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2006年11月18日
2620地区 会長・幹事会
C L Pを学ぼう
RI研修リーダー
2640地区 PDG 成川守彦
m.narukawa
1
DLP
地区リーダーシップ・プラン
m.narukawa
2
地区リーダーシップ・プラン
• 地区リーダーシップ・プランとは、
RI地区の運営上の組織構成である
• 一般的な特徴
–ガバナー補佐
–標準の委員会
–指導力の継続性を維持する体制
m.narukawa
3
DLPの目的
地区リーダーシップ・プランは、
ガバナーと地区指導者チームが
クラブに対してより良く支援し
地区全体がさらに効果的に機能
できるよう創設されたものである
m.narukawa
4
DLPにより
① ガバナーは、地区の
ロータリアンの意欲を
喚起し、鼓舞するために、
さらに多くの時間をかける
ことができる
m.narukawa
5
DLPにより
② クラブが効果的になる
のに必要な支援を提供
するために、さらに多くの
資源を投入することが
出来る
m.narukawa
6
DLPにより
③ 経験豊かなロータリアンが
自分の専門技能を用いて
地区を充実させるとともに
将来の指導者となることが
できるロータリアンの数を
増やすことができる
m.narukawa
7
義務つけられているDLPの構成
①
1) 「ガバナー補佐」
といった共通
「地区研修リーダー」
の用語
「各種地区委員会」
2) ガバナー補佐
地区研修リーダー
地区委員会委員
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の明確
な責務
8
義務つけられているDLPの構成
3) 地区内の指導力の継続を
確実にする地区委員会
4) ガバナーが委任することの
出来ない任務や責務を
明確に記述したもの
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9
②
D L P は
①
地区レベル、クラブ・レベルで、
ロータリーを強化する構想
クラブへの支援を寄り迅速に、
より綿密にし、
より多くの地区指導者を練達に
導き、地区ガバナーの候補者
の裾野を広げ、
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10
D L P は
②
R財団や地区活動への参加を
活性化し、
100以上のクラブを効果的に
運営する能力をつけ、
地区内でよりよく意思疎通を
図る意図を持つもの
ロータリー章典17.020
m.narukawa
11
D L P
ガバナー補佐
m.narukawa
12
ガバナー補佐の任命
•
•
•
•
地区ガバナーによって任命される
RIの役員ではない
1年の任期で任命される
留任を妨げないが、3年を超える
ことはできない
• パスト・ガバナーを任命することは
好ましくない
ロータリー章典17.020.2
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ガバナー補佐の
クラブに対する任務①
• クラブ目標について協議し支援する
• 公式訪問に関連して行われる
クラブ協議会に出席する
• 四半期に1回、できれば毎月1回クラブを
訪問し、クラブ指導者と協議する
• 公式訪問の日程および計画作成にあたり
クラブ指導者を支援する
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ガバナー補佐の
クラブに対する任務②
• ガバナーに対してクラブの状況を
報告する
• クラブがガバナーの要請・推奨事項を
遂行するように支援する
• クラブの奉仕プロジェクトに関する
活動を見守る
• 将来の地区指導者を発掘し、育成する
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ガバナー補佐の
地区に対する任務①
• 地区チーム研修セミナーに出席する
• 会長エレクト研修セミナー(PETS)、
地区協議会に出席する
• 地区委員会の選考に関して次期ガバ
ナーに助言する
ロータリー章典17.020.2
m.narukawa
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ガバナー補佐の
地区に対する任務②
