小12 豊田市立矢 並 小学校

や なみ
小12 豊田市立矢並小学校
校 訓 : 質 実 剛 健
1
教 育 目 標
(1)本校の教育目標
伝統ある質実剛健の気風を尊び、明るく活力のある学校づくりを推進するとともに、自らの郷土
や学校に誇りを持ち、社会をたくましく生きる力を備えた、人間性豊かな児童の育成に努める。
めざす矢並っ子の姿「明るく元気
力いっぱいがんばる子」
● しんけんに学ぶ子 (進んで学び合い、きたえ合う子)
● 思いやりのある子 (仲良く、いたわり合う子)
● たくましい子
(心身ともに健やかな子)
(2)経営方針「 明るく元気 力いっぱい がんばる 」
ア 小規模校の特性を生かしたきめ細かな指導を進め、確かな学力と個性の伸長を図る。
イ 学び合う児童・高め合う教師であることをモットーに、教育実践の質の向上に努力する。
ウ 創意ある教育課程を編成し、感動や充実感、学ぶ喜びのある学校生活の実現に努める。
エ 個を大切にする学級づくり、楽しい学校づくりを進め、児童の豊かな心情を育てる。
カ 家庭や地域との連携を深め、互いの教育力を高めつつ、地域を愛する児童を育てる。
(3)本年度の重点努力目標
ア 「学」
(ア)意欲的な授業・かかわる力を育む授業の創造:調べ学習、話し合い・認め合い・教え合い
などのかかわる場の設定、人・もの・地域に学ぶ
(イ)基礎的、基本的な知識や技能の定着:少人数指導、昼の学習、個別指導、ステップアップ
テスト、サマースクール
(イ)読書活動の充実・国語力の向上:図書館司書との連携、読み聞かせ、読書タイム
イ 「心」
(ア)感じる心・豊かな人間性の育成と心身の育成:鈴木正三の心を学ぶ、天草交流、道徳授業
の充実、ボランティア活動、体験活動
(イ)自主自律の精神の育成:学級集団、縦割り活動・学校行事、緑の会
(ウ)お互いを認め合う・・・・自己存在感の高揚:山ゆり賞、鈴木正三賞、緑の会、相談活動
ウ 「鍛」
(ア)基本的な生活習慣、規範意識の向上:あいさつ運動、月のめあて、言葉遣い、集団の規律
の徹底
(イ)命の授業や健康安全指導を通した自己管理能力の向上:保健指導、学校保健委員会、食育、
矢並小-1
矢並小学校
オ 基本的な生活習慣を身につけ、たくましい体力と気力を持った、心豊かな児童を育てる。
避難訓練、登下校指導
(ウ)部活動の4年生以上全員参加
エ 「共」
(ア)開かれた学校づくり、家庭や地域との連携:保護者アンケート、学校アドバイザー、教育
懇談会、読み聞かせ、ふれあいウォーク
(イ)矢並っ子教育の啓発、理解、協力の促進:学年・学校だより、ホームページ
(ウ)保護者、地域との協働:天草交流、資源回収、学校行事、地域講師、矢並・恩真寺湿地学
習
オ 本年度の重点
(ア)全職員の学び合いを通して、若い力を育て、活力あふれる学校をつくる。
(イ)地域を愛する、地域に貢献する児童を育てる。(鈴木正三の学習、矢並・恩真寺湿地
学習)
(ウ)
「おはようございます」
「さようなら」
「ありがとうございます」
「お願いします」などの
あいさつが飛び交う学校をつくる。
(エ)思いやりや優しさの気持ちがあふれる児童を育てる。
(オ)学習規律・授業の約束を徹底し、基礎・基本の定着をはかるとともに、分かる、楽しい
授業をつくる。
カ 学年別努力目標
学年
しんけんに学ぶ子
友達の話を目を見て聞いた
矢並小学校
1年 り、話したりできる子
進んで自分の考えを持ち、
2年 みんなに発表できる子
分からないことを見つけ、
3年 調べることができる子
自分の考えをもって、学習
4年 に取り組むことができる子
自分の考えをもって友達の
思いやりのある子
きまりを守って、みんなとな
かよくできる子
正直に行動し、友達と認め合
える子
友達のよさを認め、助け合え
る子
好き嫌いなく食べ、友達と
元気よく遊べる子
健康で安全に、友達と元気
よく遊べる子
安全に気をつけ、進んで運
動する子
言動に責任を持ち、思いやり
のある態度がとれる子
人の気持ちを大切にし、責任
5年 意見を聴き、考えを深めるこ を持った行動ができる子
とのできる子
自分で問題を見つけ進んで
たくましい子
安全に気をつけ、進んで体
力づくりに励む子
進んで健康な生活習慣を
身につけ、健康な体づくりを
しようとする子
最高学年として自覚をもち
6年 追究し、解決しようと努力で 責任ある行動ができる子
きる子
矢並小-2
健康な生活をめざして、自
ら向上しようとする子
2 学校運営機構
校 長
特別支援教育校内委員会
学校評価委員会
いじめ防止対策委員会
生徒指導委員会
不登校対策委員会
情報化推進委員会
学校保健・安全委員会
学校アドバイザー会
教 頭
運営委員会
現職教育委員会
校内就学支援委員会
学校防災委員会
(校長、◎教頭、教務、校務、保健主事)
(校長、教頭、教務、校務、◎研究主任、研究推進委員)
(校長、教頭、◎教務、校務、保健主事、養護教諭、担任)
(校長、教頭、教務、◎校務、安全担当)
整 備
施設・設備管理
物品管理
