平成 27 年度 事業計画 公益財団法人 内視鏡医学研究振興財団 (概要) 寄付金収入の減少により平成 24 年度から助成規模を縮小し、これまで 3 年間は内部留保(繰 越金)を切り崩しながら事業運営をいたしました。財務環境が大変厳しい状況に変わりは ありませんが、内視鏡医学における当財団の社会的役割を果たすべく、引続き公益性の高 い法人として内視鏡医学の発展と振興のため「研究助成」を中心とした事業運営を推進し てまいります。 平成 27 年度の事業は下記の通りです。顕彰・海外研究医受け入れ助成・研究医海外派遣助 成は例年並みの事業規模を維持し、研究助成は多施設共同研究助成の継続分 1 件 100 万円 を増額、研究会助成は助成対象の追加により 1 件 30 万円増額し、合計 4390 万円の事業計 画を立案しました。また、新規事業として平成 28 年度に向けて海外短期留学助成の公募を 開始いたします。 (内容) 摘 要 1. 定款第 4 条(1)の事業 2. 定款第 4 条(2)の事業 3. 定款第 4 条(3)の事業 4. 定款第 4 条(4)の事業 5. 定款第 4 条(5)の事業 6. その他 金 額 備 考 2,700 万円 内視鏡医学研究に関する研究助成 研究助成(A) 2件 研究助成(B) 38 件 多施設共同研究助成 2 件 同 2 年次分 2件 同 3 年次分 2件 200 万円 内視鏡医学研究に功績のあった者に対する 顕彰 顕彰 4 件 180 万円 内視鏡医学に関する研究会の振興に対する 助成 研究会助成 6 件 510 万円 内視鏡医学研究のため来日する海外研究医 に対する助成 海外研究医受け入れ助成 12 件 ロシア 3 名、カンボジア 2 名、中国・インドネシア・ インド・ミャンマー・コロンビア・ペルー・ドミニカ共和国 各1名 500 万円 内視鏡医学研究のため国際学会に参加する 研究医に対する助成 内視鏡医学研究医海外派遣助成 22 件 300 万円 助成事業に関連する会議費 選考委員会及び贈呈式等開催費用 4,390 万円
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