国際ロータリー第2840地区

国際ロータリー第2840地区
2014-2015年度(竹内年度)
2014.8.23(土)
地区ロータリー財団セミナー
〔財団寄付と補助金 システム〕
〔地区補助金〕
・・・P.1 (ハンドブックP.17)
1.地区補助金の歩み
・・・P.2 (ハンドブックP.18)
2.地区補助金の課題
・・・P.3
3.地区補助金のタイムスケジュール
4.地区補助金の審査基準
5.地区補助金申請・報告のポイント
6.地区補助金報告書記載例
〔グローバル補助金〕
1.グローバル補助金の歩み
2.グローバル補助金の課題
3.グローバル補助金の審査基準
4.グローバル補助金申請のポイント
5.グローバル補助金の3モデル
6.グローバル補助金プロジェクトチームの経過
〔DDF収支実績表〕
〔クラブ事務局へのお願い〕
・・・P.4 (ハンドブックP.17)
・・・P.5 (ハンドブックP.27-P.28)
・・・P.6
・・・P.7-P.8 (ハンドブックP.69-P.72)
・・・P.9
・・・P.10
・・・P.11 (ハンドブックP.42)
・・・P.12
・・・P.13
・・・P.14
・・・P.15 (ハンドブックP.105)
・・・P.16
補助金委員会
委員長 森田高史(伊勢崎RC)
<財団寄付と補助金システム>
(単位:万円)
[ 寄
付 ]
[
補 助 金
]
財団本部(国際財団活動資金)
3年前の
1,400
寄付実績
(1)年次寄付
(2)恒久基金
(3)使途指定寄付(ポリオプラス)
2,800
700
地区補助金
700
グローバル補助金
2840地区
1,400
(地区財団活動資金)
P.1
<地区補助金>
1.地区補助金の歩み
(単位:ドル)
年 度
3年前の
年次寄付額
配分限度額
(単位:万円)
配分額
件数
配分額
1件当り配分額
2008 - 2009 (松倉年度)
202,352
20,235
19,687
7
172
24
2009 - 2010 (牛久保年度)
225,797
22,579
13,259
4
126
31
2010 - 2011 (福田年度)
237,707
23,770
13,948
6
122
20
2011 - 2012 (安藤年度)
241,236
24,123
21,907
8
188
23
2012 - 2013 (疋田年度)
235,202
23,520
23,000
9
184
20
2013 - 2014 (本田年度)
234,501
60,134
59,479
34
594
17
2014 - 2015 (竹内年度)
268,703
69,597
69,557
32
709
22
2015 - 2016 (生方年度)
267,073
66,768 (※1) 66,768 (※1)
46(※2)
(※1)恒久基金収益は2014.9確定予定のため加算していません
(※2)本年度申請の期待値です
P.2
2.地区補助金の課題
(1)現状
地区補助金はクラブのものとなった
(2)今後
地区補助金を会員一人一人のものとしたい
(3)その為にはクラブ内で
企
画
機関決定
プロジェクト実施
広
報
46クラブ申請
各奉仕委員会、財団委員会等で企画立案
理事会等で協議、申請決議
プロジェクト実施後も、報告決議
可能な限り、多くの会員が参加
ウィークリー他でプロジェクト報告
毎年46クラブより地区補助金委員会へ申請
P.3
3.地区補助金のタイムスケジュール
2013-2014年度
2014-2015年度
2015-2016年度
2016-2017年度
本 田 年 度
竹 内 年 度
生 方 年 度
豊 川 年 度
2013
12/1申請
Aプロジェクト実施・報告
Aプロジェクト計画・申請
終了後2ヶ月以内報告
2014
8/23財団セミナー
11/8補助金管理セミナー
12/19申請期限
2015
4/25最終審査会
Bプロジェクト計画・申請
Bプロジェクト実施・報告
終了後2ヶ月以内報告
申請
Cプロジェクト計画・申請
Cプロジェクト実施・報告
終了後2ヶ月以内報告
P.4
4.地区補助金の審査基準
ハンドブックP.27、P.28をご覧下さい
P.5
5.地区補助金申請・報告のポイント
1.後日変更のないようしっかりと計画を立てる(見積書・支出内容等)
2.記念事業であっても事業そのものの支出は可(イベント経費は不可)
3.ロータリー青少年交換等への支援が可能となりましたが、当地区は従
前通り、原則として不可としております。
4.ロータリー以外の団体によって実施されている活動に資金を充てるこ
とができることとなりましたが、当地区は従前通り、原則として後援、共
催は不可としております。
5.審査基準・授与と受諾の条件・地区ハンドブックを熟読してください
6.2014.7.1前の事業実施(支出)は不可
7.支払は可能な限り全て振込みとする
8.補助金入金があったらクラブ拠出金を入金し、口座残高を事業総額と
一致させてからスタートする
9.プロジェクト実施の過程で大きな変更がある場合には、予め地区補助
金担当委員に相談する