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(校長、教頭、教務、校務、◎情報教育主任、情報化推進員、ホームページ担当者)
(校長、教頭、教務、校務、◎保主、養教、P長、校医)
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(校長、教頭、教務、校務、保主、◎特別支援教育コーディネーター、生主、相談主、担任、養教)
(校長、◎教頭、教務、校務、保主)
(校長、教頭、教務、校務、保主、◎生主、相談主)
2
学 校 の 組 織
(1)学校の規模(児童数39名/男子24名・女子15名 学級数6)
学 年
学級
男子
女子
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1
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2
2
4
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水野多賀子
2
1
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2
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3
1
3
3
6
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山﨑由紀子
4
1
3
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田原悦史郎
5
1
3
2
5
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板倉
6
1
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3
10
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計
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24
15
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29
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(2)学校運営機構(3・4ページ)
(3)教職員表
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性
校 長
熊谷めぐみ
女
校長事務
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伊藤 直明
男 図工
教頭事務、天草
教 諭
小松 芳江
女
岡山 尚司
男
社会、理科、音楽
教務一般、現職教育、人権教育、総
書写
合、初任研、特別支援教育コーディネーター
社会、理科、音楽 6
図工を除く全教科
水野多賀子
女 全教科
教 諭
山﨑由紀子
女 図工を除く全教科
教 諭
松中 千春
女 書写を除く全教科
教諭(養)
樋村 沙貴
女
主 事
畔柳 由梨
女
教 諭
田原悦史郎
板倉
恵
男
女
年
校務一般、環境教育、理科、安全(交
通、防災)
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育推進者、外国語活動推進者
1 保健主事、道徳教育推進教師、音楽、
教 諭
教 諭
校務分掌
学級
年 文化的行事
3
年
2
年
社会、家庭、キャリア教育
図工、生活、国際理解教育
食育推進者、衛生推進者、保健、教
育相談、給食、記録
庶務、経理
音楽、図工、書写
4
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年
5
年
矢並小-5
体育、体育的行事、生徒指導、特活、
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進員、ホームページ担当者
国語、書写、図書館、作品応募
矢並小学校
教 諭
担当教科等
担当
職 名
3 教 育 計
(1)教育課程
ア 授業時数配当表
区分
画
学
年
1年
2年
3年
4年
5年
6年
国
語
306
315
245
245
175
175
社
会
-
-
70
90
100
105
算
数
136
175
175
175
175
175
理
科
-
-
90
105
105
105
生
活
102
105
-
-
-
-
音
楽
68
70
60
60
50
50
図
工
68
70
60
60
50
50
家
庭
-
-
-
-
60
55
体
育
102
105
105
105
90
90
徳
34
35
35
35
35
35
学級活動
34
35
35
35
35
35
総合的な学習の時間
-
-
70
70
70
70
外国語活動
-
-
-
-
35
35
850
910
