平成25年度 学習支援計画書 再生紙を使用しています。 授業科目区分 科 目 名 単 位 科目コード イングリッシュトピックスⅤ English Topics V 英語教育課程 英語科目 英語 担当教員名 研究室 開講時期 履 修 方 法 1期(前学期) 2 内線電話番号 G105-01 修学規程第4条を参照 電子メールID オフィスアワー 授 業 科 目 の 学 習 教 育 目 標 キーワード 学習教育目標 1 会話 「イングリッシュトピックスⅤ」では、科学技術やビジネスのみならず、国際社会における 2 聴解 時事問題などさまざまな話題に関して、英語でコミュニケーションできる能力を修得する。 3 読解 これらの話題で、文章を読んだり書いたり、あるいは会話をしたりするために必要な英語の 4 作文 構文および語彙を学習する。また、英語学習に活用できるさまざま学習法やテクニックを身 につける。 授業の概要および学習上の助言 英語の授業での「アクティブラーニング」(Active Learning)とは、発表・質疑応答、学生同士のペアワーク・グループワー ク、英語を使ったゲーム、各自で行うワークシートなどを意味する。 イングリッシュトピックスIVに引き続き、より高度な英語運用能力を総合的に訓練することを目的とする。イングリッシュト ピックスIII、IV で習得した読解ストラテジーをさらに応用し、専攻が異なる学生がそれぞれ楽しめる教材を使い、多読・速 読・精読の訓練を行う。3 年次以降の各自の専門分野にも生かせる英語力をつける訓練を行う。効果的に読むためのストラテ ジーを鍛え、さらに語彙力、文法力をつけて、内容を的確に把握し、批判的に吟味し、さらにそれに対する自分の考えを表現 できるようになることを目指す。取り上げる内容は以下のとおりである。 1.Tough Jobs 2.Pyramid Builders 3.Legends of the Sea 4.Vanished! また、英語学習に活用できるさまざまな学習法やテクニックを身につける。 教材には、Extra Reading: 専門分野の各学部(工学部、情報学部、環境・建築学部、バイオ・化学部)に関する長文も含ま れる。 【教科書および参考書・リザーブドブック】 教科書:Reading Explorer 1 (CD-Rom 付)[HEINLE CENGAGE Learning] 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし 履修に必要な予備知識や技能 外国語を習得する際には辞書は欠かせません。説明や例文に限りがある携帯電話の辞書ではなく、通常の辞書を用意し、毎回 授業に持ってくること。本授業において、学生は自発的かつ意欲的学習者であることが重要である。英文を読み、内容をよく 確認しながら読み進めていくこと。わからない箇所があれば、辞書を用いたり教員に質問をしたりすること。毎回の授業に辞 書を持参し、質問内容を準備しておくこと(予習・復習)は大切なことである。重要語彙や表現を復習し練習する自分なりの 学習方法の構築も、大事なことである。また、各ユニットの英語を熟知するためにも、付属のCD-ROMを活用すること。 学科教育目標 (記号表記) № 学生が達成すべき行動目標 ① C ② C 語彙(2):語彙を増やすために、語形、接頭辞、接尾辞の知識を活用することができる。 ③ C 構文:文法的に複雑な文章を読み解くために、英文構造、構成を理解できる。 ④ C 論点の要約:文章の主要な論点を捉えて、それを記述または口頭で表現できる。 ⑤ C 意見の表明:取り上げた話題に関する自分なりの意見や推論を英語で表現できる。 語彙(1):科学技術や時事問題に関する文章中の重要語彙について、意味を理解し、適切に使うことができる。 ⑥ 達 成 度 評 価 評価方法 指標と評価割合 総合評価割合 試 験 クイズ 小テスト 成果発表 レポート (口頭・実技) 作 品 ポートフォリオ その他 合 計 総合力指標 0 70 0 0 0 20 10 100 知識を取り込む力 0 20 0 0 0 5 0 25 思考・推論・創造する力 0 5 0 0 0 5 0 10 コラボレーションとリーダーシップ 0 10 0 0 0 0 0 10 発表・表現・伝達する力 0 25 0 0 0 5 5 35 学習に取組む姿勢・意欲 0 10 0 0 0 5 5 20 ※総合力指標で示す数値内訳は、授業運営上のおおよその目安を示したものです。 1 G105-01 評価の要点 評 価 方 法 行動目標 ① 評 価 の 実 施 方 法 と 注 意 点 ② 試 験 ③ ④ ⑤ ⑥ クイズ 小テスト ① レ 全12回実施される小テスト(クイズ)は、各ユニットの主題に対する内容理解および、そこに使用され ② レ ている英語の重要語彙、英文表現の理解度を測るものである。問題のうち1、2問は以前学習したユニッ ③ レ トの英語からも出題される。さまざまな問題形式が使われ、リスニング能力を問う問題も出題される。 ④ レ ⑤ レ ⑥ ① ② レポート ③ ④ ⑤ ⑥ ① ② 成果発表 (口頭・実技) ③ ④ ⑤ ⑥ ① ② 作 品 ③ ④ ⑤ ⑥ ポートフォリオ ① レ 学生は、ライブラリーセンター所蔵のスペシャルコレクションから、自分のレベルにあった英文で書かれ ② レ た本を各自で選び、できるだけたくさん空き時間に読むという課題に取り組む。この課題は、英語力向上 ③ レ をめざして、授業とは別に、自分自身で楽しみのために英文を読み始めるということを目的としている。 ④ レ この課題を実際に行ったことを示すために、自分が読んだ本について、いくつかの質問に答える形式で短 ⑤ レ いレポートを作成する。1学期20冊が目標であり、1冊が総合評価1%として評価される。 ① レ 成績の10%は、行動目標を達成するために各学生がどの程度努力をしたかを示す証拠にもとづいて査定 ② レ される。努力の証拠とは、たとえば、指定された日までに学習課題を提出する、毎回の授業に積極的に参 ③ レ 加する、わからないことについて授業で質問する、EECが毎週開催するミニワークショップに参加する ④ レ 、というような行動である。 ⑤ レ ⑥ その他 ⑥ 具体的な達成の目安 理想的な達成レベルの目安 - 各ユニットの主要な論点を、英語の記述または口頭で要約す ることができる。 - 内容の詳細について、英語で質問したり答えたりすることが できる。 - 各ユニットの内容に対して各自感じたことを述べたり、自分 の知っている知識を織り交ぜ ながら、記述または口頭で論じることができる。 - 上記事項を、より明瞭で正確な英語で実行できる。 標準的な達成レベルの目安 - 各ユニットの論点の大部分を、英語の記述または口頭で表現 することができる。 - 内容の詳細について、英語で質問したり答えたりすることが できる。 - 各ユニットの内容に対して各自感じたことを、記述または口 頭で短く言い表すことができる。 2 G105-01 授業明細表 CLIP学習プロセスについて 一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、 推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あ るいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動ください。 ※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間 (例えば2単位16週科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。 回数 学習内容 日付 1 授業の運営方法 学習課題(予習・復習) 時間(分)※ Course Introduction Unit 9A. Lecture & Active Learning Study Unit 9A. 180 Revew Unit 9A, Quiz 1 (Unit 9A), Study Unit 9B. Quiz, Lecture & Active Learning Study Unit 9B. 180 【振り返り】小テスト返却時に、各自学習達成度の進 捗を確認すること。 Review Unit 9B, Quiz 2(Unit 9B), Study Unit 10A. Quiz, Lecture & Active Learning Study Unit 10A. 180 【振り返り】小テスト返却時に、各自学習達成度の進 捗を確認すること。 Review Unit 10A, Quiz 3(Unit 10A), Study Unit 10B. Quiz, Lecture & Active Learning Study Unit 10B. 180 【振り返り】小テスト返却時に、各自学習達成度の進 捗を確認すること。 Review Unit 10B, Quiz (Unit 10B), Study Extra Reading 1. Quiz, Lecture & Active Learning Study Extra Reading 1. 180 Quiz, Lecture & Active Learning Study Extra Reading 2. 180 / 【振り返り】小テスト返却時に、各自学習達成度の進 捗を確認すること。 Review Extra Reading 1, Quiz 5(Extra Reading 1), Extra Reading 2. Quiz, Lecture & Active Learning Study Unit 11A. 180 / 【振り返り】小テスト返却時に、各自学習達成度の進 捗を確認すること。 Review Extra Reading 2, Quiz 6(Extra Reading 2), Study Unit 11A. 【振り返り】小テスト返却時に、各自学習達成度の進 捗を確認すること。 Review Unit 11A, Quiz 7(Unit 11A), Study Unit 11B. Quiz, Lecture & Active Learning Study Unit 11B. 180 【振り返り】小テスト返却時に、各自学習達成度の進 捗を確認すること。 Review Unit 11B, Quiz 8(Unit 11B), Extra Reading 3 Quiz, Lecture & Active Learning Study Extra Reading 3. 180 【振り返り】小テスト返却時に、各自学習達成度の進 捗を確認すること。 Review Extra Reading 3, Quiz 9(Extra Reading 3), Study Unit 12A. Quiz, Lecture & Active Learning Study Unit 12A. 180 【振り返り】小テスト返却時に、各自学習達成度の進 捗を確認すること。 Review Unit 12A, Quiz 10 (Unit 12A), Study Unit 12B. Quiz, Lecture & Active Learning Study Unit 12B. 180 【振り返り】小テスト返却時に、各自学習達成度の進 捗を確認すること。 Review Unit 12B, Quiz 11 (Unit 12B), Extra Reading 4. Quiz, Lecture & Active Learning Study Extra Reading 4. 180 【振り返り】小テスト返却時に、各自学習達成度の進 捗を確認すること。 Review Extra Reading 4, Quiz 12 (Extra Reading 4). Quiz, Lecture & Active Learning Study Extra Reading 4. 180 【振り返り】小テスト返却時に、各自学習達成度の進 捗を確認すること。 総合演習:ペア・グループワークにて授業内容を復習 すると共に、語学力を高める学習法も確認する。 Lecture & Active Learning 180 総合演習:ペア・グループワークにて授業内容を復習 すると共に、語学力を高める学習法も確認する。 Lecture & Active Learning 180 自己点検・自己評価 Lecture & Active Learning, / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 7 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 3 G105-01 回数 日付 授業明細表 学習内容 授業の運営方法 Individual Conferences / 4 学習課題(予習・復習) 時間(分)※
© Copyright 2024 ExpyDoc