光をとらえて ∼ スクラッチボードに表現 ∼ 校種 中学校 内容 絵 画 学年

光をとらえて
校種
内容
学年
∼ スクラッチボードに表現 ∼
中学校
絵 画
2 年
中田町立中田中学校
遠澤 尚史
1 指導にあたって
(1) 題材について
中学生の段階では事実を基にした現実的なものの考え方や,また,客観的なものの見方や表現へ
の欲求が強まり,対象を直接見て描かなければ不安に思ったり,写実的に表現したいという欲求が
強くなる時期である。よく子供たちは鑑賞の時に「本物みたい」とか「リアルだ」という感想を述べ
ることがあり,このことからも絵画における対象の再現性や実在感というものに関心があり,自分も
そのように描いてみたいという願いをもっていることが感じられる。
美術では「描く,つくる,飾る」の3つの基礎的技能を調和的に育てることが求められている意
図をもった表現をするには,自由に感情のままに表現するのとは異なり,必要最少限の技能を備え
ている必要がある。本題材は,この「対象をとらえて描く」ことの最も基礎的な技能である素描の
技法をさらに質の高いものにしていけるものと考える。
この制作活動では,スクラッチボードという素材をニードルなどの用具を使って,白い線の重な
りによって対象となる「光の当たった静物」を表現していく。この制作方法は鉛筆で描くよりも明
暗のコントラストが強調され「実在感」が出しやすいという特性もあるので,このことを重要な課
題として取り組ませたい。また,1学年で学習した線の重ね方,明暗や陰影のとらえ方をさらに発
展・応用させることができると考え,本題材を設定した。
(2) 生徒の実態(男 20 名,女 16 名,計 36 名)
①これまでの経験
中学に入学して,1学年では自分の手を鉛筆の使い方を工夫したり,明暗や陰影をとらえながら
素描の作品を描いてきている。明暗や陰影を中心に対象物をみるということと,鉛筆による濃淡,
線の重なりによって表現することはおおむねできるが,形をしっかりととらえることが難しいと
感じている子供が多い。
②乗り越える内容
○ 全体を通して丁寧に制作をするということが課題である。特に本題材では,失敗するとやり
直しがきかないので繊細かつ丁寧な制作が求められる。
○ 鉛筆等で白い紙に描くのとは異なり,黒の下地に白い線で表現することが難しいと感じる子
供への支援を工夫する。
③自分なりの課題を設定する力
○ 感じる・つかむの段階
・ 素材に興味をもち,自分なりの思いを生かしながら描きたいものを考えようとする姿勢が
みられるようになってきた。
○ 追究するの段階
・ 材料の特性を生かした表現になるようなモチーフを主体的に選択し,方法を自分なりに工
夫してよりよい作品にしようとする姿がみられる。
○ ふりかえるの段階
・ 自分と他の作品のよさを見つけたりして,今後の制作に生かそうとする姿がみられる。
○ 材料・用具について
・ ニードルを自分なりに工夫しながら,安全に使おうとする姿勢がみられる。
(3)指導の着眼
○中学校
研究テーマ
○研究テーマ
への取り組み
主 題 追 究 の 喜 び ・ 発 展 さ せ る 喜 び
(1) 題材の開発と題材名の工夫
①素材の特性を生かし,表したいものの形や特徴をとらえ,表現す
ることができる題材や題材名の工夫
(2) 学習づくりのための支援の工夫
①思いを広げ,表現意欲を高めることができる題材との出会わせ方
やモチーフの工夫
②表現する対象となるものの美しさを主体的に感じ,自ら主題や目
標を設定しての制作への取り組み
(3) 評価の工夫
①表現意欲を引き出すための評価の工夫
○ 研究テーマとの関連
・(1)‐①