• 地区大会その他の地区会合に出席し、
• これらへの出席を積極的に推進する
• ロータリー財団プログラム、年次および
特別寄付行事に参加し、又必要に応じ
てその他の特別な任務を遂行する
ロータリー章典17.020.2
m.narukawa
17
ガバナー補佐選出基準
• 少なくとも3年間、名誉会員以外の
会員身分で地区内クラブに所属して
いる瑕疵なき会員
• クラブ会長を全期、務めたこと
• AGの責務を受諾する意思と能力
• 地区レベルで卓越した業績を
• 将来の指導者として有望であること
ロータリー章典17.020.2
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m.narukawa
D L P
地区委員会
m.narukawa
19
地区委員会
•
•
•
•
•
研修
会員増強
拡大
財務
現行の地区レベル
のプログラム
(青少年交換、RAC)
m.narukawa
•
•
•
•
広報
地区大会
ロータリー財団
RI国際大会推進
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DLP委員会構成図
会員増強 ・・・ 地区会員増強委員会
地区拡大委員会
地区ロータリー情報委員会
広報 ・・・・・・・ 地区広報委員会
ロータリー財団
・・・・・地区ロータリー財団委員会
年次寄付・恒久基金委員会
奨学金・学友・世界平和フェローシップ委員会
GSE委員会
補助金委員会
ポリオプラス委員会
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DLP委員会構成図
地区プログラム ・・・ 地区職業奉仕委員会
地区社会奉仕委員会
地区青少年活動委員会
新世代委員会
青少年交換委員会
ライラ委員会
インターアクト委員会
ローターアクト委員会
地区国際奉仕委員会
WCS委員会
ロータリー友情交換委員会
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DLP委員会構成図
地区管理 ・・・
地区手続規則委員会
地区研修委員会
新世代育成基金委員会
米山奨学会 ・・ 米山奨学委員会
RI国際大会推進・・ RI国際大会推進委員会
財務 ・・・・・・・・ 地区財務委員会
地区大会 ・・・・ 地区大会委員会
[大会ホストクラブ]
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地区協議会の議題
機能的グループ
具体的役割
会長エレクト
幹事
以下の各機能に関連した責務を担当する委員会委員長が出席
(次ページの推奨出席者の表を参照)
会計
セッション
2
(60分)
セッション
3
(75分)
セッション
4
(90分)
閉会本会議
(60分)
クラブの
資金調達
活動
クラブの
広報
会員勧誘と
入会式
新会員のオリ
エンテーショ
ンと指導顧問
地区ガバナー・エレクトによる歓迎の辞
講演:効果的なクラブを築くプログラム再考
閉会後、研究会(ワークショップ)セッションへ移行
開会本会議
(45分)
セッション
1
(90分)
クラブの
管理者
講演/広報
指導力およ
び動機づけ
役割と責務
指針方針と
手続き
「クラブの資
金調達活
動」機能的グ
ループに参
加
役割および責務(機能別)
基本原則:方針および手続き(機能別)
チームの選定/クラブとの協力(機能別)
「クラブの管
理」機能別
グループに
参加
「クラブの資
金調達活
動」機能的グ
ループに参
加
実行計画の立案
援助源:どこにあり、どう使うか
事例研究(機能別)
計画をたてる
問題解決および成功例の共有
地区ガバナー・エレクトによる閉会の辞
協議会成果のまとめ
閉会
奉仕
プロジェクト
ロータ
リー
財団
役員および委員会の機能別グループ分けに関する提案①
R この委員会もしくは役員の責務に最適な推奨グループ
O 推奨されたグループに関し既に広い知識を持っている指導者で、
自分の責務に直接関連した主題について学びたい方のための選択肢
機能別グループ
会員勧誘
および
入会式
新会員オリ
エンテーショ
ンおよび
指導顧問
クラブの
広報
奉仕
プロジェ
クト
ロータリー
財団
クラブの
募金活動
クラブ管理
クラブ役員
クラブ幹事※
R
クラブ会計係
R
O
クラブ委員会
クラブ奉仕
O
O
O
R
職業奉仕
R
社会奉仕
R
国際奉仕
R
職業分類
R
会員組織
R
O
