World Tobacco News Summary

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(国際たばこニュース)
January 12. 2009
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January 12. 2009
アメリカ: Altria は、104 億ドルの無煙たばこ会社 UST Inc.の買収を完了
アメリカ: UST の本社がスタンフォードから転出?
アメリカ: Fitch は、Altria の預託証券を「BBB+」と評価、UST の手形はランク落ち
アメリカ: Philip Morris は、3 月に Marlboro Snus をテスト販売
イギリス: Gallaher 社は Benson & Hedges の特別包装デザインを発表
アメリカ: General Cigar は、Partagas Limited Reserve Decadas 1998 を販売
アメリカ: 議会はたばこ業界に対してより厳しい対応
アメリカ: Ameriprise Financial 社は、PM International を 2009 年のトップ収益と歓迎
アメリカ:たばこ会社は「火災予防シガレット」で新規の訴訟に見舞われるかも
アメリカ: General Tobacco は、MSA 訴訟で却下
アメリカ:シントンの弁護士が、シガレットのインターネット販売を制限
アメリカ:飾的表示の供給停止に Santa Fe が合意
アメリカ: Star Scientific は、シガレットと無煙たばこユーザー向け製品を開発
デンマーク: Scandinavian Tobacco が Latin Cigars Nicaragua と Honduras を買収か
フランス: 規制と値上げにより、シガレットの売上げが記録的な低下
ポーランド: 政府は、EU のシガレット税の増税指導に反対
スウェーデン: 2010 年から、自己消火シガレット
ルーマニア: JTI は、販売成長率 30%の維持を期待
ルーマニア: 換気された場所での喫煙規制が終了
セルビア: BAT と Philip Morris がシガレットを値上げ
ボスニア・ヘルツェゴビナ: ボスニアの Mostar Factory が、ブルガリアの会社 Mostar Factory に
より閉鎖準備?
ベラルーシ: Neman は今月、シガレット Minsk Super Slims を発売
韓
国: シガレットの展示とスポンサー・シップを縮小
台
湾: 葉たばこ生産量が 60%以上減少
台
湾: 新たばこ規制が 1 月 11 日に施行される
カナダ: オンタリオの農民に対する連邦政府の資金供給を 3 月に実施
カナダ: シガレットとたばこ製品は、視界から除外
カナダ: Habanos は、地域限定の葉巻を開発
カンボジア: 画像による警告表示は 2 月から
タ
イ:タイたばこ専売は、IT や他の事業に侵略?
フィリピン: Philip Morris が排除シガレットを肥料に
インド: 最高の名誉は ITC、Godfrey Philips India および Bommidala Enterprises に
インド: 好価格により、輸出が 68%激増
インド: 喫煙政策を推進するため、保健相 Ramadoss 氏が追加資金を要求
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アメリカ: Altria は、104 億ドルの無煙たばこ会社 UST Inc.の買収を完了
アメリカのトップセラー・シガレット Marlboro を所有する Altria Group Inc.は、104 億ドルにのぼる無煙
たばこ製造会社 UST Inc. (UST)の買収が完了した、と表明。
UST の株主は、1 株当り 69.50 ドルの現金を受領し、Altria は、UST の負債 13 億ドルを引き受ける。
Altria は、嗅ぎたばこ Copenhagen と Skoal の製造メーカーUDT を 2008 年 9 月に買収する意図だったこ
とを明らかにした。しかし、融資市場の逼迫による影響で、2009 年始めに延期された。
リッチモント拠点の Altria による UST 買収は、アメリカ国内のシガレット販売で年率 3%∼4%の落ち込
みが続く中、噛みたばこの買収によって、成長傾向を示して業界における地位を強化。
Altria は、2007 年に葉巻メーカーJohn Middleton Co.を買収。更に、Ste. Michelle Wine Estates Ltd.を所有し、
ビール会社 SAB Miller Plc.の 29%を所有。
アメリカ: UST の本社がスタンフォードから転出?
