会議名建設部会６月例会主催者岡崎商工会議所開催日時建設部会平成２７年６月１６日(火) １３時～１９時３０分出席者建設部会員２８名、他に事務局２名：鈴木・石原内容視察会：｢新東名高速道路｣建設現場(豊田市域～岡崎市域) ●説明・案内：中日本高速道路㈱(ＮＥＸＣ０中日本)名古屋支社豊田工事事務所所長江良嘉宏氏、工務課長小原智氏【新東名高速道路の概要】「新東名高速道路」は､混雑が著しい現東名高速道路との適切な交通分担機能を持ち､日本の産業・文化・社会経済活動の振興に大きく寄与することが期待される高速道路である｡ 2012 年 4 月には「御殿場 JCT～三ヶ日 JCT」間の約 162 ㎞が既に開通｡2015 年度末(目途)に「浜松いなさ JCT～豊田東 JCT」間の約 55 ㎞が開通した後､最終的には 2020 年度(目途)の「伊勢原北 IC～御殿場 JCT」間の開通で､「海老名南 JCT～豊田東 JCT」間の全長 254 ㎞の高速道路になる予定である。結果報告出席者の声今後の課題・当日は､「豊田東ＪＣＴ付近」・「岡崎ＳＡ」・「岡崎東ＩＣ」の３ヵ所を、江良所長・小原課長のご案内により、マイクロバス 2 台に分乗し視察した｡・「豊田東ＪＣＴ付近」は道路建設が比較的順調に進んでおり、看板標識なども設置され、共用間近を思わせる状況となっている。隙間から見える集落は小さく、橋げたの高さを実感させられた。・その後は工事車両が行き交う専用道路を、時には逆走する形で移動となった。・「岡崎ＳＡ」は、ＮＥＸＣＯ中日本管内では最大級のサービスエリアで、商業施設の鉄骨工事は終了し、各種設備工事・内装工事に着手している段階である。商業施設・トイレ棟とも、上り線側・下り線側で外観を変えており、上り線側は岡崎の町屋風、下り線側は南洋風となる予定である。今回は特別に商業施設の内部・屋上の建設現場までご案内いただき、説明を受けることができた。・当地区内は、山間部を通るため橋梁やトンネルが多く､岡崎市内には橋梁 20 か所(上下線)とトンネル 12 か所(上下線)が設けられている｡最も高いところにある橋梁は青木川橋で全長 622ｍ、橋桁の高さは最大である。各トンネル入り口には、周辺住民が名付けたトンネル名の看板が既に掛かっており、内部の照明が設置されていない以外は、ほぼ完成に近い状況である。・「岡崎東ＩＣ」は、料金所の骨格が完成し、また案内表示板も取り付けられており、インターの雰囲気は充分感じられた。・その後は、完成した国道１号線との接続道路を通行し建設現場を後にした。・視察後は､市内羽根町の「和食処水月」にて交流会を開催､多くの参加者が得られたこともあり、和気あいあい大変盛り上がる会となった。・３回目の視察であったが、来るたびに建設が進んでおり、特に今回は見ごたえがあった。・所長さん自らご案内いただき、丁寧に説明され有難かった。また、ＳＡの商業施設の内部まで見ることができ、とても感激した。・４回目の視察を希望される方もあるが、今年度末(目途)開通となると、時期・受入体制的に難しいと考える。要検討としたい。会議名建設部会４月例会主催者岡崎商工会議所建設部会開催日時平成２７年４月１６日(木) 開催場所岡崎商工会議所１１時００分～１２時１５分特別会議室出席者建設部会員２２名、他に事務局３名：杉浦事務局長、鈴木、石原内容【報告】１．平成２７年度岡崎商工会議所事業計画基本方針と重点事業について２．平成２６年度建設部会事業報告について【議件】１．幹事(若干名)委嘱に関する件２．新年度部会運営に関する件(定例日､部会運営費､企画運営等) ３．５月例会に関する件【報告】１．平成２７年度岡崎商工会議所事業計画基本方針と重点事業について ※杉浦事務局長より､資料に基づき説明２．平成２６年度建設部会事業報告について ※事務局より､資料に基づき説明【議件】１．幹事(若干名)委嘱に関する件 ※協議の結果､１０１社を委嘱することに決定結果報告２．新年度部会運営に関する件(定例日､部会運営費､企画運営等) ※協議の結果､次の定例日･部会運営費･企画運営方法で実施していくことに決定 ○定例日原則として､毎月第３月曜日 (視察先や講師の都合等により変更する場合あり) ○部会運営費年額６,０００円(前納) ○企画運営等例会行事は担当幹事会を開催し､企画・運営３．５月例会に関する件 ※協議の結果､次のとおり決定【視察会】日時：調整中視察先：新東名高速道路建設現場(岡崎ＳＡ等) 今後の課題・部会員からの例会事業案の提案数の増加・出席者数の増加・他部会との合同による例会開催