別紙(PDF) - IBS | 一般財団法人 計量計画研究所

一般財団法人 計量計画研究所(IBS)
『第8回 MM(モビリティ・マネジメント)技術講習会』プログラム
1.日 時
平成 27 年 7 月 30 日(木)10:30~ 7 月 31 日(金)15:00
2.場 所
グランドヒル市ヶ谷
(〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町 4-1
電話番号 03-3268-0111 ※JR・地下鉄市ヶ谷駅徒歩 3 分)
3.主 催
一般財団法人 計量計画研究所
後援:
(公社)土木学会、
(一社)日本モビリティ・マネジメント会議、
協力:国土交通省
4.プログラム
<1 日目> 司会進行 IBS 牧村
10:30 開会挨拶
[IBS 黒川]
10:35 講習会の内容紹介(10 分)
[IBS 牧村]
10:40
モビリティ・マネジメント概論(50 分)
[筑波大学大学院准教授 谷口綾子]
・MM の考え方と行動変容についての基礎知識
・MM の実務的な基礎知識・・・居住者 MM、職場 MM、学校教育 MM、利用促進 MM など
11:30
MM の実施に関わる基礎技術(40 分)
[IBS 須永]
・住民対象の丁寧な MM や大規模な MM、エコ通勤(職場 MM)
、学校 MM 等に係る基礎技術
に加え、MM 実施の際に必要なグッズの意義と重要性、及び作成方法のポイントや MM の
効果計測のポイントなど MM の考え方と行動変容についての基礎知識など
基礎技術①:大規模な MM のノウハウ
12:10 -------------------------------(昼食 60 分)----------------------------------13:10
基礎技術②:MM 関連グッズの意義と活用のポイント(15 分)
[IBS 北村]
13:25
基礎技術③:MM 実施の効果計測のポイント(15 分)
[IBS 矢部]
13:40
行政主体による MM 事例紹介(40 分)
・全国の自治体の MM 取組み事例について、実際に MM 実施に関わった担当者から成功の
ポイントや取組みにあたって苦労した点など
事例紹介①:多様な主体を巻き込んだ支援組織の役割
~松江市公共交通利用促進市民会議について~
[松江市公共交通利用促進市民会議会長・島根大学准教授 飯野公央]
1
14:20 --------------------------------(休憩 10 分)
----------------------------------14:30
事例紹介②:札幌市における交通環境学習の取り組み(40 分)
[札幌市市民まちづくり局総合交通計画部都市交通課都市交通係長 稲村輝]
15:10
事例紹介③:富山市における「とやまレールライフ・プロジェクト」の取り組み(40 分)
[富山市環境部環境政策課環境未来都市推進係長 東福光晴]
15:50 -------------------------------(休憩 10 分)
----------------------------------16:00
実務における MM の推進に向けて(60 分)
[京都大学大学院教授 藤井聡]
・MM の実務での推進に向けたポイントなど
17:00
意見交換 (60 分を予定)
<2 日目>司会進行 IBS 牧村
9:30
学校教育 MM に関わる基礎技術(60 分)
[愛媛大学大学院教授 松村暢彦]
・学校教育 MM の特徴と意義、期待される効果について
・学校教育 MM フォーラムでの講演内容の紹介、学校教育 MM プログラムの事例紹介等
10:30MM に係るワークショップ(90 分)
[進行:愛媛大学大学院教授 松村暢彦]
・学識経験者や MM 実施に携わった経験のある行政担当者とともに、具体的な課題につい
ての討論や MM 実施に係るグッズの作成(例:交通すごろく)など
12:00 -------------------------------(昼食 60 分)----------------------------------13:00
民間主体による MM 事例紹介
個別訪問による公共交通利用促進(90 分)
[十勝バス株式会社 代表取締役社長 野村文吾]
14:30
MM 実施に関わる制度(30 分)
[国土交通省総合政策局公共交通政策部交通計画課室長 吉木務]
・国土交通省の制度と最近のトピックなど
15:00
閉会
以上
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