うみ東京湾ＵＭＩプロジェクトＵＭＩ～東京湾・海をみんなで愛するプロジェクト～東京湾再生推進会議海域対策分科会では、東京湾の環境を改善する取り組みの一つとして、ＮＰＯや企業、漁業者等による藻場等の造成を推進するため、平成２５年度から新たに東京湾ＵＭＩプロジェクトを始めました。東京湾ＵＭＩプロジェクトとは、多様な主体による東京湾の再生活動の輪を拡げるため、東京湾の公共水域において、ＮＰＯや一般市民等の多様な主体と協働でアマモ場再生に取り組む企業を募集し、生物多様性を確保すると共に、その活動を通して、人々の海への理解や関心を高めるための取り組みです。今回、第１号の取り組みとなりました、横浜港内におけるアマモ場再生について、紹介します。 ■ ＵＭＩプロジェクトの流れ ■ 今回の実施場所（横浜市金沢区白帆） ①募集ＮＰＯ東京湾再生推進会議海域対策分科会（主催） ②応募 66m 66m 66m 一般市民民 ③審査間学校 ④通知関東地方整備局（事務局） 100m 企・・・・業 ⑤水域提供上図中の○囲み数字は、選定された企業がアマモ場再生に取り組む活動範囲です。 ⑥連携横浜市（後援） ⑦活動（申請順） ①：一般財団法人セブン－イレブン記念財団 ②：株式会社高千穂 ③：味の素株式会社 ⑧活動報告 ■ 実施スケジュールＵＭＩプロジェクト活動スケジュール年度／月平成２５年度 10 実施者 11 11/16 一般財団法人セブン－イレブン記念財団苗床づくり味の素株式会社 1 平成２６年度 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 11/23 アマモ場のモニタリング種まき 11/2 株式会社高千穂 12 東京湾大感謝祭環境学習会・観察会苗の移植花枝の採取環境学習会種の選別アマモ場のモニタリング苗の育成種まき苗床づくり・苗の育成 ■ 実施状況 ○アマモの種まき・平成２５年１１月１６日（土）・横浜市金沢区白帆・一般財団法人セブン－イレブン記念財団 ○アマモの苗床づくり・平成２５年１１月２日（土）・横浜市金沢区柴漁港内・株式会社高千穂開会式苗床用の材料となる砂と腐葉土水槽設置用の架台の組立先ずは記念撮影アマモの種の選定腐葉土から異物をふるいで除去出航！アマモの種を２００粒づつ小分け苗床用のプランターに混合土を詰める小分けしたアマモの種をプランターに植えつけ参加者全員で記念撮影海水を満たした水槽へプランターを設置現場に到着アマモの種を粘土に張り付けダイバーが種を海底へモニターで確認〔事務局〕国土交通省関東地方整備局港湾空港部沿岸域管理官付 ◆代表連絡先: 〒231-8436 横浜市中区北仲通５－５７横浜第２合同庁舎 Tel 045-211-7404, Fax 045-211-0204 ◆WebサイトURL : http://www.pa.ktr.mlit.go.jp/ 【後援】横浜市港湾局閉会式お疲れ様でした