目 1. 東海経済のあらまし 1-1 1-2 1-3 東海経済の概観 経済指標で見た東海経済の位置付け 東海経済の国際比較 2. 東海地域の経済構造 2-1 2-2 2-3 2-4 産業構成 企業活動 就業構造 外国人労働者 3. 製造業 3-1 3-2 3-3 3-4 3-5 製造品出荷額等の推移 製造品出荷額等の業種別構成 製造品出荷額等の業種別全国シェア 主要品目生産量の全国シェア 自動車産業 4. 商業・サービス業 4-1 4-2 4-3 4-4 卸売業 小売業 サービス業 観光 次 5. 経済動向 5-1 5-2 5-3 5-4 5-5 5-6 5-7 5-8 5-9 5-10 5-11 参考 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 成長率 鉱工業生産 消費 設備投資 工場立地 公共投資 住宅投資 輸出 雇用 金融 エネルギー 主要指標の県別データ 社会・生活関連指標 東海の主要製造事業所・産地(愛知1) 東海の主要製造事業所・産地(愛知2) 東海の主要製造事業所・産地(岐阜・三重) 工業地区別に見た東海の主要産業 付録 経済指標関連ホームページ (注意) 本資料においては、特に断り書きのない限り、「東海」は岐阜、愛知、三重の3件、「中部」は富山、石川、岐阜、愛知、三重の 5県、「北陸」は富山、石川、福井の3県、「東京圏」は埼玉、千葉、東京、神奈川の1都3県、「大阪圏」は京都、奈良、大阪、兵 庫の2府2県を指します。 1.東海経済のあらまし 1-1 東海経済の概観 総人口 (全国シェア8.8%) 総面積 (全国シェア5.7%) 2007 三重県 16.7% 愛知県 24.0% 三重県 26.8% 岐阜県 18.9% 2007 2007 愛知県 64.4% 岐阜県 49.3% 事業所数 (全国シェア9.0%) ★東海地域の経済指標 総面積 総人口 K㎡ 千人 地域内総生産 億円 第1次産業 億円 第2次産業 億円 第3次産業 億円 1人当たり所得 千円 事業所数 所 従業者数 千人 製造品出荷額 億円 小売業販売額 億円 卸売業販売額 億円 東海 21,563 11,103 507,674 4,031 196,047 325,126 3,310 534,134 5,702 600,428 123,362 398,080 全国シェア 5.7 8.7 9.8 6.7 14.3 8.3 - 9.0 9.3 19.1 9.2 9.6 全国 377,930 127,053 5,161,662 60,295 1,369,172 3,940,168 3,043 5,911,038 61,506 3,148,346 1,347,054 4,135,317 岐阜 ★ 三重県 16.1% 岐阜県 21.1% 2006 愛知県 62.8% ★ 三重 愛知 ★ 注: 地域内総生産には、「輸入品に含まれる税・関税」、「(控除)総資本形成に係る消費税」、「(控除)帰属利子」が含まれて いるので、第1~3次産業の合計とは一致しない。(内閣府「平成17年度県民経済計算」より) 域内総生産 (全国シェア9.8%) 三重県 15.2% 岐阜県 14.3% 2005 愛知県 70.6% 出所:国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」、総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」、内閣府「平成17年度県民経済計算」、 総務省「平成18年事業所・企業統計調査(確報)」、総務省「平成17年国勢調査」、経済産業省「平成18年工業統計調査」、 経済産業省「平成19年商業統計表(確報)」 1-2 経済指標で見た東海経済の位置付け① おおむね1割経済圏ながら、製造品出荷額等は2割近くであり、突出している。 ★経済指標の全国シェア 0 面積(2007.10.1現在) 5 10 15 20 5.7 8.8 人口(2008.3.31現在) 8.2 世帯数(2008.3.31現在) 9.8 県内総生産(2005年度) 6.7 うち第1次産業 14.3 うち第2次産業 8.3 うち第3次産業 9.3 就業者数(2005.10.1現在) 9.0 事業所数(2006年) 6.4 農業産出額(2006年) 10.4 新設住宅着工戸数(2007年度) 製造品出荷額等(2006年) 19.1 17.3 製造業付加価値額(2006年) 9.6 卸売業年間販売額(2007年) 9.2 小売業年間販売額(2007年) 8.7 道路実延長(2006.4.1現在) 10.6 乗用車の保有台数(2008.3.31現在) 国内銀行の貸出残高(2008.8.31現在) 国内銀行の預金残高(2008.8.31現在) 工業所有権出願件数(2007年) 出所:参考①主要指標の県別データを参照のこと 5.7 7.6 8.6 % 1-2 経済指標で見た東海経済の位置付け② ★都道府県別人口増減率(2005年/2000年) ★1人当たり県民所得(上位20県)(2005年度) (%) ▲ 5.0 ▲ 4.0 ▲ 3.0 ▲ 2.0 ▲ 1.0 全国 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 山梨県 長野県 富山県 石川県 福井県 静岡県 岐阜県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 0.7 ▲ 0.1 3.0 5.0 0 1,000 2,000 3,000 東京都 愛知県 静岡県 滋賀県 神奈川県 栃木県 富山県 三重県 大阪府 広島県 山口県 千葉県 埼玉県 京都府 福井県 群馬県 石川県 茨城県 長野県 岐阜県 (千円) 4,000 5,000 6,000 4,778 3,524 3,344 3,275 3,204 3,101 3,097 3,068 3,048 3,038 3,001 3,000 2,955 2,895 2,869 2,859 2,852 2,838 2,838 2,794 3,691 東京圏 東海 大阪圏 2,751 2,900 0.5 ★1人当たり県民所得の推移 (千円) 3,800 東京圏 愛知県 3,600 東海 3,400 3,200 全県 3,000 2005 2004 2003 2002 2001 2000 1999 1998 1997 出所:総務省「国勢調査」、内閣府「平成17年度県民経済計算」 1996 2,800 1-3 東海経済の国際比較 ★面積比較(2007年) ★総生産国際比較(2005年)(米ドル換算) (㎢) (10億米ドル) 21,563 東海 東海 41,528 オランダ ベルギー 30,528 ベルギー 460.6 370.8 オランダ 韓国 628.8 99,538 オーストラリア 737.7 ロシア 764.4 787.6 377,930 韓国 ブラジル 日本 795.9 インド ★人口比較(2007年) ★1人当たり総生産国際比較(2005年)(米ドル換算) 東海 16,105 オランダ (米ドル) (千人) 11,103 東海 808.9 41,484 韓国 16,454 オーストラリア ベルギー 10,296 オランダ 46,136 韓国 36,321 38,512 ベルギー 35,662 ブラジル 4,260 ロシア 127,053 日本 インド 中国 日本 5,310 713 1,766 35,675 アメリカ ドイツ 41,347 33,718 出所:総務省統計局「世界の統計2008」、国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」、総務省「平成17年国勢調査」、内閣府「平成17年度面民経済計算」 注:東海の総生産(米ドル換算)は2005年平均値である1ドル=110.22円により算出。東海の総生産(米ドル換算)を2005年の人口で除して、東海の1人あた り総生産を算出。 2.