・
・ スクラッチボードのもつ素材としてのおもしろさや特性がわかりや
すい題材名とし,光をとらえて表現することへの意欲を高めさせたい。
・(2)‐①
・
・ 黒いスクラッチボードをひっかいて白い線で表現していくことに興
味をもたせ,自分の思いを生かして表現を工夫させたい。
・ 素材を生かし表現意欲を高めるようモチーフを選択するための手立
てやポイントをいくつか提示したい。
・ 完成作品としての素描の技法に興味をもたせるよう参考作品を精選
し,各自の制作への意欲につなげたい。
・(2)‐②
・
・ 素材の特性を理解し,それを生かすようなモチーフの美しさを表現
させたい。
・ 制作カードを活用しながら制作に確かな見通しと,自分なりの目標
をもって計画的に制作に取り組ませたい。
・ 一度削ってしまったらやり直しがきかないので,実際の制作に入る
前の段階で黒板などを用いて,光の当たっている所を線で描いてみる
等の予備練習を工夫させたい。
・(3)‐①
・
・ 制作カードで表現活動を振り返り,自己評価をさせることで次時へ
の意欲につなげたい。
・ 一人一人の制作途中の段階でよいところを認め,励ましながら表現
に自信や喜びをもたせたい。
2 題材の目標
(1)素材について興味をもち,最後まで粘り強く取り組む。
(関心・意欲・態度)
(2)自分なりに美しいと感じたものを美しく表現するための構図を考える。
(発想や構想の能力)
(3)線の重ね方や削り方を工夫して,よりよい作品をつくろうとする。 (創造的な技能)
(4)自他の作品のよさを認め,自分の制作に役立てようとする。
(鑑賞の能力)
感 じ る ・ つ か む
3 指導計画 (12時間扱い 本時 10/12)
段階
時 間
学 習 活 動
(表現への支援) (取り組みへの支援)〔 〕準備物
・暗いところで光を当て,
(表)黒ラシャ紙にさまざま
ふだんとは違った見え方
なものを置いて光を当
や美しさに興味をもつ。
ててその見え方に着目
させる。
・光をテーマにした参考作
〔黒ラシャ紙,
品を観てそのよさを感じ
スポットライト,対象物〕
自分なりの思いをもつ。
(取)フェルメールの作品や
過去の優れたデッサン
・スクラッチボードという
を鑑賞させ制作の意欲
素材についての特性を理
を高めさせる。
2
解する。
〔参考作品〕
(表)スクラッチボードの特
・素材の特性からどのよう
性と効果的な表現につ
なモチーフが適している
いて説明する。
かを知る。
〔スクラッチボード,
ニードル〕
・黒板を使って実際に白い
(取)スクラッチボードの表
線を描いてみる。
現効果と類似するもの
に気付かせる。
〔 黒板,チョーク 〕
(取)モチーフを準備するよ
う声がけを行う。
・金属製品(スプーン等)や, (表)スクラッチボードの表
現の特性を生かせるモ
グラスを準備し黒ラシャ紙
チーフを提示してその
の上に置いてスケッチをす
よさを感じ取らせる。
る。
・スケッチを基にスクラッチ
(取)スケッチから発展させ
ボードに下描きをする。
てハイライトをとらえ
・実際にニードルを使って下
て再現するだけでなく
追
強調したりしながら表
描きの線をひっかいて
いく。
現するよう声がけをす
・対象と自分の作品を見比べ
る。
究
(取)つまずいている生徒に
ニードルの使い方等を工夫
しながら制作を進める。
は個別指導を行う。
(表)形をもう一度確かめな
す
がら対象となるものと
よく見比べ,最終的な
仕上げをさせる。
る
評価 < 方法 >
(関)光の当たり方によ
るモチーフの見え
方の違いに興味を
もつ。
<活動の様子>
(鑑)作品について興味
をもち,鑑賞して
いる。