会員増強
R
O
O
ロータリー情報
O
R
O
O
O
O
O
出席率
クラブ週報
O
R
O
O
R
※ 始めの討論セッションで、クラブ幹事はそれぞれ各自に特有の役割と責務に関する別セッションに参加し、
2番目のセッションでクラブ管理指導者と合流する
役員および委員会の機能別グループ分けに関する提案②
R この委員会もしくは役員の責務に最適な推奨グループ
O 推奨されたグループに関し既に広い知識を持っている指導者で、
自分の責務に直接関連した主題について学びたい方のための選択肢
機能別グループ
会員勧誘
および
入会式
新会員オリ
エンテーショ
ンおよび
指導顧問
クラブの
広報
奉仕
プロジェ
クト
ロータリー
財団
親睦活動
雑誌
O
O
O
O
R
ロータリー・ボランティア
O
O
O
O
O
R
R
R
O
人材開発
O
R
O
O
環境保護
O
R
O
O
地域社会開発
O
R
O
奉仕パートナー
O
R
O
青少年
O
R
O
ポリオ・プラス
O
O
ロータリー趣味・職業別親睦活動
クラブ管理
R
プログラム
広報
クラブの
募金活動
R
O
O
O
ロータリー財団
O
O
R
O
世界社会奉仕
O
R
O
O
R
D L P
地区委員会
研修委員会
m.narukawa
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研修委員会
役割と責務 ①
現ロータリー年度における以下の
地区研修のニーズに対応するにあたり
ガバナー・エレクトと協力する
‐ 会長エレクト研修セミナー(PETS)
‐ 地区協議会
‐ 地区チーム研修セミナー
(ガバナー補佐の研修を含む)
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研修委員会
役割と責務 ②
現ロータリー年度における以下の
地区研修のニーズに対応するにあたり
ガバナーと協力する
‐ 地区指導者育成セミナー
‐ ローターアクト指導者研修会
‐ 適切な場合
地区内のその他の研修行事
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研修委員会
役割と責務 ③
地区ロータリー財団セミナー
および地区会員増強セミナーに
関する研修の問題を相談する
これらの会合は主に
他の地区委員会の担当である
m.narukawa
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研修委員会
役割と責務 ④
会合招集者の指示に基づき、以下の1つ
もしくはそれ以上の事項に責任を持つ
‐ プログラムの内容
‐ セッションの進行
‐ 講演者とその他のボランティアの決定
‐ 研修リーダーの準備
‐ プログラムの評価
‐ 諸準備
2005地区ガバナー要覧
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m.narukawa
日本におけるDLP
:実施
ガバナー補
佐
標準の委員会(地区組織)
:実施少数
:実施途中
研修委員会
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「クラブ・
リーダーシップ・
プラン」
(Club Leadership Plan:CLP)
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目 的
クラブ・リーダーシップ・プランの
目的は、効果的なクラブの管理
の枠組みを提供することにより、
クラブのレベルでロータリーの
強化を図ることです。
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CLP
• CLPとは、ロータリー・
クラブの運営上の組織構成で
ある
• RI理事会は、各ロータリー・
クラブが、以下の目的でこれ
を活用し、CLPを立案する
よう奨励している
m.narukawa
35
CLP
–プロジェクトおよび意思決定の継続性
–意思決定および目標設定の際の
コンセンサス
–十分な研修を受けたクラブ指導者の
育成
–クラブ指導者の活動場の拡大と強化
–クラブ指導者の継続性
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特 徴
• 地区リーダーシップ・プランをクラブの
レベルに延長
• プランを施行するためにクラブが取るべき