10.申請・報告とも、セルフチェックリストを添付する
11.プロジェクト終了後、報告書を2ヶ月以内に提出する
P.6
6.地区補助金報告書記載例(様式2-1)抜粋
ロータリー財団地区補助金(DG)報告書
( 様 式 2-1)
R I 2840地 区 補 助 金 委 員 会
2014-2015年 度 地 区 補 助 金 報 告 用 ( 2014-2015年 度 実 施 プ ロ ジ ェ ク ト 用 )
本書式に漏れなく記入の上、ガバナー事務所にご提出下さい。
ロータリー・クラブ
:
○○ロータリークラブ
プロジェクト名
:
民間心身障害児福祉施設社会福祉法人「○○○の家」支援事業
中間報告書
□
最終報告書
■
実施場所
:
社会福祉法人「○○○の家」
開始日(西暦)
:
2 0 1 4 年 9 月 1 日 ~ 終 了 予 定 日 (西 暦 ): 2 0 1 4 年 1 1 月 3 0 日
プロジェクトの概要
1.こ の プ ロ ジ ェ ク ト で 何 が 、 い つ 、 ど こ で 、 実 施 さ れ た か を 簡 潔 に 説 明 し て く だ さ い 。 こ れ が 中 間 報 告 書 で あ る
場合には、今後実行すべき活動内容も説明してください。
○○○の家の施設は、子供たちが裸足で遊び回れるように床を無垢の木でフローリングして
あ り ま し た が 、 老 朽 化 に よ り 損 傷 が 激 し く 保 育 に 支 障 も 出 て き ま し た 。 2014年 10月 に そ の 床 の
全面張り替えをして、安全で安心な保育場所を提供しました。
2.こ の プ ロ ジ ェ ク ト の 恩 恵 を 受 け た 人 々 の 数 は ど の ぐ ら い で す か 。 ( ロ ー タ リ ア ン 以 外 )
500 人
3.プ ロ ジ ェ ク ト の 受 益 者 は だ れ で す か 、 ま た ど の よ う な 恩 恵 を 受 け ま し た か 。 プ ロ ジ ェ ク ト は ど の よ う な 人 道 的
ニーズに応えましたか。
○○市および近郊の未就学の心身障害児と健康児とその家族。安全で安心な床が確保され保
育環境が充実しました。社会的な支援を必要としている心身障害児の保育環境の向上に貢献す
ることができました。
4.こ の プ ロ ジ ェ ク ト に 何 名 の ロ ー タ リ ア ン が 参 加 し ま し た か 。
40 名
5.こ れ ら の ロ ー タ リ ア ン は 何 を 行 い ま し た か 。 プ ロ ジ ェ ク ト へ の 財 政 的 支 援 を 除 き 、 そ の 具 体 例 を 少 な く と も 2
つ挙げてください。
・第1例 改修工事に向けて荷物備品等の移動を子供・親・職員と共に行いました。
・第2例 改修時にワックス掛けを行い、荷物・備品の設置を子供・親・職員と共に行い、更
に完成時には感謝と披露の会を開催しました。
6.こ の 事 業 を お こ な っ た 結 果 、 地 域 社 会 に ど の よ う な 長 期 的 な 成 果 が 得 ら れ ま し た か 。
○○○の家は、在籍の子供が66名・卒園児が約400名おり、毎日多数の子供が通い、
土・日も卒園児を中心に様々な障害児支援事業が行われています。このプロジェクトの結果、
保育場としての安全・安心が一層確保がされ、地域の障害児支援活動の中心としての役割が高
まり、その後の支援事業の発展につながることが期待されます。
7.協 力 団 体 が 関 与 し て い る 場 合 、 そ の 団 体 の 役 割 は 何 で し た か 。
8.ク ラ ブ 責 任 者 報 告 ( 所 感 や 感 想 を 記 入 し て く だ さ い )
P.7
6.地区補助金報告書記載例(様式2-2)抜粋
ロータリー財団地区補助金(DG)報告書
( 様 式 2-2)
R I 2840地 区 補 助 金 委 員 会
2014-2015年 度 地 区 補 助 金 報 告 用 ( 2014-2015年 度 実 施 プ ロ ジ ェ ク ト 用 )
財務報告(クラブはすべての支出の領収書を少なくとも5年間保管しなければなりません)
使用通貨
円
9.補 助 金 申 請 額
350,000
(円以外での使用の場合)
為替レート
円
300,000 円
受領した補助金額
(単位: 円 )
10.収 入 ( 必 要 に 応 じ て 行 を 追 加 し て く だ さ )
収 入 項 目
1.地 区 補 助 金 受 領 額
2.ク ラ ブ 拠 出 金 額
3.そ の 他 の 資 金
プロジェクト収入合計額
予 算 額
300,000
400,000
決 算 額
300,000
420,000
700,000
720,000
(単位: 11.支 出 ( 具 体 的 に お 書 き く だ さ い 。 必 要 に 応 じ て 行 を 追 加 し て く だ さ い )
支 出 項 目
1.○ ○ 建 設 プローリング工 事
予
2.カインズ フローリング保 護 材
3.セキチュー ワークス代 他
4.