アメリカの主要湿りたばこ製造会社 UST Inc.を吸収した Altria Group Inc.は、スタンフォードのコネチカ
ットに本社を置く Red Seal と Husky の製造メーカーを 2009 年末までに閉鎖するかもしれない。
タフな Altria は、一部の社員が今後 2 ヶ月ほどで移転するだろうが、買収効果・影響について多くを語
っていない。少数の役員がハイリッジパークのオフィスに残留し、ナッシュビル、フランクリンおよび
ホップキンスビルの UST の工場は影響を受けないだろう。
アメリカ: Fitch は、Altria の預託証券を「BBB+」と評価、UST の手形はランク落ち
ニューヨークの評価会社 Fitch Rating は、Altria Group Inc.が発行した預託証券 (IDRs)を「BBB+」と評価、
同時に、Altria の融資状況と収益性から UST の無担保債権を「BBB+」に格下げした。
Fitch は、銀行融資や手形割引の状況から、UST の長期預託証券からは手を引いたが、Altria が追加の債
権を発行するという意味ではない。この国際的な会社は、
「安定」と評価替えした。
UST を買収した Altria は、2008 年 9 月 8 日の買収発表の時期に 117 億ドルの無担保債権を発行、43 億ド
ルの融資を受けていた。
アメリカ: Philip Morris は、3 月に Marlboro Snus をテスト販売
アメリカの No.1 シガレットメーカーPhilip Morris USA は、インヂアナポリス地域で嗅ぎたばこ Marlboro
Snus のテスト販売を 2009 年 3 月に開始する。Marlboro Snus は Swedish 社の嗅ぎたばこと多くの面で違
い、リッチ、マイルド、ミント、スパイス等の種類がある。
イギリス: Gallaher 社は Benson & Hedges の特別包装デザインを発表
イギリスのシガレット会社 Gallaher Group Plc.は、新開発の高級シガレット Benson & Hedges の包装デザ
インを今月中旬から公表する。新規デザインは、目立つ三角形のパターンに Benson & Hedges タイプの
表情とロゴで赤いシールを付した、金と銀の包装になる予定。
Gallaher は、1 月中旬より 3 段階のプロモーションを開始する。第一段階は新包装デザインの告知シール
を挿入。2 月後半には新しい包装がお目見えする。
Benson & Hedges は 9%のシェアで、Benson & Hedges Gold が 5.7%、Benson & Hedges Silver が 3.3%。
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アメリカ: General Cigar は、Partagas Limited Reserve Decadas 1998 を販売
General Cigar Co.は、錫箔ラップの葉巻 Partagas Decadas 1998 No.11 として、限定の Partagas Limited
Reserve Decadas 1998 ギフトパックを販売する。ドミニカ葉とニカラグア葉をホンジュラス産サン・オウ
ガスチンで巻いた葉巻で、小売価格が 1 箱 49.95 ドル。
アメリカ: 議会はたばこ業界に対してより厳しい対応
アメリカの新しい議会は、たばこ規制により、たばこ業界にたいしてより厳しく対応する計画を鮮明に
した。両院の議員リーダーは、連邦たばこ税を 61 セント値上げし、1 個当り 1 ドルとする法案を通過す
る、と示した。エネルギーと通商委員会会長でカリフォルニアの Henry A. Waxman 氏も機敏に行動した。
最初に、シガレットおよびたばこ製品規制法案が「食物と薬品管理局(FDA)」に渡された。
主要なことは、ブッシュ政権が 2004 年に議会を通過し、更に昨年 7 月にも通過した FDA の規制を拒否。
同様に、アメリカが 2004 年に WHO のたばこ規制協約に調印したが、ブッシュ政権が市場状況を理由に
拒否し、議会へ送らず批准しなかった。
アメリカは、インドネシアとともに、WHO のたばこ規制協約を批准していない 2 ヶ国の 1 つである。