手続きを説明
• 指導者間の継続性と一貫性を支援
• 地区構成により支えられる簡素化された
クラブの常任委員会
• 新しい推奨ロータリー・クラブ細則に反映
• いつでも施行が可能
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利 点
• プロジェクトおよび意思決定の継続性
• 意思決定および目標設定の際の
コンセンサスを得やすい
• クラブ指導者の活動の場の拡大と強化
• クラブ指導者の継続性
• クラブ活動における全クラブ会員の参加
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新しい常任委員会構成*
クラブ理事会
クラブ
管理運営
クラブ
広報
会員増強・
退会防止
奉仕
プロジェクト
ロータリー
財団
*年度ごとに必要に応じてこの他の委員会を任命することができます。
m.narukawa
39
新しい常任委員会構成
クラブ理事会
クラブ
管理運営
クラブ
広報
会員増強・
退会防止
奉仕
プロジェクト
ロータリー
財団
ガバナー
補佐
広報
委員会
会員増強
委員会
地区
プログラム
委員会
ロータリー
財団委員会
クラブ・リーダーシップ・プランの地区による支援
m.narukawa
40
なお、クラブは
細則の改正と
それに伴うプランの実施を
奨励されているが
義務づけられていない
m.narukawa
41
C L Pの目的
効果的なクラブの
管理上の骨格を提供
クラブ・レベルで
ロータリーを強くすること
m.narukawa
42
クラブの指導者が年次目標と
長期的な計画を立て
会員の一人ひとりを
クラブのプロジェクトや
委員会に関与させるよう
推奨するもの
m.narukawa
43
CLP
ロータリーの綱領を
追求するにあたって
手続きの標準化と
諸活動の方向付けを
行うための管理的枠組みを
クラブに与えるもの
m.narukawa
44
すべてのクラブは同プランを検討し
既に施行されている内容はどれか
また、クラブにとって
有益な内容はどれであるかを判断
ガバナー補佐がクラブ指導者を援助し
プランの検討や施行を支援する
m.narukawa
45
効果的なクラブの要素
効果的なクラブ
会員基盤を
維持、増大
させる
成功する奉仕
プロジェクトを
実施する
ロータリー財
団を支援する
クラブのレベ
ルを超えた
指導者を
育成する
能率的なクラブ管理
四大奉仕部門
m.narukawa
46
ロータリー・クラブ と R I
• 国際ロータリーは、世界中のロータリー・ク
ラブの連合体である。ロータリー・クラブは、
有意義な事業計画の基本としての奉仕の
理想を奨励するために存在する。
• 会員クラブが効果的であってこそ、国際
ロータリー全体が効果的となる。
• ロータリー・クラブは、効果的なクラブとなる
ことによって、ロータリーの綱領および四大
奉仕部門を遂行する。
m.narukawa
47
会員基盤の維持と増強
効果的なロータリー・クラブは、既存の会員を
維持し、新会員を入会させるために、工夫を
凝らすべきである。効果的であるためには、
ロータリー・クラブは、奉仕をしたいと望む、
献身的で知識豊かな会員を有していることが
必要である。
会員が増えれば、
• クラブが実施できる奉仕が増える
• ロータリー財団の支援者が増える
• 指導者の層が厚くなる
m.narukawa
48
成果溢れる奉仕プロジェクト
効果的なクラブは、地元
社会や海外の地域社会
に奉仕する。
ロータリーの標語である
「超我の奉仕」は、クラブ
が効果的であるために
実践すべき奉仕の理想を
具現化している。このよう
な奉仕活動は、世界に望
ましい変化をもたらすこと
ができる。
m.narukawa
49
ロータリー財団への支援
効果的なクラブは、財団プログラムに参加す
ることによって、ロータリー財団の使命、すな
わち世界平和と理解を支援する。財政的寄付
を通じて、ロータリー・クラブは、財団プログラ
ムとその使命を存続させることができる。
m.narukawa
50
クラブの枠を超えた指導者
効果的なクラブは、ロータリーのあらゆるレベルの指
導者候補を絶えず育成し続けることにより、将来の計
画を立てる。ロータリーの各レベルの優れた指導者は、
クラブが目標を確実に達成できるようにする。このこと
は また、いかなるクラブも自分だけでは達成できない
