Total Solution Kyoto インプラント塾 TSKインプラント塾塾頭挨拶第57回TSK 特別講演前田潤一郎先生超高齢化時代のインプラント治療ｵｰﾊﾞｰﾚｲﾃﾞﾝﾁｬｰを再考する 2015年度塾目標１．高齢化社会におけるインプラントの治療指針を明確にする２．DocumentationとEvidenceに基づいたインプラント治療を徹底する北海道大学卒業元京都大学医学研究科口腔外科分野講師元イエテボリ大学客員教授メディカルライフ・クオリティー顧問今出川前田歯科医院院長・理事長前田潤一郎 DSS PhD 坪井陽一 DDS PhD 第57回TSK 基調講演坪井陽一第57回TSK 月例会 2015年4月23日（木） PM 6:00～9:00 塾要項塾目標：基本に忠実なインプラント治療の実践、最新技術と最新機材機器の徹底理解内容：基調講義、特別講演、症例報告主催： Total Solution Kyoto （TSK）対象：歯科医師、コメディカルスタッフ定員：５０名参加費：１名￥5,000 （当日払）お問合せ先：TSK事務局〒606-0003 京都市左京区岩倉南大鷺町52-2 TEL ： 090-3650-7059(坪井携帯）クインテッセンス最新刊 Plastic-Esthetic Periodontal and Implant Surgery ペリオとインプラントのための審美形成外科 Otto Zuhr/Marc Hirzeler 抄読目的：Implant-Perioの基礎の基礎を知る 880ページの大型本の内容をわかりやすく説明し、インプラント・ペリオの審美の基礎を学びます。１．２．３．４．５．６．７．抜歯窩の管理歯周組織とインプラント周囲組織の解剖創傷治癒の原則切開、フラップデザイン、縫合テクニック歯肉の審美 1 歯肉の審美 2 歯肉の審美 3 E-mail : [email protected] 会場メルパルクKYOTO ５F 会議室５京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町676番13 2015年度月例会予定 4/23・5/14・6/18・7/16・9/17・10/15 11/19・12/17 4月23日のみ会場が「５F会議室５」に変更となっております本年度も宜しくお願い致します ■参加申込（TSK事務局 E-mail : [email protected] ） ■ 第57回TSK 特別講演超高齢化時代のインプラント治療－オーバーレイデンチャーを再考する－今出川前田歯科医院院長理事長前田潤一郎＜抄録＞超高齢化社会を迎える時代になり、インプラント需要は増えていく事が予想できる。インプラントの生存率も20年を超え経年的に口腔内で機能している状態を継続させていかなければならない。不幸にもインプラント周囲炎などでロストしない限り、インプラント治療における術後のリスクの多くは補綴関連トラブルであると言える。そのトラブルを回避すること、長期にわたるインプラント補綴の安定を得ること、その患者に見合う最適な補綴様式は何なのかを熟考したプランニングが必要となる。特に高齢者におけるインプラント治療、特に無歯顎症例においては、コスト、手術侵襲、メインテナンスの容易さを考慮するとインプラントオーバーデンチャー（IOD）は非常に有効な欠損補綴手段と言える。今回は無歯顎欠損症例におけるロケーターアタッチメントを用いたIODについて、私の臨床例から学んだ事などをお伝えしていきたい。＜役職＞日本歯周病学会会員日本臨床歯周病学会認定医日本口腔インプラント学会会員 NGSC代表、SJCD会員、OJ正会員 ITIスタディークラブディレクター＜略歴＞ 1983 大阪歯科大学卒 1989 京都府京都市にて開業大阪歯科大学博士号取得（生化学）大阪歯科大学非常勤講師京都歯科医療技術専門学校非常勤講師