パワーポイントによる教材作成 校内研修提示資料 教材をパワーポイントで作成するに当たって パワーポイントについて デジタル教材の利点 授業におけるデジタル教材の効果的な使い方 教材作成の流れ 画面の背景について 文について 文字について 図形について アニメーションの設定について 校内研修提示資料 最初はいろいろな機能を使ってみたくな るものですが、無理をせずに簡単なもの を作りましょう。慣れてから機能をアッ プしていきましょう。 イラスト利用 ・株式会社ジャストシステム (一太郎、一太郎テンプート集) おわり 校内研修提示資料 パワーポイントについて パワーポイントはマイクロソフト社のプ レゼンテーションソフトである。 文字・写真・図・表・音等で、視覚・聴 覚的に表現することができる。 アニメーション機能を使い、スライド実 行時にスライドに動きを付けることがで きる。 短時間でプレゼンテーションを作成する ことができ、修正が簡単である。 校内研修提示資料 デジタル教材の利点 鮮明な画像や図で内容を印象強く伝えること ができる。 音や映像を効果的に取り入れることができる。 授業の効率が上がる。 情報の振り返りができる。 情報の共有ができる。 校内研修提示資料 授業におけるデジタル教材の効果的な使い方 5~10分程度の教材でポイントの部分に タイミングよく提示 「提示→説明→板書」の流れでパターン化 見て欲しい表や図の提示 分かりにくいところは何度でも再提示 インターネット上のデータが利用可能 利点や効果的な使い方を理解すると 教材が作成しやすくなります。 校内研修提示資料 教材作成の流れ どんな場面に使えそうか、イメージを描き 流れ図をつくる。 スライド1 タイトル スライド2 スライド3 素材を集める。(図・グラフ・写真等) 作成する。 校内研修提示資料 画面の背景について 提示する場所の明るさで背景の色を調節する。 ・明るい場所 → 淡い色 ・暗い場所 → 濃い色 背景はシンプルにし、統一を図る。 「スライドのデザイン」から背景を選択する時は、 教材のイメージを考えて選択する。 校内研修提示資料 文について 文はメリハリを付け、簡潔にする。 箇条書き 体言止め 1文1行を原則、2行以内に収める 1スライドの行数は8行以内 行間 1.2~1.4行 読ませるのではなく、見せることを念頭に! 校内研修提示資料 文字について 文字サイズは24P~32P程度 タイトルの文字サイズは32P~44P程度 文字色はまわりの色と対照的な色 強調したい文字は目立つ色 文字サイズ 24P 28P 32P 36P 40P 44P 校内研修提示資料 図形について メリハリを付ける。 図形の枠は太く 細い線は1~1.5P 太い線は2~3P 表はまわりの線は太く、中の線は細く 影を付ける場合、付ける方向は統一 図形の間隔はそろえて 校内研修提示資料 アニメーションの設定について アニメーションの設定は視覚的な効果があるが、 多用すると雑然とする恐れがある。 →使用するパターンは少なめに 画面の切り替えはすべてのスライドを統一する。 →切り替え速度も考慮に入れて 教材にはアニメーションサウンドは適さない。 校内研修提示資料
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