アクリル パートⅢ アクリル工作について 2005/06/01kana 工作室に設置されている 工作機械 丸鋸 プレーナー 羽布 ボール盤 フライス・旋盤 糸鋸 テフロン電熱器 リューター ルーター 9機の電動工作機械が設置 今回は ボール盤 フライス・旋盤 について ボール盤 ボール盤は、その主軸 に装着したドリルに切 削運動(回転運動)を 与え、軸方向に送りを 与えることにより、材料 に穴をあける工作機械 である。回転数は毎分 270、550、880、 1600回転の4段階で す。 (回転数270rpm) ボール盤各部の説明 1 電源スイッチ 2 ドリルチャック 3 ハンドル 4 テーブル 5 テーブル上下ハンドル 6 テーブル固定レバー 7 ベッド チャック 主に使用している切削工具 ①ストレートドリル1~6㎜(0.1きざみ) 6~13㎜ (0.5きざみ) ②ノスドリル13,5~30㎜ ③自由きり20~80㎜ ④面取り ③ ① ② ④ 50mlチューブ立て 30 18 アクリル板 3㎜厚クリアー使用 上は自由きり 下はノスドリルと面取り使用 フライス・旋盤 テーブルの移動範囲 左右方向(x軸)300㎜ 前後方向(y軸)150㎜ 通常町工場等で使用されている フライス盤と旋盤 フライス盤 旋盤 フライス盤 フライス盤には回転軸が鉛直方向にある縦フ ライス盤と回転軸が水平方向にある横フライス 盤とがある。工作室に設置されているのは、汎 用性に優れた縦フライス盤です。 フライス盤とは,回転(回転数480rpm)している 工具に,バイス(万力)に固定した材料を当てて 加工する工作機械である。工具には,ドリルや エンドミルと呼ばれる刃ものを使う。また,固定 した材料は,ハンドルを操作することで,横方向 (x軸),前後方向(y軸)の2方向に正確に移動 できる。 フライス盤各部の説明 ⑦ ①ミーリングチャック ②テーブル ③バイス(万力) ④上下ハンドル ⑤左右方向ハンドル(x軸) ⑥前後方向ハンドル(y軸) ⑦チャック ④ ④ ① ③ ③ ② ⑥ ⑤ 使用している 切削工具 エンドミル 2㎜~6㎜ (0.5㎜きざみ) 7~20㎜ (10㎜きざみ) エンドミル装着時 エンドミル チャンバー 10㎜厚クリアー使用 切削深さ 9㎜ 径8㎜パイプ (排水口) 切り抜き部分 旋盤 旋盤とは、円柱状の材料を回して、それ にバイトと呼ばれる刃ものを当てて、材料を 削る工作機械です。材料を旋盤のチャック にしっかりと固定して、旋盤のチャックを回 転(回転数480rpm)させる。そして、バイトを固 定したテーブルは、ハンドルを操作すること で前後方向、左右方向に動かすことができ るので、その操作によってバイトの先端を 材料に当てて削っていく。 ① ⑦ ② ④ ② ③ ⑥ ④ ③ ⑤ ①三爪チャック ⑧ ②テーブル ③バイト ④刃物台 ⑤テーブル前後送りハンドル ⑥テーブル左右送りハンドル ⑦心押し台 ⑧チャック バイトをテーブルに固定する際,バイト先端の 高さが材料の中心に合うように,調整する。 例えば,下図のように,バイト先端が材料の中 心より高いと刃先が材料に当たらなくなり,削れ なくなる。逆にバイト先端が低いと端面の中心が 削れなくなり,「へそ」ができてしまう。 旋盤で作製した器具 実物をご覧下さい 旋盤とフライス盤ボール盤の違い 旋盤は、材料を回転させて加工するが、フ ライス盤・ボール盤は切削工具を回転させ て加工することが大きな違いである。 フライス盤とボール盤の違い ボール盤とフライス盤は切削工具を回転さ せて加工することは同じであるが、フライス 盤は、切削工具回転プラス、材料を移動さ せて加工することが違いである。 日本代表 vs バーレーン代表 2005/06/03(金) 頑張れニッポン代表 25:22~27:40 テレビ朝日系列 (生中 継) 25:25~27:30
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