姫地区懇談会 説明資料 姫地区 下水道整備について 下水道整備の時期 と 費用負担について 多治見市の下水道 昭和52年4月から下水処理を開始。 昭和52年度・昭和61年度・平成3年度・平成15 年度に順次整備面積を広げ、来年度より姫地 区に着工します。 平成23年4月1日現在 整備済み面積: 約 2,387.4ha 水洗化人口 : 97,716人 姫地区の下水道の整備状況 現在、県道善師野・多治見線の歩道を牧 峠頂上付近まで、整備が終わっています。 今年度は下水道整備のための測量を実 施しており、来年度より姫駅南側の姫1丁 目にポンプ場の建設を開始すると共に県 道善師野多治見線に下水道管を埋設する 工事を行っていきます。 姫地区 下水道整備予定 P H24年度~25年度 P 1丁目ポンプ場 H24年度~H26年度 H25年度~H32年度 P 7丁目ポンプ場 H27年度~H29年度 H28年度~29年度 H30年度~H34年度 H30年度~H36年度 H37年度 P 費用負担について 下水道整備に伴い必要な費用は、大きく分け て4つあります。 1、受益者負担金(多治見市) 2、下水道分担金(多治見市) 3、水洗化工事費用(施工業者) 4、下水道使用料(多治見市) 受益者負担金 下水道の整備区域は、環境面での快適性 や利用価値があがることから、直接の利益 を受けるみなさまには、下水道建設事業費 の一部を負担していただくこととなっています。 参考までに、根本地区や大原地区では、1 ㎡当たり270円となっております。 姫地区については、今後検討を行い、適正 な負担金を設定します。 下水道分担金 公共下水道の建設費用の一部には、市税(都市 計画税)が使われています。 この都市計画税とは、市街化区域内に土地や家 屋を所有している方に賦課されており、市街化調整 区域の方には賦課されておりません。 そこで、この税負担の公平性を保つため、市街化 調整区域内の汚水を公共下水道に接続される方 に対し、下水道分担金をお願いするものです。 1、金 額 210,000円 (消費税込・排水設備1基につき) 水洗化工事費用 多治見市で下水道工事を行うと、宅地内に汚水桝 呼ばれる最終桝を設置していきます。 宅地からの汚水(風呂・トイレ・台所など)配管は、 個人様にて汚水桝に接続していただきます。 公共下水道へ切り替えるために、一般的に、配管 工事、浄化槽清掃費、浄化槽撤去工事費、浄化槽処 分費、復旧費等の費用がかかります。今までの事例 により、工事費用は50万~100万円ですが、いろい ろな諸条件により、大きく変動します。 下水道使用料 水洗化の工事が完了して、下水道が使えるように なりますと、上水道使用水量に応じて下水道使用料 を納めていただきます。 下水道使用料金は、汚水の浄化や管の維持管理 にかかる経費に充てられます。 (円) 1ヶ月の水道使用料 20m3 25m3 30m3 水道料金 3,402 4,399 5,397 下水道料金 2,362 2,992 3,622 工事にご協力を 公共下水道工事が実施されると、道路を掘削 することも多くなり、交通に支障が出ることもあ ります。 ご迷惑をおかけすることもあるかと思います が、ご協力をお願いします。 問い合わせ先 多治見市役所水道部下水道課工事グループ 0572-22-1111(内3261)
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