東海地域の経済構造 2-1 産業構成 ★域内総生産(名目)の産業別構成比の推移 1990 ←1.4 1995 ←1.1 2000 ←0.9 2005 ←0.8 37.5 8.0 31.9 7.2 2.4 2.5 13.3 15.1 7.4 3.9 4.4 9.1 6.2 12.7 6.9 5.9 13.9 ←1.2 6.5 ←1.4 東海 30.3 6.5 32.3 5.1 鉱 工 業 農 林 水 産 業 2.7 建 設 業 13.8 2.3 12.7 ・ 水電 道気 業・ ガ ス 卸 売 ・ 小 売 業 4.4 5.1 金 融 ・ 保 険 業 9.9 6.3 16.6 7.3 ←1.4 10.0 6.2 17.0 7.2 ←1.5 運 輸 ・ 通 信 業 サ ー ビ ス 業 不 動 産 業 生民対 生政 産間家 産府 者非計 営 者サ 利 ー サ ビ ー ス ビ ス 1990 ←2.0 1995 ←1.6 2000 ←1.2 20.8 2005 ←1.2 20.2 25.4 9.1 22.4 8.1 2.6 14.8 2.7 5.3 14.6 5.8 9.5 6.3 11.0 16.2 7.0 7.3 17.2 ←1.4 8.0 ←1.7 8.7 ←1.7 8.9 ←1.9 全国 0% 10% 出所:内閣府「県民経済計算」 6.7 5.3 20% 2.8 2.5 13.9 13.5 30% 5.9 6.8 40% 11.5 6.6 12.3 50% 20.2 6.6 60% 20.9 70% 80% 90% 100% 2-2 企業活動 東海の企業は、全国平均に比べて財務体質が健全である。 ★企業財務の健全性(ROE=自己資本当期純利益率)の推移 (%) 東海 財務レバレッジ 全国 財務レバレッジ 東海 ROE 全国 ROE 東海 売上高当期純利益率 全国 売上高当期純利益率 ROE(Return On Equity)自己資本当期純利益率= 3.00 10.0 2.50 8.0 自己資本 (倍) 12.0 当期純利益 企業の経営健全性を表す指標として注目されているROEは、 株主などから投資された資本(自己資本)を、どれくらい効率よく 使って利益をあげているかを示すものである。 ただし、自己資本が少なく、借入金などの負債が多ければROE は高めに出てしまい、かならずしも健全とは言えないこともあり得 る。 なお、ROEは、下式のように分解することができる。 2.00 (売上高当期純利益率) 当期純利益 6.0 1.50 4.0 1.00 2.0 0.50 0.0 0.00 平成16年 平成17年 平成18年 ROE = (総資本回転率) × 売上高 中部の企業は、 財務レバレッジが低 くても、売上高当期 純利益率(収益性) が高いのでROEの 数値が高い。 (財務レバレッジ) 売上高 総資本 × 総資本 中部の企業 は、全国と 比べて収益 性が高い。 自己資本 中部の企業は、 自己資本比率が 高く、堅実経営。 他人資本(借入金 など)が少ないの で財務レバレッジ は低い。 出所:経済産業省「企業活動基本調査」 注:鉱業、製造業、電気・ガス業、卸売業、小売業、飲食店、クレジットカード業・割賦金融業、情報サービス業、情報製作業、個人教授所及びサービス業 で、従業員50人以上かつ資本金3000万円以上の会社について調査したもの。 2-3 就業構造 東海各県は、有業率、生産年齢人口(15~65歳)の有業率ともに他地域に比べて高い。 ★有業率と生産年齢人口有業率 90 全国一 (%) 86.0 85.5 85 82.7 全国一 84.8 84.5 84.0 82.4 80 77.7 76.9 75.6 75 75.0 74.7 有業率 74.1 72.2 70 69.8 69.8 68.9 全国一 全国一 全国一 64.7 65 64.2 63.6 61.7 60 62.4 62.2 61.4 63.3 62.6 55 <参考> 50 全国 富山県 石川県 岐阜県 愛知県 三重県 うち男 うち女 60.7 59.8 15~65歳 有業率 福井県 出所:総務省「平成19年就業構造基本調査(速報)」(平成20年7月) 注:有業者とは、「ふだん収入を得ることを目的として仕事をしており、調査日(平成19年10月1日)以降もしていくこ とになっている者及び仕事は持っているが現在は休んでいる者」をいう。 2-4 外国人労働者 自動車産業など製造業が盛んな東海の各県では、日系ブラジル人等の外国人労働者が直接雇用、 間接雇用(派遣等)ともに非常に多い。 ★直接雇用されている外国人労働者数 (2006年6月1日現在 全国222,929人) 富山・石川 2% ★間接雇用されている外国人労働者数 (2006年6月1日現在 全国167,291人) 富山・石川 2% 岐阜 4% 岐阜 7% 愛知 12% 三重 3% 愛知 20% 他の地域 48% 静岡 8% 三重 7% 他の地域 71% 静岡 16% ★直接雇用されている外国人労働者に 占める中南米地域出身日系人の割合 80% 出所:構成労働省職業安定局外国人雇用対策課 「外国人雇用状況報告」(平成19年3月) 注1:従業員501人以上の事業所については全事業所、 49人以下の事業所については一部の事業所を対象に、 公共職業安定所が任意で報告を求めたもの。 注2:派遣業の直接雇用労働者のうち一定数は、間接雇用 にも計上されているとみられる。 60% 40% 20% 0% 富山 石川 岐阜 愛知 三重 静岡 全国 3.製造業 3-1 製造品出荷額等の推移 東海の製造品出荷額等は、2001年以降、全国を上回る伸びを示し、全国シェアが年々上昇。 ★製造品出荷額等の推移(従業者4人以上の事業所) ★製造品出荷額等の全国シェア(2006年) (兆円) 全国 東海 (%) 全国シェア 400 19.1 17.4 15.4 300 15.0 15.8 15.4 15.6 15.6 15.6 16.4 17.8 20 全国 314.8兆円 18.3 17.0 東海, 60兆円 19.1% 14.3 15 13.2 200 10 323 306 313 323 306 291 300 265 100 287 269 273 284 295 212 28 岐阜県 9.2% 315 5 38 50 46 48 50 48 46 48 47 47 46 51 54 東海 60兆円 60 0 0 1980 1985 1990 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 (暦年) 出所:経済産業省「工業統計」 三重県 18.0% 愛知県 72.8% 3-2 製造品出荷額等の業種別構成 ★製造品出荷額等の業種別構成比の推移 (%) 輸送用機械 1985 電気機械 32.8 プラスチック 製品 3.7 7.9 一般機械 その他 10.2 9.2 化学 金属 飲食料 4.0 5.3 窯業 鉄鋼 5.9 7.1 4.4 繊維衣服 6.3 東 1995 35.3 9.5 4.6 10.6 10.3 4.9 4.2 4.3 4.6 6.5 3.5 海 2006 43.6 5.5 4.1 15.0 9.2 3.5 4.1 2.6 4.7 1.1 4.5 全 2006 19.0 16.3 3.6 12.7 10.6 4.6 国 出所: 経済産業省「工業統計」 注1:1970年は従業者20人以上、1980年は従業者30人以上の事業所が対象。 注2:1990年以降分については4人以上の事業所が対象の統計を基に算出。 注3:プラスチック製造業は1985年から新設。 注4:電気機械は電気機械、情報通信機械、電子部品・デバイスの合計であり、2002年に3分割された。 注5:飲食料は食料品製造業と飲料・飼料・たばこ製造業の合計であり、たばこ製造業を1985年に新設・追加。 