平成26年度 錦江町簡易水道事業水質検査計画

運動公園配水池SUS147㎥
も
1
2
く
じ
基本方針
水道事業の概要
①大根占地区簡易水道事業
②中央地区簡易水道事業
③神城地区簡易水道事業
3 水源地の状況並びに原水及び浄水の水質状況
4
採水地点,検査項目,検査頻度及びその理由
採水場所
検査項目
検査頻度
5
水質検査方法
6
臨時の水質検査
7
水質検査計画及び検査結果の公表
8
緊急時における関係者との連携
9
資料
水道水質基準項目及び基準値
浄水(水道水)の水質検査項目とその頻度
浄水の毎日検査
原水(上之宇都,神川水源,宮前水源,うるし山水源)の検査
過去3年間の浄水水質検査結果(最大値)
1
基本方針
錦江町簡易水道事業では、給水を受けている皆様が健康で衛生的な生活をおくる
ための基盤とするため、安心安全な水道水を安定的に供給できるように次のことを
お約束します。
2
①
水質検査は、法令(水道法)で定められた方法により検査を行うことのでき
る検査機関を選定し、その検査機関に委託して行います。
②
浄水(水道水)の検水の採水は、各浄水場ごとに代表する給水栓を決めて採
水します。また、原水の検水の採水は、浄水場の入口にて原水を採水します。
③
検査項目については、法令(水道法)で義務づけられた検査項目について行
います。
④
検査頻度については、水源の種類や過去の検査結果を考慮して決定します。
水道事業の概要
本町の水道事業は、3つの簡易水
道事業から成り、水源は全て地下
水(湧水または深井戸)を利用し
ています。
地下水を利用しているため原水
の水質が良質で安定していますの
で、各浄水場では塩素注入の消毒
処理のみを施し、各家庭へ給水し
ています。
給水状況
町全体の人口
給 水 人 口
年間総給水量
年間有収水量
有
収
率
一日最大給水量
8,757
6,308
916,499
805,222
87.86
4,226
人
人
㎥
㎥
%
㎥
平成25年3月現在
施設概要
事 業 名 大根占地区簡易水道事業 神城地区簡易水道事業 中央地区簡易水道事業
水 源 名 上之宇都水源地 神川水源地
うるし山水源地
宮前水源地
水源種別
湧
水
深
井
戸
浄水方法
塩
素
消
毒
の
み
取水能力
990 ㎥/日
771 ㎥/日
1,085 ㎥/日
1,380 ㎥/日
上之宇都配水池 神川配水池
神城配水池
中村上原配水池ほか
配
RC 500㎥
PC 500㎥
PC 800㎥
SUS 145㎥ほか
水
運動公園配水池
池
SUS 147㎥
説 明
大根占地区~神川地区の下場
地区へ給水する施設であり、上
之宇都配水池と神川配水池は配
水管により物理的に繋がってい
ます。
池田地区(笹原、半下
石、川南、川北、白井、
大久保、段中野)へ給水
する施設であります。当
面の課題は、加入率の増
進です。
1
田代麓地区及び田代川
原地区の一部へ給水をし
ています。中村上原配水
池を中心とし各地に送水
ポンプ場、配水池が点在
しています。
①大根占地区簡易水道事業
大根占地区簡易水道事業は、上之宇都水源(3水源)と神川水源の2箇所を有し、
浄水場及び配水池もそれぞれ存在しています。どちらの水源も湧水で各浄水場で次
亜塩素注入の滅菌処理のみを施し、各配水池へ水を送っています。
そして、各配水管より錦江町の(皆倉を除く)海岸沿いの地域へ自然流下により
配水していますが、その配水管はつながっており、水道水をより安定的に給水する
ことができます。
また、塩屋ポンプ場から運動公園配水池へ送水し、運動公園周辺(青山荘、すず
しろの里)へも配水しています。
大根占地区簡易水道事業施設略図
上之宇都水源地
城元第1水源
湧水
395㎥/日
導
水
管
次亜素注入
滅
菌
器
導水管
第1水源
第2水源
第3水源
導水管
城元第2水源
湧水
325㎥/日
城元第3水源
湧水
270㎥/日
混合槽
上之宇都配水池
RC 500㎥
(250㎥×2槽)
配水管
大根占校区の馬場・城元地区へ自然流下により配水
次亜素注入
滅
菌
器
運動公園配水池
SUS 147㎥
(73.5㎥×2槽)
塩屋ポンプ場
送水管
ポンプ槽
SUS 8㎥
導水管
1号ポンプ
2号ポンプ
3号ポンプ
神川新町,神川中,神川上の一部,神川城の一部,鳥濵へ自然流下により配水
神川水源
湧水
771㎥/日
神川浄水場(水源地)
次
亜
素
注
入
濁度計
滅菌器
2号ポンプ
取水槽
ポンプ槽
2
1号ポンプ
送
水
管
神川配水池
PC 500㎥
②中央地区簡易水道事業
中央地区簡易水道事業は、宮前水源(深井戸)と8箇所(中村・上原、柴立、郷
ノ原、永田、池野、辺志切、瀬戸口、猪鹿倉)の配水池からなり、旧田代町の一部
を除く麓、川原地区のほとんどの地区へ給水しています。
宮前水源で送水と同時に次亜塩素注入による滅菌処理を施し、田代中学校上の中
村・上原配水池へ水を送り、この配水池を軸にその他の配水池へ自然流下若しくは
