資料2 現代美術センターの現状について 運営主体:大阪府 運営主体:指定管理者 ○設置目的 「現代美術に関する府民の知識及 び教養の向上に資することを目的と して開設(昭和55年4月1日開設) 運営主体:大阪府 【平成21年度事業規模】 約6,900万円 2,900万円(指定管理者の事業規模) 府からの委託料:2,000万円 貸展示室収入:900万円 4,000万円(収蔵庫賃貸料他府の事業規模) ○事業内容 ・企画展、公募展の開催 ・展示室の貸出し ・美術情報の提供 ・セミナーワークショップの開催 ・所蔵美術作品の活用 ・アーティスト・イン・レジデンス事業 など 【休止事業】 ・現代美術フェスティバル (大阪アートカレイドスコープ 等) ・ART-EX事業 (アーティスト・イン・レジデンス) など 【平成17年度事業規模】 約10,300万円 運営費 2,800万円 収蔵庫 3,500万円 事業費 4,000万円 【平成22年度事業規模】(暫定運営) 約4,400万円(江之子島関連を除く事業規模) 貸館事業委託:600万円 収蔵庫賃貸料他継続事業関係 3,800万円 【府議会での議論 (平成22年2月議会)】 「現代美術センターは、江之子島アートセンターに 移転するまでは廃止すべきではない。」 江 之 子 島 施 設 へ の 機 能 移 転 ⇒知事答弁 「平成23年度のオープンを目指し準備中。 現代美術センターの機能が途切れる ことなく、円滑に移転できるよう努める。」 所蔵美術作品の展示活用・保管 (作品数 約7800点) ※CASO(大阪港)、RCAS(りんくうタウン)等で保管 平成17年以前:府直営(事業委託) 財政再建プログラム(案)(平成20年6月) ※見直しの方向 【廃止(新展開により別途検討)】 機能を江之子島に移転、収蔵庫を集約 文化振興条例 (平成17年4月施行) 「おおさか文化プラン」 (平成18年3月) 平成22年度~:府直営(暫定) 平成18~21年:指定管理者 知事への説明 (平成21年12月) プラットフォームを 含めたアートセン ター機能の方向 性について説明 ※全庁的な取り組みとして、すべての公の施設について点検・見直し 平成22年 12月20日 ・攻める文化 ・アーティストがめざす都市 など4つの理念 まちづくり事業全体の見直し 状況の変 化による 遅れ 知事の文化行政論 (平成22年9月) 行政の役割 ⇒ 活動の場を提供 ※計画期間 H22~24年度 【参考】江之子施設(アートセンター)の現状について 「江之子島地区まちづくり事業」 開発基本協定書および改修等基 準による建物引渡し期限 文化振興新戦略の策定 (平成22年3月) ・参画企業の一部撤退 ・アスベスト発見と処理 ・経済情勢の悪化 等 事業者からスケ ジュール変更等 の申し出あり アートセンター の23年度中の 完成など条件 を付して変更内 容を承認 知事の指示事項 「アートセンター開設 は確約を取ること!」
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