2006system

ストレージ
八代 茂夫
2006/2/9
http://agenda.kek.jp/ → seminars → CRC
→ New system guidance
2006/2/9
1/12
[email protected]
領域

ストレージシステム
– 磁気ディスク装置45TByte
– RAID5

ユーザの home領域
– 50GB/user

グループ領域
– 現時点での要求

2006/2/9
ps_klea 5TB, ILC 1TB, Atlas 1TB,
ce_suchi 1TB
2/12
[email protected]
Work server, batch server

ユーザの home 領域
– ファイルセットをワークグループ単位に作成
– Quotaはユーザ毎 50GB/user
– バックアップを行なう(標準)

グループディスク領域
– ファイルセットをワークグループ単位に作成
– Quotaの設定なし。グループ内で調整
– バックアップする領域は選択
2006/2/9
3/12
[email protected]
バックアップ

頻度
– 毎日差分アックアップ

目的
– システム障害の場合の回復
– ユーザ単位の回復は行なわない
2006/2/9
4/12
[email protected]
アクセスのインターフェイス

NFS
– NFS サーバへのアクセス

CIFS
– SMBサーバへのアクセス

SCP, SFTP
– ワークサーバ経由のアクセス

2006/2/9
すべて、共通の領域が見える
5/12
[email protected]
NFSアクセス


サーバは AIX で NFS V4
クライアント
– NFS V4 –sys モード
ホスト認証
 UID, GID の統一が必要

– NFS V4 –krb モード
Kerberos認証 - ユーザ認証
 UID, GID の対応付けが可能

– NFS V3
ホスト認証
 UID, GID の統一が必要

2006/2/9
6/12
[email protected]
NFSv4サーバ#1
NFSv3クライアント
NFSv4サーバ#3
DATA-LAN
NFSv4サーバ#2
NFSv4クライアント
アクセス元
アクセス先
使用プロトコル
ワークサーバ
NFSv4サーバ
NFSv4 -sys
計算サーバ
NFSv4サーバ
NFSv4 -sys
エンドユーザマシン
NFSv4サーバ
NFSv3/NFSv4
NFSv4サーバ#4
研究グループのホストからの利用

CIFS
– Windows

NFS
– Linux, MacOSX

SCP, SFTP, RSYNC over SSH
– Linux, Windows, MacOSX
2006/2/9
8/12
[email protected]
研究グループのホストからのCIFS

利用形態
– CIFS の利用とワークサーバの利用
– CIFS のみの利用

アクセス可能な領域
– 個人のhome領域
– (サブ)グループ領域
2006/2/9
9/12
[email protected]
CIFSのアカウント

運用開始時点
– KEKCC のユーザについてWG管理者と相談
して設定する予定

以降の申請手続き
– CIFS の利用とワークサーバの利用
– CIFS のみの利用
 既存のあるいは新規のサブグループに所属
2006/2/9
10/12
[email protected]
研究グループのホストからのNFS

プロトコル
– NFS V3, NFS V4 –sys モード
 ホスト認証なので、セキュリテイ上問題あり
 UID,
GID の統一が必要
– NFS V4 –krb モード
- ユーザ認証なので、セキュリテ
イ上の問題は解決
 UID, GID の対応付けが可能なので、運用に良好
 技術的問題点を調査中
 Kerberos認証
2006/2/9
11/12
[email protected]
研究グループのホストからのNFS

運用
– NFS V4 –krb モード
 技術的問題が解決した時点で運用の予定
– NFS V3, NFS V4 –sys モード
 セキュリティ上の問題をWG管理者、サブグループ
管理者と協議して運用

アクセス可能な領域
– (サブ)グループのhome領域
– (サブ)グループ領域
2006/2/9
12/12
[email protected]