8.3 2.5 5.9 10.2 1.3 3-3 製造品出荷額等の業種別全国シェア ★製造品出荷額等の業種別全国シェア(2006年) 0 (%) 10 20 合計 30 43.8 繊維工業製品 21.8 プラスチック製品 21.6 ゴム製品 21.3 窯業・土石製品 20.1 家具・装備品 17.1 電気機械器具 16.9 一般機械器具 16.6 電子部品・デバイス 16.5 鉄鋼 15.3 金属製品 14.7 非鉄金属 13.6 木材・木製品 11.8 パルプ・紙・紙加工品 9.7 衣服・その他の繊維製品 9.6 情報通信機械器具 9.5 食料品 9.4 化学工業製品 9.3 印刷・同関連品 8.0 石油製品・石炭製品 精密機械器具 その他※ 50 19.1 輸送用機械器具 飲料・たばこ・飼料 40 7.7 5.7 5.4 13.4 出所:経済産業省「工業統計(産業編)」 注:※その他は、「なめし革・同製品・毛皮」と「その他の製品」の合計。 3-4 主要品目生産量の全国シェア ★主要品目生産数量の2007年全国シェア ガスセンサ素子 タイル計 触媒担体 紡績機械 梳毛織物 飲食器 ガス厨房機器 織機 歯車 金属工作機械 航空機・部品 自動車部品計(除くエンジン) 液晶素子 フォークリフトトラック 乗用車 強化ガラス 漁網・陸上網 プラスチック製機械器具部品 工業用ゴム製品 光ファイバー製品 カーボンブラック 衛生用品 交流電動機 自動車用タイヤ アルミニウム圧延製品 コンベヤ 住宅用アルミサッシ 99.2 97.1 96.8 84.8 84.4 71.6 55.4 55.0 53.2 47.8 47.4 46.6 46.3 44.8 44.6 41.7 40.7 34.9 32.7 31.2 30.7 29.4 28.9 26.2 23.8 14.9 11.2 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0 80.0 90.0 100.0 (%) (%) 出所:経済産業省「生産動態統計」 注:タイル計は、外装・内装・床・モザイクタイルの計。自動車部品計は、エンジンを除く。 3-5 自動車産業① 乗用車の生産台数は輸出に牽引され2004年以降増加傾向で推移したが、2008年は減少。 ★乗用車生産台数の推移 万台 全国 ★名古屋税関 乗用車輸出の推移 アジア 中部 1,000 アメリカ EU 中東 その他 万台 億円 90,000 400 台数計 900 80,000 800 350 70,000 300 700 60,000 250 600 50,000 200 500 40,000 150 400 30,000 300 100 20,000 200 50 10,000 100 0 0 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 0 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008P 出所: 経済産業省「生産動態統計」、名古屋税関「貿易統計」 ※ 1999~2004 その他に中東含む。 3-5 自動車産業② 乗用車の新規登録届出台数は減少傾向で推移。 ★全国 乗用車新規登録届出台数の推移 普通車 小型車 軽自動車 ★トヨタ自動車の生産・販売・輸出台数の推移 万台 500 万台 500 450 450 400 国内生産 400 350 350 300 300 250 250 200 200 150 150 100 100 50 海外生産 輸出 国内販売 (逆輸入車含む) 50 0 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 0 1999 2000 出所:日本自動車販売連合会、全国軽自動車協会連絡会、トヨタ自動車(株)公表資料 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 4.商業・サービス業 4-1 卸売業 ★卸売業販売額 全国シェア及び地域別シェア(2007) ★卸売業 年間販売額構成比の推移 0% 岐阜県 2.6兆円 6.6% 三重県 2.0兆円 5.1% 昭和51年 (1976) 10% 20% 24.5 昭和60年 (1985) 東海 39.5兆円 うち名古屋市 26.8兆円 76.8% 全国 410.7兆円 愛知県 34.9兆円 東海 39.5兆円 9.6% 出所:経済産業省「商業統計表」 28.9 平成19年 (2007)P 29.2 23.7 機械器具 50% 60% 24.5 70% 18.0 25.1 36.4 平成16年 (2004) 全 国 (2007)P 40% 30.4 平成6年 (1994) 愛知県 34.9兆円 88.4% 30% 10.9 17.7 23.9 11.9 17.4 35.2 14.6 26.2 18.4 飲食料品 90% 10.5 16.4 27.5 建築材料、鉱物 ・金属材料等 80% 11.7 6.6 8.3 12.8 3.5 7.0 18.1 2.7 5.5 14.2 15.8 その他 2.3 4.6 11.9 4.0 各種商品 繊維・ 衣服等 建築材料、鉱物・金属材料等=建築材料卸売業+化学製品卸売業+鉱物・金属材料卸売業+再生資源卸売業 飲食料品=農畜産物・水産物卸売業+食料・飲料卸売業 その他=家具・建具・じゅう器等卸売業+医薬品・化粧品等卸売業+他に分類されない卸売業 繊維・衣服等=繊維品卸売業(衣服・身の回り品を除く)+衣服・身の回り品卸売業 Pは速報値 出所:経済産業省「商業統計表」 100% 4-2 小売業 ★小売業販売額 全国シェア及び地域別シェア(2007年) ★業種別販売額全国シェア(2007年) 0 三重県 1.9兆円 15.4% 5 (%) 10 小売業計 岐阜県 2.1兆円 17.1% 9.2 各種商品小売業 東海 12.3 兆円 織物・衣服・身の回り品小売業 愛知県 8.3兆円 67.5% 飲食料品小売業 9.8 8.3 8.0 自動車・自転車小売業 家具・じゅう器・機械器具小売業 愛知県 8.3兆円 全国 134.6兆円 その他の小売業 うち名古屋市 3.2兆円 38.6% 東海 12.3兆円 9.2% 出所:経済産業省「商業統計表」 出所:経済産業省「商業統計表」 15 12.8 9.5 8.9 4-3 サービス業 ★中部における産業別収入額の全国シェア 0.0 (%) 10.0 サービス業合計 9.2 不動産賃貸業・管理業 5.9 一般飲食店 11.3 宿泊業 9.3 医療業,保健衛生 8.8 社会保険・社会福祉・介護事業 9.2 その他の教育,学習支援業 9.5 専門サービス業(他に分類されないもの) 学術・開発研究機関 8.8 3.4 洗濯・理容・美容・浴場業 10.0 その他の生活関連サービス業 10.8 娯楽業 11.0 廃棄物処理業 11.6 機械等修理業(別掲を除く) 10.2 物品賃貸業 広告業 その他の事業サービス業 出所: 総務省「平成16年サービス業基本調査」 7.1 5.5 9.0 4-4 観光① 旅行宿泊者数のうち、主に観光目的での宿泊者数の都道府県別順位をみると、 北海道、沖縄県、首都圏・関西圏の各県が多く、中部各県は中位に位置している。 (千人) 延べ宿泊者数(2007年計) 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 「観光目的の宿泊者が50%未満の宿泊施設」の延べ宿泊者数 ほか 「観光目的の宿泊者が50%以上の宿泊施設」の延べ宿泊者数 出所:国土交通省総合政策局観光経済課「宿泊旅行統計調査報告」(平成20年7月) 注1:調査対象は、従業者数10人以上のホテル、旅館及び簡易宿泊所の全宿泊施設。 注2:延べ宿泊者数には、子供や乳幼児も1人泊として含まれる。 注3:都道府県の順位は、「観光目的の宿泊者が50%以上の宿泊施設」の宿泊者数の多い順。 4-4 観光② 旅行宿泊者数のうち、外国人の宿泊者数(ビジネス客を含む)の都道府県別順位を みると、愛知県が5位、他の各県は中位に位置している。国別では台湾が多い。 