ねあらい学園だより No.742号(サイズ:3041KB)

No.742号
H23年9月22日
在園児 100名(9月22日現在)
ねあらい
◇毎日通園
年長児18名
年中児18名
年少児29名
2歳児4名
◇選択通園 らいおん9名 にじ5名 フレンズ17 名
◇併行通園サポート事業
子じか114 名
暑かった夏から、過ごしやすい秋へ。というもののまだまだ残暑は厳しそうです。ただ今、運動会の練習真っ
只中!練習の積み重ねで、
徒競走では一人でゴールできる子が増えてきました。
当日を楽しみにしてくださいね。
さて、今月は、父親参観会や遠足が予定されています。子ども達の笑顔がたくさん見られる月になりますように!
学園だより
日
月
2
運動会予備日
3
避難訓練
火
水
木
金
4
5
チャレンジア
ート(もも)
三方原親子交流
6
内科検診
7
親の会お話会
土
1
運動会
8
青空クラブ
療育・ことばの教室
実績報告確認印
(9月分)
9
10
体育の日
11
母親教室
17
18
16
23
父親参観会
30
24
父親参観会振休
12
13
三方原親子交流
交通安全教室
手作りクラブ
19
職員会議
25
遠足予備日
26
14
食育
15
療育・ことばの教室
20
秋の遠足
21
22
27
28
みどり懇談会
療育・ことばの教室
29
療育・ことばの教室
31
誕生会
10 月利用実績回収
11 月利用予定提出
◇カレンダー内の電話マーク
の日は、
職員会議のため15:30以降お電話に出られない場合もあります。
ご理解とご協力をお願いします。
◇10 月5・12 日(水)三方原親子交流を希望される方は9/28(水)までに生活記録表でお知らせ下さい。
時間は9:30∼10:00 までとなります。
◇10月28日(金)年長児対象の懇談会です。時間は 9:15∼10:15 となります。
※自立支援法に関わる実績確認印、予定表・報告書の提出日へのご協力をよろしくお願いします。
バス添乗職員に忘れずに提出して下さい。
<実習・ボランティア>
*10 月 31 日∼11 月 11 日
聖隷クリストファー大学 各グループに1名入ります。
先月の学園だよりの「運動会のお知らせ」
のプログラムに誤りがありました。
× 7.父親競技 8.母親競技
〇 7.母親競技 8.父親競技
となります。お願いします。
誕生会
劇・ぞうくんの帽子
10月のうた
やきいもじゃんけん
お弁当のうた
まつぼっくり
10月の食育
∼メイン食材∼
米
五平餅を作ります!
10月の母親教室
ねらい: 心理士さんのお話を聞いて今後の参考にしよう。
家庭であそべるおもちゃを楽しく作ろう!
日 時: 10月11日(火)
日 程: 10:20∼ 集合
ちょっとおしゃべりタイム
「お医者さんが苦手な子どもへの対応方法&かかりつけのお医者さんについて」
10:30∼ はじめの会・手あそび
10:40∼ お母さんのお話
11:00∼ 心理士 笹田 夕美子氏のお話し会
講義「心理士からみえるもの」
11:45∼ 質疑・応答
12:00∼ 昼食・休憩
12:45∼ 職員の話
13:00∼ お母さんのお話
13:30∼ おもちゃ作り「ふうせんおばけ作り」
14:20∼ 帰りの会
終了・片付け
持ち物:お弁当・手あそび集・筆記用具、はさみ、カラーペン類(ある方)
★お願い★ 出欠・交通手段を生活記録表にて9月30日(金)までにお知らせください。
☆お知らせ☆ 託児:10:20∼12:00まで行います。
希望の方は、9月30日(金)までに担任までお知らせ下さい。
持ち物:200円(子どものおやつ代・ボランティアさんのお茶代)
、子どもの名札、お気に入り
のおもちゃ、子どもの飲み物
9月の母親教室は、育成会のお話がありました。お話だけではなく、小人数のグループに分かれて話し合う「ワ