5.
プロジェクト支出合計額
算 額
500,000
決
算 額
500,000
100,000
100,000
100,000
120,000
700,000
720,000
)
財産として残る物品の目録
所有者名
所 在 地
民間心身障害児福祉施設
社会福祉法人「○○○の家」
○ ○ 市 ○ ○ 町 1-2-3
証明の署名
本報告書に署名することで、私の知る限りにおいて、地区補助金の資金が管理委員会の指針に準拠し認められ
た項目にのみ使用され、ここに記されたすべての情報が事実であり、かつ正確であることを認めます。補助金
資金のすべての支出の領収書のコピーを、地区に提出しました。また、私は、本報告書に関連して提出した写
真 は す べ て 、 RIの 所 有 物 と な り 、 返 送 さ れ な い こ と も 理 解 し て い ま す 。 私 は 著 作 権 を 含 め こ の 写 真 の す べ て の
権利を所有することを認め、時と場所を問わず、いかなる方法、また現在知られている媒体または後に作成さ
れ る 媒 体 に お い て 、 使 用 料 な し で 写 真 を 使 用 す る 取 消 不 能 な 許 可 を RIと ロ ー タ リ ー 財 団 に 与 え ま す 。 こ れ に
は 、 必 要 で あ れ ば 、 RIの 独 自 の 裁 量 に よ り 写 真 に 修 正 を 加 え る 権 利 が 含 ま れ ま す 。 ま た 、 RIお よ び ロ ー タ リ ー
財団が、ウェブサイト、雑誌、冊子、パンフレット、展示、その他の推進資料において写真を制限なく使用で
きる権利も含まれます。
証明の署名
日付
(西暦)
必ず記入
氏名・ロータリーの役職・ロータリークラブ名
・
・
ロータリークラブ
添付資料:報告書セルフチェックリスト
P.8
<グローバル補助金>
1.グローバル補助金の歩み
(1)14年間のマッチンググラント実績(1998~2012)
(単位:ドル)
件数
事業総額
地区DDF使用額
1件当り地区DDF使用額
地区(DDF使用)
14
225,463
59,586
4,256
クラブ(DDF使用)
8
249,588
82,216
10,277
クラブ(DDF不使用)
44
515,188
0
0
66
990,239
141,802
―
合計
(2)2年間のグローバル補助金実績
(単位:ドル)
クラブ名
事業総額
地区DDF使用額
実施国
前 橋
37,152
10,000
モンゴル
沼 田
48,546
19,773
バングラディシュ
沼田中央
52,973
4,000
合 計
138,671
33,773
台湾
―
P.9
2.グローバル補助金の課題
(1)現 状
6つの重点分野・下限額3万ドル・国際プロジェクト・英語による申請等制約が
多く、2年間1400万円の予算に対し、件数3件330万円の申請に留まっている
(2)今 後
分区協議会の開催等を通じて、各クラブに姉妹提携先や米山奨学生等を活用
したプロジェクト創造を勧奨するとともに、地区独自のプロジェクトの立上げに
チャレンジしていきたい
(3)その為には地区で
グローバル補助金プロジェクトチームを編成し、第2530地区(福島県)における
プロジェクト実施を目途に、活動を開始しました
P.10
3.グローバル補助金の審査基準
ハンドブックP.42をご覧下さい
P.11
4.グローバル補助金申請のポイント
1.プロジェクトの計画
(1)国際プロジェクト(2ヶ国以上、ロータリークラブのある国)
(2)実施国を特定(姉妹クラブ、米山奨学生他)
(3)受益地域社会のニーズを特定
2.重点6分野
3.測定可能性と評価
4.持続可能性
5.申請手続
(1)地区
(2)財団本部(シカゴ)
DDF利用申請
グローバル補助金申請
P.12
5.グローバル補助金の3モデル
[グローバル補助金の3モデル]
モデル プロジェクト実施国
Ⅰ
Ⅱ
海外
海外