アメリカ: Ameriprise Financial 社は、PM International を 2009 年のトップ収益と歓迎
American Express Company の子会社で財務アドバイザーの Ameriprise Financial Inc.は、Marlboro を製造す
る Philip Morris International を 2009 年のトップ収益企業として指名。
アメリカで 4 番目の財務会社は、PMI は収益増加の可能性が高く、魅力的な価格で配当も良い、という。
PMI は 4.9%の配当率と配当性向がおよそ 65%であると、ミネアポリス、ミネソタに本社をおく Ameriprise
が述べた。
アメリカ:たばこ会社は「火災予防シガレット」で新規の訴訟に見舞われるかも
シガレット製造業者は、火災防止シガレットを採用する国が増えることで、たばこ火災の被害者からの
訴訟に見舞われるかも知れない。
アメリカの 22 州およびコロンビアとカナダ行政区が、たばこ火災被害者代理の公認弁護士が可能とした
ことにより、シガレット会社に対し「自己消火シガレット」のみを製造・販売するように指示。
最近まで、火災被害者の弁護士は、喫煙を承認したホテル・モーテル・寄宿舎に対して損害を提訴した。
または、適切な警報を出さなかったとして煙感知器業者を訴えたり、他の第三者を提訴した。
しかし、火災予防シガレットを作ることが出来ないとして、たばこ会社を対象とはしなかった。
原告弁護士は、吸っていないと自然に消火するたばこが当たり前になれば、シガレットが燃焼を継続し
て可燃性材料に落ち不要な災害や死亡の原因となるのは、たばこへの酸化剤添加がたばこ会社の故意に
よるもの、と陪審員に提示できるようになる、専門家はいう。が、陪審員は、たばこ業界の責任を明確
にして高い損害を認定することに苦悩することだろう。
アメリカ: General Tobacco は、MSA 訴訟で却下
アメリカ第 6 のシガレット会社 General Tobacco は、1998 年に州と主要たばこ会社間で締結された協約
Master Settlement Agreement(MSA)を提訴し、競合各社に対し 10 億ドル以上を追求。GT は政府による反
競争行為または策謀だとする和解不能の金額を要求出来ないとして、今週、連邦裁判所で却下された。
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北カロライナの Mayodan 社は、19 社と州の間で結ばれた協約 MSA は、業界への参入をより困難(高額)
にしている、と反論。シガレット GT-One のメーカーは、損害について 52 人の弁護士と製造業者を訴え、
ルイヴィル行政区裁判所で係争中における禁煙に対しての罰金支払いを州が停止するよう法廷に請願し
た。
アメリカ:シントンの弁護士が、シガレットのインターネット販売を制限
ワシントンの弁護士 Rob McKenna 氏は、2009 年の法制化課題として、インターネットでのシガレットお
よび他のたばこ製品販売を禁止する、ことを提案。この計画は、認可された卸業者や小売業者以外の、
インターネットまたは郵便による注文販売のシガレット輸送(配達)を停止するもの、
この規制は、JRCigars.com のような、郵便による注文を宛にしているオンラインのたばこ愛好家に強く
影響するだろう。
アメリカ:飾的表示の供給停止に Santa Fe が合意
Reynolds American Inc.の子会社でニューメキシコの Santa Fe Natural Tobacco Company は、1998 年の基本
合意(和解)に違反したとされる、装飾的金色表示の供給停止に合意した。
銘柄 Natural American Spirit の開発者は、シガレットをクールに見せる煽動的材料の使用停止について、
41 州との合意に達した。
たばこ業界は、MSA の下で、宣伝材料の使用を制限されている。オモチャ、ゲーム、様相・装飾、CD、
DVD,ヴィデオゲーム、衣類、運動器具、戸外用品、かばん、文房具、家庭用品、家庭用のペンキや額縁、
等々。
アメリカ: Star Scientific は、シガレットと無煙たばこユーザー向け製品を開発