ような目標を、指導者と共に努力することにより、達成
することができるということを保証するものである。
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51
効果的なクラブの要素
効果的なクラブの要素を指針として用いること
により、クラブの会員、地区の指導者チーム、
RI理事会は、全クラブが順調に機能しているこ
とを確認し、機能していないクラブを援助するこ
とができる。
地区
ガバナー
ロータリー・クラブ
効果的なクラブとなるこ
とで、ロータリーの綱領
と四大奉仕部門を遂行
地区の枠を超
えたチーム
地区チーム
m.narukawa
52
C L P を実施するには
元、現任、次期クラブ指導者は以下を行う
1. 効果的なクラブの要素に
取り組む長期計画を立案する
2. 「効果的なロータリー・クラブと
なるための活動計画の指標」を
活用し、 クラブの長期目標と
調和する年次目標を設定する
m.narukawa
53
C L P を実施するには
現在、次期、元クラブ指導者は以下を行う
3. 計画過程に会員を関与させ
クラブ協議会を実施し、ロータリーの
活動に関する情報を随時伝える
4. クラブ役員、クラブ会員、地区指導
者の間の明確な コミュニケーション
(連絡)を保つようにする
m.narukawa
54
C L P を実施するには
現在、次期、元クラブ指導者は以下を行う
5. 将来の指導者育成を確実にする
一貫した引継ぎ計画の概念を含め、
指導者の継続性を確保する
6. クラブ委員会構成とクラブ指導者の
役割と責務を反映させるべく、
クラブ細則に修正を加える
m.narukawa
55
C L P を実施するには
現在、次期、元クラブ指導者は以下を行う
7. クラブ会員の親睦を
さらに深めるような機会を
提供する
8. 会員全員がクラブの
プロジェクトや業務に
活発に関与するよう計らう
m.narukawa
56
C L P を実施するには
現在、次期、元クラブ指導者は以下を行う
9.包括的な研修プランを立案する
包括的な研修は、以下を確実にする
・ クラブ指導者の地区研修会合への出席
・ 新会員のための一貫した
オリエンテーションの定期的な実施
・ 現存会員のための継続的教育の
機会の提供
m.narukawa
57
クラブ委員会
四大奉仕に基づくクラブの
年間目標および長期目標に向けた
取り組みを担当
会長エレクト、
が協力
会長、直前会長
指導の一貫性と計画の継続性
委員会委員は3年を任期任命
m.narukawa
58
クラブ委員会
常任委員会は以下の通りに任命
☆ 会員増強委員会
会員の勧誘と
退会防止の
包括的計画を立案、実施
m.narukawa
59
☆ クラブ広報委員会
ロータリーに関する情報を
一般の人々に提供し
クラブの奉仕プロジェクトや
活動を推進するための
計画を立案、実施
m.narukawa
60
☆ クラブ管理運営委員会
クラブの効果的な
管理運営に関する
活動を実施
m.narukawa
61
☆ 奉仕プロジェクト委員会
地元社会や他国の地域社会の
ニーズを取り上げた
教育的、人道的、職業的
プロジェクトを立案、実施
m.narukawa
62
☆ ロータリー財団委員会
☆ 米山奨学記念委員会
財政的寄付および
プログラム参加の両面から
ロータリー財団及び
米山奨学会を支援するため
計画を立案、実施
必要な場合は、
この他の委員会を任命することもできる
m.narukawa
63
研修の要件
クラブ委員会委員長は
職務に就任する前に
地区協議会に出席
m.narukawa
64
報告要件
クラブ委員会は
活動について
クラブ理事会に定期的に報告
適切であれば
クラブ協議会において報告
m.narukawa
65
CLP委員会構成における担当理事
*会員組織担当
*奉仕プロジェクト担当
(職業・社会・国際・青少年)
*ロータリー財団担当
*米山奨学会担当
*広報担当
*クラブ管理担当
(クラブ細則で定める)
m.narukawa
66
4大奉仕に基づく
クラブ委員会 および 小委員会の機構
理 事 会
クラブ奉仕
出 席
クラブ会報
親 睦
雑 誌
会 員 組 織
会 員 増 強
プログラム
広 報
職 業 分 類
ロータリー情報
社会奉仕
人 間 開 発
地 域 開 発
環 境 保 全
職業奉仕
国際奉仕
ロータリー・ボランティア
世界社会奉仕
青 少 年
ロータリー財団
奉仕のパートナー
ポリオ・プラス
