加傾向
~25歳,
3%
▼出身業界別
▼職種別
41歳~,
31%
26~30
歳, 30%
小売/外食, 2%
商社/流通, 5%
IT/通信/イン
ターネット, 15%
金融, 7%
1月
2月
3月
登録数
4月
5月
36~40
歳, 19%
6月
メディカル, 0%
メディア, 3%
知的財産/
特許, 29%
求人数
【データ概要】
▼登録者詳細
対象:2013年1月1日~2013年6月30日にDODAに
ご登録いただいた方。
※その他ご不明点に関しては、担当営業にお問い合わせ下さい。
31~35
歳, 18%
メーカー,
31%
サービス,
35%
法務, 71%
その他, 3%
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4
人事・総務
◆2013年4月-6月は、2013年1月-3月と比較して116.9%と増加。
登録者動向
景気回復に伴い、成長産業の採用や労務、大手企業の海外人事など魅力的な求人が増えていることで、現職よりもステップアップができるという期待値から、転職活動が
活発化している。採用担当者、給与計算、人事全般ができるゼネラリストなど、全領域で登録が増加している。
人事ではサービス業の登録者が最も多く、30代中盤までのゼネラリストもしくは採用をメインで行ってきた方の登録が増えている。
英語ができる方に対して、企業からの引き合いは強いが、若手はTOEICはできるが英語のビジネス利用経験や海外人事経験がない方が多く、
また、30代後半以降は、外資出身者などで経験は豊富だが転職回数がやや多めの方が増えてきている。
◆2013年4月-6月は、2013年1月-3月と比較して110.9%と増加。
求人数は大きく伸長。成長産業のIT系企業では引き続き採用担当者のニーズが好調である。
一方、ビジネスの拡大を続けてきたベンチャー企業は、企業として次のフェーズに入ってきており、採用だけでなく、教育や労務・人事制度を含め、組織を改革しようという
段階であり、人事を複数名採用し、複雑化/高度化した課題を解決しようとしている。一方で、大手系のメーカーや商社は、海外に工場や支社の展開を加速させており、海
外人事経験者を求める傾向が続いている。成長ステージで幅広く人事を経験し、組織や会社を経営陣とともに創っていくという方を求めるベンチャー企業、グローバル視
点で人事や組織を最適化させるような役割を期待する大手と、いずれも要件は難度が高まっている。旧来求められて・「た、人事労務に精通した専門家という存在よりも、
経営視点で組織や制度を構築できる新しいタイプの人事パーソンを求める動きが目立つ。
また、受注好調に伴い、給与計算のアウトソーシング企業や大手のシェアードサービス企業から、大型募集が入ってきている。
求人動向
◆経験年数や転職回数などに注目するのではなく、課題を解決する人材はどういう人かと考え、間口を広げる。
政権交代前と比較して明らかに「合格率」が変わってきており、人物がよく意欲があれば人事経験は問わないというオーダーが増えている。労務系ポジションでは、労務実
務経験は必要であるものの、実務の専門家ではなく、周辺部署や外部企業をディレクションできるような業務設計ができるタイプに内定が集中している。各企業が積極的
に採用をする姿勢をみせており、企業によっては選考回数を短縮(3回のところを2回、1回と短縮して早期化)するなど、早期囲い込みを行っている。若手の採用担当者は
多くの企業から求められており、非常に競争率が高い状態になっている。しかし、若手の人事経験者は市場に少ないため、ターゲットを絞らず、HR業界の方や、経験は浅
いがポテンシャルのある方にまで範囲を広げることで、採用の可能性を広げることができる。大手企業の場合は、海外展開を見据えた労務管理や人事制度設計のニーズ
が多いが、実際に自社で左記のような経験を持っている方は非常に希少ない。よって人事コンサルタントで近しい経験をお持ちの方や、経営企画・事業企画などで経営視