ポンプ場を経て配水されています。
中央地区簡易水道事業施設略図
次亜素注入
瀬戸口配水池
池野配水池
配水管
配水管
滅菌器
送
水
管
送水管
導
水
管
送水管
配
水
猪鹿倉配水池 管
瀬戸口ポンプ場
平原ポンプ場
池野ポンプ場
導
水
管
送
水
管
配水管
送水管
導水管
郷之原配水池
中村・上原配水池
SUS 145㎥ほか
辺志切配水池
郷之原ポンプ場
導
水
管
送
水
管
導
水
管
配
水
管
導
水
管
配水管
送水管
柴立配水池
柴立ポンプ場
配水管
送水管
次亜素注入
1
号
ポ
ン
プ
永田ポンプ場
(
2
号
ポ
ン
プ
滅菌器
(
深
井
戸
(
深
井
戸
永田配水池
配
水
管
)
各
家
庭
へ
)
)
宮前水源地
深井戸
宮前水源地
圧送配水
導水管
上山ノ口ポンプ場
③神城地区簡易水道事業
3
神城地区簡易水道事業は、うるし山水源地の湧水を原水とし、ポンプ場で滅菌処
理を施し、神城配水池へ送水しています。
神城配水池からは、自然流下により池田地区の一部を除くほぼ全域へ給水してい
ます。
神城地区簡易水道事業施設略図
神城配水池
PC 800㎥
各
家
庭
へ
)
取水槽
(
残塩計
うるし山水源
湧水
1,085㎥/日
配
水
管
神城ポンプ場
次
亜
素
注
入
導
水
管
残塩計
送水管
川北・川南・白井・大久保・段中野 笹原・
半下石の一部へ配水
滅菌器
2号ポンプ
1号ポンプ
ポンプ槽
3 水源地の状況並びに原水及び浄水の水質状況
本町の水道事業には、4箇所の水源がありますが、3箇所が湧水、1箇所が深井戸
とその全てが地下水に依存しています。
地下水を利用しているため、原水は清浄でその水質はとても安定しています。
そのため、どの浄水場でも次亜塩素注入の滅菌処理のみで各家庭へ配水していま
す。
このように、大変良質な原水の水源に恵まれておりますが、原水の水質が汚染さ
れると、その原因の特定や回復はとても困難とされています。
衛生的で快適な日常生活をおくるために、この原水の水質を監視し、水源を守っ
ていくことはこれからの課題であります。
4
採水地点,検査項目,検査頻度及びその理由
原水の水質検査の採水地点は、各浄水場とします。
浄水(水道水)の水質検査の採水地点は、各配水池から配水している代表水栓を
決めてその蛇口から採水します。
また、水質検査項目及びその頻度については、水道法の基準に則り、原水、浄水
の過去の検査結果を勘案し、合理的な検査項目及び頻度とします。
※ 別表のとおり
4
採水場所
大根占地区簡易水道
事 業 名
水 源 名
上之宇都水源
神城地区簡易水道 中央地区簡易水道
神川水源
うるし山水源
上之宇都配水池
配 水 池
採水地点
神川配水池
神城配水池
原水 上之宇都浄水場
神川ポンプ場
神城ポンプ場
浄水 運動公園
神川地区公民館 池田診療所
運動公園配水池
宮前水源
中村・上原配水池
柴立配水池
辺志切配水池
永田配水池
郷之原配水池
池野配水池
瀬戸口配水池
猪鹿倉配水池
宮前水源地
岩崎公民館
猪鹿倉公民館
郷之原ポンプ場
長谷公民館
花瀬バンガロー
検査項目
水道水は、水道水質基準に適合した水を給水するよう法令により定められていま
す。
そのため、定期的な浄水の水質基準項目の検査及び色・濁り・残留塩素について
の毎日検査について、法令に基づき検査項目を設定します。
原水について、水源の状況からそのレベルに応じたクリプトスポリジウム・ジア
ルジア対策として、指標菌(大腸菌,嫌気性芽胞菌)について、毎月検査を行うと
共に、宮前水源を除く3箇所の水源については、クリプトスポリジウム・ジアルジ
アの検査についても3ヶ月毎に検査します。
また、水源の状況を把握するため、年1回41項目の検査を行います。
※ 詳細については別紙「検査項目及びその頻度」をご覧下さい。
検査頻度
毎日検査については、法令で定められているとおり「色」「濁り」「消毒の残留
効果(塩素)」について、各配水系の代表水栓により職員が直接検査いたします。
定期の水質検査については、水源の状況及び過去の水質検査結果からその項目毎
に最も合理的な検査頻度を設定し、検査します。
5
水質検査方法
毎日検査については、担当職員が検査いたします。
定期の検査については、法令で定める検査方法により検査を実施できる検査機関
を合理的な方法により決定して検査を依頼します。(※ 検水の採水については、
担当職員がおこないます。)
5
6
臨時の水質検査
次に揚げるような場合であって、水道水質基準に適合しないおそれがある場合に
臨時の水質検査を行います。
○水源施設又は周辺に著しい悪化や原水に異常があった場合。
○浄水,送水施設に異常があった場合。
○水道管、配水施設が著しく汚染された場合。
○その他、異常があると認められる場合。
7
水質検査計画及び検査結果の公表
水質検査計画については、毎年度開始前に作成し、町ホームページに掲載し公表
します。
