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報告発表(第五班)
市川 新
王 とう
崔 青林
モデルの紹介
店側は共に他店のより低い値段に対応してより低い値段で販売する戦略を取る
値段調節額
12000
10000
9000
買物へいく
店1
店2
街
消費者行動パタンの整理
• 各種消費者の行動をパタン化する
– 行きたい(知っている)店へ行き、買物し、戻る
– 歩き回り、より安いところで買物し、戻る
– 店が2つ(店1、店2)とし、行動パタンは4種類と
なる
•
•
•
•
店1へ行き、買物し、戻る
店2へ行き、買物し、戻る
店1へ行き、値段を見て、店2へ移動、買物し、戻る
店2へ行き、値段を見て、店1へ移動、買物し、戻る
店側の値段設定
• 各店は一定の割合で値段の調節を行う
• 値段の設定は12000円と10000円
• ただし、お客さんは前に行ってた店の値段が
より安いときお客さんが主張した場合、その
お客さんに対して特別割合を適用し、9000
円で販売する。
お客さんの心理
• お客さんは無駄な移動や高く購入せざるを得
ない場合、原因となる店に、不満を覚え、次
回の買物の時、この店へ行かないようにする。
• 各店の価額設定の確率を調節し、最終の客
数、総売り上げにどのような影響が存在する
か
設定条件
•
•
•
•
•
消費者エージェント:100
店スポット:2
時間間隔:6時間
店の金額設定:毎日6:00時
消費者の買物意思決定:6:00(25%で買物
する)
• 店側の値段を確率的に調節する
• 365日で終了
行ったケースリスト
• 10000円に設定する割合
1)店1(100%)、店2(100%)
2)店1(100%)、店2(25%)
3)店1(0%)、店2(50%)
4)店1(0%)、店2(75%)
5)店1(0%)、店2(0%)
店1の10000設定100%
店2の10000設定100%
店1の10000割合→1
店2の10000割合→3/4
店1の10000割合→1
店2の10000割合→1/2
店1の10000割合→1
店2の10000割合→1/4
店1の10000割合→0
店2の10000割合→0
検討
• 安く設定し続けることが客数が増えるが売り
上げは上がらない。
• 安いままのほうより、時々値上げのほうが売
り上げの多いケースが存在する
• 安いままのほうが売り上げの多いケースが存
在する
• 全12000に設定する場合、需要がある場合
にかぎり、ともに最大値になる。(店間の談合
にあたる?)
課題
• 消費者全体へ影響も分析する必要がある
• 店側の設定値段への影響についても分析す
る必要がある。
• 今回の基礎編に頼りすぎたこと
– 基本コマンドは多量に使った(8割以上)
• SORASにたいする知識は不足していることを痛感