特定の僅かなたばこニトロサミンが噴出するとされる、溶解性無煙たばこ製品を開発したヴァージニア
の会社 Star Scientific は、関連子会社 Rock Creek Pharmaceuticals Inc.と Star Tobacco Inc.が、シガレット禁
断症状から保護するため、対抗するニコチン置換え製品(NRT)との比較で、溶解性無煙たばこ Stonewall(R)
の効力検証を完了した、との声明。StarCured(R)のたばこ乾燥技術を使用して製品を作っている事業者は、
喫煙者と無煙たばこユーザー向けに、植物由来のたばこ配合を中止した製品を出している、仮に
CigRX(TM)と呼ぶ。従来アメリカでは、無煙たばこを中止するための FDA が承認する医薬製品は無い。
デンマーク: Scandinavian Tobacco が Latin Cigars Nicaragua と Honduras を買収か
葉巻、パイプたばこ、手巻たばこと吸い口を取り扱うデンマーク最大のたばこグループ Scandinavian
Tobacco (ST)は、エステリの Latin Cigars Nicaragua とダンリの Latin Cigars Honduras を有名な Trano ファミ
リーより秘密裏に買収した。
これは、ST Group の 1 部門で 2008 年 12 月 31 日に閉鎖された Nobel Cigars によって準備された。世界的
に有名なブランド Carlos Torano cigar は含まれておらず、Tranos が製造を継続し、Tranos と Fidel Olivas
ファミリーが所有し操業した工場は、買収契約に従う。
ST Group は、ナッシュビル、テネシーの CAO International Inc.から 2007 年 1 月に買った葉巻の銘柄 Café
Crème and Henri Wintermanns は製造を終了する。
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フランス: 規制と値上げにより、シガレットの売上げが記録的な低下
ヨーロッパ最大のシガレットメーカーBritish American Tobacco Plc.によると、2008 年のフランスのシガレ
ット売上げが 544 億本で、2007 年より 12 億本減少 2.3%低下し記録的な状況。
ロンドンを拠点とし Lucky Strike を製造する BAT は、フランス市場で過去に無い低い売上げは、2008 年
1 月に施行されたカフェ、ホテル、クラブおよび他の公共の場所における禁煙により影響された、と指摘。
BAT はまた、重い課税と継続的な価格の上昇が売上げ低下の要因であると言及する。平均価格が、10 年
前の 1 箱当り 2.96 ユーロから、昨年 5.30 ユーロに値上がりした。禁煙を強制する価格は、フランス人喫
煙者の 1/4 に、スペイン、ルクセンブルグ、ベルギー等の外国ブランドの購入を促している。
ポーランド: 政府は、EU のシガレット税の増税指導に反対
EU が指導するたばこ価格の値上げに反対しないとしていたポーランド政府は、EU の画策するシガレッ
トと刻みたばこの課税の値上げに相対する計画を確認した。50%までの劇的な増税結果からの危惧がこ
の動きを招いた。
EU の提案では、シガレット価格に占める課税が、現行の 57%∼63%から増税し、1,000 本当り 64 ユーロ
から 2015 年までに段階的に増税して 90 ユーロにする、としたもの。新課税は、シガレット価格を 50%
値上げし、販売を打撃し、ブラック・マーケットの需要を喚起するものだ、と財務省関係が述べた。
スウェーデン: 2010 年から、自己消火シガレット
スウェーデン政府は、2010 年から防火シガレット規制の実施を開始する。
国内で製造・販売される全てのシガレットは、放置シガレットによる火災を最小にするように、低引火
性紙によって製造される。たばこ業界は、EU による自己消火シガレットの指導に対し、シガレットの味
が変わり製造コストが高額になると、長期に渡って対抗してきた。
この指導は 2010 年に全 EU に対して強化される。