<活動の様子>
(関)素材の特性につい
て興味をもち真剣
に説明を聞いてい
る。
<活動の様子>
(創)表現効果について
真剣に考え,類似
するものを見つけ
る。
< 発表 >
9 ︵ 本時8/9 ︶
(関)準備物をきちんと
用意して意欲を持
って取り組んでい
る。
<準備物点検>
(創)モチーフをよく観
て特徴をとらえな
がらラフスケッチ
をする。
<活動の様子・作品>
(発)スクラッチボード
に表現することを
前提にしてスケッ
チを工夫している
<活動の様子・作品>
(創)表現方法を工夫し
ながら最後まで集
中して制作に取り
組んでいる。
<活動の様子>
ふ
り
か
え
る
1
・自分の作品と他の作品の
違いを考えながら,他の
作品のよさを見い出す。
(取)完成作品の鑑賞会でお
互いの作品を見比べ,
感想等を発表し合う。
〔プリント,完成作品〕
(取)自分の制作をしっかり
と振り返り,まとめさ
せ自己評価をさせる。
〔プリント〕
(鑑)自分の制作活動を
振り返り,自他の
よさを見いだすこ
とができる。
<作品・活動・プリント>
4 本時の学習活動
(1) ねらい
○ 表現方法を工夫しながら,モチーフをよく観察し明暗,細部の仕上げを行う。
○ 仕上げに向け,集中して粘り強く制作に取り組む。
(2) 準備物
○ 生徒 − モチーフ,アイデアスケッチ,筆記用具
○ 教師 − 黒ラシャ紙,ニードル,参考作品,制作カード等
(3) 学習過程
段階
学 習 活 動
(表現への支援) (取り組みへの支援) 〔
〕準備物
評価 <方法>
感 じ る ・ つ か む ︵ 5 ︶
1 本時の課題をつかむ。
(取)前時までの制作を振り返らせ
(関)真剣に説明を聞いて
本時の制作について説明する。
いる。
〔制作カード,自分の作品〕
<活動の様子>
・ もう一度モチーフをよく観て形や明暗を確かめ,より本物に近づけよう!
∼ 実在感の追究 ∼
2 自分の課題をつかむ。
(取)制作カードを活用し,自分な
(発)自分なりの課題をつ
りの課題をしっかりとつかま
かむことができる。
(例)
せる。
<制作カード点検>
・もっと明るさの段階を見つ
〔制作カード〕
けよう。
・もっと本物に近づけたい。
・形をもっとはっきり表し
たい。
・ニードルの使い方を工夫
してみよう。
追
究
4 セッティングしたモチーフと (表)つまずきを的確に把握し,個別 (創)自分の課題に沿って
自分の作品を見比べながら細
に助言やはげましを行う。共通
表現方法などを工夫
部の仕上げをする
した問題については適時に一斉
している。
指導を行う。
<活動の様子・作品>
す
る
⁀
35
‿
5 本時のめあてをふまえ最終的 (表)制作の進度に応じてさらに粘り (創)最後まで自分の課題
な仕上げに入る。
強く「実在感」を出すため工夫
を達成するために,表
をし,最後まで集中して制作す
現方法などを工夫し
るよう声がけをする。
ながら集中して制作
に取り組んでいる。
<活動の様子・作品>
ふ
り
か
え
る
⁀
10
‿
6 制作カードに本時のまと
めをしながら用具などの
後片づけをする。
(取)本時の学習課題の制作状況を反 (関)制作を振り返り,自
省させ,次時への意欲づけをす
分の制作についてしっ
る。
〔制作カード〕
かりと振り返り次時へ
の意欲につなげること
ができる。
<制作カード>
(取)速やかに用具や削りかすの後始
末をするよう声がけをする。
〔ほうき,雑巾〕
(4)評価
○ 表現方法を工夫しながら,モチーフをよく観察し明暗,細部の仕上げをすることができか。
○ 仕上げに向け,集中して粘り強く制作に取り組めたか。
目 標 分 析
