BASIC PRINCIPLE

What’s New for 2009?
Racing Rules
of Sailing
2009 - 2012
What’s new?
セーリング競技規則2009-2012の最新情報?
1
What’s New for 2009?
第2章 C 節 マークおよび障害物において
規則 20 障害物においてタックするためのルーム
20.1 声をかけることと応じること
障害物に近づいている場合、クロースホールドまたはそれ以上風上に向かって帆走している艇は、
タックするためのルームを求めて声をかけることで、同一タックの他艇を回避することができる。声を
かけた後、
(a) 声をかけた艇は、声をかけられた艇が応じる時間を与えなければならない。
(b) 声をかけられた艇は、次のいずれかで応じなければならない。
・できるだけ早くタックする。
・直ちに「ユー・タック(タックせよ)」と答え、声をかけた艇にタックするためのルームを与えて、その
艇を回避する。
(c) 声をかけられた艇が応じた場合、声をかけた艇はできるだけ早くタックしなければならない。
20.2 免罪
規則20.1(b)に基づくルームを得る資格のある艇がルームを帆走している場合、A節の規則または規
則15あるいは16に違反したとしても、免罪されなければならない。
20.3 声を掛けてはならない場合
艇は、安全上、障害物を回避するためにコースを大幅に変更する必要があるときでなければ、声をか
けてはならない。また、その障害物が、声をかけられた艇がフェッチングしているマークである場合に
は、声をかけてはならない。
Main Menu
Section Start
Next Section
Previous Page
Next Page
2
What’s New for 2009?
第2章 C 節 マークおよび障害物において
規則 20 障害物においてタックするためのルーム
規則20,旧規則19,は、新しい文言だが、同様の権利と義務がある
ある艇がタックするためのルームを求めて声をかけた場合、他艇は(タックする、また
は‘ユー・タック’と答える、のいずれかで、その後声をかけた艇にタックするためのルー
ムを与えて、その艇を回避し)応じなければならない、とさらに明確にされた
もし声をかけられた艇が、声をかけた艇はタックするためのルームを求めて声をかけ
る資格を得ていたと、信じないならば、その艇の唯一の選択肢は抗議することである
もし次のいずれかであれば、艇はタックするためのルームを求めて声をかける資格は
ない
 安全上、障害物を回避するためにコースを大幅に変更する必要がない
 その障害物が、声をかけられた艇がフェッチングしているマークである
 艇がスタートしている場合、障害物が、ラインの端の委員会艇のような、
スタート・マークである(C節の前文参照)
Main Menu
Section Start
Next Section
Previous Page
Next Page
3
What’s New for 2009?
第2章 C 節 マークおよび障害物において
規則 20 障害物においてタックするためのルーム
規則20のその他として、 A節の規則または他の規則は適用しない、と言うより
むしろ、声をかける資格のある艇がルームを帆走している場合、代わりとして、
A節の規則(通常は‘左手に河岸 left-hand banks’においての規則10)、もしくは
B節の規則15または16(‘右手に河岸 right-hand banks’において)の違反に対し、
即時の免罪(instant exoneration) がある
Main Menu
Section Start
Next Section
Previous Page
Next Page
4
What’s New for 2009?
Let’s stop here and take a break.
Previous Page
Next Page
5
What’s New for 2009?
What’s New for 2009?
QUICK GUIDE TO THE RULE CHANGES
•多くはマイナー・チェンジとして:
•いつものように規則を理解しやすく
•ときには規則を変更
•ときには規則番号を変更
•マークおよび障害物に対処する第2章C節(規則18、19および新20)の全面的な
改訂
•しかし実際の競技ではほとんど変更はない
But few real game changes
Main Menu
Section Start
Previous Page
Next Page
6
What’s New for 2009?
競技者に影響を及ぼす規則-10
障害物においてタックするためのルーム
•規則 20,旧規則19,は、新しい文言だが、同様の権利と義務がある
•ある艇がタックするためのルームを求めて声をかけた場合、他艇は(タックする、また
は‘ユー・タック’と答える、のいずれかで、その後声をかけた艇にタックするための
ルームを与えて、その艇を回避し)応じなければならない、とさらに明確にされた
•もし声をかけられた艇が、声をかけた艇はタックするためのルームを求めて声をかけ
る資格を得ていたと、信じないならば、その艇の唯一の選択肢は抗議することである
•もし次のいずれかであれば、艇はタックするためのルームを求めて声をかける資格は
ない
•安全上、障害物を回避するためにコースを大幅に変更する必要がない
•その障害物が、声をかけられた艇がフェッチングしているマークである
•艇がスタートしている場合、障害物が、ラインの端の委員会艇のような、スタート・
マークである(C節の前文参照)
Main Menu
Section Start
Previous Page
Next Page
7
8
9