945
980
980
980
教
科
道
特別活動
矢並小学校
総
イ
教科
計
各教科の指導計画
本年度の重点目標
対策及び学力向上に向けた取組の概要
国 語
話す力・聴く力・伝え合う力を育 ・自分の立場や意図を明確にして、相手に伝えるために
成するとともに、思考力や想像力及
話し合い活動の内容や方法を工夫する。
び、言語感覚を養う。
・確かな読解力を育てるとともに、多様な読書活動を取
読む力を身につけるとともに、楽
り入れ、読書力の育成を図る。
しんで読書をしようとする態度を ・さくらタイムやステップアップテストで既習漢字の定
育てる。
着を図る。
社
会
・現地学習や体験学習を多く取り入れ、より具体的に
社会的事象をとらえたり意味づけしたりする。
社会的事象を見つめ、その働きや
意味について考え、まとめの活動を ・情報収集の仕方、資料の見方、表現の方法など資料
通して表現する力を養う。
の活用能力を高める手だてを工夫する。
・表現活動の一層の充実を図る。
矢並小-6
算
数
基礎的、基本的な知識や技能を
習得し、数学的な見方や考え方を
深めることによって算数的活動の
楽しさを味わい、学習意欲を高め
る。
・自力解決の場と時間を確保し、各々の考え方を出し
合い、分かる喜びを体得できるようにする。
・個別指導や反復練習の時間を多く取り、計算技能の
向上を図る。
・数理的な処理のよさがわかり、見方や考え方を説明
したり、進んで生活や学習に生かそうとしたりす
る。
・さくらタイムで既習内容の定着を図る。
理
科
・自ら自然に働きかける活動を通して、事物や現象へ
見通しや目的意識をもった実験
の関心を高める。
や観察を行い、自然の事物や現象
・観察や実験を通して、自分なりの考えをまとめるな
への理解を深め、科学的な見方や
かで、科学的な見方・考え方を育てる。
考え方を養う。
・地域の自然を大切にし、積極的に学習に生かす。
生
活
生活上必要な習慣や技能を身に ・多様な活動や体験を取り入れ、自然や社会生活との
かかわりが持てるようにする。
付け、身近な社会や自然と主体的
にかかわり、自ら学び生きようと ・活動の楽しさを味わい、感動を表現し、さらに思い
する力を育てる。
や考えをふくらませるようにする。
音
楽
表現や鑑賞の活動を通して音楽
を楽しむ心と豊かな情操を養う。
図
工
・題材を工夫し、自分の思いを伸び伸びと発揮できる
表現活動を充実させる。
表現及び鑑賞の活動を通して造
・いろいろな造形材料との出合いを多くし、楽しく造
形的な創造活動を楽しみ、豊かな
形活動ができるようにする。
情操を育てる。
・作品のよさや、美しさを味わえるような鑑賞指導を
工夫する。
家
庭
衣食住に関する基礎的な知識や ・実践や体験を通して、基礎的な知識や技能を身につ
技能を習得し、家族の一員として、
けることができるようにする。
家庭生活を改善しようとする態度 ・生活の中から問題を見つけ、自分の力で改善しよう
とする態度を育成する。
を育てる。
体
育
・各種の運動の基礎的な能力を養い、安全に気をつけ
運動の楽しさを味わい、安全に
進んで運動しようとする態度を育てる。
気をつけ、健康の増進や体力の向 ・集団での運動を通して、楽しく運動するための協調
上を図ろうとする態度を養う。
性や人を思いやる心を育てる。
・保健学習を通して、健康な生活を営む能力を養う。
矢並小-7
矢並小学校
・器楽合奏や合唱などを通して、協力しながら一つの
音楽をつくり上げる喜びを味わう活動をする。
・友達の表現を聴き合い、認め合える学習形態を工夫
する。
・音符、休符、記号や音楽にかかわる用語について音
楽活動の中で実際に生かすようにする。
ウ 道徳の指導計画
学 校 教 育 目 標
学習指導要領
市教委の指導の重点
地域や児童の実態
父母・教師の願い
道徳教育の重点目標
1 主体的に考えて行動し、責任ある態度を育てる。
2 相手の立場を考えて行動し、思いやりの心を育てる。
3 人や自然を愛し、豊かな人間関係を尊重する態度を育てる。
学年別重点指導目標
1年:きまりを守り、なかよく生活できる子 2年:善悪を考えて行動できる子
3年:よく考え、粘り強い活動ができる子
4年:誰に対しても優しく接することができる子
5年:共に向上しようと励まし合う子
6年:責任ある行動が自主的にできる子
教科・領域
等の指導
道徳的価値を意
識しながら指導
<道徳の時間>
・子どもの実態に合った資料を選択し、表現活動
や言語活動を効果的に取り入れる。
・他人との考え方を比べながら、より高い価値に
気付き、実践意欲を高める。
矢並・恩真寺湿地保
全学習(保全活動)
矢並小学校
エ
家庭や地域
との連携
行事・諸活動
等の指導
発展的、調和的
な道徳性を育成
・天草交流
・鈴木正三の教え
外国語活動の指導計画
(ア)指導の重点
5年生・・・・身近で基本的な表現を使い、外国語に慣れ親しむ。
友達とのかかわりを大切にして、コミュニケーション能力の素地を養う。
6年生・・・・積極的に英語を使い、自分の思いを伝え、友達とのかかわりを深める。