水質検査結果につきましても、町ホームページに掲載すると共に、本庁建設課窓
口にて閲覧できるようにします。
この公表の結果、錦江町簡易水道事業利用者の方々から寄せられたご質問や意見
を、今後の水質検査計画に生かせるよう努力します。
水水
質質
検検
査査
計結
画果
見の
直評
し価
8
反映
水質検査計画
水質検査実施
水質検査結果
ご 意 見
公表
町
水
道
利
用
の
お
客
さ
ま
緊急時における関係者との連携
水道水の安全性を確保していくため、町では、関係機関(公益社団法人 鹿児島県薬
剤師会試験センター等)との連携を密にするなど、水質汚染事故に係る緊急時検査の対
応体制に基づき、安全、安心な水道水の供給に万全を期しています。
6
水道水質基準項目及び基準値
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
項
目
一般細菌
大腸菌
カドミウム及びその化合物
水銀及びその化合物
セレン及びその化合物
鉛及びその化合物
ヒ素及びその化合物
六価クロム化合物
亜硝酸態窒素
水 質 基 準 値
1mlの検水で形成される集落数が100以下
検出されないこと
カドミウムの量に関して
水銀の量に関して
セレンの量に関して
鉛の量に関して
ヒ素の量に関して
六価クロムの量に関して
検査回数
1回以上/月
1回以上/月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
0.003mg/l以下
0.0005mg/l以下
0.01mg/l以下
0.01mg/l以下
0.01mg/l以下
0.05mg/l以下
0.04mg/l以下
シアン化合物イオン及び塩化シアン シアンの量に関して
0.01mg/l以下
硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素
10.0mg/l以下
フッ素及びその化合物
フッ素の量に関して
0.8mg/l以下
ホウ素及びその化合物
ホウ素の量に関して
1.0mg/l以下
四塩化炭素
0.002mg/l以下
1,4-ジオキサン
0.05mg/l以下
シス及びトランス-1,2-ジクロロエチレン ☆
0.04mg/l以下
ジクロロメタン
0.02mg/l以下
テトラクロロエチレン
0.01mg/l以下
トリクロロエチレン
0.01mg/l以下
ベンゼン
0.01mg/l以下
塩素酸
0.6mg/l以下
クロロ酢酸
0.02mg/l以下
クロロホルム
0.06mg/l以下
ジクロロ酢酸
0.04mg/l以下
ジブロモクロロメタン
0.1mg/l以下
臭素酸
0.01mg/l以下
総トリハロメタン
0.1mg/l以下
トリクロロ酢酸
0.2mg/l以下
ブロモジクロロメタン
0.03mg/l以下
ブロモホルム
0.09mg/l以下
ホルムアルデヒド
0.08mg/l以下
亜鉛及びその化合物
亜鉛の量に関して
1.0mg/l以下
アルミニウム及びその化合物 アルミニウムの量に関して
0.2mg/l以下
鉄及びその化合物
鉄の量に関して
0.3mg/l以下
銅及びその化合物
銅の量に関して
1.0mg/l以下
ナトリウム及びその化合物
ナトリウムの量に関して
200.0mg/l以下
マンガン及びその化合物
マンガンの量に関して
0.05mg/l以下
塩化物イオン
200.0mg/l以下
カルシウム・マグネシウム(硬度)
300.0mg/l以下
蒸発残留物
500.0mg/l以下
陰イオン界面活性剤
0.2mg/l以下
0.00001mg/l以下 原因藻類発生時期に
ジェオスミン
0.00001mg/l以下 1回以上/月
2-メチルイソボルネオール
非イオン界面活性剤
0.02mg/l以下
1回以上/3ヶ月
フェノール類の量に換算して 0.005mg/l以下
フェノール類
1回以上/3ヶ月
有機物(TOC)
3.0mg/l以下
1回以上/月
pH値
5.8以上 8.6以下
1回以上/月
味
異常でないこと
1回以上/月
臭気
異常でないこと
1回以上/月
色度
5度以下
1回以上/月
濁度
2度以下
1回以上/月
☆ シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン
7
備考
病原生物
金属
無機物質
金属
一般有機
化学物質
消毒
副生成物
金属
味覚
色
味覚
発泡
カビ臭
物質
発泡
臭い
味覚
基礎的
性状
浄水(水道水)の水質検査項目とその頻度(検査対象箇所8箇所共通)
検査頻度
項
目
検査回数の理由 検水数
12 回/年
1 一般細菌
96 件
12
回/年
2 大腸菌
96 件
12 回/年
38 塩化物イオン
96 件
12
回/年
46 有機物(TOC)
96 件
毎月検査
12 回/年
12 回/年
47 pH値
96 件
(9項目) 12 回/年
48 味
96 件
12
回/年
49 臭気
96 件
12 回/年
