熊本市立植木病院空調設備機器保守点検業務仕様書 1 委託業務名 熊本市立植木病院空調設備機器保守点検業務委託 2 履行期間 平成27年4月1日から平成28年3月31日まで 3 履行場所 施設名 熊本市立植木病院 所在地 熊本市北区植木町岩野285-29 4 業務の内容 (1) 油焚吸収式冷温水機 (エバラ) 3台 型式 油焚吸収式冷温水機 冷却能力 305kw/H 100USRT 加熱能力 350kw/H 冷水 出口温度 7℃ 入口温度 12℃ 水量 880L/min 温水 出口温度 55.0℃ 入口温度 50.0℃ 水量 1,000L/min 冷却水 出口温度 37.5℃ 入口温度 32.0℃ 水量 1,670L/min 燃料 1 号 A 重油 発熱量 10,200kcal/H 消費量 28.0kg/H 制御方法 High‐Low‐Off 制御 動力 3φ200V 2.5kw 防振 ゴムパット 点検内容 冷暖房シーズン中巡回点検 1回 暖房イン点検 試運転(3台) 1回 高温再生器煙管清掃(3台) 1回 吸収溶液分析(3台) 1回 チューブブラシ洗浄 1回 (2) 空冷ヒートポンプチラー (ダイキン) 2台 型式 空冷ヒートポンプ式 冷却能力 50HP 150kw 加熱能力 160kw 冷水 出口温度 7℃ 入口温度 12℃ 水量 430L/min 温水 出口温度 45.0℃ 入口温度 40.0℃ 水量 430L/min 動力 3φ200V 37kw(圧縮機) 0.65×4(ファン) 制御方法 容量制御 防振 スプリング 点検内容 冷房シーズンイン点検 1回 暖房シーズンイン点検 1回 (3) 冷却塔 (空研工業) 3台 型式 開放式低騒音型 冷却能力 100RT 1 冷却水 出口温度 32.0℃ 入口温度 37.5℃ 水量 1,670L/min 外気湿度 WB27℃ 動力 3φ200V 37kw(圧縮機) 0.65×4(ファン) 水量 430L/min 動力 3φ200V 3.7Kw(ファン) 防振 スプリング 点検内容 冷房シーズンイン点検 1回 冷房シーズンオン点検 1回 冷房シーズンオフ点検 1回 (4) 空調自動制御装置保守点検 (千代田計装) ア ローカル機器 1式 (ア) 熱源廻り制御 1 夏期熱源(昼間) 1 組 挿入型温度検出器 TY7830B 圧力発信器 PY7100A 電磁流量計(変換器付属) IFM 電動バタフライ弁(比例) 508V 電動バタフライ弁(二位置) 702Z アイソレータ RY7910S 熱源台数制御ユニット WY2000Q 2次ポンプ台数制御ユニット WY2000P (イ) 熱源廻り制御2 感震装置 V‐725 (ウ) 煤煙濃度監視 煤煙濃度計(発電機系統) ST‐400 煤煙濃度計(一般系統) S‐2000 (エ) 冷却塔制御 挿入型温度検出器 TY7830B 温度指示調節計 C30‐0D 電動ボール弁 20A EA200‐TE 冷却ブロー調節器 R7010B (カ) 熱交換器制御 挿入型温度検出器 TY7830B 挿入型温度調節器 T675A 温度指示調節計 C30‐5G モータードライバー C30‐2G/C30‐5G モジュトロールモータ M6285A 弁リンケージ Q455F 2方弁本体 V5063A 電動 3 方弁 AEXTR‐201TTP トランス ATY72Z (キ) 空調機制御1 室内型温湿度検出器 HYT7003T1P00 挿入型温度検出器 TY7803Z0P00 デジタル式調節器 WY7211 電動 2 方弁 10AHW-OP 蒸気遮断弁 AM1EG-201YYP 差圧スイッチ SW604/91 型 2 11 2 2 2 8 2 2 2 1組 1 2組 2 2 3組 6 3 3 3 2組 2 2 2 4 2 2 2 2 2 3組 3 3 3 3 3 3 (ク) (ケ) (コ) (サ) (シ) (ス) ダンパー操作器 GBB331.1E トランス AT72-J1 空調機制御2 室内型温度検出器 TY7013Z0P00 デジタル式調節器 WY7211 電動2方弁 10AHW‐OP 差圧スイッチ SW604/91 型 トランス AT72‐J1 空調機制御3 挿入型温湿度検出器 HTY7803T1P00 挿入型温度検出器 TY7803Z0P00 デジタル式調節器 WY7211 電動2方弁 0AHW‐OP 蒸気遮断弁 AM1EG‐201YYP 差圧スイッチ SW604/91 型 ダンパー操作器 GBB331.1E トランス AT72‐J1 空調機制御4 挿入型温度検出器 TY7803Z0P00 デジタル式調節器 WY7211 電動2方弁 10AHW‐OP 差圧スイッチ SE604/91 型 ダンパー操作器 GBB311.1E トランス AT72‐J1 空調機制御5 挿入型温湿度検出器 HTY7803T1P00 挿入型温度検出器 TY7803Z0P00 デジタル式調節器 WY7211 電動2方弁 10AHW‐OP 蒸気遮断弁 AM1EG‐201YYP 差圧スイッチ SW604/91 型 ダンパー操作器 GBB331.1E トランス AT72‐J1 空調機制御6 挿入型温湿度検出器 HTY7803T1P00 挿入型温度検出器 TY7803Z0P00 デジタル式調節器 WY7211 電動2方弁 10AHW‐0P 蒸気遮断弁 AM1EG‐201YYP 差圧スイッチ SW604/91 型 ダンパー操作器 GBB331.1E 12 トランス AT72‐J1 ファンコイルユニット制御 1 127 組 簡易点検 ユニット型温度検出器 TY7820Z FCU コントローラ WY7205 デジタル設定器 QY7205A ファンコイル用2方弁(比例) EF100‐TKLQE リレーボックス 3 6 6 2組 2 2 2 2 2 8組 8 8 8 8 8 8 8 16 4組 4 4 4 4 4 4 2組 2 2 2 4 2 2 4 6 3組 3 3 3 3 3 3 6 43 43 43 93 9 (セ) (ソ) (タ) (チ) (ツ) (テ) ファンコイルユニット制御 2 ユニット型温度検出器 FCU コントローラ デジタル設定器 ファンコイル用 2 方弁(比例) リレーボックス ファンコイル集中操作盤 貯湯槽制御 挿入型温度検出器 挿入型温度調整器 温度指示調節計 電動 3 方弁 還水槽制御 挿入型温度検出器 フロートリレー フロート 電動ボール弁 水槽監視 フロートリレー 電極 電動ボール弁 オイルタンク廻り制御 油面計 液面警報制御装置 感震装置 油用電磁弁 TY7820Z WY7205 QY7205A EF100‐TKLQE TY77830B T675A C30‐5G AEXTR‐201TTP TY7830B 61F FBS-2H‐4S EA200‐TE 61F EA200‐TE MS‐WRD‐5MA FBS‐1CN 1 V‐725 PS‐12 (ト) オイルタンク廻り制御 2 油面計 感震装置 油用電磁弁 (ナ) 計測系統 圧力発信器 室内温度検出器 挿入型温度検出器 DC 電源ユニット トランス (ニ) 2 階手術室周り制御 室内型温度検出器 TY7013Z0P00 指示調節計 指示調節計 電動 2 方弁 トランス イ 中央監視盤(1面) 中央処理装置(1000 点型) CRT マウス MS‐WRD‐5MA V‐725 PS‐12 PY7100A TY7003Z HTY7813T QY7000C AT72‐J1 C30‐5G C30‐2G EFF24‐TKLQE AT72‐J1 20 5組 1 1 1 10 1 3組 2組 2 2 2 2 1組 1 1 1 1 4組 3 3 4 1組 1 1 1 1組 1 1 1 1組 1 1 1 1 1 10 組 10 10 20 20 1面 1 1 4 簡易点検 インターホン レーザープリンター ロギングプリンター 設備総合コントローラ UPS ウ リモート盤(12面) RCP‐1‐1 RCP‐1‐2 RCP‐1‐3 RCP‐1‐4 RCP‐1‐5 RCP‐1‐6 RCP‐2‐1 RCP‐2‐2 RCP‐2‐3 RCP‐2‐4 RCP‐4‐1 RCP‐R‐1 点検内容 定期点検(一部ループ点検) 1 1 1 2 1 1面 1面 1面 1面 1面 1面 1面 1面 1面 1面 1面 1面 1回 以上は、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修「建築保全業務共通仕様書」平成 25 年版に基づ き実施すること。 上記一覧に掲げる機器について、常に良好に作動するよう、定期的に点検及び清掃等を行い、 適性に管理するとともに、故障箇所等あった場合は、速やかに委託者に報告し、復旧するもの とする。 ただし、多額のコスト及び工期を要する場合は、施設管理者に通報し対応策等について協議 すること。 5 故障時の処置 空気調和設備は、医療業務において重要な設備であるため常に緊急時の連絡体制を確保して おくこと。 保守点検期間中及び点検時に、機器に異常が認められた場合若しくは、故障により停止した 場合は業務に支障のないよう直ちに必要な措置・修理を行うこと。 6 点検報告及び保守 (1) 各種点検記録及び作業写真については、受託業務責任者が点検整理のうえ、速やかに担 当者に提出し確認を受けること。 (2) 故障時の対応について随時報告すること。 (3) 委託業務の実施にあたっては、適用を受ける法令、規則及び基準等で関連のある事項に ついてはこれを遵守すること。 (4) 受託者の負担範囲 ア 点検に必要な工具、計測機器等の機材は受託者の負担とする。 イ 保守に必要な消耗部品又は材料・油脂等は、受託者の負担とする。 ウ 清掃に必要な資機材は、受託者の負担とする。 7 個人情報の保護 個人情報の保護については、業務上知り得た個人情報を他に漏らしてはならない。この契約が 5 終了し、または解除された後においても同様とする。 8 その他 委託業務の遂行において、本仕様書について疑義を生じた場合は、関係法令にしたがい、その 都度委託者及び受託者が誠意をもって協議しこれを取り決めるものとする。 6
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