モデル プロジェクト実施国
Ⅲ
日本
(被災地)
日本・実施国以外の海外
実施国の海外
(地区・クラブ)
(地区・クラブ)
援助国(企画主体)
(30%以上拠出)
援助国(賛同者)
(30%以上拠出)
実施国(賛同者)
実施国(企画主体)
日本
海外
(地区・クラブ)
(地区・クラブ)
実施国(企画主体)
実績
前橋
沼田
沼田中央
実績
援助国(賛同者)
地区プロジェクト
(30%以上拠出)
検討中
P.13
6.グローバル補助金プロジェクトチームの経過
2014.4.26
第1回プロジェクトチーム会議開催
(1)被災地区へのアプローチ検討
(2)被災地行政機関等へのアプローチ検討
(3)援助国(海外)のデータベース作成
6.13
地区内クラブに対して地区データベース作成の協力依頼
7. 2
第1回2840地区・2530地区協議会開催
9月中旬
第1回2530地区訪問予定
P.14
<DDF収支実績表>
地区財団活動資金(DDF)収支実績表
(単位:ドル)
2012-2013
(疋田年度)
前年度繰越額
202,163.09
②
117,601.26
117,250.56
(※1)
134,358.32
③
3,018.95
4,837.32
(※2)
A
④(②+③)
120,620.21
122,087.88
⑤
23,000.00
59,479.00
(※3)
69,557.00
(※6)
⑥
△ 2,092.90
⑦
0
33,773.00
(※5)
69,597.00
(※6)
⑧
81,000.00
-
⑨
0
40,000.00
⑩(⑤~⑨)
101,907.10
133,252.00
⑪(①+④-⑩)
202,163.09
190,998.97
地
区 同上返却金
活
グローバル補助金
動
支 財団奨学生
出
ポリオプラス
次年度繰越額
2015-2016
(生方年度)
183,449.98
地区補助金
合計
2014-2015
(竹内年度)
①
配
当年度配分額
分
収
入 恒久基金収益配分額
合計
2013-2014
(本田年度)
(※4)
2016-2017
(豊川年度)
190,998.97
133,536.57
153,672.24
-
-
-
(2014.7.2現在)
(安藤年度)
年次寄付実績
268,716.64
267,073.14
307,344.49
(※1)
268,716.64(安藤年度寄付実績)×50%=134,358.32
(※2)
(恒久基金収益)×50%= A
(※3)
33プロジェクトの申請実績 (※4)
前橋クラブ 10,000.00 沼田中央クラブ4,000.00 沼田クラブ19,773.00
恒久基金収益は9月に確定予定です。
本田年度年間申請限度額60,134
(※5)
竹内年度申請限度額(134,358.32+4,837.32)×50%=69,597
(※6)
A
生方年度申請限度額(133,536.57+ )×50%=
P.15
<クラブ事務局へのお願い>
〈寄付〉
1.「ロータリー財団年次基金寄付1人150ドルのお願い」会員配布
2.年次寄付クラブ目標額の入力(毎年7月)
〈地区補助金〉
1.プロジェクトの理事会等機関決定(申請書・報告書)
2.ウィークリー他クラブ内広報
3.申請書の作成(消費税別込、見積書有効期限等)
4.申請書セルフチェックリストの添付
5.口座開設、管理(事業総額にしてスタートし、解約して終了、利息はクラブ収入)
6.報告書の作成(予算対比記入、領収証は支出項目の順番通り1枚ずつ添付
後日ガバナー事務局がスキャンする為)
7.報告書セルフチェックリストの添付
〈グローバル補助金〉
1.地区審査基準、授与と受諾の条件熟読
2.地区申請書・事業計画書の作成、申請書セルフチェックリストの添付
3.地区報告書の作成、報告書セルフチェックリストの添付
4.グローバル補助金プロジェクトのための援助国地区データベースの作成協力
P.16
ご
清
聴
ありがとうございました。