外国人延べ宿泊者数の国籍別構成比 (平成19年計) 全国計(2,265万人泊) 東京都(1位 786万人泊) 大阪府(2位 250万人泊) 北海道(3位 187万人泊) 千葉県(4位 166万人泊) ★愛知県(5位 103万人泊) 京都府(6位 97万人泊) 神奈川県(7位 71万人泊) 福岡県(8位 58万人泊) 長崎県(9位 45万人泊) 静岡県(10位 45万人泊) ★岐阜県(18位 17万人泊) 石川県(19位 16万人泊) 富山県(26位 10万人泊) ★三重県(29位 9万人泊) 福井県(43位 3万人泊) 0% 10% 韓国 20% 30% 中国 40% 香港 50% 60% 台湾 70% 80% 米国 90% その他計 出所:国土交通省総合政策局観光経済課「宿泊旅行統計調査報告」(平成20年7月) 注1:調査対象は、従業者数10人以上のホテル、旅館及び簡易宿泊所の全宿泊施設。 注2:外国人とは、日本国内に住所を有しないものをいう。 100% 5.経済動向 5-1 成長率① 東海経済の成長率は、2002年以降、全国平均を上回る高い伸び。 ★実質経済成長率の推移(東海/全県) 東海 ★実質経済成長率の推移(管内3県) 岐阜県 全国 愛知県 三重県 (%) (%) 6.0 5.0 8.0 5.0 6.0 4.3 4.0 3.2 3.0 3.0 2.9 4.0 1.8 2.0 2.3 1.4 1.0 2.0 1.3 0.7 0.1 0.0 2.1 1.6 ▲ 0.3 ▲ 0.7 0.0 0.0 ▲ 1.0 ▲ 2.0 ▲ 1.2 ▲ 2.0 出所:内閣府「平成17年度県民経済計算」 2005 2004 2003 2002 2001 2000 1999 1998 ▲ 4.0 1997 2005 2004 2003 2002 2001 2000 1999 1998 ▲ 3.0 1997 ▲ 2.3 5-1 成長率② 県別にみると、三重県の成長率が高い。 ★地域別の実質経済成長率(2005/1997年度、年率換算値) (%) ★県別の実質経済成長率( 2005/1997年度、年率換算値) (%) 2.5 3.5 2.2 2.0 2.9 3.0 2.0 1.8 2.5 2.2 1.6 2.2 1.5 1.2 1.3 1.2 1.0 1.0 2.0 1.5 0.6 0.6 1.3 1.2 0.8 1.0 0.5 0.5 0.0 北 海 道 東 関 中 北 東 部 ( 東 海 ) 近 中 四 九 沖 畿 国 国 州 縄 全 国 計 0.0 岐 阜 県 愛 知 県 三 重 県 東 海 全 国 計 出所:内閣府「平成17年度県民経済計算」 注:「東北」は青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、「関東」は茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、長野、山梨、静岡、「近畿」は福井、滋賀、 京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、「中国」は鳥取、島根、岡山、広島、山口を指す。 5-2 鉱工業生産① 平成14年以降上昇傾向にあった生産は、平成20年に入り急速に低下。 ★東海地域鉱工業生産指数 120 長期時系列(昭和24年1月~平成20年12月) 平成17年=100 季節調整済 100 80 60 40 20 鍋 底 不 況 特需景気 オリン ピック 景気 投資景気 神武景気 岩戸景気 列島改 造景気 いざなぎ景気 第 一 次 石 油 危 機 世界同時不 況(第二次 ハイテク 円高 石油危機) 景気 不況 バブル景気 第二次 平成 IT 不況 景気 第一次 平成不況 第 三 次 平 成 不 況 出所:中部経済産業局「中部地域鉱工業生産指数」 注1:平成14年以前の時系列は、過去の公表値を基に当局にて試算。 注2:昭和24年から昭和35年までの数値は原指数。 注3:昭和24年から昭和29年までの数値は静岡県の実績を含む。 注4:色づけ部分は、内閣府が公表した景気基準日付(景気の山、谷)のうち景気の谷の期間を表す。また、景気の名称は俗称。 注5:平成20年の数値は年間補正により変更する場合がある。 19年 (2008年) 20年 18年 17年 16年 15年 14年 13年 11年 (2000年) 12年 9年 10年 8年 7年 6年 5年 4年 3年 (1990年) 2年 63年 平成元年 62年 61年 60年 59年 58年 57年 56年 54年 (1980年) 55年 53年 52年 51年 50年 49年 48年 47年 46年 44年 (1970年) 45年 43年 42年 41年 40年 39年 38年 37年 36年 34年 (1960年) 35年 33年 32年 31年 30年 29年 28年 27年 26年 昭和24年 (1950年) 25年 0 5-2 鉱工業生産② 生産は、全ての主要業種において、2007年第Ⅳ期をピークに低下している。 ★東海地域鉱工業指数 四半期別主要業種別生産指数の推移 鉱工業 一般機械工業 電子部品・デバイス工業 輸送機械工業 2005年=100 季節調整済 150.0 130.0 110.0 90.0 70.0 50.0 30.0 Ⅳ期 Ⅲ期 Ⅱ期 Ⅳ期 2008年Ⅰ期 Ⅲ期 Ⅱ期 2007年Ⅰ期 Ⅳ期 Ⅲ期 Ⅱ期 Ⅳ期 2006年Ⅰ期 Ⅲ期 Ⅱ期 2005年Ⅰ期 Ⅳ期 Ⅲ期 Ⅱ期 Ⅳ期 2004年Ⅰ期 Ⅲ期 Ⅱ期 2003年Ⅰ期 Ⅳ期 Ⅲ期 Ⅱ期 Ⅳ期 出所:中部経済産業局「中部地域鉱工業生産指数」 注意:2008年の数値は年間補正により変更する場合がある 2002年Ⅰ期 Ⅲ期 Ⅱ期 2001年Ⅰ期 Ⅳ期 Ⅲ期 Ⅱ期 Ⅳ期 2000年Ⅰ期 Ⅲ期 Ⅱ期 1999年Ⅰ期 Ⅳ期 Ⅲ期 Ⅱ期 1998年Ⅰ期 10.0 5-3 消費① 東海地域は全国と比べ、スーパーの売上高合計が順調に増加している。 ★百貨店・スーパー売上高の推移 兆円 兆円 東海 百貨店 1.5 全国 百貨店 14.2 スーパー 1.0 9.5 0.5 4.7 0.0 スーパー 0.0 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 出所:経済産業省「商業動態統計調査」 2006年 2007年 2008年P 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年P 5-3 消費② 軽自動車は、規格改定があった1990年以降、比率が徐々に高まっている。 ★東海 乗用車新規登録届出台数の推移 普通車 小型車 軽自動車 (千台) 700 600 500 400 300 200 出所:(社)日本自動車販売協会連合会、(社)全国軽自動車協会連合会 2008 2007 2006 2005 2004 2003 2002 2001 2000 1999 1998 1997 1996 1995 1994 1993 1992 1991 1990 1989 1988 1987 1986 1985 0 1984 100 5-4 設備投資 東海の設備投資は6年連続の増加。海外総拠点数(愛知県内企業)は8年ぶりの減少。 ★設備投資実績前年度増減率の推移 東海 (%) 北陸 ★愛知県内企業の海外進出と撤去数、海外拠点延べ総数の推移 全国 新規進出拠点 撤退拠点 うち中国 うちアメリカ 総拠点数 300 25 3,000 2754 2805 2758 2679 ( 進 出 250 ・ 撤 退 箇 所 200 数 / 年 ) 150 20 15 10 5 0 2620 ( 海 2,500 外 拠 点 延 べ 2,000 総 数 ) 2462 2316 2128 2174 2165 2197 2050 1,500 ▲5 100 1,000 ▲ 10 ▲ 15 50 500 ▲ 20 2007 2006 2005 2004 2003 2002 2001 2000 1999 1998 - 1997 0 1996 2008 2007 2006 2005 2004 2003 2002 2001 2000 1999 1998 1997 1996 1995 1994 1993 1992 1991 1990 ▲ 25 (年度) 出所:日本政策投資銀行「設備投資計画調査」 注:東海は、岐阜、愛知、三重、静岡の4県、北陸は、富山、石川、福井の3県。 