スライド タイトルなし

北陸先端科学技術大学院大学 知識科学科 近藤修司
感動する改革提案書作成のポイント
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2
3
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表紙
現状の姿
□テーマ
□対象・クライアント
□聞き手がイメージしやすいキャッチフレーズ
□キャッチフレーズはすべてのスライドの片隅に
□プロフィール(企業名・メンバー・役割・月日)
□改革イメージと感覚の見える化
□表紙は提案書の顔。驚き感と期待感のある表紙
□S:強みの発見と活用
□W:弱みの見える化と連携解決
□O:新機会を先に体験する
□T:脅威をリストアップ
□現状の姿を一言で!
□現状の姿をブレークダウン
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目次
ありたい姿
□提案書は物語
□各項目に自分事で名前を付ける
(Ex.学んだこと 上げ潮カーブ!!)
□ストーリ性のある構成
□独自性・新規性・
□分かりやすくシャープな表現
□改革イメージと改革感覚で(絵・写真があるとよい)
□ステークホルダーの選定
□ステークホルダーの理想価値(企業理念など)
□顧客・従業員・経営の3視点
□共通の中核の喜びを鮮明に
□中核の知識・技術を鮮明に
□革新図面をデザイン・先行指標に学ぶ
□ありたい姿を一言で!
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学んだこと
なりたい姿
□学習で自分を変えて、その体験で周りを変える
□自分の成長をイメージで表現(上げ潮カーブ)
□学習でやったこと
□理論などの学んだ知識(戦略論・BSCなど)
□わかったことの見える化
□仲間に学んだこと
□実践して学んだこと
□期限付きの数値目標
いつまで?何を?どこまで?
□目標達成の3戦略
□オンリーワン・ナンバーワン
□事実で事実を変える
□なりたい姿を一言で!
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会社紹介・
実践する姿
□会社の経営者やステークホルダーになったつもりで
□会社の持っている顕在力・潜在力
□会社の理念や歴史の見える化
□地図・写真・数字を使用する
□事業の経営と場の経営の見える化
□会社イメージと会社感覚の見える化・体感化
□実践する姿の見える化(やったことを写真で)
□改革リズムの見える化
毎日・毎週・毎月
毎期・毎年・
3年ごと10年ごとにやる事
□実践した仲間の姿も写真で
□実践する姿を一言で!
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事業部紹介
まとめ
□お客様は誰?
□どんな価値を提供?
□どんな製品で提供?
□製品を支えるコア技術は?
□事業をイメージと感覚で
□「4画面思考」
□4つの姿を4画面で一つ
1
1
提案目的
6
□対象を明確に
□新規性・革新性のある提案
□自分の問題意識を鮮明に
□大志を持った目的を
□重点の狙い目を
□成果予想を事前に描く
これまでの成果
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□改革提案活動での気づき
□自分の成長
□組織の成長
□事業成果
□次の挑戦は?
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改革実践提案書の構成例
北陸先端科学技術大学院大学 知識科学科 近藤修司
言葉を真実へ
●未来開発チームを編成し、知識科学を活用して、企業と社会を元気にする改革実
践策を提案する。
1表紙
「対象・クライアント・テーマ・キャッチフレーズ・コンサルタント企業名・メンバー・役割・月日」
2目次
3学んだこと
「学習上げ潮カーブ」
4会社紹介・事業部紹介
5提案目的
「対象・問題意識・目的・狙い・期待成果」
6現状の姿
「SWOT・本質分析・その他」
・SWOT ・本質的な問題
7ありたい姿
「2020年の未来日誌・提供価値マップ・中核知識」
・2020年のステークホルダーと提供価値 ・中核知識
8なりたい姿
「何時までに何処まで、中核3戦略・4画面手法による人間力向上でオンリーワンナンバーワン」
・目標 ・戦略 ・オンリーワン・ナンバーワン技術
9実践する姿
・毎日やること ・毎週やる事
・10年ごとにやる事
・毎期やる事
・毎年やる事
・1年ごとにやる事
・3年ごとにやる事
10改革実践提案活動での気づき
・一人ひとりの気づき:5枚カードの見える化
まとめ
「4画面思考」
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北陸先端科学技術大学院大学 知識科学科 近藤修司
改革実践提案書1:表紙
言葉を真実へ
新価値創造組織を目指して
~リズム作りで大きな成果を!~
株式会社●●●
□□□ト事業部
○○○○
2007/3/17
表紙のポイント
●対象
●クライアント
●テーマ
●思いを言葉に:キャッチフレーズ
●提案チーム名
●メンバー:アクターを鮮明に
●役割
●月日
●イメージと感覚の見える化
●驚き感と期待感
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改革実践提案書2:目次
言葉を真実へ
目次
●JAIST・MOT実践で学んだもの
●自社の紹介
●自事業部の製品紹介
●提案目的
●現状の姿
●ありたい姿
●なりたい姿
●実践する姿
●まとめ
目次のポイント
●自分ごとで思いの表現
●一期一会で巻き込んで
●シナリオの流れ感
●独自性・新規性
●分かりやすく
●シャープで
●改革イメージと改革
感覚で
●下地をつくる
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改革実践提案書3:能美改革実践塾で学んだ事
●実践で学ぶ
●
●革新事例
●みなの学ぶ姿勢
●ロードマップ
●イノベーション
●戦略について
●4画面思考
言葉を真実へ
学んだ事のポイント
●知識創造体験を(情報と知識)
●学習で自分を変えて
その体験で周りを変える
●学習上げ潮カーブ
●学習でやったこと
●わかったこと
●知識で学んだこと
●仲間に学んだこと
●実践して学んだこと
●学習イメージと学習感覚を
●学んだ体験から問題意識を
高めて変えるんだ