米山奨学会
※青少年委員会は、社会奉仕部門、または国際奉仕部門にも
入ります。(出典:クラブ会長要覧)
m.narukawa
67
クラブ・リーダーシップ・プラン(CLP)による推奨委員会構成図
機能的グループに基づく
任意のクラブ委員会および小委員会の機構
(案)
理 事 会
会員組織
奉 仕
プロジェクト
ロータリー
財
団
クラブ広報
クラブ管理
職 業 分 類
地 域 発 展
学 友
広 報
出 席
会 員 組 織
社 会 奉 仕
年 次 寄 付
クラブ会報
会 員 増 強
環 境 保 全
補 助 金
クラブ奉仕
ロータリー情報
人 間 尊 重
研究グループ(GSE)
親 睦 活 動
国 際 奉 仕
恒 久 基 金
雑 誌
奉仕のパートナー
ポリオ・プラス
プログラム
ロータリー・ボランティア
奨 学 金
職 業 奉 仕
世界社会奉仕
青 少 年
米山奨学会
米山奨学会
※この委員会機構に従うには、クラブ細則は改定されなければなりません。
クラブはクラブの規模や目標に基づき、機能別グループの小委員会を採択すべきです。
(出典:クラブ会長要覧)
クラブ・リーダーシップ・プラン(CLP)による推奨委員会構成図
クラブ・リーダーシップ・プラン(CLP)による推奨委員会構成図 (成川)
機能的グループに基づく
任意のクラブ委員会および小委員会の機構
理 事 会
理 事 会
会 員 組 織
奉 仕
プロジェクト
ロータリー
財 団
ロータリー
ロータリー
倫 理
倫 理
クラブ広報
クラブ広報
クラブ管理
クラブ管理
職 業 分 類
会 員 組 織
会 員 増 強
ロータリー情報
地 域 発 展
社 会 奉 仕
環 境 保 全
人 間 尊 重
国 際 奉 仕
奉仕のパートナー
学 友
年 次 寄 付
補 助 金
職 業 奉 仕
(I serve)
広 報
出 席
クラブ会報
クラブ奉仕
ロータリー・ボランティア
職 業 奉 仕
(We serve)
研究グループ交換(GSE)
親 睦 活 動
恒 久 基 金
ポリオ・プラス
奨 学 金
米山奨学会
雑 誌
プログラム
青 少 年
世界社会奉仕
m.narukawa
69
推奨されている期日設定①
CLP施行の準備(1月~6月)
• クラブの現・次期理事会メンバーが会合し、クラ
ブがどのようにしてCLPを施行するかを決定
• 決定をクラブ全体に知らせ、クラブ会員全員の参
加方法について協議するため、クラブ協議会を
開催
• クラブの現・次期理事会メンバーが、活動の漸次
移行や可能な限りの会員の参加といったプラン
施行の時間的枠組みを設定
• プランに一致した形で、クラブ細則の内容を修正
m.narukawa
70
推奨されている期日設定②
プランの施行(7月1日)
• クラブの目標の達成に向けてクラブ
諸委員会が活動を開始
• 必要に応じて「効果的なロータリー・
クラブとなるための活動計画の指標」
の内容を修正
m.narukawa
71
推奨されている期日設定③
プランの査定(1月1日)
• クラブ指導者と会員がリーダーシップ・プランを
見直し、細則の改正などの必要な調整を加える
次ロータリー年度の準備(5月1日)
• 次期指導者は次年度の準備を進め、クラブは
リーダーシップ・プランに必要な修正を追加。ク
ラブの長期目標および細則も見直しを行う
m.narukawa
72
クラブの指導者が年次目標と
長期的な計画を立て
会員の一人ひとりを
クラブのプロジェクトや
委員会に関与させるよう
推奨するもの
m.narukawa
73
クラブの活性化
•全会員の参加
•クラブのあるべき姿を
語る懇談会
•リーダーシップ
m.narukawa
74
支援資料①
「クラブ・リーダーシップ・プラン」
(245-JA)
「クラブ・リーダーシップ・プラン
の方針」
「推奨ロータリー・クラブ細則」
m.narukawa
75
支援資料②
「ロータリーの指導者
育成サイクル 」
「効果的なロータリー・クラブ
となるための活動計画の指標」
「クラブ訪問報告用紙」
m.narukawa
76
・CLPを採用するかどうか
・どんな委員会を置くか
あくまでも
クラブの自主性
m.narukawa
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自クラブに相応しい
クラブ細則
の採用
m.narukawa
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