2008年度は計画値。 出所:愛知県「2007年における愛知県内企業の海外事業活動調査」 5-5 工場立地 ★東海地域の工場立地件数の推移 (件) (%) 400 12 350 10.2% 全国シェア 10 300 立 地 件 数 8 250 200 182件 6 150 4 100 立地件数 2 50 出所:経済産業省「工場立地動向調査」 2007 2006 2005 2004 2003 2002 2001 2000 1999 1998 1997 1996 1995 1994 1993 1992 1991 1990 1989 1988 1987 1986 0 1985 0 全 国 シ ェ ア 5-6 公共投資 ★東海地域の公共工事受注金額の推移 三重 (百万円) 愛知 岐阜 (%) 全国シェア 2,000,000 10.0 8.9% 3.0 400,000 2.0 200,000 1.0 0 0.0 2007 600,000 2006 4.0 2005 800,000 2004 5.0 2003 1,000,000 2002 6.0 2001 1,200,000 2000 7.0 1999 1,400,000 1998 8.0 1997 1,600,000 1996 9.0 1995 1,800,000 (年度) 出所:国土交通省「建設工事受注動態統計調査報告」 5-7 住宅投資 ★東海地域の新設住宅着工戸数の推移 (千戸) 分譲住宅 給与住宅 貸家 持家 (%) 全国シェア 160 12.0% 10.4% 140 10.0% 120 21 100 80 8.0% 6.0% 54 60 4.0% 40 2.0% 20 37 出所:国土交通省「建築着工統計調査報告」 2008 2007 2006 2005 2004 2003 2002 2001 2000 1999 1998 1997 1996 1995 1994 1993 1992 1991 0.0% 1990 0 5-8 輸出① ★名古屋税関管内の国・地域別輸出(07年→08年) 対中国 輸出総額 2.1兆円(+21.9→▲ 4.0) 一般機械 0.5兆円(+12.3→▲ 0.6) 電気機器 0.5兆円(+25.2→▲11.9) 輸送用機器 0.4兆円(+49.1→▲ 9.4) 対EU 輸出総額 3.1兆円(+12.1→▲16.0) 一般機械 0.9兆円(+21.4→▲10.6) 電気機器 0.5兆円(+21.5→▲ 8.5) 輸送用機器 1.4兆円(+11.8→▲23.1) EU 中国 アジア 米国 対アジア 輸出総額 5.9兆円(+14.8→▲ 5.4) 一般機械 1.4兆円( +6.5→+ 0.1) 電気機器 1.3兆円(+15.0→▲12.3) 輸送用機器 1.0兆円(+22.3→+ 0.3) 中部 対米国 輸出総額 5.1兆円(▲1.4→▲18.4) 一般機械 0.8兆円(▲5.9→▲ 9.6) 電気機器 0.5兆円(▲1.1→▲12.8) 輸送用機器 3.3兆円(▲1.0→▲21.9) 中東 対中東 輸出総額 1.4兆円(+44.3→+20.3) 輸送用機器 1.1兆円(+47.3→+20.4) 対全世界 輸出総額 一般機械 電気機器 輸送用機器 ※数値は、08年の名古屋税関管内の国・地域別輸出額(円ベース)を示す。ただし、中国はアジアの内数。 また、( )内は、07年前年比(%)→08年前年比(%) を示す。 出所:財務省「貿易統計」、名古屋税関「管内貿易概況」(確報) 19.3兆円(+12.4→▲ 8.8) 3.6兆円( + 8.9→▲ 3.7) 2.7兆円(+12.3→▲11.3) 9.6兆円(+13.8→▲10.6) 5-8 輸出② 全国の輸出額は2007年に6年連続で過去最高を記録、2008年は7年ぶりに前年を下回っ た。名古屋税関は2008年で、全国の税関中4年連続の1位である。 ★税関別 輸出額の推移 (兆円) 90 名古屋税関 19.3兆円 80 70 東京税関 16.9兆円 60 50 横浜税関 14.1兆円 40 30 神戸税関 11.8兆円 20 大阪税関 10.1兆円 10 その他税関 8.7兆円 0 2003 2004 2005 出所:財務省「貿易統計」 、名古屋税関「管内貿易概況」 2006 2007 2008 5-9 雇用 東海地域は、全国に比べて有効求人倍率が高く、失業率は低い。2008年は、東海地域の有効 求人倍率は全国より下落幅が大きく、東海の完全失業率は全国より上昇幅が大きくなった。 ★有効求人倍率の推移 ★完全失業率の推移 (倍) (%) 6.0 3.00 5.4 東海 有効求人 倍率 東海 2.50 5.0 2.39 全国 全国 有効求人 倍率 4.1 2.00 4.0 1.50 3.0 4.0 2.9 1.42 1.40 1.00 2.0 2008 2005 2002 1999 1996 1993 1990 1987 1984 1981 1978 2008 2005 2002 1999 1996 1993 1990 1987 1984 0.0 1981 0.00 1978 1.0 1975 0.50 1975 0.88 ※東海4県:岐阜、愛知、三重、静岡 出所:厚生労働省「一般職業紹介状況」 出所:総務省「労働力調査」 5-10 金融 当地域は全国に比べて貸出金利が低い。(いわゆる「名古屋金利」) ★貸出約定金利(ストックベース)の東海と全国の差(東海-全国) 0 -0.1 地銀 -0.2 -0.3 第二地銀 -0.4 -0.5 信金 -0.6 -0.7 -0.8 1994.1 5 9 1995.1 5 9 1996.1 5 9 1997.1 5 9 1998.1 5 9 1999.1 5 9 2000.1 5 9 2001.1 5 9 2002.1 5 9 2003.1 5 9 2004.1 5 9 2005.1 5 9 2006.1 5 9 2007.1 5 9 2008.1 5 9 (%) 出所:日本銀行名古屋支店「管内金融指標」 5-11 エネルギー ★中部地域における新エネルギーの導入状況の推移 (各年度末のRPS法認可状況) ★中部地域におけるエネルギー使用量の部門別構成比 1990年(総使用量:1,325,904TJ) (万kW) 風力 水力 太陽光 バイオマス 複合型 全国シェア 60 運 輸 7% (%) 7.0 6.0 50 民 生 26% 産 業 67% 51.3 5.0 40 4.0 2005年(総使用量:1,469,043TJ) 30 運 輸 9% 3.0 20 2.0 10 1.0 0 0.0 2003 2004 2005 出所:資源エネルギー庁ホームページ 注:TJはテラジュール(テラは10の12乗) 2006 2007 民 生 34% 産 業 57% 参 考 ① 主要指標の県別データ 東海3県の 全国比(%) 愛知の 全国比(%) 岐阜の 全国比(%) 三重の 全国比(%) 21,563 5.7 1.4 2.8 1.5 1,856 11,137 8.8 5.7 1.6 1.5 732 711 4,266 8.2 5.4 1.4 1.4 358,199 72,477 76,998 507,674 9.8 6.9 1.4 1.5 60,295 2,086 777 1,168 4,031 6.7 3.5 1.3 1.9 億円 1,369,172 139,079 24,905 32,063 196,047 14.3 10.2 1.8 2.3 2005年度 億円 3,940,168 228,147 50,089 46,890 325,126 8.3 5.8 1.3 1.2 就業者数 2005/10/01 千人 61,506 3,708 1,071 923 5,702 9.3 