50 色度
96 件
12
回/年
51 濁度
96 件
4 回/年
9 亜硝酸態窒素
32 件
4
回/年
シアン化合物イオン及び塩化シアン
10
32 件
4 回/年
11 硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素
※ 検 査 回 数 の 32 件
4 回/年
「減」及び「省略」 32 件
21 塩素酸
なし。
4
回/年
22 クロロ酢酸
32 件
4 回/年
23 クロロホルム
32 件
4
回/年
24 ジクロロ酢酸
32 件
25 ジブロモクロロメタン
32 件
3月毎の検査 4 回/年
4回/年
(16項目)
4
回/年
26 臭素酸
32 件
4 回/年
27 総トリハロメタン
32 件
4 回/年
28 トリクロロ酢酸
32 件
4
回/年
29 ブロモジクロロメタン
32 件
4 回/年
30 ブロモホルム
32 件
4
回/年
31 ホルムアルデヒド
32 件
4 回/年
40 蒸発残留物
32 件
4 回/年
44 非イオン界面活性剤
32 件
1
回/年
3 カドミウム及びその化合物
8 件
1 回/年
4 水銀及びその化合物
8 件
1
回/年
5 セレン及びその化合物
8 件
1 回/年
6 鉛及びその化合物
8 件
1
回/年
7 ヒ素及びその化合物
8 件
1 回/年
8 六価クロム化合物
8 件
1 回/年
12 フッ素及びその化合物
8 件
1
回/年
13 ホウ素及びその化合物
8 件
1 回/年
14 四塩化炭素
8 件
1
回/年
15 1,4-ジオキサン
8 件
※ 過去3年間の検査
1 回/年
16 シス及びトランス-1,2-ジクロロエチレン ☆
8 件
結 果 が 基 準 値 の 1/5
1 回/年
17 ジクロロメタン
8 件
以下の場合は年1
年1回の検査 1 回/年
回、1/10以下ならば
18 テトラクロロエチレン
8 件
1 回/年
3年に1回まで省略可
1 回/年
19 トリクロロエチレン
8 件
(26項目)
能。
1
回/年
20 ベンゼン
8 件
1 回/年
32 亜鉛及びその化合物
8 件
1
回/年
アルミニウム及びその化合物
33
8 件
1 回/年
34 鉄及びその化合物
8 件
1 回/年
35 銅及びその化合物
8 件
1
回/年
36 ナトリウム及びその化合物
8 件
1 回/年
37 マンガン及びその化合物
8 件
1
回/年
カルシウム・マグネシウム(硬度)
39
8 件
1 回/年
41 陰イオン界面活性剤
8 件
1
回/年
42 ジェオスミン
8 件
※ 藻類の発生が少なく、検査
1 回/年
43 2-メチルイソボルネオール
8 件
を行う必要がない期間を除く
1 回/年
ことができる。
45 フェノール類
8 件
8
浄水の毎日検査
検
査
項
目
色
濁り
消毒の残留効果
(残留塩素濃度)
検
大根占地区
査
箇
神 城 地 区
所
中 央 地 区
岩崎公民館
運動公園
猪鹿倉公民館
池田診療所
郷之原ポンプ場
神川地区公民館
永田ポンプ場
花瀬バンガロー
原水(上之宇都水源,神川水源,宮前水源,うるし山水源)
目
検査回数
菌
嫌気性芽胞菌
毎月検査
(年12回)
※ 水源の状況から、クリプトスポリジウム・ジア
ルジア対策として、その指標となる項目で、毎月
検査を行います。
クリプトスポリジウム
ジアルジア
3ヶ月毎
(年4回)
※ 水源の状況から、クリプトスポリジウム・ジア
ルジア対策として、検査を行います。(宮前水源
を除く。)
浄水基準51項目から消毒副
成物11項目+味を除く39項
目
年1回
検
大
査
項
腸
検
査
回
数
設
定
理
由
※ 原水の水質管理のため独自に行うものです。
9
過去3年間の浄水水質検査結果(最大値)
項
目
運動公園
神川地区公民館
池田診療所
岩崎公民館
1
一般細菌
2
大腸菌
検出しない
検出しない
検出しない
検出しない
3
カドミウム及びその化合物
0.0003 mg/l未満
0.0003 mg/l未満
0.0003 mg/l未満
0.0003 mg/l未満
4
水銀及びその化合物
0.00005 mg/l未満
0.00005 mg/l未満
0.00005 mg/l未満
0.00005 mg/l未満
5
セレン及びその化合物
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
6
鉛及びその化合物
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.002 mg/l
0.002 mg/l
7
ヒ素及びその化合物
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
8
六価クロム化合物
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