点を持って業務を遂行されてきた方まで窓口を広げることがポイント。現状課題を解決するためには、必ずしも専門化が必要ではなく、全体をコントロールしながら外部専
門家を活用できる人など、新たなターゲットが考えられる。給与計算のアウトソーシング企業やシェアードサービス企業は要件を大幅に緩和してきており、給与計算を少し
でも経験してきた方を積極的に採用しているため、想像以上に競争倍率が高く、選考スピードが早まる傾向にある。そのため、選考段階では採用競合を意識し、注意する
必要がある。
採用成功
POINT
▼求人マーケット動向
▼登録者詳細
求人数は増加傾向
労務, 9%
1月
2月
3月
登録数
4月
5月
【データ概要】
▼登録者詳細
対象:2013年1月1日~2013年6月30日にDODAに
ご登録いただいた方。
※その他ご不明点に関しては、担当営業にお問い合わせ下さい。
給与/社会保
険, 14%
教育/研修,
10%
6月
求人数
総務/庶務,
41%
▼出身業界別
▼年齢別
▼職種別
採用, 12%
人事マネ
人事制度企画, ジャー/人事
5%
管理職, 10%
~25
歳, 9%
41歳
~,
28%
36~
40歳,
19%
商社/流通,
7%
小売/外食,
5%
IT/通信/
インター
ネット, 15%
金融, 7%
26~
30歳,
24%
31~
35歳,
21%
メディカル,
4%
,
メディア,
3%
メーカー,
19%
サービス,
34%
その他, 7%
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5
企画・マーケティング職
◆2013年4月-6月の登録は、右肩上がりの増加傾向
登録者動向
3月-4月は期末・期初における業務多忙により活動を見合わせる動きがあったが、そちらが一段落した5月-6月は大きく登録が回復した。
上向きな景況感の影響を受けて、求人の増加を期待し、このタイミングから活動を考える方が増加していることが要因。
転職理由の多くは、キャリアアップをしたいという前向きなものが多く、成長意欲の高い方が多いことも企画・マーケティング職の特徴であると言える。
登録内訳としては、大きな変化はないが、年収600万以上のスペシャリストの方や役職をお持ちの方の登録が増加しており、第二新卒~即戦力性の高い方まで幅広く層で
登録が増加している。登録者の転職への期待は高まっており、人材採用においては適切なタイミングであると言える。
◆2013年4月-6月は、横ばいの状況
マーケティング・企画の案件は、4月入社を想定し2月に大きく伸びたが、その後は横ばいの状況となっている。
ただし、期初の忙しさが落ち着いた5月以降、採用を本格的に考える企業が増加しており、求人における採用ニーズは高まりを見せている。
いい方がいれば取りたいというニーズから、事業成長のためにいつまでに取りたいというような変化が見られている。
案件の内訳は商品企画が最も多く、続いて販売促進、営業企画、広告宣伝、リサーチの順であることは変わらない。
景気の回復に伴い、各企業が攻めの姿勢に転じることが想定されるため、今後は企画、マーケティング職の求人は増加する傾向が見込まれる。
求人動向
◆貴社ならではの魅力の訴求が必要になっています。
採用成功
POINT
景況感の高まりから、各社の採用ニーズが上がっている状況の中、転職希望者にとっては、選択肢が広がる状況になっている。そのため、面接の中では具体的に何のス
キルアップを目指しているのか、それは応募企業で実現ができるのかをすり合わせることが重要となる。加えて、他の企業と比較して、どの点に
魅力があるのかという点をいかに企業サイドから訴求できるかが勝負となり、情報の流通量の多少により転職希望者の意向が左右される状況になっている。
▼求人マーケット動向
登録者詳細
▼年齢別~25歳,
7%
求人数は横ばい
その他マーケティン
グ職, 8%
販売促進/プロモー
ション, 20%
1月
2月
3月
登録数
4月
5月
41歳~,
23%
▼職種別
6月
求人数
パッケージ開発, 1%