認
知
技
能
情
意
行動的要素
内容的要素
光
を
と
ら
え
て
表
現
主
題
・効果的な画面構成が
できる
直観・想像
作品・資料の理解
予想・イメージ
・スクラッチボード
の特性を理解し表
現の美しさがわか
る
・バランスよく画面
にモチーフを取り
いれることができ
る
・黒い下地に白い線
で表現することを
特性を理解して主題
前提にスケッチす
を決定し,特徴をとら
る
えてスケッチする
・光の当たり具合によ
ってモチーフの見え
・光をテーマにした
方が変わることに気
作品の多様さと美
付く
しさを知る
・光によるモチーフ
の見え方が作品の
・ニードルの使い方等
感じと深く関わっ
を工夫して表現する
ていることを知
・線の重なりによって
る。
明るさの段階を表現
・ニードルの使い方
する
を知る
・スクラッチボードの
造
ス
ク
ラ
ッ
チ
ボ
|
ド
に
表
現
す
る
・素材の特性を生かし
た表現ができる
知識・理解
形
要
素
材
料
・
用
具
・スクラッチボード
・ニードル
・モチーフ
・使用する道具とそ
の扱い方を知る
想
制作の見通し
表
基礎的表現
現
独創的表現
関 心
個人的なもの
・モチーフに当たった ・観察をもとに明暗や ・形の特徴や明暗,
光をとらえ,明暗や陰
陰影をとらえて,何
陰影をとらえ,実
在感のある表現が
影をとらえてスケッ
を,どう表現するかを
チし,作品化できるか
決める
できる
検討する
・制作の手順,素材の特
性を理解し完成まで
の見通しをもつ
・形の特徴や明
暗,陰影をとら
え,実在感を一
層強めるための
工夫をすること
ができる
・作品としての素描
に興味をもち,作
者の苦心や作品に
ついて感動できる
・光の当たったモチ
ーフの美しさに関
心をもつ
・黒い下地に白い線と
・見たままでな
・制作の方法を理
表現するということ
を生かして,モチーフ
を考える
・光の当たったモチー
・光の方向やコント
フの美しさや実在感
をいかに表現するか
を考えて制作を進め
る
ラスト等,意図し
た感じや美しさを
表現できる
・画面へバランスよ
・光の当たり方によっ
てモチーフにどんな
・モチーフの光の当た
変化が生まれ,どんな
った各部の変化をど
感じがするか観察す
う表現するかの見通
る
しをもつ
・使用する材料とそ ・材料の特質からその
の特質を知る
構
扱い方を考える
・用具の効果的な使用
を考える
くモチーフを取り
いれることができ
る
・表現意図にそっ
て,用具を効果的
に使用することが
できる
く,自分の思い
や主題に応じて
強調したりしな
がら効果的な表
現を工夫する
・材料の特質を考
だけの量をニードル
で削ったらよいのか
の見通しをもつ
え,効果的に表
現するために,
自分なりに用具
の使い方を工夫
することができ
る
・表現意図に応じた
用具の使い方がで
きる
社会的なもの
・友達の作品の
よさや美しさ
を,お互いに
指摘しあえ
る。
・表現方法を
・集中し,制作する
・表現意図に合わ
・明るさの段階でどれ
態 度
解できる
ことができる
せ,ニードルの
線の重ね方やタ
ッチを自分なり
に工夫すること
ができる
・
・完成した喜びを
知り,思いを高
めることができ
る
工夫しなが
ら意欲的に
制作するこ
とができる
・自分の作品
や他の作品
のよさを感
じ取ると
ができる
・協力して用具
の準備や整
理,後片づけ
をする
支 援 座 席 表 ( 2年4組 ) 性別 1関心・意欲
◎ ― 優れている
○ ― ふつう
【
2発想や構想の能力 3創造的な技能
実態・様子
】
教
卓
【 支援したいこと 】
□ ― 努力を要する
