すずかけの木通信
Ｈ24・4月号
こんにちは、技工士の杉山禎宣です お口に最終的な歯が
入るまでの間に入れるプラスチックの仮歯には、色々な目的が
あります 今回は仮歯について、お話をしていきます
仮歯の主な目的
①削った歯を、細菌から守る
②歯が、横に移動するのを防ぐ
③安定した噛みあわせにする
④お話や、お食事が
できるようにする
⑤見た目を改善する
仮歯が入るまでの治療の流れ
前歯の不揃いの改善を要望
仮歯が入った状態
治療の事前に型取りして、患者さんの要望を
出来るだけ取り入れた形に蝋で再現する
蝋型をプラスチックにして、模型上で
仮歯を完成させておく
この様な手順を踏まえて仮歯を作っている為、2～3時間の治療時間で
その日の内に仮歯が入る画期的な、丸山歯科医院オリジナルの治療法です
この様に当医院では、患者さんが生活に支障のないように迅速な対応を
心掛けています
Ｈ・24・4月1日作製者杉山禎宣