36~40
歳, 21%
31~35
歳, 25%
,
商品企画・開発,
15%
商社/流通,
8%
小売/外食,
8%
IT/通信/
インター
ネット, 13%
金融, 3%
ブランド/プロダク
トマーケティング,
13%
広報,
13%
【データ概要】
▼登録者詳細
対象:2013年1月1日~2013年6月30日にDODAに
ご登録いただいた方。
※その他ご不明点に関しては、担当営業にお問い合わせ下さい。
ダイレクトマーケ
ティング(CRM
等), 3%
▼出身業界別
26~30
歳, 25%
メディカル,
4%
サービス,
27%
メディア,
10%
リサーチ/市場調査,
12%
メーカー,
26%
広告/宣伝, 15%
その他, 2%
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6
社内SE職
◆登録者数は5月以降増加傾向。昨年平均を大幅に上回る登録数で推移。
登録者動向
安倍政権の経済政策「アベノミクス」による円安・株高などを背景に景気が拡大局面を迎えており、
5~6月にかけて企業の採用活動が本格化。それに引っ張られる形で登録者も大幅増加となった。
転職コアターゲットとなる25歳-35歳がおよそ50%を占めており、転職回数が0回か1回の方で60%を占めている。
今四半期は夏の賞与時期でもあり、年間でも登録者が増加する時期であるため引き続き登録数はこの水準で推移する見通し。
◆求人数は引き続き増加傾向。4月以降、新年度の採用計画がスタートし、増加が加速。
上記記載の通り景況感の上向きにより、企業側の求人数は引き続きの増加傾向。
新規で採用活動をスタートした企業も多く、求人数はリーマンショック以後最高数を更新する結果となった。
グローバル展開中の各業界の大手企業をはじめとして、7月以降も業界、会社規模を問わず増加の見通しとなっている。
特に、語学力、クラウド経験者などのニーズは引き続き高いが、コンサル・SIと対等にビジネスを進めるため
顧客折衝能力やプロジェクト推進能力の高いエンジニアのニーズも増している。
競争力強化のため内製化を進める企業では、開発ができるエンジニアを積極的に採用する動きも引き続き強くなっている。
求人動向
◆選考スピードを早め、ターゲットとなる候補者層と積極的に面接することが成功のポイント。
採用成功
POINT
上記の通り登録者は増加しているが、それ以上に求人数も増加しているため7~9月は各社候補者の取り合いとなることが想定される。
ピンポイントで条件に合致していなくとも、幅広い候補者層に積極的にアプローチをし一定の母集団を形成することと、
選考スピードを早め、他社の選考が始まる前に囲い込みすることが採用成功のポイントとなる。
▼求人マーケット動向
▼登録者詳細
▼年齢別
~25歳, 8%
求人数は増加傾向
▼希望職種別
41歳~, 24%
▼職種別
36~40歳,
18%
26~30歳,
25%
金融, 2%
31~35歳,
24%
メディカル,
1%
メディア, 1%
社内情報システム, 12%
ITコンサルタント, 7%
2月
3月
登録者数
4月
5月
6月
その他, 1%
プリセールス/セールス
エンジニア, 2%
サービス, 5%
求人数
ネットワークエンジニア, 7%
【データ概要】
▼登録者詳細
対象:2013年1月1日~2013年6月30日にDODAに
ご登録いただいた方。
※その他ご不明点に関しては、担当営業にお問い合わせ下さい。
テクニカルサポート, 9%
小売/外食,
1%
メーカー, 6%
研究開発/その他, 6%
1月
商社/流通,
2%
SE・プロ
グラマ,
48%
IT/通信/イン
ターネット,
82%
データベースエンジニア, 1%
セキュリティエンジニア, 1%
サーバーエンジニア, 8%
Copyright (C)
INTELLIGENCE,LTD. All Rights Reserved.
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