「東京グローバル・ユース・キャンプ」 参加者募集要

平成 27 年度
JICA との連携による体験研修「東京グローバル・ユース・キャンプ」
参加者募集要項
1
研修のねらい
国際協力・国際貢献活動を行うJICA(国際協力機構)の一事業である青年海外協力隊の派遣
前訓練に基づく体験研修に都立高校生が参加することにより、国際社会の一員としての自覚や社会
貢献意欲、主体的な行動力をもつ人材を育成する。
2
求める人材
日本国内外における社会貢献活動や、国際協力の必要性や重要性について理解し、自らボランテ
ィア活動を行うなど社会貢献する意思と意欲をもつ生徒
3
研修内容
JICA との連携による体験研修(以下「ユース・キャンプ」
)は、事前研修、宿泊研修、事後研修、
報告会から構成される。
(1)事前研修(都内会場)7月5日(日)
開校式、オリエンテーション、講義・演習(青年海外協力隊の活動、世界を見る視点等)
(2)宿泊研修
第Ⅰ期、第Ⅱ期とも2グループ(長野県駒ヶ根・福島県二本松)に分かれて研修する。
第Ⅰ期8月 17 日(月)~8月 22 日(土)
第Ⅱ期8月 24 日(月)~8月 29 日(土)
入所式、オリエンテーション、ワークショップ(
「世界を見る力」、
「自分・他人の能力を引き
出す力(語学の授業含む)
」
、
「未来をつくる力」
)、青年海外協力隊員との交流活動
(3)事後研修(都内会場)9月 22 日(火・祝)
研修のまとめ
(4)報告会(都内会場)11 月8日(日)
研修成果報告会・修了式
4
募集人員
都立高等学校生徒及び都立中等教育学校後期課程生徒
第 I 期・第Ⅱ期それぞれ 50 名(計 100 名)
5
応募資格
次の全てを満たす者
(1)都立高等学校及び都立中等教育学校後期課程に在籍する生徒
(2)在籍する学校の校長が、ユース・キャンプに参加する人材としてふさわしいと認め、推薦する者
(3)在籍校での出席状況が良好であること
(4)ユース・キャンプの内容を理解し、使命感をもって全ての研修に参加し、修了まで取り組む意欲
を有すること
6 応募方法
(1)応募書類
下記のア・イは応募者本人が作成し、ウ・エは学校が作成する。なお、イ(様式2)は表裏 1 枚と
する。
ア 参加申込書(様式1)
1
イ 自己 PR カード・作文(様式2)
ウ 推薦書(様式3)
エ 被推薦者一覧表(様式4)
(2)出願書類の提出
ア 提出期限
東京都教育委員会への提出
平成 27 年6月 10 日(水)消印有効
イ 提出方法及び提出先
応募書類は学校が取りまとめの上、一括して簡易書留で郵送又は持参する。
〒113-0033
東京都文京区本郷一丁目 3 番 3 号
教職員研修センター 3 階
教職員研修センター研修部教育開発課
東京グローバル・ユース・キャンプ担当宛
(東京グローバル・ユース・キャンプ応募書類在中と朱書)
7
選考方法
応募書類(自己 PR カード、推薦書)に基づき、東京都教育委員会が設置した、ユース・キャンプ
選考委員会において研修生を決定する。
8
9
日程
平成 27 年
5月
募集開始
6月 10 日(水) 応募締切(消印有効)
6月下旬
研修生決定・選考結果通知
7月5日 (日) 事前研修
8月 17 日(月)~8月 29 日(土)宿泊研修※各期 50 名、5泊6日
第Ⅰ期 8月 17 日(月)~8 月 22 日(土)
第Ⅱ期 8月 24 日(月)~8 月 29 日(土)
9 月 22 日(火・祝)事後研修
11 月 8 日(日)
報告会・修了式
宿泊場所
JICA 駒ヶ根訓練所
JICA 二本松訓練所
〒399-4117 長野県駒ケ根市赤穂 15
〒964-8558 福島県二本松市永田字長坂 4-2
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受講料
無料。ただし次の経費のみ自己負担とする。
(1)事前研修・事後研修・報告会会場までの交通費、当日の昼食費
(2)宿泊研修の集合・解散場所(都内)までの交通費
11 その他
(1)個人情報の取扱いについて
応募に際して提供された個人情報は、選考の目的以外には使用しない。また、研修生に決定し
た者の個人情報は、本研修の運営の目的以外には使用しない。ただし、研修生の性別、年齢、在
籍している学校の情報は、当該事業の広報のため、報道機関等に提供することがある。
(2)研修の日程変更、中止等について
自然災害等の真に止むを得ない理由により、研修日程を変更することや研修を中止することが
ある。
(3)研修生資格の取消しについて
2
研修への出席状況、取組態度、提出物等、研修生としての適格性に欠けると東京都教育委員会
が判断した場合には、当該研修生が在籍する学校長と東京都教育委員会が協議の上、研修生とし
ての資格を取消すことがある。
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