10
シアン化合物イオン及び塩化シアン
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.003 mg/l
11
硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素
12
フッ素及びその化合物
0.08 mg/l未満
0.08 mg/l未満
0.08 mg/l未満
0.08 mg/l未満
13
ホウ素及びその化合物
0.1 mg/l未満
0.1 mg/l未満
0.1 mg/l未満
0.1 mg/l未満
0.0002 mg/l未満
0.0002 mg/l未満
0.0002 mg/l未満
0.0002 mg/l未満
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
1個
0個
2.7 mg/l
3.8 mg/l
0個
0.9 mg/l
0個
2.0 mg/l
14
四塩化炭素
15
1,4-ジオキサン
16
シス及びトランス-1,2-ジクロロエチレン
0.004 mg/l未満
0.004 mg/l未満
0.004 mg/l未満
0.004 mg/l未満
17
ジクロロメタン
0.002 mg/l未満
0.002 mg/l未満
0.002 mg/l未満
0.002 mg/l未満
18
テトラクロロエチレン
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.002 mg/l未満
19
トリクロロエチレン
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
20
ベンゼン
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
21
塩素酸
0.06 mg/l未満
0.06 mg/l未満
22
クロロ酢酸
0.002 mg/l未満
0.002 mg/l未満
0.002 mg/l未満
0.002 mg/l未満
23
クロロホルム
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
24
ジクロロ酢酸
0.004 mg/l未満
0.004 mg/l未満
0.004 mg/l未満
0.004 mg/l未満
25
ジブロモクロロメタン
0.002 mg/l
0.005 mg/l
0.007 mg/l
0.001 mg/l未満
26
臭素酸
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
27
総トリハロメタン
0.005 mg/l
0.011 mg/l
0.011 mg/l
0.001 mg/l未満
28
トリクロロ酢酸
29
ブロモジクロロメタン
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.002 mg/l
0.001 mg/l未満
30
ブロモホルム
0.003 mg/l
0.006 mg/l
0.003 mg/l
0.001 mg/l未満
31
ホルムアルデヒド
0.008 mg/l未満
0.008 mg/l未満
0.008 mg/l未満
0.008 mg/l未満
32
亜鉛及びその化合物
0.01 mg/l未満
0.01 mg/l未満
0.01 mg/l未満
0.01 mg/l未満
33
アルミニウム及びその化合物
0.02 mg/l未満
0.02 mg/l未満
0.02 mg/l未満
0.02 mg/l未満
34
鉄及びその化合物
0.03 mg/l未満
0.03 mg/l
0.03 mg/l未満
0.03 mg/l未満
35
銅及びその化合物
0.01 mg/l未満
0.01 mg/l未満
0.02 mg/l
0.03 mg/l
36
ナトリウム及びその化合物
37
マンガン及びその化合物
☆
38
塩化物イオン
39
カルシウム・マグネシウム(硬度)
40
蒸発残留物
41
陰イオン界面活性剤
42
0.02 mg/l未満
0.02 mg/l未満
11.8 mg/l
11.4 mg/l
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
9.6 mg/l
45 mg/l未満
172 mg/l
0.1 mg/l
0.02 mg/l未満
7.6 mg/l
0.005 mg/l未満
0.06 mg/l未満
0.02 mg/l未満
9.1 mg/l
0.005 mg/l未満
11.7 mg/l
7.5 mg/l
8.7 mg/l
52 mg/l
30 mg/l
41 mg/l
162 mg/l
107 mg/l
128 mg/l
0.02 mg/l未満
0.02 mg/l未満
0.02 mg/l未満
0.02 mg/l未満
ジェオスミン
0.000001 mg/l未満
0.000001 mg/l未満