ルーマニア: JTI は、販売成長率 30%の維持を期待
Camel、Mild Seven および Silk Cut の国際的なメーカーで、ルーマニアの主要なメーカーである Japan
Tobacco International (JTI)は、2009 年の販売成長率 25%∼30%を維持したい、と述べた。収益に影響する
増税や為替交換率・等を考慮している。
Japan Tobacco の子会社である JTI の 2008 年の仮決算は、Gallaher 買収によるブランド強化策の結果、昨
年の 2 億 9,000 万ドルに対して 3 億 3,000 万ドル。JTI のルーマニアにおけるマーケットシェアーは 28%。
ルーマニア: 換気された場所での喫煙規制が終了
ルーマニアは、2009 年 1 月 1 日より公共の場所における喫煙を変更した。特別閉鎖し換気された場所で
の喫煙を許可する。
区画された喫煙域は、法に従って通路や出入り口でなく、禁煙区域から隔絶され、顧客に割り当てたス
ペースの最大 50%を換気しなければならない。
100 平方メートル以下のスペースを持つ事業者は、「喫煙」または「禁煙」のいずれかを選択できる。
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セルビア: BAT と Philip Morris がシガレットを値上げ
セルビアの主要なシガレット会社、Duvanska Industrija Vranje を経営する British American Tobacco (BAT)、
および Philip Morris International の Duvanska Industrija Nis (DIN)は、シガレット増税に続いて、2009 年 1
月からシガレットを値上げすると表明。平均価格は 1 個当り 10 ディナール値上げ。
Salem メーカーのメーカーJTI は、まだ値上げの決定をしていない。
ボスニア・ヘルツェゴビナ: ボスニアの Mostar Factory が、ブルガリアの会社 Mostar
Factory により閉鎖準備?
ボスニアのたばこ工場 Fabrika Duhana Mostar は、ブルガリアのたばこ処理工場 Pazardjik BT と、2008 年
半ばに工場売却の契約を締結した。Pazardjik は、Mostar の主権を 200,000(ボスニア)マルクで買収し、
社員への未払い給与の支払い、滞納の納税、製造能力の拡張・等を承認した。
しかし Mostar の社員によると、何の保障も得ていないし、給与の未払いは 18 ヶ月のも及ぶ。Mostar 関
係者は、ボスニアのプラントに対し、来る 3 年間で 700 万(ボスニア)マルクの投資を保障しなければ、
進捗しないだろう、と述べた。
ベラルーシ: Neman は今月、シガレット Minsk Super Slims を発売
ベラルーシの Grodno Tobacco Factory “Neman”は、今月、最新のシガレット Minsk Super slims の第一弾を
発売。このシガレットは、ドイツの会社が買収した新しいライン(年産 10 億本)で製造される。
Neman は、他のヴァージョンを今年の第一四半期中に出す予定、とのこと。
韓
国: シガレットの展示とスポンサー・シップを縮小
韓国の保健・福祉・家族省は「シガレットの展示と、シガレットおよびたばこ企業によるイベントのス
ポンサー・シップを制限する」法案の下案を完了した。
展示規制は、全てのコンビニエンス・ストア、小売店およびたばこの展示を予定する場所に適用される。
この法は、シガレット購入時に年齢を確認するための ID を作るように義務付ける。
省は、公聴会を経て 3 月までに最終案をまとめ、2009 年 4 月に閣議へ提出する予定。
台
湾: 葉たばこ生産量が 60%以上減少
寛大な外国シガレットの輸入によって、台湾の葉たばこ生産量が、過去 5 年間で、60%以上急激に減少
した、と政府関係が明らかにした。2004 年に 2,196 ヘクタールだった葉たばこ耕作面積が、2007 年には
67.98%の 703 ヘクタールに減少した、と農業と食物評議会が算定した。2008 年の数字はまだ算定されて