ークショップ」もありました。参加されたお母さん方からは、
「あらためて自分の考え方をまた考え直す感じでし
た。今は大変だけれど自分の時間、家族の大切な時間を作ろうと思う。
」
「子離れという、想像しなかった未来に
ついてまで触れて頂いたので、心の片隅に『子離れ』とういう小さなひき出しができた気分です。
」
「気持ちを整理する振り返りになり良かったです。そして今後の心構えになったと思います。
」など感想が聞かれ
ました。
交通安全教室
10月13日木曜日に交通安全教室を行います。当日は細江警察署の交通安全指導員の方に来ていただき、散
歩で職員が危ないと感じた「道路に飛び出すと危ないよ」ということを絵や着ぐ
るみを使って学びます。
道の歩き方、信号について、横断歩道の渡り方(短路の渡り方)等の交通ルール
をグラウンドに作った擬似道路で体験します。
内容も進め方も指導員の方と打ち合わせをして根洗学園オリジナルの交通安全
教室を行います。
嘱託医の先生に最近の病気の傾向を伺いました。
・
“RS ウイルス”が流行り始めているそうです。2歳以下の乳幼児の時期にみられるもので、
のどが赤くなり、セキ、熱の症状が出ていきます。2歳以下では細気管支炎や肺炎を起こすこ
とがありますが、2 歳以上は普通の風邪として経過するそうです。特に「ケンケン」という変
わったセキが特徴で、秋風邪の特徴でもあります。手洗い・うがいをしっかり行い、予防をし
ましょう。
・今年は手足口病が7月にひどく流行りました。今年の特徴は水泡が
見られることが多かったそうです。手足口病にかかってから1ヶ月半∼
2ヶ月を過ぎた頃、手や足の爪が剥がれる現象が見られることがあり
ます。爪を触ったり、剥がすことは避け、自然に生え変わるのを待っ
てください。
これから風邪をひきやすい時期になります。
お薬を持って登園する場合、以下のことをもう一度確認してください。
* 水薬は名前を書いた容器に一回分を入れ持たせて下さい。
* 粉薬は袋に直接名前を書いてわかるようにして下さい。
* 家庭で飲ませる時の工夫も教えて下さい。
内科健診を10/6(木)に行います。
☆ももグループ
11:30∼12:00
☆きい・みどりグループ 13:00∼13:30に行います。
嘱託医のわんぱくキッズの先生に子どもの健康状態を診ていただきます。
結果は後日お知らせします。
みんなでガーデンパークを歩こう・あそぼう!!
日時:平成 10 月 8日(土)
時間:9:30∼11:00
集合場所:ガーデンパーク内 見晴らしの丘
※駐車場は北駐車場に停めてください
内容;みんなでリズム・ガーデンパーク散策(子ども広場めざして歩きます)
。
持ち物:帽子・お茶・タオルなど必要な物
☆雨天の場合は学園集合になります。集合場所が違いますので間違えることがないようお願いします。
時間は同じ9:30∼11:00です。
学園にてリズムとボールプール、新聞紙・ダンボールの部屋等、好きなあそびスペースでお父さん、お母さん、
ボランティアさんとあそぼう!!を行っていきます。
青空クラブ当日8日(土)朝6時の NHK 天気予報、浜松南部北区の降水確率が、50%以上の場合、雨天で
の計画で行っていきます。当日のチェックをよろしくお願いします。
☆申し込みをされている方には、後日詳細のお知らせと地図を配布します。
☆わからないことがありましたら、担当(京極・実穂)まで連絡をお願いします。
<ももグループ>
9 月 8 日プール納めを行いました。ももグループでは“水に慣れる、水遊びを楽しむ”という目標をもってプ
ールあそびを行なってきました。初めから恐がらずにプールに入れた子たちはワニ泳ぎをしたり、顔を水につけ
られる様子が見られるようになり、水着を嫌がっていた子もプールでなべなべをしたり、プールの中を歩くこと
が出来るようになりました。毎日のようにプールあそびを行なっていく中で、場所に慣れただけでなく、友達と
