2004年6月3日 第2分科会 国際競争力のある人材育成 第4回 第2分科会での討論内容 第1回セミナーの終了報告とデータ公開 今年度の活動方針 » 平成15年度からの継続事項 アンケート結果の詳細解析(→提言)、公開等 » 国際競争力ある人材育成に関するアクシ ョンプログラム » 報告書について 第1回セミナーの報告とデータ公開 参加者数等:参加者リスト,参加者アンケート集計 14% 19% 企業等 委員会委員 支援委員 10% 大学関係 講 師 6% 51% 国際競争力ある人材育成セミナー参加者総数:98名 参加登録者合計 (内訳)正委員 支援委員 セミナー講師 大学 企業等 98 19 10 6 49 14 総参加者数 (学部長,事務方含) 106 プレゼン資料,講演録の公開 » » » » プレゼン資料:講演者の校正後,委員会HomePage上で公開 講演録:講演者校正後、公開(一部は校正中) セミナー風景:公開 Jeep homepage:http://www.eng.titech.ac.jp/~jeep/ 平成15年度からの継続事項 国際競争力ある人材育成に関するアンケート(平 成15年10~11月実施)の結果公開 » 公開方法:Jeep homepage,委員会報告書 » 公開の観点:アンケート結果の詳細解析 企業アンケートと比較した検討 » 国際競争力育成を意識した授業アンケートの結果 企業アンケートの追加実施は行わないこととし た » 現在,30件程度のデータが得られている » 大学に対するアンケートとの比較の意味では、現時点 で得られているデータでおおむね満足できると考えた アクションプログラムについて 国際競争力ある人材育成に対する取組の方針 » パイロット事業(8大学ベースで短期的視野で実施可 能な取組)と、中長期的意味での社会、企業等への提 言の両面で考える。ただし、切り分けは後から行う。 » これまでの議論は、論理的思考力や国語力の必要性を 強調していたが、工学英語力の向上の必要性が強調さ れた (基本的に、これまでの話の流れとは一致) アクションの提言を目指して、委員の大学の事 例を収集して分類整理する 産業界からの提言が必要(どの様な人材が必要 か) 内容の検討、実現時期等:9月の第2回委員会 で内容をほぼ確定したい パイロット事業の具体例 フリーディスカッションおよび、これまでに出たアクション プログラムの例 » 国際サマーキャンプ等の積極的な展開,外国との学生,若手研究者、 企業研究者、トップとの交流 » 学部学生(1年生、3年生)へのTOEFL等の受験させる » 10%程度の学生を海外に出し勉強させる。 » 8大学で情報共有し学生海外派遣プログラムを設け、彼らに動機付け をする » 留学,海外派遣経験のある学生と他の学生の交流(セミナー,web, 等) » 国際企業インターンシップ(外国企業による奨学金と国際インターン シップ) » 国際創成科目(外国語によるプレゼンなども含めて) » 工学英語の優秀な専門教員を8大学で雇用し、 » 国際競争力を意識したユニークな授業形態の収集と紹介 第2分科会報告書に盛り込む事項 5.国際競争力のある人材育成分科会活動 5.1 分科会の方針・目的 5.2 国際競争力人材の定義 5.3 委員会内アンケート 5.4 第1回セミナーの開催と内容 5.5 英語力(TOEFLE等)の結果 (各大学から収集) 5.6 分科会の提言と試行への具体化 5.7 まとめ 各委員の発言 中長期的視野での社会に対する提言 社会に対する提言の是非の検討: » 産業界から、即戦力となる人材とはどういう ものかを提言 提言を行う場合は、どのように提言するか » 報告書以外にもインパクトがある場を考える » 例えば、産業界から見た国際競争力ある人材 の必要性を訴えるパンフレットの作成、等 英語教育の8大学の事例を集める 執筆方法、分担等は次回委員会時決定
© Copyright 2025 ExpyDoc