スライド 1

1. 本来の債権関係のあり方
融資債権
融資
旧インペリアル
即ち
現マザール
債権
多数の個人投資家
2. 当初マザールとの間に合意された償還計画のあり方
(注)FBP:フレイザー・ブルック・パートナーシップの事
マザールが単独で回収
FBPが助言
消費者金融
一般商業融資
採掘権
債権回収
旧インペリアル
即ち
現マザール
償還
多数の個人投資家
(一般融資とベンチャー融資(採掘権)を、それぞれの
方法で回収するので、最終的には全額償還できる。)
3. マザールが裏切った後の償還予想: このままではマザールが鉱山債権を放
棄し、融資債権を安値で処分するため、手数料を引いた後に残る金額は殆どゼ
ロになる。
経費・ 安値処分に 放棄した
手数料 よる損失分 採掘権
返らない
返らない
返らない
覚束ない債権回収
旧インペリアル
即ち
現マザール
覚束ない償還
多数の個人投資家
(債権者としてバラバラであり組織化されていないため、
実質的な発言権は何もなく、償還金額は事実上ゼロ。)
4. PI社への乗換え: インペリアルへの旧債権を、PI社への新債権と交換
黒御影石事業
融資債権
単独最大の債権者とし
て、債権処分の方法に
関して発言権を確保
旧インペリアル
即ち
現マザール
PI社
債権譲渡
多数の個人投資家
(インペリアルに対する旧債権をPI社に譲渡し、PI社に対する
同額の新債権と交換する。但し出資は全く必要としない。)
5. PI社への乗換え後の償還のあり方: たとえ黒御影石事業がすぐには進まな
くても、採石場と言う実物資産で投資家の債権は担保される
黒御影石事業
融資債権
採掘権を捨てさせない
黒御影石事業よりの収益
一般融資債権、及び
鉱山採掘権の回収
償還
旧インペリアル
即ち
現マザール
PI社
償還
多数の個人投資家
(PI社の事業収益と、マザールからの受取とで、
償還原資は二本立てとなりより安全になる。)
5. 最終的に意図された償還資金の流れ: 一般融資債権の回収に加えて、鉱
山採掘権の売却による、大きな利益が見込める
一般融資債権
及び鉱山採掘権
黒御影石採掘事業
採掘権の処分方法
や時期に関して助言
黒御影石事業
からの収益
一般融資の回収 +
採掘権の処分益
債権の処分方法に関
して発言権を確保
旧インペリアル
即ち
現マザール
PI社
償還 + 利益
償還
多数の個人投資家
(PI社の事業収益とマザールからの償還を原資として、
一定期間にわたり定額+ボーナスの支払を受ける。)