材料工学科 2年生前期専門必修科目 「セラミックス」 第1回目ガイダンス 2008年 4月16日(水) 2008年度材料工学科の教員および研究室の構成 1) 専任教員10名 (教授:3名,准教授:4名,講師:2名,助教:1名) 2) 研究室および教員構成 ①環境材料研究室 今井 八郎 教 授(腐食防食・電気化学) ②機能材料研究室 永山 勝久 教 授(宇宙材料科学・非平衡物性学) ③超伝導材料研究室 村上 雅人 教 授(超伝導工学) ④複合材料研究室 村田 清准教授(複合材料工学) ⑤材料物理研究室 苅谷 義治 准教授(材料構造物理学) ⑥材料化学研究室 野田 和彦 准教授(表面化学・材料電気化学) ⑦半導体デバイス研究室 弓野 健太郎 准教授(薄膜物性・半導体材料) ⑧生体材料研究室 松村 一成 講 師(生体反応工学・有機材料) ⑨融体物性研究室 正木 匡彦 講 師(ランダム構造解析) ⑩原子力材料科学研究室 新井 剛 助 教(次世代・新エネルギー工学) 本講義の概要(講義内容)1 (1)ニューセラミックスとは何か (2)セラミックス材料の定義 (3)セラミックス材料の微細構造(特徴) (4)イオン結合と共有結合 (5)セラミックスの種類と用途 1)酸化物系セラミックス 2)非酸化物系セラミックス 本講義の概要(講義内容)2 (6)ニューセラミックスの製造法と工程 (「焼結法」について) (7)セラミックス材料の物性(性質) 耐熱法・・・熱的性質 高強度特性・・・機械的性質 圧電性 ・・・電気的性質 誘電性 光学特性 (8)セラミックス材料の応用と今後の展望 セラミックス関連分野 磁性材料 超伝導材料 宇宙実験と宇宙材料 についても講義する予定 「燃料電池(固体電解質)」 「ナノセラミックス、ナノガラス」の概要、構造、機能、応用・・・ についても講義する予定 ・材料工学と物性物理の関係(量子力学の必要性) ・21世紀の新たな物質創製科学研究 ・微小重力場を利用した材料科学研究 ・ナノテクノロジーおよびナノマテリアルの概要 ・本学材料工学科および材料工学専攻の今後の展開 などについても、講義する。 材料工学科 2年生 「セラミックス」履修(単位取得)についての注意 1.平常点 ・・・講義出席点(遅刻厳禁) 2.レポート課題または中間試験・・・1回程度予定 3.期末試験 ・・・前期講義最終週予定 ※本講義中で用いるスライド資料は後日永山研究室ホームページ からダウンロードできるようにする予定 前期授業期間:4月10日(木)~7月30日(水)
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