0.000001 mg/l未満
0.000001 mg/l未満
43
2-メチルイソボルネオール
0.000001 mg/l未満
0.000001 mg/l未満
0.000001 mg/l未満
0.000001 mg/l未満
44
非イオン界面活性剤
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
45
フェノール類
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
0.0005 mg/l未満
46
有機物(TOC)
0.4 mg/l未満
0.4 mg/l未満
0.3 mg/l未満
0.3 mg/l未満
47
pH値
7.5
7.6
7.2
7.1
48
味
異常なし
異常なし
異常なし
異常なし
49
臭気
異常なし
異常なし
異常なし
異常なし
50
色度
0.5 度未満
0.5 度未満
0.5 度未満
0.5 度未満
51
濁度
0.2 度未満
0.2 度未満
0.2 度未満
0.2 度未満
☆ シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン
*(9)の亜硝酸態窒素については、26年度より実施されるので、記載していません。
10
過去3年間の浄水水質検査結果(最大値)
項
目 花瀬バンガロー
郷之原公民館
長谷公民館
猪鹿倉公民館
1
一般細菌
2
大腸菌
検出しない
検出しない
検出しない
検出しない
3
カドミウム及びその化合物
0.0003 mg/l未満
0.0003 mg/l未満
0.0003 mg/l未満
0.0003 mg/l未満
4
水銀及びその化合物
0.00005 mg/l未満
0.00005 mg/l未満
0.00005 mg/l未満
0.00005 mg/l未満
5
セレン及びその化合物
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
6
鉛及びその化合物
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.002 mg/l
7
ヒ素及びその化合物
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
8
六価クロム化合物
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
10
シアン化合物イオン及び塩化シアン
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
11
硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素
12
フッ素及びその化合物
0.08 mg/l未満
0.08 mg/l未満
0.08 mg/l未満
0.08 mg/l未満
13
ホウ素及びその化合物
0.1 mg/l未満
0.1 mg/l未満
0.1 mg/l未満
0.1 mg/l未満
0.0002 mg/l未満
0.0002 mg/l未満
0.0002 mg/l未満
0.0002 mg/l未満
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
0個
0個
2.0 mg/l
2.0 mg/l
0個
2.0 mg/l
0個
2.0 mg/l
14
四塩化炭素
15
1,4-ジオキサン
16
シス及びトランス-1,2-ジクロロエチレン
0.004 mg/l未満
0.004 mg/l未満
0.004 mg/l未満
0.004 mg/l未満
17
ジクロロメタン
0.002 mg/l未満
0.002 mg/l未満
0.002 mg/l未満
0.002 mg/l未満
18
テトラクロロエチレン
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
19
トリクロロエチレン
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
20
ベンゼン
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
21
塩素酸
0.06 mg/l未満
0.06 mg/l未満
0.06 mg/l未満
0.06 mg/l未満
22
クロロ酢酸
0.002 mg/l未満
0.002 mg/l未満
0.002 mg/l未満
0.002 mg/l未満
23
クロロホルム
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
24
ジクロロ酢酸
0.004 mg/l未満
0.004 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.004 mg/l未満
25
ジブロモクロロメタン