いない。台湾の主要な葉たばこ産地は Kaohsiung の Nantou と Chiayi である。
台
湾: 新たばこ規制が 1 月 11 日に施行される
幅広い規制をするたばこ法が 1 月 11 日に施行された。全ての屋内公共の場所での喫煙規制、および、オ
フィス、レストラン、公共輸送、シガレット販売のマナー、コンビニエンス・ストア、スーパーマーケ
ット、ビンロウジ・ナッツス・タンド・等でのたばこ製品展示と宣伝、等
この規制は、飛行機と免税店のも適用される。
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カナダ: オンタリオの農民に対する連邦政府の資金供給を 3 月に実施
カナダ連邦政府は、オンタリオの農民に対する移行資金供給計画の一環として 2 億 8,600 万カナダ・ドル
を 2009 年 3 月 31 日までに実施する見込み。2008 年遅くに発表した 3 億 100 万カナダ・ドル一部である
が、現在、耕作管理を撤去することと、オンタリオの黄色種耕作に関して新しい認可制度を実行するこ
との、2 つの条件が付帯されている、と連邦農業部は今週述べた。
オンタリオ会議の結果、耕作者が葉たばこ生産から撤退することを条件に、基本生産量 1 ポンド当り 1.05
カナダ・ドルの連邦資金を供給する。葉たばこ耕作に戻らないことを同意して全量買い付けに協力する
耕作者は、もし中途で葉たばこ耕作の継続を選択する者は資金提供を受けられず、耕作許可を取得しな
ければならない。葉たばこ移行資金は、カナダ政府と葉たばこ耕作者との間の和解によるもの。約 500
万カナダ・ドルは、非葉たばこ経済への移行のため、地域を支援するために使われる。
耕作者たちは、全量買い付けの詳細情報を得るため、オンタリオの黄色種耕作審議会の代表と全体会議
を持つように追求している。多くの耕作者は、連邦政府案の 1 ポンド当り 1.05 カナダ・ドルは不適切で、
政府案を受け入れさせて耕作地から強制的に追い出すものだ、と信じている。
カナダ: シガレットとたばこ製品は、視界から除外
カナダのブランズウィック政府は、店頭販売シガレットとたばこ製品の宣伝に関する規制を 2009 年 1 月
1 日に実施。この規制は、特別のたばこ店を除く、全ての小売店における販売カウンターに適用される。
たばこ愛好家のみが、製品の展示と彼らの施設(内外)における宣伝(広告)が許される。10 代の未成
年は、大人の同伴がなければ、この様な特別の店に入ることが出来ない。
カナダ: Habanos は、地域限定の葉巻を開発
キューバ葉巻の世界的供給業者 Habanos S.A.は、従来 8 地域で 8 つの限定製品を販売したのに対し、2008
年には 17 に及ぶ地域限定製品を 12 の地域で販売した。限定版は、独特のブレンド、古風なサイズを含
む独特の外見・サイズ、等で有名。
イギリスの Habanos 供給業者 Hunter’s & Frankau は、コンセプト全体が業界を異なった意味で震撼させる
ものだ、と賛同。
カンボジア: 画像による警告表示は 2 月から
カンボジアにおけるシガレット小箱の画像による警告表示は、政府が保健省の提案を省にすれば、2009
年 2 月より開始。現在、カンボジアで販売されるシガレットの一部が警告文を表示。
タ
イ:タイたばこ専売は、IT や他の事業に侵略?
タイの筆頭シガレットメーカーThailand Tobacco Monopoly(TTM)は、たばこ製造収益の減少から、事業開
発を模索。TTM は、特に、現行の Tobacco Hospital をより商業ベースに向けた開発を検討中。
Tobacco Hospital の TTM 職員および会社は、機能を拡大し、ある領域の病院の専門家を育成、等を意図。
専売の多様な計画は、スポーツ関連や IT 関連事業も含まれる。
輸入シガレットが着実に TTM の売上げとマーケット・シェアを減少させている。
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フィリピン: Philip Morris が排除シガレットを肥料に
毎月 50 トンものシガレットを排除している、シガレットメーカーMorris Philippines Manufacturing Inc.