6.0 1.7 1.5 事業所数 (民営事業所のみ) 2006年 事業所 5,903,617 335,303 110,057 84,488 529,848 9.0 5.7 1.9 1.4 農業産出額 2006年 億円 86,321 3,108 1,236 1,142 5,486 6.4 3.6 1.4 1.3 着工新設住宅戸数 2007年度 戸 1,035,598 74,050 16,098 17,092 107,240 10.4 7.2 1.6 1.7 2006年 億円 3,148,346 437,263 55,280 107,885 600,428 19.1 13.9 1.8 3.4 2006年 億円 1,075,982 129,803 20,590 35,220 185,613 17.3 12.1 1.9 3.3 卸売業年間販売額 2007年 億円 4,106,789 348,802 26,495 19,970 395,267 9.6 8.5 0.6 0.5 小売業年間販売額 2007年 億円 1,345,717 83,113 21,121 19,336 123,570 9.2 6.2 1.6 1.4 道路実延長 2006/04/01 km 1,189,616 48,918 30,051 24,440 103,409 8.7 4.1 2.5 2.1 乗用車の保有台数 2008/3/31 千台 57,551 3,830 1,231 1,062 6,123 10.6 6.7 2.1 1.8 国内銀行の貸出残高 (ゆうちょ銀行を除く) 2008/08/31 現在 億円 4,041,773 158,292 37,186 33,519 228,997 5.7 3.9 0.9 0.8 国内銀行の預金残高 (ゆうちょ銀行を除く) 工業所有権出願件数 (特許、実用新案、意匠及び商標の 出願のうち、日本人によるものの合 計) 2008/08/31 現在 億円 5,470,510 292,746 59,464 65,965 418,175 7.6 5.4 1.1 1.2 2007年 件 492,254 37,539 2,895 2,045 42,479 8.6 7.6 0.6 0.4 項目 時点 単位 面積 (全国に北方領土等含まず) 2007/10/01 km2 377,930 5,165 10,621 5,777 人口 2008/03/31 千人 127,066 7,186 2,095 世帯数 2008/03/31 千世帯 52,325 2,823 県内総生産(名目) 2005年度 億円 5,161,662 うち第1次産業 2005年度 億円 うち第2次産業 2005年度 うち第3次産業 製造品出荷額等 (従業者4人以上) 製造業付加価値額 (従業者4人以上) 全国 愛知 岐阜 三重 東海3県 出所: 国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」、総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」、内閣府「県民経済計算年報」、総務省「平成17年 国勢調査」、総務省「平成18年事業所・企業統計調査(速報)」、農林水産省「生産農業所得統計」、国土交通省「建築着工統計調査」、経済産業省「工業統計表」、 経済産業省「商業統計表」、国土交通省「道路統計年報」、(財)自動車検査登録協力会「自動車保有台数」、日本銀行「金融経済統計月報」ほか、特許庁「特許行 政年次報告書」 ② 社会・生活関連指標 働く場が多く、豊かな地域。家は広く、マイカー保有台数も多い。 項目 時点 単位 人口密度 2007年 人/km2 1世帯当たり人員 2008/03/31 人 1人当たり県民所得 2005年度 千円 2007年平均 % 3.9 7 2007/10/01 % 59.8 1 64.2 61.4 60.7 6 2007/10/01 % 48.8 6 52.2 10 50.8 2006年度 千人 1,115 6 52 2006年度 千人 1,115 2 有効求人倍率 2007年 倍 1.04 1 家賃(民営)(※注2) 1か月(3.3m2当たり) 2007年平均 円 --- 10 4,932 住宅地の平均価格 2008/07/01 千円/m2 --- 6 乗用車の1世帯当たり 保有台数 2008/3/31 台 1人当たりの個人預貯金残高 2007/03/31 現在 万円 持ち家住宅率 2003/10/01 % 61.2 1専用住宅当たり延べ面積 2003/10/01 m2 93.85 94.72 121.89 人口10万人当たり医師数 2004/12/31 % 211.7 184.9 171.3 下水道普及率 2008/03/31 % 71.7 67.5 66.3 42.2 9 75.6 74.5 67.0 1 全メディアの選択可能情報量 2006年度 1018ワード 229.00 5 13.10 2.85 2.89 1.60 1.95 1.22 1 完全失業率 総数 (※注1) 有業率 総数 (15歳以上人口に占める有業 有業率 女 (15歳以上人口に占める有業 常用労働者 当該県から他県へ流出した者 常用労働者 他県から当該県へ流入した者 全国 愛知 岐阜 336.22 51,391.35 2.55 5 2.43 3,043 2 1.095 3,524 2.7 1 三重 197.29 富山(参考) 石川(参考) 福井(参考) 321.31 260.47 2.61 3 2.89 2,794 8 3,068 7 3,097 2.3 4 2.6 8 3.2 2.86 278.86 2.68 1 2,852 東京 194.63 15,696.80 3.03 2,869 1 資料出所 「全国都道府県市区町村面積調」(2007/10/01)、 「住民基本台帳人口要覧」(2008/03/31) 2.02 (財)国土地理協会 「住民基本台帳人口要覧」 4,778 内閣府「県民経済計算」 3.0 5 2.7 3.8 総務省「労働力調査」 62.4 7 62.2 5 62.6 63.5 総務省「就業構造基本調査」 49.4 5 52.5 2 53.3 1 53.4 7 51.8 総務省「就業構造基本調査」 18 18 10 8 4 1 163 厚生労働省「雇用動向調査」 83 18 14 7 8 6 1 238 厚生労働省「雇用動向調査」 1.95 9 1.35 6 1.40 1.19 8 1.35 5 1.40 7 1.38 厚生労働省「労働統計要覧」 3,802 3,976 4,588 4 5,197 3,843 1 9,296 総務省「小売物価統計調査年報」 39.5 37.8 51.6 39.5 1 360.5 国土交通省「都道府県地価調査」 108.0 1.353 4 502.4 10 523.9 58.7 7 36.9 1.677 1.492 2 1.725 1.512 1 1.751 0.510 (財)自動車検査登録情報協会 「自動車保有車両数月報ほか」 503.7 8 542.5 7 557.1 491.9 9 538.0 1 755.8 日本銀行「金融経済統計月報」ほか 73.3 5 75.3 1 79.6 68.7 3 76.1 45.1 総務省「住宅・土地統計調査報告」 115.41 1 153.14 7 127.40 2 145.53 65.78 総務省「住宅・土地統計調査報告」 184.3 ※注1:県別数値は、試算値であり、全国の結果に比べて精度が十分でなく、注意が必要 ※注2:県別数値は、県庁所在地における毎月の調査値の年平均価格 230.4 10 252.8 212.4 3 278.4 厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」 98.8 (社)日本下水道協会 「下水処理人口普及率」 39.70 総務省情報通信政策局「情報流通センサス」 (注) は、都道府県の順位。(第10位まで) ※完全失業率については、数値が低い方が上位。 ③ 東海の主要製造事業所・産地 (愛知1) 鉄鋼(鉄) 1.新日本製鐵(株)名古屋製鐵所 <薄板鋼板他> 2.大同特殊鋼(株)知多工場 <特殊鋼鋼材> 3.愛知製鋼(株)知多工場 <特殊鋼鋼材> 4.トピー工業(株)豊橋製造所 <形鋼、棒鋼> 5.共英製鋼(株)名古屋事業所 <棒鋼> 6.中部鋼鈑(株)製造所 <厚板鋼板> 7.日本金属工業(株)衣浦製造所 <鋼材> 8.JFEスチール(株)知多製造所 <鋼管> 9.日鉄鋼管(株)名古屋製造所 <鋼管> 10.東海特殊鋼(株) <特殊鋼鋼半製品> 11.アイシン高丘(株) <鋳鍛造品> 12.旭テック(株)豊川事業所 <鋳鍛造品> 輸送機械(輸) 1~4.トヨタ自動車(株)本社工場、元町工場、高岡工場、堤工場 <自動車> 5.トヨタ自動車(株)田原工場 <自動車> 6.三菱自動車工業(株)名古屋製作所岡崎工場 <自動車> 7.スズキ(株)豊川工場 <二輪自動車> 8. (株)豊田自動織機 長草工場 <自動車> 9.トヨタ車体(株)吉原工場 <自動車> 10.トヨタ車体(株)富士松工場 <自動車> 11.愛三工業(株)本社工場 <自動車部品(燃料ポンプ)> 12.(株)デンソー 西尾工場 <自動車部品(カーエアコン)> 13.アイシン精機(株) <自動車部品(ブレーキ)> 14.アイシン・エイ・ダブリュ(株)本社工場 <自動車部品(トランスミッション)> 15.トヨタ紡織(株)猿投工場 <自動車部品(シート)> 16.(株)東海理化電機製作所 <自動車部品(スイッチ類)> 輸16 17.フタバ産業(株) <自動車部品(マフラー)> 機1 18.(株)三五 <自動車部品(マフラー)> 機2 機11 19.中央精機(株)豊田工場 <自動車部品(ホイール)> 輸20 輸22 20.極東開発工業(株)名古屋工場 <特装車体> 機4 化3 21.三菱重工業(株)名古屋航空宇宙システム製作所 <航空機部品(主翼)> 22.三菱重工業(株)名古屋誘導推進システム製作所 <航空機部品(発動機)> 23.日本車輌(株)豊川製作所<鉄道車両> 機6 輸18 24. (株)豊田自動織機 高浜工場<フォークリフト> 輸15 鉄5 輸21 機8 輸1~4 鉄6 一般機械(機) 輸8 機9 輸19 輸9 1.オークマ(株)本社工場 <工作機械> 化4 輸11 鉄11 2.ヤマザキマザック(株)大口工場 <工作機械> 鉄1~3,10 機13 輸13 化2 鉄9 3.(株)ジェイテクト刈谷工場<工作機械> 機3 輸10 化1 鉄8 4.三菱電機(株)稲沢製作所 <エレベータ> 輸6 機5 5.(株)豊田自動織機 刈谷工場 <繊維機械> 輸17 輸14 機10 6.ブラザー工業(株)瑞穂工場 <ミシン他> 機7 輸24 7.(株)マキタ 岡崎工場 <電動工具> 8.ホシザキ電機(株)本社工場 <冷凍・冷蔵設備> 鉄7 9.富士機械製造(株) <産業用ロボット> 輸12 10.住友重機械工業(株)PTC名古屋工場 <変速機> 鉄11 11.シーケーディ(株) <空気圧機器> 12.オーエスジー(株) <機械工具> 鉄4 化学・石油製品(化) 1.出光興産(株)愛知製油所 <ガソリン・重油他> 2.(株)ジャパンエナジー知多精油所 <ガソリン他> 3.ホーユー(株) <化粧品> 4.東レ(株)東海工場 <樹脂> 自動車関連は、三河地方を中心 に、金属工作機械は、尾張地方 を中心に集積 輸5 機12 鉄12 輸23 輸7 ④ 東海の主要製造事業所・産地 (愛知2) 電気機械(電) 1.三菱電機(株)名古屋製作所 <制御機器他> 2.アスモ(株)豊橋工場 <モーター> 3.アンデン(株) <制御機器> 4.東芝家電製造(株)愛知工場 <洗濯乾燥機> 5.三菱重工業(株)冷熱事業本部 <冷熱機器> 6.ソニーEMCS(株)幸田テック <デジタルカメラ他> 7.ソニーEMCS(株)一宮テック <テレビ他> 8.(株)日立製作所 豊川工場 <パソコン> 9.日立オムロンターミナルソリューションズ(株)旭事業所 <端末装置> 10.アイホン(株)豊田工場 <インターホン> 11.ソニーモバイルディスプレイ(株) <液晶素子> 窯業土石製品(窯) 1.(株)東濃INAX瀬戸工場 <タイル> 2.(株)INAX榎戸工場 <衛生陶器> 3.日本特殊陶業(株)本社工場 <自動車プラグ他> 4.日本特殊陶業(株)小牧工場 <ファインセラミックス> 5.セラミックセンサ(株) <ファインセラミックス> 6.日本ガイシ(株)名古屋工場 <ファインセラミックス> 7.日本ガイシ(株)小牧工場 <ファインセラミックス> 8.(株)エージック <ファインセラミックス> 9.旭硝子(株)愛知工場 <ガラス> 10.石塚硝子(株)岩倉工場 <ガラス> 繊維(繊) 1.(株)近藤紡績所桜井工場 <綿糸・綿織物> 2.日本毛織(株)一宮工場 <毛糸> 3.尾州ウール(株) <毛糸> 4.中伝毛織(株) <毛織物> 5.東レ(株)岡崎工場 <化学合成繊維> 6.艶金興業(株)起工場 <染色整理> 7.(株)ソトー <染色整理> 金属製品(金) 1.中央発條(株)本社工場 <ばね> 2.中央発條(株)碧南工場 <ばね> 3.中央発條(株)藤岡工場 <ばね> 4.日本発条(株)シート生産本部豊田工場 <ばね> 5.(株)東郷製作所本社工場 <ばね> 6.(株)松尾製作所大府工場 <ばね> 7.知多鋼業(株) <ばね> 8.リンナイ(株) <ガス機器> 9.パロマ(株) <ガス機器> 10.兼房(株) <機械刃物> 尾州毛織物産地 瀬戸陶磁器産地 金10 (一宮市など) (瀬戸市) 電4 電7 窯5窯4 窯1 金3 繊6~7 窯7 窯8 電9 繊2~4 窯10 プ1 紙1 電5 金7 プ2 電1 金5 金1 金8 窯3 金9 電10 窯6 金4 金6 電11 繊1 繊5 知多綿スフ 織物産地 電3 窯2 (半田市・他) 金2 電6 常滑陶磁器産地 三河綿スフ織物産地 電8 (常滑市) (西尾市・蒲郡市) 窯9 電2 プラスチック製品(プ) 1.豊田合成(株)尾西工場 <機械器具部品> 2.フタムラ化学(株)名古屋工場 <フィルム> 紙・パルプ・紙加工品(紙) 1.王子製紙(株)春日井工場 <用紙他> 陶磁器、織物等の産地が各地に分布。 ファインセラミックスは、全国随一の生 産拠点 ⑤ 東海の主要製造事業所・産地 (三重・岐阜) 輸送機械(輸) 紙・パルプ・紙加工品(紙) 電気機械をはじめ、一般機械、化学・ A.本田技研工業(株)鈴鹿製作所 <自動車> A.名古屋パルプ(株) <用紙他> 石油製品なども集積 B.トヨタ車体(株)いなべ工場 <自動車> B.紀州製紙(株)紀州工場 <用紙他> また、陶磁器等の産地が分布 C.カヤバ工業(株)岐阜南工場 <自動車部品(油圧機器)> D.天龍工業(株)本社工場 <自動車部品(シート)> E.ティ・エス テック(株)鈴鹿工場 <自動車部品(シート)> 機F プB F.岐阜車体工業(株) <自動車車体> プA G.川崎重工業(株)岐阜工場<航空機部品(胴体)> 美濃陶磁器産地 機C 金A H.ユニバーサル造船(株) <鋼船> 窯F 窯D 鉄A 電J (多治見市・土岐市・瑞浪市) 輸G輸F 紙A 機D 繊A 窯B 電M 輸C 電L 繊B 電気機械(電) 輸D A.富士電機モータ(株) <モーター> B.東芝産業機器製造(株) <モーター> C.パナソニック電工(株)伊勢工場 <制御機器> 一般機械(機) D.神鋼電機(株)伊勢製作所 <制御機器> 輸B A.NTN(株)桑名製作所 <ベアリング> E.パナソニック電工(株)津工場情報機器分社 <コネクタ> 窯E B.富士電機リテイルシステムズ(株)三重工場 <自動販売機> F.富士電機機器制御(株)鈴鹿工場 <インバータ> C.(株)ヤマザキマザック美濃加茂製作所 <工作機械> 鉄B G.(株)東芝セミコンダクター社 四日市工場 <半導体素子> D.コベルコ建機(株)大垣事業所 <建設機械> 機A H.