0.002 mg/l
0.001 mg/l未満
0.004 mg/l未満
0.001 mg/l未満
26
臭素酸
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.002 mg/l
0.001 mg/l未満
27
総トリハロメタン
0.005 mg/l未満
0.01 mg/l未満
0.005 mg/l未満
0.001 mg/l未満
28
トリクロロ酢酸
0.02 mg/l未満
0.02 mg/l未満
0.02 mg/l未満
29
ブロモジクロロメタン
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
0.001 mg/l未満
30
ブロモホルム
0.003 mg/l
0.006 mg/l
0.003 mg/l
0.001 mg/l未満
31
ホルムアルデヒド
0.008 mg/l未満
0.008 mg/l未満
0.008 mg/l未満
0.008 mg/l未満
32
亜鉛及びその化合物
0.01 mg/l未満
0.03 mg/l
0.14 mg/l
0.03 mg/l
33
アルミニウム及びその化合物
0.02 mg/l未満
0.02 mg/l未満
0.02 mg/l未満
0.02 mg/l未満
34
鉄及びその化合物
0.03 mg/l未満
0.03 mg/l未満
0.03 mg/l未満
0.03 mg/l未満
35
銅及びその化合物
0.01 mg/l未満
0.01 mg/l未満
0.02 mg/l
0.04 mg/l
36
ナトリウム及びその化合物
37
マンガン及びその化合物
☆
38
塩化物イオン
39
カルシウム・マグネシウム(硬度)
40
蒸発残留物
41
陰イオン界面活性剤
42
9.0 mg/l
9.0 mg/l
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
9.2 mg/l
0.005 mg/l未満
0.02 mg/l
9 mg/l
0.005 mg/l未満
8.9 mg/l
8.7 mg/l
8.7 mg/l
8.8 mg/l
40 mg/l
40 mg/l
41 mg/l
40 mg/l
132 mg/l未満
130 mg/l
129 mg/l
129 mg/l
0.02 mg/l未満
0.02 mg/l未満
0.02 mg/l未満
0.02 mg/l未満
ジェオスミン
0.000001 mg/l未満
0.000001 mg/l未満
0.000001 mg/l未満
0.000001 mg/l未満
43
2-メチルイソボルネオール
0.000001 mg/l未満
0.000001 mg/l未満
0.000001 mg/l未満
0.000001 mg/l未満
44
非イオン界面活性剤
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
0.005 mg/l未満
45
フェノール類
0.0005 mg/l未満
0.0005 mg/l未満
0.0005 mg/l未満
0.0005 mg/l未満
46
有機物(TOC)
0.3 mg/l未満
0.3 mg/l未満
0.3 mg/l未満
0.3 mg/l未満
47
pH値
7.4
7.5
7.4
48
味
異常なし
異常なし
異常なし
異常なし
49
臭気
異常なし
異常なし
異常なし
異常なし
50
色度
0.5 度未満
0.5 度未満
0.5 度未満
0.5 度未満
51
濁度
0.2 度未満
0.2 度未満
0.2 度未満
0.2 度未満
☆ シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン
*(9)の亜硝酸態窒素については、26年度より実施されるので
11
7.2
PC500m3 自然流下により配水
送水管:HIRR-VPφ75(1,127.1m)
DIPφ75(738.4m)
PCタンクへ送水後自然流下により配水湧水 771m3/日
配水管:HIRR-VPφ75
SUS 147m3
役場
ポンプ槽(SUS:8m3),
送水ポンプ
PC 800m3
湧水 1,085m3/日
地下式RC500m3
地下式RCタンクより自然流下により配水 第1水源:395m3/日 第2水
源:325m3/日 第3水源:270m3/日 ※水源はすべて湧水
(φ125×45kW)×2台
RC 109m3
送水ポンプ(φ32mm×3.7kW)×2台
*非常用発電機有(約24時間稼働)
支所
深井戸(深層地下水)より配水 1,380m3/日
*非常用発電機有(約24時間稼働)
RC 68m3
RC 471m3
RC 68m3
送水ポンプ
RC 336m3
送水ポンプ(φ40mm×5.5kW)×2台
非常用発電機有(約24時間稼働)
*
送水ポンプ(φ32mm×5.5kW)×2台
SUS 93m3
RC 98m3
送水ポンプ(φ32mm×2.2kW)×2台