(PMPMI)は、農業専門家及び有機農法専門家と協力し、排除シガレットを有機肥料に戻す検討を終えた。
PMPMI の社長 Chris Nelson 氏は、地方政府、農民連合および PMPMI が共同で、環境に良い廃棄方法で
25 トンの肥料を得た、と述べる。
試験は、肥料と農薬管理局(FPA)および国立たばこ管理局(NTA)が個別に行い、野菜にアルカロイドまた
は有害な化学成分が無いことを確認した。
インド: 最高の名誉は ITC、Godfrey Philips India および Bommidala Enterprises に
たばこ評議会は、2008 年にたばこ団体に真に貢献した優秀なものへの「ゴールド・リーフ」表彰を行っ
た。多数の葉たばこ耕作者、生葉・刻みたばこ・たばこ製品・等の輸出業者、シガレット製造業者、取
引業者・等々。
評議会創立記念の一環であるこの祝賀は、ITC Ltd.がシガレット製造部門で輸出 No.1、次いで、Godfrey
Philips India Ltd.と VST Industries.と続く。ITC の ILTD 部門は、Godfrey Philips India および VST と共に生
葉輸出ベスト3を占め、ITC Ltd.は再びシガレット輸出 No.1 を記録した。
BBM Bommidala Group の Bommidala Enterprises Pvt. Ltd.は、Godfrey Philips India Ltd.に次いで、ベスト・
シガレット輸出と宣言された。生葉、刻みたばこおよび免税品を主に扱うグンツールの Bommidala
Enterprises は、過去 3 年の平均 2,587 トンを輸出し、刻みたばこ輸出 No.1 の賞を再び獲得。
Kothari Products と Sopariwala Exports は、噛みたばことビディの輸出でベスト・エクスポーターを授与。
Polisetty Somasundaram、Deccan Tobacco Enterprises および Alliance One Industries India Pvt. Ltd.は、貿易部
門で先進的ベスト3エクスポーターとして表彰された。
Mittapalli Agro Products Pvt. Ltd.は、たばこ輸出の最高の成長率で功労賞を授与された。
創立記念の主要来賓で、元たばこ評議会会長の Dr. P. Dayachari は、アンドラ・プラデッシとカルナタカ
の各競売会場からのトップ耕作者の 1 人として表彰された。
全インドのベスト3耕作者は、デュワンスニグデム村の D. Venkata Subba Rao 氏、ポタバラムの Pendyala
Ratnamanikyamba およびトレドゥの S. Satyanarayana Murthy。
インド: 好価格により、輸出が 68%激増
世界 3 位の生産国であるインドからのたばこ輸出が、好価格により、2008 年 4 月∼11 月の間に、昨年の
131.6 億ルピーに対して 68%激増し 221.3 億ルピーに。
生葉と製品の輸出量は、同一の期間に 20%減少し 16 万 511 トンに、昨年の 33.9 億ルピーに対し 4∼11
月期で 38.3 億ルピーを国外に送った。
2008 年は、主要国での葉たばこ生産量が減少したため記録的価格になり、この期間ルピーの下落と相ま
って記録的な輸出額に押し上げた。
インド: 喫煙政策を推進するため、保健相 Ramadoss 氏が追加資金を要求
インド保健相 Anbumani Ramadoss 氏は、10 億ルピーの追加予算要求を検討中。反たばこキャンペーンを
進め、たばこ地方税の一部を政府政策の no-smoking 周知に使う計画。既に、キャンペーンのため 42.4 億
ルピーを確保されている。
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保健相は、更に推進するため、国会議員、法案関係者、地方自治関係者、教員、規制監視メンバー、等々
の参加を推進したい、とのこと。さらに、法制による強制よりも、公衆の周知・認識がより良い結果を
生む、と信じている。
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