C言語を用いたゲームの作成

C言語を用いたゲームの
作成
種田研究室
05A2055
松井和幸
はじめに

現在インターネット上にはいつでも楽しめる簡単な
ゲームが数多く存在し、C言語やJAVAによるゲーム
の開発も個人で行えるようになっている。
本研究では、C言語を用いてパソコンで遊ぶことの
出来る簡単なゲームを作成したものである。
開発環境について
・コンパイラであるVisual C++ Express Edition
とDXライブラリを用いてアクションゲームを開発。
・DXライブラリとは、2D(二次元)ゲームで使う画像
ファイルの読み込みや音楽の再生といった機能を
簡単に利用できるようにしたライブラリであり、下記
ページよりダウンロードできる。
http://dixq.net/g/
作成したゲームについて

本研究で作成したアクションゲームとは
キャラクターの行動をボタンなどにより直接操作し、
すばやくゲームに指定されたクリア条件を達成する
能力を競うコンピューターゲームのジャンルの1つで
ある。
作成したゲームについて2

アクションゲームは、
実際に操作するプレイヤー
キャラクター(右図上)
キャラクターが存在する場
所であるステージ
プレイヤーの意思とは関係
なくステージ上に存在し、あ
らかじめ指示された動きを
する敵(右図下)
などで構成されている。
作成したゲームについて3

ゲーム画面は以下のようにウィンドウサイズで表示される。
作成したゲームについて4

このゲームではキーボードでキャラクターを操作す
る。 操作には、移動のほかに攻撃とジャンプがあ
る。また、ある程度の距離まで敵に近付くと敵も攻
撃をしかけてくる。
攻撃
敵の攻撃
作成したゲームについて5
このゲームではキャラクターと敵の攻撃や壁等の他
のものに対する当たりを判定することで様々なアク
ションを可能としている。
 しかし例外として、地面に対しては上からの接地の
みを有効とし、下からの接地は無効として貫通する
ようにしている。

キャラクターが地面を貫通
する様は図のとおり
作成したゲームについて6
タイトル画面、操作方法は以下のとおり
まとめ

本研究では、いくつかのステージで遊ぶことのでき
るアクションゲームを作ることができた。
しかし、ゲームの難易度の調整や各種ステージの
追加など、多くの改良点が見受けられる。
今後はこれらの改良を行い、より大きなゲームへと
仕上げていきたい。
参考文献
[1] 大槻有一郎、
“C言語わくわくゲームプログラミング教室”、
株式会社ラトルズ 、 2008
[2] 藤田和久、
“アクションゲームプログラミング”
ソフトバンク クリエイティブ株式会社、
2007
[3] C言語~ゲームプログラミングの館~、
http://dixq.net/g/
ご清聴ありがとうございました。