水をかけ合ったり、職員の背中に乗って泳いだりすることで子ども達の笑い声が飛び交い、その楽しい雰囲気が
子ども達にも伝わり、プールに慣れていく様子が見られました。
プール納めのお楽しみとして全員で“ゼリー拾い”を行いました。沈んでしまったゼリーを潜ったり、肩まで
浸かり手で探ったりと夢中になって行う様子が見られました。
また、毎回行なってきたバタ足もしました。始まったころよりも高く水しぶきをあげ、中にはうつ伏せになっ
てバタ足を披露してくれる子もいました!それぞれの成長を感じたプール納めになりました。
<きいグループ>
8 月 31 日(水)
、きいグループのプール納めがおこなわれました。この夏、ルールを
守って楽しくプール活動がおこなうことができたみんなに、ゼリーのプレゼントが登
場!!ゼリーをプールに浮かべ、みんなでゼリー拾いをおこないました。中にはゼリー
を拾っては浮かべ拾っては浮かべと何度もゼリー拾いを楽しんでいる子もいました。
今年のプール活動の時間には、みんなでワニ泳ぎ・アヒル歩きをする時間を設けてき
ました。6 月は怖くて大プールに入ることができなかったお友達も、みんなと一緒に大
プールでのワニ泳ぎやアヒル歩きの輪に参加し、先生やお友達と手をつないだり、ワニ
泳ぎをする先生の背中にのったりと、楽しい雰囲気の中で水に触れていったことで徐々
に大プールに入ることができるようになっていきました。今年のプール納めはワニ泳
ぎ・アヒル歩きを披露する場にもなりました。
苦手だった大プールに入れるようになったお友達・ビート板を使ってバタ足に挑戦したお友達・先生の真似を
してワニ泳ぎが上手になったお友達が誕生したプール活動でした。
<みどりグループ>
9月8日にプール納めを行ないました。
6月中旬から始まったプール活動の中で、一人ひとりのペースに合わせて「水に慣れる」
「ワニ泳ぎ」
「ゴーグ
ルをつけて潜る」
「バタ足をする」等の練習を積み重ねてきました。
水が身体にかかる事も嫌だった子がシャワー・小プール・大プールと徐々に誘
いかけていき、発表の中ではゴーグルをつけて潜れるようになったり、今年度か
ら始めたゴーグル着用で、顔に水がついても大丈夫になった子、ワニ泳ぎができ
るようになった子等様々でした。
発表の後は、
“しで”を使ってプールにお礼を言いました。
“しで”を水の中に
入れる子や、鈴をリンリンと鳴らしている姿が、プールの神様に「安全に怪我な
く楽しく過ごせてありがとう」とお礼をしている様でした♪
<親子療育ねあらい>
日 程:3・4・5・12・17・18・25・26・31
ねらい:着席できる
活 動:ミニ運動会、リンゴの色塗り、ミニ遠足、
お話会1
<たんぽぽ広場(雄踏)>
日 程:6・13・27
ねらい:友達と楽しくあそぼう
スタッフとお話しよう
活 動:音楽あそび、運動あそび お話会(月 1 回)
<子じか>
日 程:3・4・5・6・7・11・12・13・14・15・17・18・19・21・24・25・26・28
ねらい:ルールがわかる、お話を聞いてから行動する
活 動:造形、お絵かき、買い物散歩、お絵かきクイズ、お母さんのお話し会
目的
動物や植物を見て楽しむ。
観光バスで行き帰りを楽しく過ごす。
親子、友達とふれあい遠足を楽しむ。
】
日時
平成23年10月20日(木曜日) 【雨天予備日 25日(火曜日)
目的地
のんほいパーク(豊橋総合動植物園)
集合場所 根洗学園駐車場・浜松駅(遠鉄バンビツアー乗り場)
※いずれかの場所で集合をお願いします。
持ち物
弁当(親子とも)
・水筒・おやつ・敷物・必要に応じて着替え
集金
1家族当たり1000円の自己負担をお願いいたします。
バス代につきましては、当日集金いたします。
〈タイムスケジュール〉
8:10
浜松駅(遠鉄バンビツアー乗り場)集合