シャープ(株)液晶三重工場 <液晶素子> E.(株)森精機製作所伊賀事業所 <工作機械> I.シャープ(株)亀山工場 <液晶素子・テレビ> F.三菱マテリアル(株)岐阜製作所 <超硬工具> 電B J.ソニーEMCS(株)美濃加茂テック <ビデオカメラ他> 繊C K.新神戸電機(株)名張工場 <電池> 化学・石油製品(化) 電G L.エプソンイメージングデバイス(株)岐阜事業所 <液晶素子> A.東ソー(株)四日市事業所 <エチレン、塩ビモノマー他> 萬古陶磁器産地 機B M.TOTOウォッシュレットテクノ(株)土岐工場 <温水洗浄便座> B.三菱化学(株)四日市事業所 <プロピレン他> (四日市市) 化A~F C.昭和四日市石油(株)四日市製油所 <プロピレン他> 電I 繊維(繊) D.コスモ石油(株)四日市精油所 <ガソリン・重油他> 非B 輸A輸E A.日本毛織(株)岐阜工場 <毛糸> E.JSR(株)四日市工場 <合成ゴム> 電A 電F 非A B.東海染工(株)岐阜事業所 <染色整理> F.石原産業㈱四日市事業所 <無機薬品> C.サンレックス工業(株) <化学合成繊維> 金C 機E 窯A 電E 輸H 窯業土石製品(窯) 鉄鋼(鉄) 金B A.(株)INAX伊賀上野工場 <タイル> A.山口鋼業(株) <棒鋼> B.(株)日東製陶所 <タイル> 電K B.日立金属(株)桑名工場 <可鍛鋳鉄> 窯C C.セントラル硝子(株)松坂工場 <ガラス> D.日本耐酸壜工業(株) <ガラス> 電H プラスチック製品(プ) E.(株)デンソー大安製作所 <ファインセラミックス> 電C A.三甲(株) <プラスチック製容器> F.イビデン(株)大垣北事業所 <ファインセラミックス> 電D B.東レ(株)岐阜工場 <フィルム> 金属製品(金) 非鉄金属(非) A.住友電装(株)鈴鹿製作所 <電線・ケーブル> B.古河電気工業(株)三重事業所 <光ファイバー他> 紙B A.ユニバーサル製缶(株)岐阜工場 <アルミ缶> B.トステム久居(株)久居工場 <アルミサッシ> C.JFEエンジニアリング(株)津製作所 <橋りょう> ⑥工業地区別に見た東海の主要産業 地区名 事業所数 従業者数 岐阜県 7,543 204,549 大垣 岐阜 1,424 2,248 45,728 54,492 中濃 1,041 23,128 高山 504 11,985 東濃 1,604 37,150 可茂 722 21,737 愛知県 製造品 出荷額等 (百万円) 第1位 5,527,988 1,309,975 プリント回路製造業 1,380,565 その他の航空機部分品・補助装 置製造業 514,476 利器工匠具・手道具製造業(やす り、のこぎり、食卓用刃物を除く) 260,689 医薬品製剤製造業 872,009 その他の電子部品製造業 32,066 1,190,274 ビデオ機器製造業 841,662 43,726,333 東三河 2,294 93,611 岡崎 知多・衣浦 1,826 2,861 83,912 163,144 豊田 1,237 尾張 4,509 海部 1,290 120,580 13,364,891 自動車製造業(二輪自動車を含 む) 158,015 5,442,819 ラジオ受信機・テレビジョン受信機 製造業 28,340 771,627 鉄鋼シャースリット業 名古屋 7,720 4,651 194,060 7,961,791 石油精製業 200,609 10,788,479 三重県 5,348,402 自動車製造業(二輪自動車を含 む) 4,395,787 自動車部分品・附属品製造業 6,441,016 自動車部分品・附属品製造業 1,707 486 74,110 34,849 松阪 617 23,769 4,344,901 石油精製業 2,898,153 自動車製造業(二輪自動車を含 む) 1,077,700 その他の電子部品製造業 津 伊賀 525 520 22,182 22,951 972,375 コネクタ・スイッチ・リレー製造業 885,506 自動車部分品・附属品製造業 東紀州 伊勢・志摩 198 598 3,837 18,911 79,301 洋紙・機械すき和紙製造業 530,543 自動車タイヤ・チューブ製造業 桑名・四日市 鈴鹿・亀山 製造品出荷額等による産業細分類上位業種および構成比 構成 第2位 構成 比 比 (%) (%) 第3位 構成 比 (%) 11.8 自動車部分品・附属品製造業 16.2 医薬品製剤製造業 6.0 プラスチックフィルム製造業 9.8 自動車車体・附随車製造業 5.8 x 6.2 ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木 ねじ等製造業 15.2 その他の非鉄金属第1次製錬・精 製業 9.9 電気音響機械器具製造業 5.9 玉軸受・ころ軸受製造業 5.4 x 自動車部分品・附属品製造業 7.3 x 陶磁器製タイル製造業 5.7 x 自動車部分品・附属品製造業 15.3 金属工作機械製造業 x 自動車部分品・附属品製造業 16.8 パーソナルコンピュータ製造業 41.5 ビデオ機器製造業 36.1 自動車車体・附随車製造業 68.9 自動車部分品・附属品製造業 x その他の電子部品製造業 10.2 その他の航空機部分品・補助装 置製造業 x 高炉による製鉄業 12.9 集積回路製造業 x 自動車部分品・附属品製造業 15.4 その他の電子部品製造業 10.7 製鋼・製鋼圧延業(転炉・電気炉を 含む) 19.2 工業用プラスチック製品製造業 (加工業を除く) 5.3 自動車部分品・附属品製造業 10.5 2.1 x x 2.0 4.2 7.3 自動車部分品・附属品製造業 5.6 x 自動車部分品・附属品製造業 6.3 11.8 自動車部分品・附属品製造業 12.3 ラジオ受信機・テレビジョン受信機 製造業 47.6 板ガラス製造業 x その他の非鉄金属第2次製錬・精 製業(非鉄金属合金製造業を含 x 自動車部分品・附属品製造業 11.6 その他の電子部品製造業 12.2 金属工作機械製造業 9.3 他に分類されないその他の製造 業 x 冷凍水産食品製造業 7.1 一般製材業 x コネクタ・スイッチ・リレー製造業 9.6 その他の航空機部分品・補助装 置製造業 注) 「x」は、事業所数が1または2のため、秘匿としたことを示す。 出所) 経済産業省「平成18年工業統計表 工業地区編」 9.6 x x 9.0 5.6 5.0 x 付録 経済指標関連ホームページ ■経済産業省 中部経済産業局 http://www.chubu.meti.go.jp/ (左メニュー「経済動向・統計データ」より) 経済動向、鉱工業指数、生産動態統計、企業活動基本調査 ほか ■経済産業省 (統計) http://www.meti.go.jp/statistics/ 工業統計、商業統計、生産動態統計、企業活動基本調査 ほか ■内閣府 経済社会総合研究所 http://www.esri.cao.go.jp/ 国民経済計算、県民経済計算 ほか ■総務省 統計局 http://www.stat.go.jp/ 国勢調査、事業所・企業統計、サービス業基本調査 ほか ■財務省 名古屋税関 http://www.customs.go.jp/nagoya/ 貿易統計 ■各県の統計 愛知県 (Web統計あいち) 〃 (あいちのプロフィール) 岐阜県 (統計調査課) 三重県 (みえDataBox) http://www.pref.aichi.jp/toukei/ http://www.pref.aichi.jp/koho/profile/ http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11111/ http://www.pref.mie.jp/DATABOX/
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