外国の言語や文化について体験的に理解を深める。
(イ)指導計画
5年 学習内容
6年 学習内容
前期
後期
①世界の言葉であいさつ ②ジェスチャー
③数を数えよう ④好きなもの
⑤インタビューしよう
⑥アルファベットさがし ⑦クイズ大会
⑧夢の時間割 ⑨ランチメニュー
①アルファベットクイズ ②誕生日
③できること紹介 ④道案内
⑤旅行にさそう ⑥生活紹介
⑦物語作り ⑧夢宣言
オ 総合的な学習の時間の指導計画
(ア)重点目標
・地域の自然、施設、人とのかかわりを大切にした体験活動や、探究活動を通して、自ら課
題を見つけ解決していく資質や能力を育てる。
・地域に働きかけることのできる子どもを育成する。
矢並小-8
(イ) 学年別活動内容と単元
学年
活
3年
4年
5年
6年
カ
動
内
容
主
な
単
元
地域の自然や営みを調べる。
・自然となかよし、矢並学区の町探検
地域の自然や人々、施設を調べ、地域のよさ
を発見する。
地域の自然や人々、歴史について追究し、地
域のよさを見つめ直し、働きかける。
・鞍ヶ池公園再発見
・矢並・恩真寺湿地保全学習
・こども園の子と仲よくしよう
・矢並・恩真寺湿地保全学習
鈴木正三や地域の環境について追究し、地域
のよさを見つめ直し、働きかける。
・鈴木正三の心を学ぼう
・矢並・恩真寺湿地保全学習
特別活動の指導計画
(ア)指導の基本方針
・児童が学級の一員としての役割をもち、学級活動に関する諸問題を自主的・自律的
に話し合い、解決を図っていく能力を養う。
・学年を異にする児童が互いに協力して、高学年会・縦割り班活動・委員会活動を通じ
て、学校生活上の問題を解決していく能力を養う。
・学年の異なった児童が集まって、共通の興味や関心を追究しながら、自発的にのび
のびと活動する態度を養う。
・学校生活において経験したり学習したりしたことを総合、発展させ、集団としての
規範意識を高める。
(イ)運営組織
生活(田原)
委員会活動
図書(板倉・山﨑・小松)
緑の会(田原・岡山)
保健(水野・樋村)
縦割り班活動
広報(松中・岡山)
(田原・岡山・水野)
(ウ)学級活動における内容別指導時数
内
容
学
年
1年
2年
3年
4年
5年
6年
15
17
21
23
25
25
希望や目標をもって生きる態度の育成
1
1
1
2
2
2
基本的な生活習慣の育成
6
4
3
1
1
0
望ましい人間関係の育成
1
2
2
2
3
3
学校図書館の利用
2
2
2
1
1
1
心身ともに健康で安全な生活態度の形成
4
5
3
3
2
2
学校給食と望ましい食習慣の形成
3
1
1
0
0
0
その他の内容
2
3
2
3
1
2
34
35
35
35
35
35
生活の充実と向上
合
計
矢並小-9
矢並小学校
特別活動
(田原)
学級活動
(小松・各担任)
児童会活動
(岡山・田原)
クラブ活動
(岡山・田原)
学校行事(小松)
学級会(担任)
( エ )学校行事計画
月
儀
式
入学式
始業式
文 化
健康・安全・体育
全 国 学 力 ・学
習状況調査
通学班会議、身体測定
通学路点検、視力測定
避難訓練、内科検診
尿検査、ぎょう虫卵検査
4
体重測定、心電図・眼科
検診、体力テスト
ブロック合同迎え訓練
学区運動会
学校安全緊急情報共有化広域ネ
ットワーク訓練
体重測定
学校保健委員会
プール開き
ブロック球技大会
5
6
遠足・集団宿泊
学級園づくり
さつま芋苗さし
プール清掃
5年野外学習
9
矢並小学校
終業式
始業式
11
夏休み作品展
創意工夫展
身体測定、通学班会議
避難訓練
音楽大会
作品展
餅つき会
学芸会
体重測定
小学校陸上大会
就学時健診
体重測定
12
書初め大会
カルタ会
1
知能検査
学力検査
感謝の会
2
同窓会入会式
卒業式
修了式
その他
新入生歓迎会
救急救命講習
PTA総会・授業参観
家庭訪問
恩真寺湿地見学
高橋地区あいさつ運動
園小連絡会
小中連絡会
バザー
PTA救急救命講習
授業参観
矢並・恩真寺湿地保全学習
PTA意見交換会
学校公開日
個別懇談会
8
3
PTA資源回収
草取りボランティア
体重測定
ブロック水泳大会
7
10
勤労・生産
親子ふれあい美化活動
天草交流
学級園収穫
高橋地区あいさつ運動
授業参観
矢並・恩真寺湿地保全学習
授業参観
矢並・恩真寺湿地保全学習
ふれあいウォーク
焼き芋会
6年修学旅行
4年施設見学
体重測定、避難訓練
通学班会議
通学班会議
親子歯みがき学習
身体測定
体重測定
1・4年交通公園学習
通学班会議
芋収穫
個別懇談会
資源回収
高橋地区あいさつ運動
授業参観
家庭教育講演会
PTA親睦会
矢並の自然を学ぶ日
一日入学
学校公開日
入学説明会
感謝の会
6年生を送る会
キ その他
(ア)湿地保全学習やふれあいウォークなど地域の特色を生かした体験活動を充実させる。
(イ)天草交流を通して、社会的知見を広め、郷土を愛する心豊かな児童の育成を図る。
矢並小-10
(2)週の計画及び日課表
時
間
月
8:30~ 8:40
火
水
緑の会
木
読書タイム
8:40~ 8:50
朝
の
1
校
時
9:45~10:30
2
校
時
10:30~10:50
放
3
校
時
11:45~12:30
4
校
時
歯
8:30/勤務時間開始
課(20分)
10:50~11:35
12:30~13:10
矢
並
っ
子
ラ
ン
チ
み
が
き・後
か
た
づ
13::15~13:30
昼
13:30~13:45
の
学
け
習
清
13:45~14:00
職員勤務
会
8:50~ 9:35
13:10~13:15
金
掃
昼
14:00~14:45
放
5
校
課
13:45~ 14:00
時
休憩(15分)
帰りの会・放課
14:45~14:55
6
14:55~15:40
校
時
クラブ・委員会
一斉下校
クラブ①③週
15:00
6校時
委員会②④週
16:00~
課
外
活
動
・帰り打合せ
課外活動
16:15~16:45
・帰り打合せ
休憩(30分)
・職員会議
・子どもを語る会
17:00/勤務時間終了
矢並小学校
(3)生徒指導の計画
ア いじめ防止・不登校を含めた生徒指導の重点
(ア)指導の組織
学級担任
いじめ防止対策委員会
生徒指導委員会
不登校対策委員会
校長
教頭
職員会議
校内指導
スクール
カウンセラー
教育相談
教育相談主任
校外指導
生徒指導主任
(イ)方策の概要
①月ごとに全校統一の生活目標を設定し、各学年の実態に合わせてより具体的な行動
目標を決め、明るく元気に学校生活を送ることができるようにする。
②定期的に「子どもを語る会」を開催し、全校児童の様子について話し合うことで、実
態把握・指導法について共通理解を図り、同一歩調で指導にあたる。また、適宜スク
ールカウンセラーを招き、児童あるいは保護者等の教育相談を行う。
③家庭や地域との連携を密にし、問題行動や不登校を出さない環境づくりに努める。
(ウ)指導の重点
矢並小-11
①基本的生活習慣のめあてを決め、実行する態度を身につけさせる。特に「あいさつ・
廊下歩行・整理整頓・美化・正しい言葉遣い」の習慣化・定着化を図る。
②縦割り班活動の指導を通して、豊かな人間関係を築き、共に生きる心を育てる。
イ 学校いじめ防止基本方針の概要
(ア)基本的な考え方
①日常の教育活動を充実させ、教師と児童、児童相互の好ましい人間関係をつくる。
②「いじめ防止対策委員会」を定期的に開催して児童理解に努める。問題発生の場合
には適宜「生徒指導委員会」「不登校対策委員会」を開催する。児童の情報収集に努
め、担任への支援及び協力を行うとともに、全職員の共通理解を図り、家庭や地域、
関係諸機関と連携しながら問題の早期解決に努める。
(イ) 指導の組織
いじめ防止対策委員会
地 域
校長
教頭
不登校対策委員会
生徒指導委員会
全職員
家 庭
関係諸機関
(ウ)方策の概要
①いじめの早期発見に努め、全校体制でその解決にあたる。
②行事や遊びを通して、教師と児童、児童相互のふれあいを深め、信頼関係を高める。
③家庭や地域との連携を密にし、いじめを起こさない環境づくりに努める。
(4)キャリア教育(進路指導)の計画
矢並小学校
ア
全体計画
・各教科、道徳、特別活動、総合的な学習の時間において自立心を育てるとともに、
友達と協力して活動する体験を積み重ね、働くことへの意識を高める。
・児童の発達段階に応じた小学校段階からの組織的・系統的なキャリア教育を推進する。
イ
学年別の指導の重点
低
学
年
中
学
年
・小学校生活に適応する。
・友達のよさを認め、協力し
・身の回りの事象への興味、
て活動する中でかかわりを
関心を高める。
深める。
・自分の好きなことを見つけ、 ・自分の持ち味を発揮し、役
のびのびと活動する。
割を自覚する。
高
学
年
・自分の役割や責任を果たし、
役立つ喜びを体感し、自信
をもつ。
・苦手なことや初めて挑戦す
ることに、失敗を恐れず取
り組む。
(5)国際理解教育の指導の計画
ア
国際理解教育の全体計画
(ア)教科や領域の指導を通して、郷土や国を愛し、日本文化をより理解し、大切にする
心を育てるとともに、国際理解関連項目の学習を通して、外国への関心を高める。
(イ)外国語活動を通して、外国の言語や文化に対する理解を深める。
矢並小-12
イ
学年別の指導の重点
(ア)1・2年:生活科を中心にして、家庭や地域の暮らしを知る。
(イ)3・4年:社会科、道徳、総合的な学習の時間を中心にして、地域の様子を知る。
(ウ)5・6年:特別活動、社会科、道徳、総合的な学習の時間、外国語活動の時間を中
心に、日本や世界について学ぶ。
(6)学校図書館活用の計画
ア
学校図書館の運営及び活用の重点
(ア)発達段階に応じた図書館利用の指導を充実させ、主体的な活用ができるようにする。
(イ)図書館の蔵書や資料を充実させ、学校図書館司書や児童とともに読書環境を整え、
児童の学びを支え、心を育む図書館づくりに努力する。
イ
図書館の活用計画及び時間数
学年
ウ
学 級 活 動 に お け る 学 年 の 指 導 事 項
時間
1
学級文庫の使い方・本の扱い方・本の借り方、返し方
2
2
学級文庫と図書館・本の分け方・図鑑の利用
2
3
学校図書館利用のきまり・本の扱い方・本の探し方と並べ方・国語辞典の使い方
2
4
本の分類・雑誌利用・漢字辞典の使い方
1
5
図書館の意義と働き・新聞利用・調査研究の方法
1
6
目録利用・ファイル資料利用・調査研究のまとめ方
1
資料数
矢並小学校
・児童図書 6,455冊・職員図書 1,451冊
(7)体育・健康に関する指導の計画
ア
児童の実態(平成25年度豊田市小学校体力テスト・5年生)
種
市男子 矢並男子
市女子 矢並女子
力
17.22
15.43
16.48
11.67
上体起こし
18.59
19.29
16.92
長座体前屈
32.29
30.00
反復横とび
41.37
45.71
握
イ
目
種
目
市男子 矢並男子
市女子 矢並女子
シャトルラン
47.21
63.43
37.14
45.67
15.33
50m走
9.48
9.13
9.80
10.03
36.53
28.33
立ち幅跳び
152.14
157.57
145.27
134.33
39.32
43.00
ソフトボール投げ
21.52
21.86
12.95
12.33
指導の重点
(ア)健康の保持増進と体力の向上をめざし、進んで心身を鍛えようとする態度を育てる。
(イ)各種の運動の楽しさや喜びを味わわせながら、運動の基礎的・基本的な能力を養う。
ウ
実践計画の概要
(ア)運動量を充分にとり、楽しく満足感の持てる授業を計画実施する。
(イ)準備運動に体幹バランストレーニングを取り入れ柔軟性を養う。
(ウ)遊具を使ったサーキットトレーニング(年間)や縄跳び運動(冬季12月~2月)を全校
で継続実施する。
(エ)「全校プレイタイム」「なわとび納め会」等、体育的活動を充実させる。
(オ)長放課を外遊びの時間と位置づけ、外遊びを奨励する。
矢並小-13
(8)健康教育に関する指導の計画
ア
安全指導の重点
学校安全計画にもとづき、生活、交通、災害の各安全指導を推進する。
(ア)生活安全(防犯を含む)
・学習用具、器具の扱い方や校舎内の歩行(特に廊下・階段の歩行、手すりの扱い)、
運動場や遊具での遊びのルールなど校内生活における具体的な安全指導をする。
・事故を未然に防ぐために、月1回、その他必要に応じて安全点検日を設け、校舎内外の
施設・設備の安全を点検し、問題点を把握し、早急に対応する。
・防犯ボランティアと連携し、より安全に登下校できるようにする。また、防犯だより「ま
ごころ」を月1回発行し、下校時刻や学校行事を、各家庭や防犯ボランティアに知らせる。
(イ) 交通安全
・学級活動、学校行事、通学班会議を通じて、道路標識・交通ルールを理解させ、交通法
規厳守と交通安全の習慣化を図る。
・通学路の点検を行うとともに、下校指導や交通安全市民運動期間中の指導を通して、交
通安全意識の高揚を図る。
・交通安全教室を実施し、自転車の点検、乗り方、横断歩道の渡り方等の指導を行う。
(ウ)災害安全(防災指導計画)
・安全への知識と関心を高め、事故や災害を未然に防止し、回避する能力や態度を養う。
・大震災の教訓を生かし、地震や火災、不審者侵入を想定した避難訓練を行う。
矢並小学校
4月
火災を想定した授業中における訓練(避難経路の確認)
5月
大規模地震等の大災害を想定した高橋地区合同の迎え訓練
9月
地震・火災を想定し、緊急避難施設や「防サイ君」使った体験型訓練
1月
不審者の校内侵入を想定した避難の仕方に関する訓練
・火災、地震、風水害等の不慮の災害対策として、職員の組織化と児童への対処の仕方を
明確にして非常時に備える。
・非常の場合の諸機関・地域・保護者との連絡、情報収集、児童の保護者への引き渡し方
法等を明確にしておく。
・不審者対応には職員が共通意識をもち、児童の安全・避難場所の確保に最善の努力を払う。
イ
保健指導の重点(学校保健計画を含む)
(ア)学校保健計画に基づき、児童一人一人の健康の保持増進を図り、望ましい生活習慣や生活
リズムを身につけられるようにする。
(イ)担任、心の相談員との個人面談やアンケートを通して、児童理解に努め、児童の心の健康
状態に配慮し、明るく楽しい学校生活が送れるようにする。
(ウ)戸外での遊びや運動を奨励し、進んで体力づくりに励む児童を育てる。
(エ)年1回、PTA主催の学校保健委員会を開催し、本校児童の健康課題について保護者との意
見交換や情報交換を行い、家庭との連携を深める。
<月別保健目標>
4月
友達となかよくしよう
8月
きそく正しい生活をしよう
12月
手洗いうがいをして風邪を予防しよう
5月
自分の体を知ろう
9月
姿勢をよくしよう
1月
早寝・早起きをしよう
6月
歯を大切にしよう
10月
目を大切にしよう
2月
外で元気に遊ぼう
7月
体や身の回りを清潔にしよう
11月
バランスのよい朝ごはんを食べよう
3月
1年間の健康生活の反省をしよう
矢並小-14
ウ
給食指導・食に関する指導の重点
(ア)学校給食を生きた教材として、正しい食事のマナーや栄養についての知識を身につ
ける。
(イ)ぺろり賞(残菜0)を設定することにより、好き嫌いなくバランスのとれた食生活
ができる子をめざす。
(ウ)全員が協力して、衛生的で合理的な配膳及び片付けができるようにする。
(エ)矢並っ子なかよしランチ(全校会食)を通して、異学年との交流を深め、望ましい人
間関係を育てる。
(食に関する指導の全体計画)
前
期
①正しい食事のマナーを身につけよう(手洗いの励行・テーブルクロス)
②みんなで楽しく食べよう(矢並っ子なかよしランチ)
後
期
③バランスよく食べよう(給食献立における栄養バランス)
④衛生面に気をつけよう(配膳台などの衛生)
(9)環境教育に関する指導の計画
ア 子どもたちの手でできることから進め、省エネ活動や環境に対する意識の高揚を図る。
(ア)委員会やボランティア活動を中心に、リサイクル運動を推進する。
(イ)学校生活における紙資源、電気、水道等の有効利用を考えて、資源の有効活用、環
境保護意識の高揚を図り、生活しやすい地域社会づくりへの関心を高める。
(ウ)栽培活動・清掃活動・資源回収活動を通して、環境美化・環境保全への意識・態度を
養う。
中学年
「基本操作を知って扱いに慣れる」
・マウスを使おう。
「コンピュータの長所と短所を知る」
・大人と使おう
・危険に近づかないで
「電子メールの送受信ができ、文や写
真の入ったカードを作成できる」
・お気に入りの本を紹介しよう。
「電子メールのルールを知る」
・正しい尋ね方、書き方
・著作権、肖像権、個人情報の保護
高学年
「情報を収集し、分かりやすくまとめ 「ネット社会の現状を知り、情報モラ
て発信することができる」
ルを理解した適切な対応を知る」
・学習成果を伝えよう(社会・総合) ・ネット犯罪と対処法
矢並小-15
矢並小学校
低学 年
(10)情報教育・情報モラル教育に関する指導の計画
ア 全体計画
(ア)指導のねらい:コンピュータや情報通信機器に慣れ親しみ、基礎的な操作技能や情
報モラルを身につけることで、主体的に情報を活用したり、情報を取捨選択したり
することができる能力と態度の育成を図る。
(イ)指導計画
情報教育の目標と内容
情報モラル教育の目標と内容
(11)障がいのある児童生徒に関する指導の計画
ア 障がいのある児童生徒の理解推進に関する指導の概要
(ア)児童の実態を把握し、保護者や関係機関との連携を密にして、集団生活への適応支援
を進める。
(イ)誰もが分けへだてなく理解し合い、温かい心で接する指導を進める。
イ 適正就学の年間活動計画の概要
(ア)校内就学支援委員会と特別支援教育校内委員会を設置し、年間を通して特別支援が
必要な児童を把握し、適切な指導ができるようにする。
4・5月:学級児童の実態報告・担任の指導方針確立
6・7月:指導経過報告
9月:就学について検討
10月:就学支援
11月:就学児童の保護者懇談
(12)人権教育に関する指導の計画
ア 障がいのある人や園児とのふれあい活動を通して、福祉活動に参加する喜びを味わ
い、共に生きようとする心情を育てる。
イ 生活科や総合的な学習の時間、児童会活動・学級活動・縦割り班活動を通して、互
いに協力し、支え合って生きることの大切さに気づき、主体的に他とかかわろうと
する意欲を高める。
矢並小学校
(13)その他の指導計画
ア 児童虐待の早期発見に向けた取組
(ア ) 毎日の健康観察や内科検診、毎月の体重測定等、あらゆる機会を通して児童の心
や体の変化を捉える。
(イ ) 家庭や地域との連携を密にし、個々の家庭の様子など、多くの情報を収集する。
(ウ)虐待と思われる兆候を発見したときは、関係機関と連絡を取り合い、該当児童の支
援・援助にあたる。
イ
部活動の計画
部
名
フットサル
ミニバスケットボール
陸
上
水
泳
人数
13
8
21
21
指
導
田原・岡山・松中・小松
板倉・水野・山﨑・樋村
田原・全職員
岡山・全職員
者
ウ 外国人児童生徒教育等への取組及び指導事項
(ア) 常日ごろから相手の立場を理解し、思いやる態度を育てる。
(イ) 日ごろ接する機会が少ない本校児童の外国人に対する理解を図り、受け入れ体制の整
備を進める。
矢並小-16
4
現 職 教 育
(1)本校の研究歴
年
度
研
究
主
題
21年度~23年度
自ら学び、追究し、生き生きと表現する子
24年度
話す・聴く・読む・書く活動をもとに、生き生きと表現する子
25年度
明るく元気
力いっぱいがんばる子の育成
-若手教員の育成を通して互いに高め合う教師集団づくり-
(2)本年度の方針
ア
学習活動の中に「聴く-書く-話す」活動を位置づけた授業づくりをする。
イ
全職員が若手教員の授業実践に積極的にかかわり、若手教員の力量向上に努める。
ウ
学び合う子ども・高め合う教師をモットーに、教育実践の質の向上に努める。
(3)組
織
授業研究部会
○授業研究の計画 ○指導方法の研究
校
教
長
頭
研究推進委員会
全体会
基礎基本定着部会
○さくらタイム ○テキスト選定
○力のつく学習法の研究
(4)研究課題
「明るく元気
聴く、書く、話す活動を通して伝え合う力を育てる授業づくり
―
(5)実施計画
月
内
容
月
内
容
4
研究推進全体会:研究方針、研究課題の設定
10
若手教師を中心とした授業基礎研究Ⅲ・矢並湿地見学
5
学習規律の指導
11
若手教師を中心とした授業基礎研究Ⅳ
6
教科領域等指導訪問:理科・矢並湿地見学
12
若手教師を中心とした授業基礎研究Ⅴ
7
若手教師を中心とした授業基礎研究Ⅰ
1
一般現職教育・矢並湿地見学
8
授業づくりに関しての見直し・地域学習
2
現職教育全体会:現職教育のまとめ
9
若手教師を中心とした授業基礎研究Ⅱ・矢並湿地見学
3
本年度のまとめと来年度の方向性の検討
5
学 校 評 価
(1)方
針
ア 全職員が参加して学校全体としての自己評価を行い、学校経営の改善を図る。
イ 保護者アンケートや学校アドバイザーの意見を積極的に学校経営に反映する。
(2)組
織
学校評価委員会
校 長
教 頭
全 職 員
校長・教頭・教務・校務・保主
学校アドバイザー会
矢並小-17
保 護 者
矢並小学校
―
力いっぱいがんばる子の育成」
(3)実施計画
ア 年2回(前期・後期)全職員による学校自己評価を実施する。下位項目は重点をしぼ
り、より具体的な内容で記述する。
イ 外部アンケートを実施する。
(12月・随時)
ウ 学校アドバイザー会(6月・2月)を実施し、評価についてのあり方や学校自己評価
および外部アンケートの結果から学校関係者評価としてまとめる。
エ 学校評価委員会を開催し、本年度の総合評価として学校経営の改善点を定める。
6
施 設 ・ 設 備
(1)校地・校舎及び施設・設備の整備計画
ア
校
地 ・・・・ ① 校地周辺の草刈
② 学級園の有効活用
イ
校
舎 ・・・・ ① 校舎壁面の塗装
② 扉、窓、サッシの整備
(2)防火・防災警備に関する計画
ア
方
針
(ア)防火・防災に対する警備組織を確立して常に備える。
(イ)火気取り締まり責任者を明確にして、常に設備の管理にあたる。
(ウ)防火設備・器具の使用方法の周知徹底を図る。
(エ)年4回の避難訓練を実施し、防災活動や安全な避難の仕方を徹底する。
イ
組
織
矢並小学校
本
防 火
部
管理者
指 揮 係 : 校 長
搬 出 係 : 畔 柳
通報連絡係 : 教 頭
初期消火係 : 岡山・松中
避難誘導係 : 小 松
救 護 係 : 養 教
防護安全係 : 養 教
児童管理係 : 山 﨑
救 助 係 : 水野(低)
・田原(中)
・板倉(高)
(3)施設・設備の安全点検に関する計画
ア
毎月20日を安全の日と定め、全職員で施設・設備の安全点検を実施する。
イ
異常を発見したら早急に処置し、事故を未然に防ぐ。特に、遊具・運動器具につ
いては、常に点検整備を行い、事故防止に努める。
7
その他参考となる事項
(1)園小中の連携や、家庭・地域との連携
ア
小中連絡会や園小連絡会を開催し指導に生かす。
イ
クラブや教科の学習などに地域講師を招聘したり、運動会・学芸会などで地域の
人々と交流を深めたりして学校教育に対する信頼や理解を得る。
ウ
防犯ボランティアや読み聞かせボランティアを実施する。
エ
こども園との交流活動を実施する。
矢並小-18
(2)特色ある学校づくりについての取組
ア 「チャレンジ&ドリーム校推進事業」として、天草との交流活動「夢を育む天草
交流」で、天草市立本町小学校児童のホームステイを受け入れる。
(3)持続発展教育(ESD)についての取組
ア
ラムサール条約に登録された「矢並湿地・恩真寺湿地」に代表される、地域の豊
かな自然環境を生かした体験活動を通して、生物多様性の重要性を体感させ、ふ
るさと矢並を愛する心を育てる。
8
通学区域・校地・校舎
(1)通学区域の略図
矢並小学校
所 在 地:〒471-0002 豊田市矢並町大坪901番地の7
交通案内:名鉄豊田市駅足助行きバス矢並公民館前下車北東 600m
電
話:0565-88-3100
F A X:0565-89-6485
メ ー ル:[email protected]
U R L:http://www2.toyota.ed.jp/swas/index.php?id=s_yanami/
矢並小-19
(2) 校地・校舎の平面図
凡 例
消火栓
消火器
救助袋
12,294 ㎡
2,662 ㎡
8,323 ㎡
校地面積
建物面積
運動場面積
バックネット
土俵
東門
2F
図書館
3F
資料室
体育倉庫
機械室
落葉
理科室
音楽室
理科準備室
トイレ
配膳室
飼育舎
5 年
掲揚塔
階段
トイレ
藤棚
プール
配膳室
花壇
肋木
1 年
4 年
学級園
キック
板
2 年
階段
6 年
農具舎
サツマ
イモ畑
登り棒
3 年
すべり台
更衣室
1F
鉄棒
やまゆりの塔
倉 庫
学級園
北倉庫
図工室
図工準備室
トイレ
放送室
コンピュー
タ室
倉庫
体育館
温室
コンビネー
ション遊具
舞台
南門
家庭科室
倉庫
矢並小学校
鉄棒
花壇
貯水槽
保健室
児童昇降口
和 室
配膳室
階段
職員通用口
相談室
防災倉庫
玄関
トイレ
放送室
池
職員室
築山
駐車場
正門
校長室
燃料庫