808 は、送信管として設計された球ですが、オーディオ用として も使用

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808
808 は、送信管として設計された球ですが、オーディオ用として
も使用可能です。その形から電球管とも呼ばれますが、最大の
特徴は何といってもプレートの形と作動時にプレートが赤熱す
ることでしょう。
ヒーター電圧
7.5 V
ヒーター電流
4 A
最大プレート電圧
2000 V
最大プレート損失
75W(アマチュア使用)
増幅率
47
送信管好きの人にとっては、一度は使ってみたい球でしょう。
ベースは 4 ピンの UX 型で、プレートはトッププレート、グリッ
ドはサイドグリッドになっています。
もう残念ながら生産されておらず NOS も高騰しています。一つ購入先をご紹介しておきます。
1) TubeDepot-805
以下にデータシートと制作例の URL を御紹介します。
2) 808 データシート(RCA)
3) 制作例 1、制作例 2、制作例 3、制作例 4、制作例 5、制作例 6、制作例 7。
なお下の図はエクセルで作成したオリジナル特性図です。
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【805 回路例(カソードチョーク)】