非常用発電機有(約24時間稼働)
SUS 89m3
*
水質基準項目の検査回数の減,省略の可否
番号
水質基準項目
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
一般細菌
大腸菌
カドミウム及びその化合物
水銀及びその化合物
セレン及びその化合物
鉛及びその化合物
ヒ素及びその化合物
六価クロム化合物
亜硝酸態窒素
シアン化物イオン及び塩化シアン
硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素
フッ素及びその化合物
ホウ素及びその化合物
四塩化炭素
1,4-ジオキサン
シス及びトランス-1,2-ジクロロエチレン
ジクロロメタン
テトラクロロエチレン
トリクロロエチレン
ベンゼン
塩素酸
クロロ酢酸
クロロホルム
ジクロロ酢酸
ジブロモクロロメタン
臭素酸
検査回数
☆
1回以上/月
1回以上/月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
別添1-2
検査回数の減
可否
×
×
○
○
○
○
○
○
○
×
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
×
×
×
×
×
×
省略の可否
条件
注2
注2
注2
注2
注2
注2
注2
注2
注2
注2
注2
注2
注2
注2
注2
注2
注2
条件
可否
×
×
○
○
○
○
○
○
×
×
×
○
○
○
○
○
○
○
○
○
×
×
×
×
×
○
注3
注3
注3
注4
注3
注4
注3
注3
注6
注6
注6
注6
注6
注6
注6
注3
※1
※2
番号
水質基準項目
検査回数
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
総トリハロメタン
トリクロロ酢酸
ブロモジクロロメタン
ブロモホルム
ホルムアルデヒド
亜鉛及びその化合物
アルミニウム及びその化合物
鉄及びその化合物
銅及びその化合物
ナトリウム及びその化合物
マンガン及びその化合物
塩化物イオン
カルシウム・マグネシウム(硬度)
蒸発残留物
陰イオン界面活性剤
ジェオスミン
2-メチルイソボルネオール
非イオン界面活性剤
フェノール類
有機物(TOC)
pH値
味
臭気
色度
濁度
色,濁り,消毒の残留塩素
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
原因藻類発生時期に1
回以上/月
1回以上/3ヶ月
1回以上/3ヶ月
1回以上/月
1回以上/月
1回以上/月
1回以上/月
1回以上/月
1回以上/月
毎日
検査回数の減
可否
×
×
×
×
×
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
×
×
○
○
○
○
○
○
○
○
×
条件
注2
注2
注2
注2
注2
注2
注5
注2
注2
注2
注2
注2
注5
注5
注5
注5
注5
注5
省略の可否
条件
可否
×
×
×
×
×
○
○
○
○
○
○
×
○
○
○
○
○
○
○
×
×
×
×
×
×
×
注4
注4
注4
注4
注3
注3
注3
注3
注3
注7
注7
注3
注3
注2 原水の水質が大きく変わるおそれが少ないと認められる場合であって,過去3年間の検査結果が基準値の1/5以下であるときは,おおむね1年に1回以上と,過去3年間の検
査結果が基準値の1/10以下であるときは,おおむね3年に1回まで検査頻度を減らすことが可能。
注3 過去の検査結果が基準値の1/2を超えたことがなく,かつ,原水及び水源及び周辺の状況を勘案し,検査を行う必要がないことが明らかな場合は,省略可能。
注4 過去の検査結果が基準値の1/2を超えたことがなく,かつ,原水及び水源及び周辺の状況並びに薬品等及び資機材等の使用状況を勘案し,検査を行う必要がないことが明
らかな場合は,省略可能。
注5 連続的に計測及び記録がなされている場合は,おおむね3ヶ月に1回以上まで,検査頻度を減らすことが可能。
注6 過去の検査結果が基準値の1/2を超えたことがなく,かつ,原水及び水源及び周辺の状況(地下水を水源とする場合は,近傍の地域における地域の状況を含む。)を勘案
し,検査を行う必要がないことが明らかな場合は,省略可能。
注7 過去の検査結果が基準値の1/2を超えたことがなく,かつ,原水及び水源及び周辺の状況(湖沼水の停滞水域を水源とする場合は,当該基準項目を算出する藻類の発生状
況を含む。)を勘案し,検査を行う必要がないことが明らかな場合は,省略可能。
※1 海水を原水とする場合は不可。
※2 浄水処理にオゾン処理,消毒に次亜塩素酸を用いる場合は不可。
☆ シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン