PowerPoint プレゼンテーション - MS-JSWE

河川水中のジクワット、パラコート分析に
おける固相前処理手法の検討
ジーエルサイエンス(株) ○陳 杏玲、井口 えい子、今中 努志、高柳 学
西村 泰樹、石井 一行、小野 壮登、小川 茂
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はじめに
ジクワットとパラコートは除草剤として広く使用されている。これら
ビピリジウム系化合物は毒性が強く、水質管理目標値が0.005mg/Lに指
定されている。
しかし、これら化合物は四級アンモニウム基を持ち、非常に吸着性の
高い物質である。また、河川水のような夾雑を多く含むサンプル中のジ
クワットとパラコートの分析では、前処理において夾雑物質の影響を受
けやすく、定量結果に大きな支障を及ぼすことが考えられる。
そこで、今回は河川水中のジクワット、パラコートの前処理工程にお
いて固相カートリッジで精製する手法について検討を行い、得られた知
見を報告する。
ジクワット
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パラコート
検討項目
1. 既存法による河川水中添加回収試験
2. 夾雑除去用固相カードリッジの検討
3. 保持用固相カードリッジの検討
4. ギ酸での溶出検討
5. 検討した方法を河川水への適用
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まとめ
河川水中ジクワット、パラコート回収率
100
回収率(%)
80
ジクワット
パラコート
60
40
20
0
C18-C
MA-1+C18-C
MA-1+CBA
既存法の基に夾雑成分除去固相 InertSep MA-1を加え、保持固相を InertSep
C18-C からInertSepCBA に変えることにより、河川水中のジクワット、パラコー
トの添加回収率が約2割改善され、良好な結果が得られた。
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