♀01 1◎ 2◎ 3◎
【関心・意欲が高く努力を惜し
まず工夫する】
【より高い完成度を目指して粘
り強く制作させたい】
♂08 1◎ 2○ 3○
【関心・意欲が高く丁寧に制作
している】
【自分なりの表現を工夫させた
い】
♀06 1◎ 2◎ 3◎
【関心・意欲が高く,楽しんで
制作に取り組んでいる】
【最後まで粘り強く制作するよ
う励ましたい】
♂15 1◎ 2□ 3□
【意欲はあるが,発想がまとま
らず前に進めないでしまう】
【自信をもたせて制作するよう
励ましたい】
♀11 1◎ 2○ 3○
【まじめに取り組み,計画的
に制作している】
【励ましながら,最後まで粘
り強く制作させたい】
♂02 1□ 2□ 3○
【やや集中力に欠け,周囲に流
されてしまう】
【集中して制作に取り組むよう
声がけをしたい】
♀02 1□ 2○ 3○
【授業に対してやや消極的な面
がみられる】
【参考作品等で興味を持たせた
りして励ましたい】
♂09 1○ 2○ 3○
【まじめに制作に取り組んでい
る】
【よいところを認め,励ましな
がら集中して制作させたい】
♀07 1○ 2○ 3○
【集中力はあるがこまかい作業
が苦手である】
【最後まで集中して制作させた
い】
♂16 1◎ 2◎ 3◎
【関心・意欲が高く努力を惜し
まず工夫する】
【より高い完成度を目指して粘
り強く制作させたい】
♀12 1◎ 2◎ 3◎
【関心・意欲が高く努力を惜
しまず制作している】
【より高い完成度と,自分ら
しい制作をさせたい】
♂03 1○ 2○ 3○
【まじめに制作に取り組むが,
やや集中力に欠ける】
【よいところを認め,励ましな
がら集中して制作させたい】
♀03 1□ 2□ 3○
【考えがまとまらず集中できず
にいることが多い】
【自分なりのめあてをしっかり
と確認させて制作させたい】
♂10 1○ 2□ 3○
【自分の制作に自信がもてない
でため行き詰まることが多い】
【よいところを励まして自信を
もたせたい】
♀08 1◎ 2○ 3○
【自分のペースでこつこつと制
作に取り組んでいる】
【よいところを励まして自信を
もたせたい】
♂17 1◎ 2○ 3○
【こつこつと制作に取り組んで
いる】
【よさを認め,励ましながら自
信をもって制作させたい】
♀13 1○ 2○ 3○
【まじめに制作に取り組ん
でいる】
【よいところを認め,励まし
ながら集中して制作させた
い】
♂04 1◎ 2○ 3○
【こつこつと制作に取り組んで
いる。
】
【全体の仕上がりを見ながら制
作させたい】
♀04 1○ 2○ 3○
【こつこつと制作に取り組んで
いる】
【よさを認め,励ましながら自
信をもって制作させたい】
♂11 1○ 2○ 3○
【器用で発想はよいのだがやや
集中力に欠ける】
【発想のよさを生かし,丁寧に
制作に取り組ませたい】
♀09 1○ 2○ 3○
【こつこつと制作に取り組んで
いる】
【よさを認め,励ましながら自
信をもって制作させたい】
♂18 1□ 2○ 3○
【イラストや漫画は好きだが絵
画はあまり好きではない】
【絵画のよさを感じさせながら
制作させたい】
♀14 1◎ 2○ 3○
【自分のペースでこつこつ
と制作に取り組んでいる】
【よいところを励まして自
信をもたせたい】
♂05 1○ 2○ 3○
【まじめに制作に取り組んでい
る】
【自信をもって自分なりに表現
を工夫させたい】
♀05 1○ 2○ 3○
【やや集中力に欠けるがまじめ
に制作している】
【自分なりのめあてをしっかり
とつかませたい】
♂13 1○ 2○ 3◎
【器用で技術的には優れている
が周囲に流されやすい】
