PDFファイル - 静岡県立大学

主催 : 静岡県立大学 レギュラトリーサイエンス研究会
共催:静岡科学館る・く・る 指定管理者 公益財団法人静岡市文化振興財団
静岡発!!
科学コミュニケーションにおける
レギュラトリーサイエンスの必要性
日時
2015年
7月15日
水
静岡科学館る・く・る
開会挨拶
鬼頭 宏
18:00-20:00
受付・入館エレベータ稼働
17:45~18:15
8階マルチルーム(裏面参照)
静岡県立大学 学長
環境リスク教育プロジェクトの紹介 内藤博敬(静岡県立大学)
18:10~19:00
科学コミュニケーションで
レギュラトリーサイエンスをどう扱うか
講師:関谷
第1部
翔
(東京大学大学院 博士課程)
レギュラトリーサイエンスという
『もう1つの科学』
講師:岸本 充生
(東京大学公共政策大学院 特任教授)
司会:上野雄史(静岡県立大学)
19:05~19:55
第2部 ディスカッション(参加者全員)
ファシリテーター:長澤 友香 (静岡科学館る・く・る 館長)
ご
予
約
参加費無料
お問い合わせ
右記に記載してあるメールアドレスに、7月13日(月)まで
に、件名にシンポジウム参加と明記し、氏名、所属先、
連絡先をご記入ください。*当日参加も歓迎いたします。
お問い合わせ
静岡県立大学 経営情報学部 上野雄史
TEL: 054-264-5241
e-mail:[email protected]
本セミナーの趣旨
静岡県は、富士山に代表される山や森林、河川、湖、海などの自然に恵ま
れる一方、日本の交通の要衝に位置しており、産業活動も活発です。豊富な
自然と活発な産業活動の間には、バランスやジレンマといった環境リスクが
生じます。 県内各地では自然科学や社会科学を学ぶ様々な取組が行われて
おりますが、老若男女を問わず「環境リスク」を理解してもらうことの難し
さに直面した経験のある方も多いことと思います。我々は、こうした既存の
科学では解決・伝達の難しい問題に対して、新たな科学的視点からのアプ
ローチを目指し、年代に合わせた教育プログラムの共同開発を目指していま
す。今回は、サイエンスコミュニケーションを通じたリスク教育・リスクコ
ミュニケーションのあり方について、レギュラトリーサイエンスに基づいた
考え方を学び、市民と専門家が一緒になって議論する機会を設けました。
静岡県立大学 レギュラトリーサイエンス研究会
上野雄史、斎藤貴江子、戸敷浩介、内藤博敬
“リスクを測る”あるいは“リスクを判断する”ための新しい科学として
提唱された『レギュラトリーサイエンス』という言葉を御存知ですか? 私
達の研究会では、文理の垣根を越えた様々なリスクや基準値作りの考え方を
学び、リスク教育を行う上での研究を行っています。平成26年度は、静岡
県立大学が取り組む「知(地)の拠点事業」の課題として採択され、教員の
みならず学生の参加・協力を仰ぎ、本年度も様々な活動を行っていきます !!
会場案内
JR静岡駅南口より徒歩1分
静岡駅南口 駅前
エスパティオビル 8階
静岡科学館る・く・る
〒422-8067
静岡市駿河区南町14番25号
エスパティオ8~10階
TEL 054-284-6960
※17:45~18:15 の間は、
1階エレベータホールから入館頂けます
(当日問合せ:090-3838-8282, 内藤まで)
入口