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改革実践提案書4:会社の紹介
言葉を真実へ
社員数
資本金
関連会社
創立
会社紹介のポイント
●会社の存在意義は・・・
●会社は人間広場・・・
●再発見を・・
●会社の経営者やステーク
ホルダーになったつもりで
●会社の持っている顕在力
潜在力の見える化
●地図・写真・数字で
●会社の理念や歴史の見
える化も
●事業の経営と場の経営
の見える化
●会社イメージと会社感覚
の見える化・体感化
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MOT改革実践提案書5:事業の紹介
(キャッチフレーズなどを短くまとめた言葉で)
お客様
事業紹介のポイント
●お客さまはだれ
●どんな価値を提供
●シェアートップは
●どんな製品で
●製品を支えるコアー技術
●事業をイメージと感覚で
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「事業史を表す」 時間軸 マクロ振り返り
これまでの歩みを振り返ってみると・・・・
時間
当時の様子
1983年
1990年
消費税
導入
湾岸戦争
2000年
阪神
大震災
社会トレンド
ロサンゼルス
オリンピック
ソウル
オリンピック
バルセロナ
オリンピック
2008年
携帯電話 ITバブル インターネット ITバブル
全盛
普及
崩壊
普及
アトランタ
オリンピック
シドニー
オリンピック
アテネ
オリンピック
事業所の
出来事
製品品種
(規模)
(数・¥・人員)
その他
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改革実践提案書5:提案目的
言葉を真実へ
●対象
●問題意識
●提案目的
●狙い
●成果予想
提案目的のポイント
●対象を明確に
●問題意識・・・
●事業成果と人間成果
●新規性・革新性
●自分の問題意識を鮮明に
●大志を持った目的を
●重点の狙い目を
●成果予想を事前に描く
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改革実践提案書6:現状の姿:現実を直視
言葉を真実へ
機会
脅威
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
強み
弱み
現状の姿のポイント
●新機会を先に体験する
●その機会を共有化
●脅威をリストアップ
●強みの発見と活用
●弱みの見える化と連携
解決
●さて、現状を一言で要約
すると
●それぞれをブレークダウ
ンし、真実をつかむ
●
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2020年ステークホルダーの姿 (兆し→意思)
①私たちのありたい姿を考えるにあたり、2020年の社会・お客様等の姿を考える
①4つのステークホルダー確認
②時系列にステークホルダーの姿を描く
ありたい姿
・・・
製造の2020年の姿
製造の2015年の姿
家
族
の
2
0
2
0
年
の
姿
製造の2010年の姿
2
0
1
5
年
垂直・・・
・・・
・エネルギー
・・
・・・
・・・
2
0
1
0
年
2
0
1
0
年
2010年
2
0
1
5
年
社
会
の
2
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2
0
年
の
姿
2015年
セットメーカーの2020年の姿
超高性
能化・・
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改革実践提案書7:ありたい姿:世のため人のため
全てに幸福を!
感謝、感
激される
製品を提
供
新価値創造
リズムを合わせる
顧客
アイデア
出しで、
社会貢献
ぶれなく、
将来を
見据え
た
製品開
発
経営
従業員
充実感、
満足感
ありたい姿のポイント 言葉を真実へ
●ステークホルダーを
選定
●ステークホルダーの
理想価値を
●自他の存在価値を認
めあう
●顧客・従業員・経営
を基本に
●共通の喜びを鮮明に
●中核の知識・技術を
鮮明に
●革新図面をデザイン
●その先行指標に学ぶ
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未来年表事例
時間
職場の姿
2008年
2015年
2020年
ありたい・なりたい
イメージ
戦略カテゴリ①
戦略カテゴリ①
・すごい技術
工程
0
戦略カテゴリ②
戦略カテゴリ②
人的資源
・すごい連携
職場環境
戦略カテゴリ③
戦略カテゴリ③
社会貢献
・すごい人作り
地域貢献
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改革構想シート
「なりたい姿(2015年)を実現するための構想を立案する フォーマットは自由
2020年
ありたい姿
改革コンセプト
(基本的考え方)
構想図 (例)
改革3つの視点
2010年
なりたい姿
目標
未来構想力
2015年
の
3戦略
プロダクト
イノベーション
存在価値
(ありたい姿)
プロセス
イノベーション
連携力
現状
(2008年)
マインド
イノベーション
改革実行力
革新
着眼
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成功の宣言
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ありたい姿 「
」
●お客さまのために
社会のため
「
」 なりたい姿
●目標(期限付き)
お客様のため
●仲間のために
●目標達成の3戦略
経営のため
仲間のため
●経営のために
①政略1
②戦略2
●社会のために
③戦略③
①毎日やる事
S(強み)
W(弱み)
●
●
②毎週やる事
●
●
③毎月やる事
●
●
④毎期やる事
O(機会)
T(脅威)
●
●
⑤毎年やる事
●
●
●
●
⑥3年毎にやる事
⑦10年毎にやる事
現状の姿 「
やったこと
」
わかったこと
「
」 実践する姿
やること
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YWT振り返り
期間
→
やったこと
わかったこと
次にやること
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