8:50
学園集合
9:00
中庭にて全体ではじめの会
9:10
バス4台に乗り込み出発
10:30
到着・グループ行動
13:20
中央門集合
13:30
出発
15:00
学園到着・解散
<予備日もスケジュールは同様です>
※雨天時の対応
雨天時は、6:30に連絡網を回します。中止の場合は、お弁当持参で通常日課(子どものみ)となりま
す。予備日は翌週の25日(火)に同目的地へ出発します。
予備日が再度、雨天となった場合、遠足は中止となりますが、スキップを行ないます。
その場合、25日は親子で弁当持参通園となります。
(その他)☆手帳のある方は、減免対象となります。ある方は手帳の番号を記入して下さい。
☆ご家族の入園料は、大人 2 人目から自己負担(600円)となります。
☆出欠表は、9月29日(木)までに提出をお願いします。
きりとりせん
秋の遠足出欠票
グループ名
集合場所
療育手帳番号
お名前
浜松駅(バンビツアー乗り場) ・
学園
10月21日 のんほいパーク
参 加
します
・
しません
人数(子ども
人、大人
人)
10月25日 のんほいパーク
参 加
します
・
しません
人数(子ども
※いずれかに○をつけて提出して下さい。
人、大人
人)
父親参観会
10月の父親参観会を下記の通り予定しています。たくさんのお父さんの参加をお待ちしています。
午前中は、お子さんと一緒に3グループ分かれてのたてわり散歩、雨天はアートを計画しました。
目的
学園での子どもの過ごし方を知る。 お父さん同士の親睦を図る。
日時
平成23年10月23日(日) 9:50∼14:30
持ち物
弁当、お茶、筆記用具(ペン)、
雨天の場合のマーカーやクレヨ
ン等の画材(紙は園で用意しま
す)
日程
9:50∼登園
10:15∼朝の会
10:45∼散歩 or アート
11:40∼昼食(グループごと散歩先でお弁当を食べます)
12:50∼グループ懇談 “父親と先生でざっくばらんに話そう”
参加人数により、たてわりグループを作り、子育てで気になっていること、聞い
てみたいこと等、園長先生、菊地先生、荻原先生と園の生活を踏まえた話をして
もらう予定です。
*質疑応答の時間を設けます
14:15∼グループにて帰りの会
14:30 終了
その他
・父子での参加をお願いします。動きやすい服装でお越しください。
・開始時間が普段の療育日とは異なりますのでお間違えのないようにお願いします。
・当日23日(日)朝6時の NHK 天気予報、浜松南部北区の降水確率が、50%以上の場
合、雨天での計画で行っていきます。当日のチェックをよろしくお願いします。
・お父さんが欠席の場合もお子さんは登園日となります。
・バスの時間は通常と変更する可能性がありますので、ご協力をお願いします。
・翌日の10月24日(月)は休園日です。
・不明な点は、担任までご連絡ください。
☆ 『父親参観週間』のお知らせ ☆
参観日の当日に来られないお父さんを対象(お父さんのみ)に、10/17∼10/21を父親参観週間として
設けました。お子さんの好きなこと・できることなどを知ることを目的としています。お子さんの様子を見たい
方・お子さんとの関わりのヒントを見つけたいと考えている方は、是非足を運んで下さい。事前に、来園される
日を生活記録表にてお知らせ下さい。
∼土曜親父参観のお知らせ∼
11月12日(土)9:30∼11:30に土曜親父参観を計画しています。身体を動かす中でお子さんとの
関わりを楽しんでもらうことを目的とし森林公園での散策活動です。
(父子参加、希望参加)現地集合現地解散と
させていただき、集合場所等は希望者対象におたよりを発行いたします。
※参加の方は療育日となります。
きりとりせん
父親参観会出欠表
グループ名
園児登園方法
父親の参加
希望散歩グループ
備考欄
名前