【粘り強く最後まで集中して制
作させたい】
♀10 1◎ 2◎ 3◎
【関心・意欲が高く努力を惜し
まず工夫する】
【より高い完成度を目指して粘
り強く制作させたい】
♂19 1□ 2○ 3◎
【器用で発想はよいのだが集中
力に欠け,周囲に流される】
【発想のよさを生かして集中し
て制作させたい】
♀15 1◎ 2◎ 3○
【関心・意欲が高く集中して
制作に取り組んでいる】
【全体と部分のバランスに
注意して制作させたい】
♂06 1◎ 2○ 3○
【関心・意欲が高く集中して制
作に取り組んでいる】
【全体と部分のバランスに注意
して制作させたい】
♂07 1○ 2○ 3○
【自分のペースでこつこつと制
作に取り組んでいる】
【粘り強く最後まで集中して制
作させたい】
♂12 1□ 2□ 3□
【理解力,集中力がやや不足し
ている】
【つまずきを的確に把握し,助
言しながら見通しをもった制作
をさせたい】
♂14 1□ 2□ 3□
【授業に対して意欲がなく,発
想に乏しい】
【参考作品や興味・関心に応じ
たアドバイスし,制作させたい】
♂20 1○ 2○ 3○
【まじめに制作に取り組んでい
る】
【よいところを認め,励ましな
がら集中して制作させたい】
♀16 1○ 2○ 3○
【まじめに制作に取り組ん
でいる】
【よいところを認め,励まし
ながら集中して制作させた
い】
♂01 1◎ 2○ 3○
【関心・意欲が高く集中して制
作に取り組んでいる】
【全体と部分のバランスに注意
して制作させたい】
評
価
表
(
2年4組
)
題材名 「 光をとらえて 」 ( 絵画 )
12時間扱い
(1)素材について興味をもち,最後まで粘り強く取り組む。
題材の (2)自分なりに美しいと感じたものを美しく表現するための構図を考える。
目標
(3)線の重ね方や削り方を工夫して,よりよい作品をつくる。
(4)自他の作品のよさを認め,自分の制作に役立てようとする。
評価の観点
関心・意欲・態度
発想や構想の能力
創造的な技能
鑑賞の能力
自分の作品や他の作品
のよさを感じ取ること
ができ,成就感や喜び
を味わうことができ
る。
自分の作品や他の作品
のよさを見つけて活動
を振り返りながら鑑賞
することができる。
自分の作品や他の作品
のよさをあまり見つけ
られずに,喜びを感じ
ることができない。
観点別
造
形
へ
の
関
心
・
意
欲
・
態
度
発
想
や
構
想
の
能
力
創
造
的
な
技
能
鑑
賞
の
能
力
12 / 12
モチーフをより
美しく表すため
に線の重ね方や
削り方を工夫し
ている。
モチーフを正確
に表そうと線を
重ね,丁寧に削っ
ている。
ニードルをあま
りうまく使えず
に,制作が思うよ
うに進まない。
)
画面のバランス
やモチーフの特
徴を考えながら,
効果的な構図を
工夫している。
モチーフを画面
にバランスよく
取り入れようと
している。
画面に対してバ
ランスを考えた
構図を工夫する
ことができず,制
作が進まない。
(総 合
素材について
興味をもち,最
◎ 後まで粘り強
く制作してい
る。
評
素材を理解し,
真剣に制作に
価 ○
取り組んでい
る。
規
素材について
興味・関心にも
準
△ てずに制作に
も真剣に取り
組めない。
No.
♂01
♂02
♂03
♂04
♂05
♂06
♂07
♂08
♂09
♂10
♂11
♂12
♂13
♂14
♂15
♂16
♂17
♂18
♂19
♂20
♀21
♀22
♀23
♀24
♀25
♀26
♀27
♀28
♀29
♀30
♀31
♀32
♀34
♀35
♀36
題 材 の ま と め
備 考
(メモ)