ひふみアカデミー 2015年5月の運用報告 2015/06/02(火) レオス・キャピタルワークス株式会社 金融商品取引業者 登録番号: 関東財務局長(金商) 第1151号 加入協会: 一般社団法人 投資信託協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 2015年5月の振り返り 108.0 2015/4/30を100として算出 106.0 104.0 102.0 100.0 98.0 ひふみ投信 96.0 + 3.69% TOPIX(配当込) + 5.08% 94.0 92.0 (Bloombergよりレオス・キャピタルワークス作成) 1 保有銘柄推移 2015年 5月末 国内株式 93.32% 現預金 6.68% 銘柄数 106 2015年 4月末 国内株式 92.29% 現預金 7.71% 銘柄数 104 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 3769 6594 3909 3076 9830 6366 2427 6448 4901 8876 GMOペイメントゲートウェイ 2.43% 日本電産 2.28% ショーケース・ティービー 1.98% あい ホールディングス 1.91% トラスコ中山 1.89% 千代田化工建設 1.84% アウトソーシング 1.71% ブラザー工業 1.65% 富士フイルムホールディングス 1.63% リロ・ホールディング 1.60% Top 10 合計 18.92% 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 3769 6594 8252 6651 3076 4202 4997 9830 2427 8876 GMOペイメントゲートウェイ 2.14% 日本電産 2.05% 丸井グループ 1.98% 日東工業 1.83% あい ホールディングス 1.82% ダイセル 1.81% 日本農薬 1.69% トラスコ中山 1.63% アウトソーシング 1.62% リロ・ホールディング 1.60% Top 10 合計 18.17% (マザーファンドの純資産総額に対する割合) 2 5月の業種別騰落率(2015/4/30~2015/5/29) 非鉄金属(東証1) 電気・ガス業(東証1) 機械(東証1) 保険業(東証1) 鉄鋼(東証1) 銀行業(東証1) ガラス・土石製品(東証1) 卸売業(東証1) 水産・農林業(東証1) 輸送用機器(東証1) 電気機器(東証1) 小売業(東証1) 空運業(東証1) 建設業(東証1) その他製品(東証1) 繊維製品(東証1) その他金融業(東証1) 石油・石炭製品(東証1) ゴム製品(東証1) 化学(東証1) 食料品(東証1) パルプ・紙(東証1) 証券・商品先物取引(東証1) 情報・通信業(東証1) 金属製品(東証1) 陸運業(東証1) サービス業(東証1) 不動産業(東証1) 鉱業(東証1) 医薬品(東証1) 海運業(東証1) 倉庫・運輸関連(東証1) 精密機器(東証1) -5.0 12.6 11.3 9.1 9.0 9.0 8.0 7.5 7.1 6.7 5.5 5.4 5.2 5.2 5.1 5.0 5.0 4.7 4.6 4.0 4.0 3.8 3.8 3.3 2.7 2.1 2.0 1.8 1.8 0.7 0.6 0.0 ▲ 0.1 ▲ 1.9 0.0 5.0 10.0 15.0 (Bloombergよりレオス・キャピタルワークス作成) 3 これからのポイント~業績改善が個人消費と設備投資に波及するか? 円安 ROE革命 訪日外国人 企業業績の改善 消費の増加 企業の設備投資 4 街角景気5ヶ月連続の改善 景気ウオッチャー調査 現状判断DIは消費増税前の水準を試す 60.0 55.0 50.0 45.0 消費増税 40.0 35.0 30.0 東日本大震災 25.0 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 出所:内閣府景気ウォッチャー調査 5 賃金上昇(ベースアップ)の可能性 経団連1次集計 ポイント ・平均妥結額は昨年比+2.43% ・7年ぶりの90万円台の回復 ・電機や造船の伸びが5%前後と大きい ・08年のリーマンショック前水準へ 出所:経団連連合会 6 ドン・キホーテ既存店売上高の推移~インバウンド需要と個人消費の回復を取り込めるか (%) 125 120 115 110 105 100 95 90 85 1月 2月 3月 4月 5月 6月 2014年 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 2015年 出所:ドン・キホーテホームページより当社作成 7 設備投資の改善 法人企業統計 設備投資の増加率 (%) 10 8 6 4 2 0 2011 2012 2013 2014 2015 -2 -4 -6 -8 -10 -12 出所:財務省 法人企業統計より 8 老朽化が進む設備 過去10年間設備投資を進めなかったことの影響 設備の経過年数(ビンテージ)別割合 生産に支障 44.9 15年以上 30.6 33.1 複数台必要 15.6 16.8 10~15年未満 消費電力増 22.1 22.2 5~10年未満 8.6 5.4 新規参画できない 3.8 8.6 3~5年未満 その他 13.8 8.8 3年未満 10 影響なし 1994年 14 0 5.9 2013年 20 30 40 45.7 0 50 10 20 (%) 30 40 50 (%) 今後1~3年以内の設備投資計画の目的 老朽化 49.1 国内新規参入 15.7 要求対応 8.8 研究開発 5.6 海外新規参入 0.7 その他 20 0 10 20 30 40 50 60 (%) 出所:経済産業省「生産設備保有期間等に関するアンケート調査」を基に作成。 9 本調査は1994年以来19年ぶりに実施された ※当資料のお取扱いにおけるご注意※ ・ 当資料の運用結果は、将来の結果をお約束するものではありませ ん。 また、実際の投資家利回りとは異なります。 ・ この資料は作成日における信頼できる情報に基づき作成して おりますが、内容の正確性・完全性を保証するものではなく、 また記載されている内容は予告なく変更される場合があります。 ・ 当社の扱う金融商品は、金利や相場等の変動により、元本欠損が 生じる可能性があります。 10
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