車( 行き ・ 帰り ) ・ バス利用( 行き ・ 帰り )
参加
・
不参加
Aコース(往復約800m) Bコース(全長約2km) Cコース(往復約3km)
*PM 予定のある方は、お知らせ下さい。
(
土曜親父参観出欠表
参加
希望する
希望しない
きりとり線以下に○を記入し、切り離し、9月29日までにご提出お願いします。
)
今年度は8月27・28日に納涼祭を行いました。27日は42家族(約 210 名)、28日は76家族(約 400
名)とボランティア両日で47名に参加いただきました。
<8月27日(土) ももグループ・親子グループ対象日>
あいにくの雨により、室内での開催となりました。足場の悪い中でしたが親子で浴衣を着て参加してくださり
納涼祭の雰囲気が倍増されました。ありがとうございました。
模擬店が学園内の各部屋にありましたが、年少さんということもあってか南棟のたんぽぽ、ちゅーりっぷ、さ
くら、ぞうの部屋を中心に過ごす方が多かったです。でも、ここが職員の腕の見せ所!ボランティアさんと一緒
にお面等の道具を使い呼び子をする、出張して売るなど、お店ごとに工夫をして、来園された方々へ目一杯のお
もてなしを心がけました。親御さんからは、
「真剣な姿についつい、二つも買っちゃった!」や「おまけをもらえ
るゲームが楽しかったよ。
」などの感想をいただけました。
今年度は職員のステージ披露がありました。一日目は、ももグループ職員と園長先生、荻原先生、荒川先生が
ねあらいレンジャーショーや踊り、二人羽織りゲームやバルーンを行いました。レンジャーショーが始まると、
驚いた顔をしている子や親御さんの身体に隠れながらも顔だけだし見ている子など、いつもとの違いを感じなが
らも真剣な眼差しで見つめている子どもたちが多かったように感じます。途中からは、慣れてきた様子で手を叩
いたり、
「頑張れ∼」と応援を親御さんとしてくれました。
二人羽織りゲームでは、親御さん達にも参加してもらい会場一体でステージを盛り上げていただきました。バ
ルーンでは、剣や首が長い犬を作り子ども達にプレゼントしたりと、温かな声援と積極的な参加により無事終わ
ることができました。
そして、一日目の締めは‘手筒花火‘。今回は、職員もプロの方に混じってあげさせていただきました。打ち
上がると、
「アンパンマン!!!」や「おおぉ∼」
「花火、きれいね∼」との歓声があがりました。最後まで、夏
をみんなで楽しめました。
<8月28日(日) きいグループ・みどりグループ・卒転園児・子じかグループ対象日>
雨が去り、夏空の下で行いました。開始時間の16時前にはすでに複数の家族が待っていて、
「もう、お店に行
けますか?」と質問をするお父さんの表情や家族で浴衣を来ている姿は、納涼祭を楽しみにしていることが伝わ
ってきました。
模擬店では、おにぎりの具をどれにするか子どもに声をかけたり、お金を子どもの手から渡すよう促している
お母さんがいました。また、自分の財布からお金を払う子もいました。
「自分で選びとること、お金を払って物を
買う経験をする」という今まで親子療育等でお母さんたちに話してきたことを実践している姿もありました。
前日に続き、職員のステージ発表では、エイサー・一輪車・ギター演奏・漫才など個性が光る場となりました。
納涼祭の最後を飾る手筒花火は、きいグループのお父さん、みどりグループの子ども全員で行いました。みど
りグループは8月の合宿で1度行なっているため、その勇姿を家族に見せることができました。
また、この日は、学園を離れた卒園児・転園児も参加しています。
「久しぶり。元気だった?」と掛け合う声。
根洗学園を通して知り合った仲間たちが会えることも納涼祭の魅力の1つです。
ご参加、ご協力をしていただいた皆さま、ありがとうございました。
9月1日(木)防災の日に総合防災訓練を実施しました。今年度は台風が接近していることもあり、風が強く、いつ
雨が降り出してもおかしくはない曇り空の下でしたが、無事訓練を実施することができました。
朝登園してきた子ども達は、職員全員がヘルメットを着用しているのを見て、先生に「今日はどこ行くの?」
「先生何
するの?」と聞いてきました。
そして、11時頃に避難の放送を合図に全グループ一斉にグラウンドへ避難しました。避難の時にもサイレンの大き
な音に驚いたり、あそびが急に終わりになったことで泣いてしまった子も 10 人位いました。しかし、泣けてしまった
子もテントで絵本を読んだり、おもちゃであそんだりして10分程で泣き止んでいました。
その後、グループごとに外のトイレを練習しました。仮設トイレの中に入るのを嫌がる子もいましたが、逆にこれま
でトイレでのオシッコが成功したことのなかった子が仮設トイレで初めて成功し、
「○○くんがトイレでオシッコでき
たよ∼!」という喜びの声も聞くことができました。
トイレの練習が終わった後は、全員でグラウンドのテントの下でカレーを食べました。訓練でお腹が空いていたのか、
外で食べるご飯がおいしかったのか、ほとんどの子がカレーを食べることが出来ました。さらには3回以上おかわりを
する子が何人もいました。
食後はお部屋に戻ってリンゴジュースを飲んだり、おもちゃであそびながらお家の人がお迎えに来るのを待ち、お母
さんの顔が見えると飛び跳ねて喜んでいる子もいました。
今回の訓練から学園では、雨の場合の雨よけ等、防災の準備不足を感じたことや不安定なゴザの上で子ども達がご飯
を食べにくかったこと等、子ども達の過ごす環境の改善のための課題に早急に取り組み、子ども達を守れる環境を作っ
ていきます。
今回避難時には泣けてしまった子どもも、おもちゃや絵本等のアイテムがあることで泣き止み、トイレや食事等が普
段と違う環境にも対応出来ました。ご家庭でも、防災グッズの中に子どもが落ち着けるアイテムや子どもが確実に食べ
られる物を入れておく等、災害のなかで子どもと一緒に生活をしていくために必要な物やことを確認し、準備して下さ
い。
9月3日(土)
、台風の影響で風が強く雨も降ったり止んだりの1日でしたが、11家族、37名の参加でクッキン
グクラブが行われました。
今回は、調理室の直経50cm ほどの大きな鍋でカレーを作ることにしました。
まずは、子ども達にじゃがいも、人参を切ってもらいました。事前にスチームして軟らかくした野菜は切りやすく、子
ども達もあっという間に切り終えてしまいましたね!!切った野菜はビニールに入れて、調理室まで持っていき、
『お
ねがいしまーす!!』と元気に調理職員に手渡すことができました。
カレーを煮込んでいる間はお菓子釣りや、ねんど、おえかきなどお気に入りのコーナーで親子あそびを楽しみました。
人気だったのはお菓子釣り。まずはお菓子をゲットしてからゆっくり絵を書いたり、ねんどを作ったり親子で楽しく過
ごしました。
お待ちかねのカレーが出来上がると、お父さんにもご協力いただき、大きな鍋をみんなのところまで運びました。い
い匂いが辺りに漂い、持参したご飯やパンと一緒にカレーを食べ、美味しいひとときを過ごしました。
カレーを食べ終えたら、おたのしみのかき氷づくりです。兄弟で協力して、お父さんと一緒に力強くと、それぞれかき
氷づくりを楽しみました。いちご・メロン・レモンの3種類からシロップを選んで食べました。カレーの後のかき氷は
冷たくてさっぱりしてとても美味しく、いつもは食べないのに“食べた”という声も聞かれました。
今回は、台風の影響で安全を考え、ご家族の判断で中止にしていただいた家族もあり、混乱された方もあるかと思い
ます。今後、混乱を招くことのないよう、情報提供していきたいと思います。
次回は、ガーデンパークでの青空クラブ☆今度は青空の下みんなで楽しんでいけるといいですね!!
根洗学園より、幼稚園、保育園に転園したお友達のフォローアップグループです。今年度は、年中11名、年
長6名、合計17名のお友達が月2回利用しています。先生の声かけを聞いて行動する、聞かれたことに考えて
答える、見て真似る、ルールを理解する、友達と一緒に行うことをねらいに活動しています。
「フレンズをはじめましょう」と始めのあいさつをした後は、アンパンマン体操、手押し車、静止レッスンと
身体を使っての活動が続きます。静止レッスンでは身体の動きを止めて10数えるまで立つ等、苦手なじっとし
続けるなど動きのコントロールばかりでなく、上手く出来なかったら「お母さん(または先生)
、手伝って。
」と
周りに助けを求めるサインを子どもたちから出せることも大切にしています。また、静止レッスンのマットを敷
いたり、
片付けたりは友達と一緒にしています。
「一緒にやろう」
とお友達を誘う、
友達とペースを合わせ運ぶ等、
時には職員が間に入り、子ども同士がやり取り出来るような環境作りもしています。
始めの会では、参加人数を数える人、黒板に人数を書く人、日時を書いてくれる人など一人ひとりが役割を持
って活動できるようにしています。
「やってくれる人」の声かけに「はい」と元気に手を上げてくれる子ども達。
みんなの前で書くことに憧れているようで家で練習してくる子もいます。書いた後「これでいいですか?」と聞
くのですが、
「いいです」と言って拍手をもらえた時の子ども達の顔は『出来た』という満足そうな笑顔です。こ
の拍手が『またがんばろう』という子ども達のエネルギーになっているのを感じています。
月に一回はお母さんのお話会の時間を設けています。前回は「夏休みに見つけた発見(いいこと、上手くいか
なかったことも含めて)
」がテーマでした。公園にあそびに行った時に、幼稚園と同じペースで知らない子に一方
的に笑って水鉄砲で水をかけてしまって、その子の母親に怒られてしまった。外へ出かけた時のルールを伝えて
いく大切さ、またやっていいこと、いけないことをこれから子どもに伝えて行かないといけないというお話があ
りました。家庭から幼稚園、そして地域へと子ども達の世界は広がっていきます。フレンズの活動の中だけでな
くお話会の中では、お母さん同志の話し合い、意見交換も大切な時間となっています。
幼稚園、保育園での生活をベース(月曜∼木曜は幼稚園・保育園で過ごします)とし、金曜日のみ1日学園で
生活するというグループです。行事等は幼稚園、保育園を優先していただいています。毎月最後の金曜日は親子
療育日としています。午前中はお子さんと一緒に療育に参加し、午後はお話し会を行っています。
(子ども達は通
常療育活動)
また、必要に応じてこちらから幼稚園、保育園へ巡回訪問します。幼稚園、保育園の先生の依頼から、見学に
来てくださる時もあります。双方で情報交換、共通理解をし、子ども達にとってよりよい支援方法などを確認し
ます。
5月13日より、スタートしました。9月9日現在で16回行っています。定員10名の中、7名からスター
トしました。8月19日より2名増え、現在は9名で進めています。
らいおんグループでは前期と後期の目標を立てました。前期は「生活の流れが分かり、自分でできることを増
やそう」です。新しい生活がスタートし、当初は戸惑っている様子も見られましたが少人数のため、職員が個々
に丁寧に働きかけることができ、徐々に新しい生活に慣れ、できることも増えていきました。また、個々が主役
となる場面も多く作り、できたらほめることで自信へとつながっていきました。
親御さんより「幼稚園ではあまり主役となってやれる場が少ないけど、らいおんでは少人数のため、主役とな
ってやれる場、褒められることが増えた。そのため、幼稚園で、友だちに譲ってあげたり、手伝ったりすること
が増えました」
「今まで声をかけてもなかなかやろうとしなかった片づけを、スムーズにやれるようになりまし
た」などの嬉しい声も聞かれました。
後期は“自分でできることを増やす”からステップアップし、①「考えて行動できる力をつけよう」②「自分の
気持ちを相手に伝えよう」を目標にしました。①“先生に言われてできる”“友だちの真似をしてできる”から“自分
で考えてできる”へ。
「考えて行動する・話す・集中して行う・最後までやり通す」力はとても大切です。②自分
の思いをことば・ジェスチャー・写真カードの指さしなどで相手に伝えることで、自分ひとりの世界から、相手
とのやりとりができる力、
(相手の話を聞く、受け入れる、答える力)コミュニケーションの力を育てていきたい
と思います。あそびの中や話のやりとりの中でその力が育てられるように環境設定、働きかけをしていきたいと
思います。
☆新米を食べよう☆
こめは日本人の主食であり昔から神聖な行事の時には必ず用いられてきた大切な食料です。最近の給食でも
お米のよさが見直され、米飯給食が増えてきました。
お米の主成分は、炭水化物で、その他にたんぱく質、カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛、ビタミンB1、
B2、食物繊維など様々な栄養が含まれています。
米の成分の炭水化物は、体の中でブドウ糖に変わり、エネルギー源となります。このエネルギーは、脳の働
きを活性化する役割があります。
お米をよくかんで食べると、記憶や学習能力を高める物質を増加させる事にもつながります。さらに腹持ち
がよくなるのでダイエットにも効果的です。